2014/01/21 - 2014/01/28
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世界文化遺産の古都、パタンのダルバール広場とその周りの歴史的建造物紹介の続きです。バグワティ川南岸の台地に位置し、川の北岸は首都カトマンズ市になります。(ウィキペディア、日本外務省・ネパール)
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旧王宮の中庭の紹介です。旧王宮は14世紀頃から建設が始まり、17世紀頃に完成したとされますが、たびたびの火災や戦火により、補修が繰り返されたようです。中庭の中央にあった小さな祠です。(同上)
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イチオシ
中庭の中央にあった小さな祠を守る狛犬です。入り口に向かって左手、祠の中の神様からは右手に当たりますから、雄のようです。顔が隠れてしまうほどの花輪です。(同上)
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イチオシ
中庭の中央にあった小さな祠を守るもう1頭の狛犬です。こちらが雌のようです。雌雄ともにマリー・ゴールドの花輪が掛けられていました。(同上)
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中庭の入り口門近くにあった柱の彫刻の紹介です。縦方向にひび割れが見えますから木彫のようです。精緻な彫刻のイメージより、荒削りの力強さが特徴のように見えます。(同上)
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同じく、門の扉の文様の紹介です。こちらは長江ではなく、ブロンズを使った彫金風の飾りでした。ヒンドゥ教的な意匠のようです。(同上)
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一旦、旧王宮の表側に戻って、紹介を続けます。火災や戦火で幾度も受けた王宮ですが、地震被害もあったようです。カトマンズ盆地を襲った地震では、カトマンズ盆地の人口の3分の1の生命を奪ったとされる、1255年7月7日の巨大地震が知られています。当時のアブハヤ・マッラ国王も地震で亡くなりました。この地震はこの王宮が建設される前のことです。680年後の1934年、マグニチュード8.2の大地震が起きました。(同上)
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旧王宮の入口上部のブロンズ製の飾りのアップ光景です。その背後にも木彫の飾りがありました。カトマンズを襲った地震の話に戻ります。インド亜大陸が、ユーラシア大陸と衝突している最前線近くですから、大地震が繰り返し起きるのは必然かもしれません。ヒマラヤ山脈の北側の中国雲南省の旅行では、インド亜大陸の圧力押し出されて崩壊が続いている山も見たことがあります。(同上)
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旧王宮の建物写真を紹介しながら、地震の話を続けます。2012年12月16日付の英科学誌、ネイチャー・ジオ・サイエンスに載った研究紹介では、1255年の巨大地震と同規模の地震が、再びヒマラヤ一帯で発生する可能性があると指摘しました。ネパール、フランス、シンガポールの共同研究チームが、インド亜大陸がユーラシアプレートに衝突している断層線に沿って河川堆積物を分析した結果での発表でした。(同上)
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ダルバール広場に面した小さな門の紹介です。赤煉瓦造りの壁の中に、通用門らしい小さな木造の扉が作られていました。格子模様の門です。(同上)
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石造りのアーチ形の門です。この門は開け放たれていました。アーチ門の周りには、ヒンドゥ教の神々が飾られていました。この飾りも石造でした。最上部に飾られた神は、阿修羅を踏みつけた千手観音風の座像です。(同上)
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石造りのアーチ形の門ですが、こちらは木の扉で閉ざされていました。ハス座の上の石造の神々は類似していましたが、最上部に飾られた神の意匠は異なっていました。こちらは千手観音風の立像の女神です。(同上)
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旧王宮の建物のコーナー部分の光景です。ラリトプル(パタン)は、ネパールで最も多くの歴史に残る有名な芸術家や最高の工芸家を生み出した場所として知られます。その作品の一部がダルバール広場を中心に残されています。(同上)
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旧王宮を守り続けた狛犬の顔のアップ光景です。威厳と力強さが感じられる石像です。どちらかと言えば、癒し系の狛犬が多い中では珍しい、謹厳な姿の獅子像です。(同上)
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ここからは、旧王宮の中の別の中庭に入っての見学です。王宮内の楼閣の建物光景です。その周りでは修復工事が行われていました。(同上)
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先ほど見学した中庭には、中心部に小さな祠がありましたが、こちらには金銅風の色彩のストゥパが置かれていました。(同上)
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金銅風の色彩のストゥパが置かれていた中庭の光景です。ストゥーパはパゴダとも同義で、もともとは、仏教の開祖の釈迦が荼毘に付された際に残された仏舎利を納めた塚を指します。ストゥパは、日本では卒塔婆と記されるようになりました。(同上)
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中庭を取り囲む回廊の建物光景です。なんか初夏に楼閣が設けられていました。その屋根の部分などが補修工事の最中でした。(同上)
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イチオシ
中庭を取り囲む回廊部分に置かれた仏像などの紹介です。象を乗り物にした神様です。大乗仏教では普賢菩薩が白象に乗った姿で表現されます。梵語(サンスクリット)では、『サマンタ・バドラ』です。(同上)
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こちらの神様の乗り物は亀です。ヒンドゥ教には、沐浴に代表される河川崇拝がありますから、水に縁のある亀が登場してもおかしくないところですが、手にストゥパを持った神様の名前は特定できませんでした。(同上)
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金箔で飾られた扉の光景です。頑丈な錠前が付いていました。推測ですが、宝物殿のように見えました。普段、人が出入りするための扉ではなさそうです。扉の上には仏像の飾りがありました。(同上)
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精緻な木彫が施された扉の光景です。扉の上には、ヒンドゥ教の女神のドゥルガーや、バリ島のヒンドゥ教の魔女ランダとバロンの戦いの図を連想しました。扉の上部に並んだ荒削りの像の顔がユーモラスです。(同上)
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旧王宮の回廊などに飾られていた木彫芸術の紹介です。クジャクに乗った千手観音風の神様です。手には、三鈷杵か五鈷杵のようなものが見えます。(同上)
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祈りを捧げる人を踏みつける、牙をもった青鬼のような像です。武器をたくさん手にしていますが、なぜか数珠や五鈷杵のようなものもありました。(同上)
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楼閣の随所に設けられていた楼閣のアップ光景です。赤レンガ造りと木造建築を組み合わせた建築物ですが、楼閣部分には赤レンガ造りの部分が見えました。(同上)
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大きな仏陀の目に守られた王宮の入口光景です。仏陀は、通常はお釈迦様をさしますが、『悟った人』の意味で、もう少し広く使われる場合もあります。(同上)
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入り口門の上の飾りのアップ光景です。王様を連想させるようなリアルな顔で表現された仏像がありました。千手観音のイメージの仏像です。(同上)
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門に向かって左手にあった獅子像です。斜め上を向いて、大きく口を開けたポーズです。立ち位置から見ると、雄の方のようです。(同上)
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門に向かって右手にあった獅子像です。こちらも斜め上を向いて、大きく口を開けたポーズです。造りや立ち位置から見ても、雌の方です。(同上)
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獅子像の背後にあった消えかかった壁画の紹介です。補修された煉瓦の部分の絵が消失してしまったようです。日本の仏画で例えれば、阿修羅像です。闘争的な性格を持つ、仏教の守護神です。(同上)
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こちらの壁画もかなりの部分が消失していました。同じように、剣を振りかざした阿修羅風の壁画です。阿修羅は、古代ペルシアの聖典『アヴェスター』に出る最高神アフラ・マズダーが原点とする説もあります。(同上)
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