2011/07/01 - 2011/07/07
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旅人のくまさんさん
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<はじめに>
国内治安が回復し2年程経ったスリランカの世界遺産巡りの旅行です。セントレア国際空港から、香港国際空港とシンガポールのチャンギ国際空港経由です。スリランカのコロンボ国際空港で、現地スルーガイドさんと落ち合う、現地集合、現地解散の旅です。
仏教が交流したインドはヒンズー教が主流ですが、インドから仏教が伝わったスリランカでは、脈々と仏教が受け伝えられ、ブッダの時代から程ない仏教遺跡も手厚く保護されて、今日まで伝わりました。今回の旅行は、世界文化遺産に登録された仏教遺跡のほか、日本で例えれば高松塚古墳時代に相当する古代のフレスコ画が残るシギリヤ・ロック等の文化遺産見学が一番の旅行目的です。その他にも、スリランカに残された自然遺産の内、野生のアジア象やスリランカ固有種の猿などとの遭遇も楽しみな旅行です。また、セイロン紅茶で有名なポロンナルワの紅茶畑の見学も楽しみです。
<旅のあらまし>
7月1日(金)
ツアー参加者13名のスリランカ旅行の始まりです。10時15分のキャセイパシフィック航空のCX533便でセントレア国際空港を飛び立ちました。香港で乗継ぎ、シンガポールのチャンギ国際空港経由でスリランカに向かいました。香港までは約4時間のフライトで13時半頃に到着しました。香港では約3時間のトランジットでシンガポールに飛び立ちました。スリランカのコロンボに到着したのは、現地時間で23時近くでした。スリランカ旅行は、現在では乗継が不便なローカルな旅行でした。
スリランカのコロンボ国際空港は、第4代首相のソロモン・バンダラナイケ(1899-1959年)に由来する、バンダラナイケ国際空港の呼び名があります。到着後、現地ガイドさんと落合い、近郊のネゴンボのホテルに向かいました。ホテルのチェックインは、日付変更線を越えていました。
7月2日(土)
ネゴンボで泊まったホテルは、スリランカの西海岸に面したリゾート地でした。河口か海か判断が付かない場所に小さな漁船が係留されていました。その小船を眺めながら朝食を戴きました。
7時半頃にホテルを出発し、古代仏教の聖地、アヌダラプーラに向かいました。インドのブッダガヤの菩提樹から分け木された、樹齢2千年のスリ・マハ菩提樹が守り伝えられた世界文化遺産の街です。ルワンウェリ・セヤ大塔やイスルムニア精舎も見学しました。聖地では靴を脱いでお参りする場所が多くありました。見学の後、ポロンナルワに向かいました。この日の行程は約330キロでした。
7月3日(日)
ポロンナルワで泊まったホテルは、緑の中でした。小鳥が憩い、サルの群れが庭の樹の周りに群れていました。このホテルを起点に、今回の一番の見どころ、シギリヤ・ロック等の観光です。
『古代都市シギリヤ』として、1982年に世界文化遺産に登録されたシギリヤ遺跡は見応え満点でした。殊に岩山の中腹に描かれた、通称シギリヤ・レディのフレスコ画は圧巻でした。日本の歴史で例えれば、古墳時代の5世紀頃の絵画です。
シギリヤの見学の後、ポロンナルワに戻り、世界文化遺産のポロンナルワ遺跡を見学しました。ポロンナルワは、11世紀初頭から、13世紀中期までスリランカの首都だった都市です。石造の遺跡群は、かなり広大な地域に残されていました。
7月4日(月)
ポロンナルワのホテルを出発し、キャンディへ移動する途中、『ダンブッラ・黄金寺院』に立寄りました。5つの石窟がある、1991年に世界遺産に指定された寺院です。夥しい仏像群や壁画には圧倒されます。
スリランカ最大の都市、キャンディに向かう途中、『ハーブ園』にも立ち寄りました。現地ガイドさんはハーブに詳しい方でしたが、その理由は、ハーブを使ったアロマテラピーのプロ修行をした方だったためです。この日の夜は、スリランカの伝統芸術の舞踊を観劇しました。
7月5日(火)
キャンディは、スリランカで最大の都市ですが、『古都キャンディ』として世界遺産にも登録されています。ブッダの糸切り歯を祀る仏歯寺院は、ペラヘラ祭りの中心地としても有名です。入場して見学しました。巨木が見もののベラデニア植物園にも入場できました。
キャンディ市内の見学を終えた後、高原の避暑地、ヌワラエリアに向かいました。セイロン紅茶の名産地としても有名です。工場を見学し、お土産に紅茶を買い求めました。安くはありませんでしたが、木箱と金属缶に二重に包装された『シルバー・スティック』と呼ばれる紅茶は、さすがの紅茶でした。日本に戻って1箱飲み終えました。
ヌワラエリアの紅茶畑見学の後キャンディのホテルに戻り、2泊しました。
7月6日(水)
キャンディで泊まったホテルを出発し、スリランカの旅の始まりの場所、コロンボに向かいました。深夜便での帰国ですから、コロンボに到着した後、市内見学ができました。湖上に建つガンガラマーヤ寺院やスリランカの独立記念館、インド洋を望む海岸などでした。雄大な海岸では、夕日も見ることができました。
スリランカでの最後の夕食は、インド洋が見える、コロンボ中心街のビルの1階のお店でした。生演奏を聴きながらワインを楽しみました。『テネシーワルツ』や『想い出のサンフランシスコ』など、全て懐かしのアメリカン・ミュージックでした。
7月7日(木)
コロンボのバンダラナイケ国際空港を出発したのは深夜の0時40分発のキャセイパシフィックのCX710便でした。往きと同じようにシンガポールと香港を経由してセントレア国際空港に到着したのは、21時過ぎでした。20時間以上の長旅で、無事にスリランカ旅行を終えました。
シギリヤ・ロックのフレスコ画は圧巻でしたが、仏教の創世記頃から始まる数々の仏教遺跡にも感嘆させられました。現代まで、篤い信仰が守り伝えられた国でした。
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この日のセントレア国際空港の屋上デッキからの光景です。左手前から中国国際航空、フィリピン国際航空、タイ国際航空と中国南方航空機です。
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こちらも国際線の駐機場です。手前から大韓航空、日本航空、中華航空、中国東方航空、キャセイパシフィック航空と中国南方航空機です。今回は、キャセイパシフィック航空による空の旅です。
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セントレア空港の屋上デッキ光景です。キャセイパシフィック機による香港までのフライトは10時15分発、4時間少しのフライトです。まずまずの天候です。
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離着陸の見学や撮影には、屋上デッキの先端が一番いい場所ですが、今日は閑散としていました。
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セントレア国際空港の屋上デッキでの太陽光発電の出力状況です。電光パネルには発電電力41.4kW、発電電力量が102kWhと表示されていました。
