2012/11/16 - 2012/11/23
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ゴレスタン宮殿の展示室の展示品紹介です。ゴレスタン宮殿はガージャール朝時代に築かれ、テヘラン最古の建造物の一つに数えられています。この旅行の後の2013年に世界文化遺産に登録されました。(ウィキペディア)
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小さな噴水のような形をした焼物です。白地に空色と色彩と金彩です。(同上)
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イチオシ
セットで寄贈された陶磁器類の紹介です。青色で色調が統一してありました。ガージャール朝の第4代シャーの『ナーセロッディーン・シャー(在位:1848~1896年)』に寄贈された品です。イギリス製の1855年の品です。(同上)
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中央にイギリスの紋章が描かれていた大皿です。推測ですが、相手国を刺激しないよう、獅子などは描かれていない紋章です。(同上)
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青色で色調が統一されたセットとは別の品かも知れませんが、同じ時期の欧州で製作された茶器セットのようです。豪華な金彩のセットです。(同上)
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イチオシ
こちらも豪華な金彩が施された茶器セットです。緑茶やウーロン茶より、紅茶が似合いそうな品です。(同上)
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摘みにピンクのバラがあしらわれた可愛らしい茶器です。19世紀頃の欧州の覇権国からの品のようです。(同上)
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白地に青絵がベースですが、金彩も交じっていました。文様はオリエント風ですが、アラビア語(ペルシャ語)の文字がありました。(同上)
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こちらもオリエント風の青絵の碗と色柄の皿です。中国と日本から19世紀のシャーにプレゼントされた品々の表示がありました。(同上)
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金属製の大きなカップです。蓋の頂部には鷲の像があり、同には式服の君主らしい肖像がありました。ヨーロッパの品のようです。鷲で最初に思い浮かぶのが、双頭の鷲の紋章のハプスブルグ家です。(同上)
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三つ並んで展示されていた杯の光景です。それぞれに曰くがある杯かも知れませんが、左右の杯はデザインが異なっているものの、類似の造りに見えました。(同上)
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調度品、陶磁器やガラス製品の展示状況です。イランの著名画家の作品らしい絵が、その周りの雰囲気を引き締めていました。(同上)
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威厳を持たせた造りに見える大きな金属製の杯です。杯の中央には、帽子を被った男性の肖像がありました。一品だけ制作された、寄贈品のようです。(同上)
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木台の上に置かれた広口の焼物の杯です。ニンフらしい像の他に、不思議な顔付きのレリーフの人面が付属していました。装飾部分には金属も使われていました。(同上)
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セットで寄贈されたらしい、金属製品です。19世紀の時計がそのメインの品でした。その左右の緑や青色の19世紀の杯もフランス製の表示がありました。(同上)
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セットで寄贈されたらしい、緑の同色で纏められた製品です。中央には時計がありました。『メタリック・セット』の表示があった19世紀の製品です。(同上)
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こちらもセットで展示された容器類です。焼物ではなく、ガラス製品のようです。『Opaline Vase』の表示がありました。オパール色をした19世紀の花瓶(Vase)です。(同上)
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華やかな絵が描かれたすらりとした蓋付の容器です。金属製のようでした。絵はギリシャ・ローマ神話のニンフとキュピッド当たりが題材のようです。(同上)
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イチオシ
4種類の瓶と類がセットで展示してありましたが、名札がありませんでした。豪華な装飾が施されたガラス製品のように見えますが、七宝作品かも知れません。背後の鏡に映って、倍の数に見えました。(同上)
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東洋の香りがする、陶磁器の展示品の数々です。中国製と日本製とが混じっているようでした。19世紀の品です。(同上)
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木台の上に置かれた、絵入りの容器の光景です。絵の周りの文様は白地に明るい色が使われていました。広口の縁や取手には金彩がありました。焼物のようです。(同上)
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19世紀の中国製と日本製とが混じっているようでしたが、過半は中国の文様に見えました。(同上)
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こちらも中国製と日本製が混じっているような陶磁器類の展示です。文字は読み取れませんでしたが、19世紀の製品のようです。床には応接セットが置かれていました。(同上)
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『木製ソファ(黒檀)』
インド・カシミール製
19世紀
精緻な透かし彫りが施された椅子です。材質は黒檀(Evony)です。(同上) -
ガージャール朝の第4代のナーセロッディーン・シャー(1848~1896年)の銅製の胸像です。(同上)
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『Taj-e Kiani(レプリカ)』
(2007年)
Neshan Tanic作
2007年に複製された王冠です。(同上) -
『Naser-ed din Shah』
ブロンズ
(1873年:パリ)
Crauk作
ガージャール朝の第4代のナーセロッディーン・シャー(1848~1896年)の胸像です。(同上) -
『Mozaffar-ed din Shah』
ブロンズ
(19世紀)
ガージャール朝の第5代のシャーのモザッファロッディーン・シャー(1853~1907年)の胸像です。(同上) -
アンティークな時計です。名札はなかったようです。頑丈に造られ、上部に華やかな飾りがありました。(同上)
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机の上に置かれた、アンティークな時計です。大きくはありませんが、華麗な造りです。(同上)
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からくり時計のようです。宝石を散りばめ、雄の雉の飾りがありました。窓際でしたから、逆光での撮影になりました。(同上)
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