2014新春、ネパール旅行記(17/42)：1月23日(8)：カトマンズ空港からポカラ空港へ、ポカラで3泊したホテル

2014/01/21 - 2014/01/28

パタン旧市街の見学を終え、カトマンズ空港からポカラ空港に向かいました。陸路ですとかなり時間がかかりますが、僅か25分ほどのフライトで到着しました。(ウィキペディア、日本外務省・ネパール)

エリア カトマンズ(ネパール)

ホテルからカトマンズ空港までは、車で10分ほどでした。空港の入口に当たる門の光景です。仏陀の目の下に、トリブヴァン・インターナショナル・エアポートの英文字がありました。(同上)

カトマンズ国際空港のチェックイン・カウンターの光景です。タイ王国のスワンナプームからは国際線で到着しましたが、今度は国内線、ブッダ・」エアー機でした。1997年創業のネパールの民営航空会社です。(同上)

カトマンズ国際空港のターミナル・ビル内の光景です。国内線ですから、2時間でなく1時間前のチェックインでよく、飲み物類も機内に持ち込めました。(同上)

同じく、カトマンズ国際空港のターミナル・ビル内の光景です。カトマンズは往きに素通り、帰りに1泊の予定です。これから向かうポカラでは3泊の予定です。(同上)

ブッダ・エアーのチェックイン・カウンター光景です。ブッダはお釈迦様のことです。お釈迦様がネパールのルンビニの釈迦族の王子として生まれたことに因む命名です。ルンビニは仏教の始祖、お釈迦様の誕生した町として、1997年に世界文化遺産に登録されています。(同上)

手荷物検査を済ませた後の、待合室の光景です。随分と暗く感じましたが、停電が日常化している国ですから、仕方がないところです。(同上)

これから搭乗するブッダ・エアー機です。プロペラ機でした。プロペラ機に乗るのは、カンボジア王国旅行の時、タイのスワンナプーム国際空港から、シェムリアップの往復に乗った時以来の記憶です。(同上)

飛行機まではバスで移動しました。機体の後部からの搭乗です。ネット情報では、ブッダ・エアーの拠点はトリブバン（カトマンズ）国際空港、保有機材が9機と紹介されていました。(同上)

カトマンズ国際空港の屋外光景です。保有機材はプロペラ機が多いようです。2011年9月25日朝、エベレスト遊覧飛行のためカトマンズ空港を出発したブッダ・エアー103便 ビーチクラフト 1900D型機が、遊覧飛行を終えカトマンズへ戻る途中に墜落、乗組員と乗客19名全員が死亡する事故がありました。それで、今回の遊覧飛行は申し込んでありません。(同上)

ブッダ・エアー機への給油の光景です。普通は小さく見える給油車が大きく見えました。2011年の墜落事故は悪天候が影響したようですが、以前から危険な空港であることには変わりがないようです。(同上)

プロペラ機で滑走路を飛び立つのは、小型機のためかもしれませんが、ジェット機よりは時間がかからないようです。あっという間の離陸でした。(同上)

座席の横辺りがプロペラの位置でした。写真を撮るときに、そのプロペラが写ってしまいました。アルプスの山並みを右手に見ながら、25分ほどのフライトでした。(同上)

ポカラ空港に到着です。こちらの空港はドメスティック専用ですから、タラップを降りた後、歩いてターミナル・ビルに向かいました。(同上)

ポカラ空港のターミナル・ビルと管制塔の光景です。カトマンズとの間では、1日に15便ほどが運航しているようです。(同上)

ポカラの空港から眺めたマチャプチャレの山頂光景です。ヒンドゥ教の聖なる山として、登山が禁止されている霊峰です。標高は6993メートルです。(同上)

半分雲がかかってしまいましたが、こちらの山はアンナプルナ・サウス（7219メートル）のようです。今晩早速、ホテルの屋上から夕日と夕日に染まったヒマラヤ山脈を眺める予定になっています。(同上)

先ほど搭乗したブッダ・エアー機のようです。整備が済み次第、カトマンズとの間でピストン輸送のようです。(同上)

薄く雲がかかっていますが、その雲の切れ目からアルプス山脈、とりわけアンナプルナ山脈の山並みが見えていました。まずは、今晩が楽しみです。(同上)

ポカラの空港ターミナル・ビルの光景です。その背後に見える管制塔も、空港の規模に合わせた高さでした。滑走路の長さが1500メートル弱ですから、中・大型機は離着陸ができません。(同上)

『ウェルカム・ツー・ポカラ』の英文字があった空港の出入口の門です。カトマンズ盆地よりは、こちらの空気が澄んでいるようでした。(同上)

飛行場の片隅で咲いていたオレンジ色の花です。ノカンゾウ（野萱草）か、ヤブカンゾウ（藪萱草）に似た花です。ニッコウキスゲも仲間の植物です。(同上)

ポカラで3泊するホテルに到着しました。その玄関先の光景です。ホテルの名前は、ホテル・グランドでした。空港からは車であまり時間がかかりませんでした。(同上)

ここからは、ポカラで3泊したホテルの庭で咲いていた花の紹介です。白と赤のコントラストが綺麗なダリアの花です。花弁が巻く、カクタス咲と呼ばれる種類のようです。(同上)

ピンク色のダリアの花です。この花もカクタス咲に近いようです。管状に巻いたものは、オーキッド咲と呼ばれています。(同上)

これまで私個人としては、八重咲のサフィニアを見る機会がありませんでしたが、この花はピンクの八重咲のサフィニアのようです。改めてネット検索しましたら、『サフィニアフリル』の名前で白、ピンクや赤色の花が出回っていました。さふぃにあと同様、サントリー系の種苗登録のようでした。(同上)

オレンジに近い赤い花を咲かせた、ベンケイソウ科の植物です。ベンケイソウ科には、33属1400種ほどに分類される常緑多年草です。(同上)

薄いピンク色のかわいらしい花です。満開はこれからのようでした。キク科のシネラリアあたりでしょうか。最近はサイネリアと表記されることもあるようです。(同上)

満開直前くらいの濃いピンク色のダリアの花です。そのあとの蕾みも開き始めていました。(同上)

黄色からオレンジ、薄赤色にグラデーションのあるダリアの花です。レインボウ色とも形容できそうです。ラティブ咲と呼ばれる種類のようです。(同上)

『ネムノキ(合歓の木)』の花のようです。マメ科ネムノキ亜科の落葉高木です。和名のネムノキは、夜になると葉が合わさって閉じて(就眠運動)、眠るように見えることに由来します。(同上)