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パルミラ見学を終えて、陸路ダマスカスに向かいました。途中、イラクに繋がる国境に近い地域を通過する際、現地ガイドさんからは予め写真撮影に関する厳しい注意がありました。

2011冬、シリア等・中東旅行記(16/54):ダマスカス、パルミラ遺跡からダマスカスへ、ダマスカス旧市街

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2011/02/22 - 2011/03/02

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

パルミラ見学を終えて、陸路ダマスカスに向かいました。途中、イラクに繋がる国境に近い地域を通過する際、現地ガイドさんからは予め写真撮影に関する厳しい注意がありました。

  • シリアはイラクに隣接する国です。そのことを示す道路標識です。右側の矢印がダマスカス方面、左側がイラクの首都、バクダッドです。近くに軍事施設があるため、写真撮影には注意しました。

    シリアはイラクに隣接する国です。そのことを示す道路標識です。右側の矢印がダマスカス方面、左側がイラクの首都、バクダッドです。近くに軍事施設があるため、写真撮影には注意しました。

  • この辺りもイラクとの国境に近い場所です。国境近くを守る兵士の姿が見えなくなってから撮影しました。

    この辺りもイラクとの国境に近い場所です。国境近くを守る兵士の姿が見えなくなってから撮影しました。

  • 同じく、イラクとの国境近くの光景です。写真撮影は出来ませんでしたが、国庫湯を守る若いシリア兵士の厳しい表情が記憶に残っています。

    同じく、イラクとの国境近くの光景です。写真撮影は出来ませんでしたが、国庫湯を守る若いシリア兵士の厳しい表情が記憶に残っています。

  • 羊の放牧光景です。荒涼とした高原にも、ラクダが食するラクダ草以外にも、羊が食する草があるようでした。丸々と太った羊の中に、馬や羊飼いの姿がありました。

    羊の放牧光景です。荒涼とした高原にも、ラクダが食するラクダ草以外にも、羊が食する草があるようでした。丸々と太った羊の中に、馬や羊飼いの姿がありました。

  • ダマスカスまでの荒涼とした光景の紹介が続きます。ラクダ草は、ラクダが下顎にトゲを刺しながら血と一緒に葉を咀嚼して飲み込むようです。この光景は、棘があるラクダ草とは別の植物のように見えます。

    ダマスカスまでの荒涼とした光景の紹介が続きます。ラクダ草は、ラクダが下顎にトゲを刺しながら血と一緒に葉を咀嚼して飲み込むようです。この光景は、棘があるラクダ草とは別の植物のように見えます。

  • 荒涼とした光景の中で、遠くに建物の光景がおぼろげに見えてきました。軍事施設ではないようです。現地ガイドさんから真撮影の注意もありませんでした。

    荒涼とした光景の中で、遠くに建物の光景がおぼろげに見えてきました。軍事施設ではないようです。現地ガイドさんから真撮影の注意もありませんでした。

  • バスの中からアップした建物光景です。高い煙突が何本も見えました。石油プラントや火力発電所ではなく、サイロの様な光景でした。+

    バスの中からアップした建物光景です。高い煙突が何本も見えました。石油プラントや火力発電所ではなく、サイロの様な光景でした。+

  • この日の夕食を摂ったレストランの光景です。ダマスカスのホテルにチェックインする前に立ち寄りました。

    この日の夕食を摂ったレストランの光景です。ダマスカスのホテルにチェックインする前に立ち寄りました。

  • シリア料理の夕食です・大きな皿に山盛りの料理が出されました。肉や野菜、それとたっぷりの香辛料です。

    シリア料理の夕食です・大きな皿に山盛りの料理が出されました。肉や野菜、それとたっぷりの香辛料です。

  • 飲み物は、最初に飲むビール、その後の白ワインをグラスで注文しました。旅行の時には、出来るだけ食べ過ぎないように心掛けています。

    飲み物は、最初に飲むビール、その後の白ワインをグラスで注文しました。旅行の時には、出来るだけ食べ過ぎないように心掛けています。

  • 夕刻にダマスカスに到着しました。自由行動での世界文化遺産の旧市街の散策です。商店街の中を歩いて、モスクのある場所まで来ました。そのウマイヤド・モスクの城壁の光景です。

