2014/01/21 - 2014/01/28
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旅人のくまさんさん
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定刻にタイのスワンナプーム国際空港を飛立ち、ネパールのカトマンズ国際空港に降り立ちました。到着する直前の機内からの景色は、山並みから棚田、そして家並みへと変わり、実に変化に富んでしました。(ウィキペディア、日本外務省・ネパール)
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カトマンズ国際空港に着陸前の機外光景です。周りを山に囲まれたカトマンズ空港は、過去に着陸失敗事故が連続(1992年のタイ国際航空機、1992年パキスタン国際航空機)したことがあり、着陸前にはそれなりの緊張感がありました。(同上)
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1992年の事故当時には、空港にレーダー施設がなく着陸時には無線連絡と目視に頼っていたとされます。この状況を改善したのが、日本からの政府開発援助(ODA)でした。山並みがずっと続いた光景です。(同上)
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イチオシ
山の尾根などの平らな部分には、人家や畑が目視できるようになりました。日本のODAによりレーダーが設置されたのは1995年から1997年にかけてのことです。近年でも、空からのヒマラヤ観光の軽飛行機が墜落した事故のことが記憶にありましたので、オプショナルの遊覧観光は敬遠しました。(同上)
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山の頭が削られて平らにされたような光景です。ある程度の敷地が確保されたとしても、水の問題をどうやってクリアーするのか、厳しい環境であることは間違いないようです。(同上)
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険しかった山並みが、この辺りでは少しなだらかになってきたようです。山の中腹地にはまとまった耕作地や人家が見えてきました。(同上)
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イチオシ
段々畑の光景です。ウィキペディアでは、『ヒマラヤ南麓、とくにネパールやブータンにおいてはモンスーン期に増水しすべてのものが押し流される河谷を避け、山腹の斜面に段々畑を作って農耕を行っている。』と解説されていました。稲作の棚田かもしれません。(同上)
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次第に目的地のカトマンズ国際空港が近づいてきたようです。山岳地帯を抜けて、カトマンズ盆地の平野部に入り始めたようです。(同上)
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傾斜地が多くある地形ですが、山裾といった光景です。完全にカトマンズ盆地の中に入ったようです。(同上)
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平野部に近い山裾の光景です。それでも緩やかな傾斜地ですから、耕作地は段々畑になっていました。(同上)
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カメラでズームアップした機外の光景です。耕作地もまだありますが、住宅の密度が増してきました。(同上)
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ネパールの地形は、おおざっぱに表現しますと、東西に800キロ、南北に200キロ弱の長方形をしています。その面積は約14万平方キロ、日本の約2分の1の広さです。その国土の中には、世界最高峰のエベレストをはじめ8つの8千メートル級の高峰があります。(同上)
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家屋の密集度が更に増してきました。ウィキペディアによれば2008年調査のネパールの平均年齢は、全体: 20.7歳、男性:20.5歳、女性: 20.8歳です。また、誕生時の平均余命は60.94年でした。80年を超える日本の平均寿命より、20年ほど低い値です。(同上)
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イチオシ
高度が下がって、最終の着陸態勢に入っているようです。建物光景が大きく見えてきました。中層階の建物が多く見えました。(同上)
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着陸が近いようです。機体の下に建物がない野原のような光景が広がってきました。すでに空港敷地の一部のようです。(同上)
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タイ国際航空機は、無事にカトマンズ空港に着陸し、メイン滑走路から誘導路へと移動しました。(同上)
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先ほど着陸したタイ国際航空機が中央奥に見えています。バンコクとの間には、カトマンズをハブ空港とするネパール航空機も就航しているようです。(同上)
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到着したタイ国際航空機のタラップを降りた後は、徒歩で空港ターミナルの入国審査に向かいました。入国審査前の空港ターミナル内の光景です。(同上)
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ネパールは、多民族、多言語、多宗教の国家です。2008年に王制から共和制に変わりましたが、かつてはヒンドゥ教を国教と定めていました。主要な民族は、インド・アーリア系と、チベット・ミャンマー系民族とされます。2001年の国勢調査ではヒンドゥ教徒:80.6%、仏教徒:10.7%、イスラム教徒:4.2%、キラント教徒:3.6%、その他 0.9%とされます。(同上)
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ヒンドゥ教には、インドと同様、カースト制度が関わっているようです。チェトリ、丘陵ブラーマン、カミなどのカーストは、インド・イラン語派のネパール語を母語とする同じ民族で、国民の約半数を占める支配的な民族とされます。(同上)
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今回のネパール旅行に参加された皆さんたちです。後でお聞きした話ですが、山歩きの経験豊富な方たちが多くみえました。(同上)
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『ツーリスト・ポリス・サービス』の看板があったカウンターです。『ポリス』の文字があることに、少し違和感がありました。(同上)
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こちらは空港内の両替店の光景です。現地ガイドさんが、この後バスの中で両替をしてくれることになっていましたので、利用はしませんでした。(同上)
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空港ターミナル内の光景です。国際空港といっても、イメージ的にはドメスティック空港の雰囲気でした。現在は、日本から直通の定期部便は運行されていないようです。(同上)
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出迎えのバスが駐車した場所まで向かう途中、振り返って眺めたカトマンズ国際空港の光景です。トリブバン国際空港が正式名です。(同上)
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同じく、トリブバン国際空港の建物光景です。首都のカトマンズからは、6キロほど東に位置します。(同上)
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普通、国際空港ですと、大きな看板がありますが、撮影できそうな空港名が入った看板がなかなか見当たりませんでした。屋根の上に並んだ後ろ向きのアルファベットが、どうやら『トリブバン・インターナショナル・エアポート』の文字のようです。(同上)
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カトマンズの空港に到着し、現地ガイドのスーさんと落ち合った後、早速向かったのがカトマンズより東に位置するバクタプルの街です。その途中の車中からの光景です。(同上)
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バクタプルの街に向かう途中の街道光景です。このあたりではまだ伝統的な作りの家屋は目にしませんでした。バクタプルのパゴダ形式の寺院建築は、はるか昔にチベットを経由して日本にも影響を及ぼしたとされます。(同上)
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バクタプルの街に到着です。バスを降りて、ここからは歩いての観光となります。バクタプルはカトマンズから東に12キロ、カトマンズ盆地の東端に位置する古代ネワール人の都市です。(同上)
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これまでに旅行した、タイ王国をはじめいくつかの国で目にしたワンちゃんの昼寝光景です。ネパールでは徹底していました。現地ガイドさんによれば、夜働くので、昼間は寝ているとのことでした。(同上)
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