2014/01/21 - 2014/01/28
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今回のヒマラヤ連峰の鑑賞では、一番のハイライトとなった、サランコットの丘からの景色の紹介です。暗い内から懐中電灯を頼りに登り始め、朝日に輝き始めたく山々を見ることができました。(ウィキペディア、日本外務省・ネパール)
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出発前のホテルの玄関付近の光景です。頭上に半月の姿がありました。満天の星空ではありませんが、曇り空でもなさそうです。(同上)
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同じく、出発前のホテルの玄関付近の光景です。まだ暗い5時45分井ホテルを出発しました。目指すのはサランコットの丘です。車で35分ほど走り、山の中腹の駐車場に到着しました。(同上)
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中腹の駐車場からは、徒歩での登山になります。最初は懐中電灯が頼りでしたが、やがて足元が明るくなってきました。ヒマラヤ山脈の姿も、上の方だけ見えてきました。中央やや右寄りに、霊峰、マチャプチャレ(6993メートル)が確認できました。(同上)
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麓の町の明かりが見えています。それでも空全体が薄明かりになってきました。朝日は低い位置の雲に隠れていますが、夜明けになりました。(同上)
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白く輝き始めたヒマラヤ連峰の光景です。中央がアンナプルナ?峰(7937メートル)、その左がアンナプルナ?峰(7525メートル)です。(同上)
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昨日の夕日が、今日の好天の予兆だったようです。素晴らしい観光日和となってきました。右端にマチャプチャレ(6993メートル)が見えています。その左後ろの連峰は、アンナプルナ?峰からアンナプルナ?峰へと続く7千メートル級の山々のようです。(同上)
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サランコットの丘の斜面越しに眺めた、アルプス連峰の光景です。山並みの中央に霊峰、マチャプチャレ(6993メートル)が見えています。(同上)
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次第に視界が開けてきました。左端が霊峰、マチャプチャレ、中央付近に見える山の左がアンナプルナ?峰(7525メートル)、右がアンナプルナ?峰(7937メートル)です。その左にラムジュン・ヒマール(6983メートル)も見えています。麓の町の霧も次第に晴れてきたようです。(同上)
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町を覆う霧は晴れてきたようですが、山の中腹にかかる霧はまだ残っていました。温度が上がって、次第に上昇しているのかも知れません。(同上)
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ラムコットの丘の頂上を目指す観光客の皆さん方です。中には、本格的な登山スタイルの方達もいました。前方に茶店か、お土産やさんらしい建物が見えてきました。(同上)
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登山道の脇から眺めたヒマラヤの山々です。左からアンナプルナ?峰(7937メートル)、アンナプルナ?峰(7525メートル)と、少し木に隠れたラムジュン・ヒマール(6983メートル)です。(同上)
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同じく、登山道の脇から眺めたヒマラヤの山々です。雪を頂く高峰ではなく、地元の人が『丘』と呼んでいる山々です。『丘』と言っても、富士山より遥かに高い山々も数多くあるようです。(同上)
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イチオシ
最初に朝日を受けて赤く染まったのは、アンナプルナ連峰の最高峰、アンナプルナ?峰(8091メートル)です。世界第10位の高山です。手前の雪山の後ろに聳えていました。(同上)
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イチオシ
朝日を受けて赤く染まった、右のアンナプルナ?峰(7937メートル)と、左のアンナプルナ?峰(7525メートル)です。(同上)
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イチオシ
ヒンドゥ教の霊峰、マチャプチャレ(6993メートル)も朝日を受けて色付きました。残念ながら、サランコットの丘からも山頂の魚の尻尾部分は見えませんでした。(同上)
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ここから暫くは、日の出の光景を紹介します。サランコットの丘の頂上に達する、少し前の光景です。登るのを一時休止して、朝日の鑑賞です。(同上)
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低い位置にたなびいた雲の中から、朝日が少しだけ顔を出しました。その雲と上空が明け根に染まりました。(同上)
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太陽の3分の1くらいが顔を出しました。山の上から日の出を見るのは、随分昔に登った、槍ヶ岳や奥穂高登山の時以来の記憶です。その時初めて、御来迎の言葉を実見しました。御来迎は、太陽を背にした時、前面の霧に自分の影が大きく映り、その周りに光環が見られる現象とされます。(同上)
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太陽の3分の2くらいが顔を出しました。御来迎は、阿弥陀仏が光背を負うて来迎するのに擬えての呼び方です。また、御来光は御来光とも呼ばれます。(同上)
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もう少しで、太陽の丸い形が見えそうです。ところで、朝焼け、夕焼けの景色を見ますと、なぜ赤く染まるのかの疑問です。何度も理屈を覚えた現象ですが、この光景を目にしますと、つい反芻してみたくなります。その原理は、太陽が低い位置にあると、大気の長い距離を通過しますので、波長の短い紫や青色が分子やごみに吸収、散乱されて弱まり、長い波長の赤色の光の比率が高まるためです。(同上)
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オート・モードで広範囲に撮影しますと、暗い部分とのバランスで、どうしても太陽は明るくなり過ぎ、色も鮮明にはなりません。この写真では、実際の景色の方が印象に残った記憶です。(同上)
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朝日が雲の上に完全に顔を出す直前の光景です。自ら赤く照らした雲が、ふかふかの座布団のようです。今回眺めた日の出では、一番印象に残った時間でした。(同上)
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赤く染まった日の出の時間を過ぎて、次第に山の冠雪が白く見える時間になりました。右のアンナプルナ?峰(7937メートル)と、左のアンナプルナ?峰(7525メートル)です。(同上)
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左端にアンナプルナ?峰(7937メートル)が見えています。やや低くなった右側の雪山が、ラムジュン・ヒマール(6983メートル)です。(同上)
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ラムジュン・ヒマール(6983メートル)などより、更に麓の光景です。インド亜大陸がユーラシア大陸に衝突して、盛り上がっているようなイメージがわく山並みです。ネパールの高地は、かつては海底でしたから、アンモナイトなどの化石がたくさん採れ、お土産品として販売されています。(同上)
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朝霧に包まれた麓の光景です。サランコットの丘に登るのは、見晴らしがよくなることもありますが、この朝霧の中から抜け出してくる意味もありそうです。(同上)
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サランコットの展望台の入り口光景です。ヒマラヤ眺望の名所とされるサランコットの丘の標高は1592メートル、ポカラのペワ湖北部に位置します。駐車場から頂上までの登りは、40?50分掛かります。(同上)
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左の山がアンナプルナ・サウス(7219メートル)です。その右になる中央の山がピウンチュリ(6441メートル)です。(同上)
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中央、やや左寄りのピークが、霊峰、マチャプチャレ(6993メートル)です。その右肩に半ば隠れた山がアンナプルナ?峰(7555メートル)です。(同上)
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一番左のピークがアンナプルナ?峰(7525メートル)、中央に近いその右の山がアンナプルナ?峰(7937メートル)です。左端付近が、ラムジュン・ヒマール(6983メートル)です。(同上)
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