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屋上デッキでの撮影が続きます。JALがセントレア空港から撤退した後、一番目立つのがANA機です。それでも、この方角にはJAL機が何機か見えました。
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同じ方角の撮影ですが、今度は右手に管制塔を入れての撮影です。こちらの方角は国内線の搭乗デッキだったようです。
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屋上デッキに展示してある搭乗ゲート案内図です。デッキの下が出発ゲートになります。現在地が9番ゲートの左、謎の旅人のフーさんは、12番ゲートにます。
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屋上デッキの光景です。4階のスカイタウンと同じ階になります。屋上デッキの人出は、三々五々と言うより、勝手な表現ですが、一々三々と言ったところです。
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北側に向かって飛行機が飛び立ちました。向かい風になりますから、この日は北側からの風向だったようです。飛び立ったのは、中国東方機のようです。
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屋上デッキでの撮影を早々に終えて室内に戻りました。4階の商店街には、 ちょうちん横町やレンガ通りなどの名前が付いています。
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同じく、4階の光景です。余り目立ちませんが、複製のプロペラ機が飾ってあります。クラシックな二枚羽根です。
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名古屋名物、エビフリャー(海老・フライ)を抱えて舌鼓を打つ、謎の旅人、フーさんです。名古屋とセントレアの宣伝に一役買っていました。
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元祖の謎の旅人、フーさんは、やや隅っこに引っ越しされていました。スポットライトを浴びていないフーさんは、少し寂しそうです。
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同じ4階の光景です。中央のスペースはまだ開店されていませんが、端の方には、フードコートとしてのテーブルとイス席が用意されています。
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同じ4階の光景です。中央のスペースはまだ開店されていませんが、端の方には、フードコートとしてのテーブルとイス席が用意されています。
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国際線の到着便の表示板です。曜日にもよりますが、ヨーロッパ方面はドイツのフランクフルトからのルフトハンザ航空便と、ヘルシンキからのフィンランド航空便だけです。
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国際線の出発便の表示板です。一番上に香港行の10時15分発のキャセイパシフィックのCX533便が表示されました。
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時間となりました。セントレア空港の手荷物検査の入口光景です。左の画面の下から3行目に香港行きのCX533便が表示されています。出発ゲートは201番です。
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201番と202番の出発ゲートは隣接しています。201番ゲートは、202番ゲートに変更になりました。機材まではバスでの移動です。
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順調なフライトで香港国際空港に到着しました。日本時間では14時40分ほどです。日本とはマイナス1時間ですから、現地時間では13時40分になります。ほぼ定刻の到着でした。
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時計の針は14時40分頃を指しています。シンガポールに向けて出発は、16時20分の予定ですから、2時間弱のトランジットタイムです。その時間を利用してターミナルビル内の散策です。
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香港国際空港のターミナルビル内の光景です。ギネスブックが『最も高価な空港』と認定するように、6年の歳月と200億ドルの巨費を費やしました。
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旧来の啓徳空港の時代は、着陸進入中の旅客機は、機体を大きく傾けつつ機体を右旋回させ、ビル群すれすれの高さを飛行して着陸する、いわゆる『香港アプローチ』と呼ばれる難空港でした。
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山並みとその麓にビル群が見える香港空港の光景です。イギリスから中国への香港返還は、1997年7月1日のことでしたが、この空港は手狭になった旧来の九龍の空港に代わって、1998年7月6日に開港しました。今ではアジアを代表するハブ空港の一つです。
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出発ロビーにあった『香港掠影』のタイトルの展示の紹介です。映画や舞台で使われた衣装やスチール写真の展示でした。
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女性用の袖が長い青い衣装のようです。所々に赤色をあしらった銀色の詩集が施してありました。右下に、湖の衣装を纏ったカラー写真が展示してありました。
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豪華な金色の刺繍が入ったピンクの衣装です。この衣装を纏ったモノクロのスチール写真が展示してありました。袖はシンプルですが、これも女性用のようです。刺繍の図柄は花紋です。
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装身具の数々です。『紅石頭飾』の表示がありました。女性用の頭飾りのようです。4点の簪を含めて、1セットが9点です。
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これも頭飾りのようです。男性用か女性用か、俄かには判断が付きませんが、イメージ的には男性用に見えます。
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