    夕刻にダマスカスに到着しました。自由行動での世界文化遺産の旧市街の散策です。商店街の中を歩いて、モスクのある場所まで来ました。そのウマイヤド・モスクの城壁の光景です。

  • 同じく、ウマイヤド・モスクの壁面光景です。ウマイヤ朝第6代カリフのワリード1世によって705年創建された、現存する世界最古のモスクとされます。

    同じく、ウマイヤド・モスクの壁面光景です。ウマイヤ朝第6代カリフのワリード1世によって705年創建された、現存する世界最古のモスクとされます。

  • ライトアップされたウマイヤド・モスクの尖塔の光景です。8世紀初頭に建設された、世界最古のモスクのミナレットです。

    ライトアップされたウマイヤド・モスクの尖塔の光景です。8世紀初頭に建設された、世界最古のモスクのミナレットです。

  • ウマイヤド・モスクの前身は、キリスト教の洗礼者ヨハネ教会とされます。7世紀になってダマスカスがムスリムの支配下に入り、10年の歳月を費やしてモスクに改装されたとされます。

    ウマイヤド・モスクの前身は、キリスト教の洗礼者ヨハネ教会とされます。7世紀になってダマスカスがムスリムの支配下に入り、10年の歳月を費やしてモスクに改装されたとされます。

  • ダマスカスはイスラム第4の聖地とされます。その大きな理由が、世界最古のウマイヤド・モスクの存在とされます。

    ダマスカスはイスラム第4の聖地とされます。その大きな理由が、世界最古のウマイヤド・モスクの存在とされます。

  • 因みに、第1の聖地は、西暦570年頃、イスラム教の創始者ムハンマドがメッカで生またメッカです。第2の聖地はメディナです。西暦622年、ムハンマドはメッカでの迫害から逃れメディナに移住しました。そして第3の聖地がエルサレムです。写真は、ウマイヤド・モスクの門前町ともいえる商店街の光景です。

    因みに、第1の聖地は、西暦570年頃、イスラム教の創始者ムハンマドがメッカで生またメッカです。第2の聖地はメディナです。西暦622年、ムハンマドはメッカでの迫害から逃れメディナに移住しました。そして第3の聖地がエルサレムです。写真は、ウマイヤド・モスクの門前町ともいえる商店街の光景です。

  • ライトアップされたウマイヤド・モスクのミナレットと城壁の光景です。翌日見学の予定でしたから、大雑把な見学にしました。

    ライトアップされたウマイヤド・モスクのミナレットと城壁の光景です。翌日見学の予定でしたから、大雑把な見学にしました。

  • ウマイヤド・モスクの周りには古代ローマ時代の創建と思われる遺跡が残されていました。このアーチ門もその1つのようです。

    ウマイヤド・モスクの周りには古代ローマ時代の創建と思われる遺跡が残されていました。このアーチ門もその1つのようです。

  • ウマイヤド・モスクの外壁の光景です。ウマイヤド・モスク自体にも、ローマ建築とビザンティン建築の様式が色濃く残るとされます。

    ウマイヤド・モスクの外壁の光景です。ウマイヤド・モスク自体にも、ローマ建築とビザンティン建築の様式が色濃く残るとされます。

  • 翌日、ウマイヤド・モスクに入場しての見学がありますので、こんばんは外周りだけの見学にしました。商店街に戻っての撮影です。

    翌日、ウマイヤド・モスクに入場しての見学がありますので、こんばんは外周りだけの見学にしました。商店街に戻っての撮影です。

  • 同じく、商店街の光景です。人波で溢れていました。独り歩きでしたが、治安上の問題は感じませんでした。ゆったりとした人の流れです。

    同じく、商店街の光景です。人波で溢れていました。独り歩きでしたが、治安上の問題は感じませんでした。ゆったりとした人の流れです。

  • 商店街の光景の紹介が続きます。織物製品などがライトアップされていました。

    商店街の光景の紹介が続きます。織物製品などがライトアップされていました。

  • 商店街の店先光景です。一番上が情勢のスカーフ、中間辺りが鬘(?)、一番下が装身具などのようです。

    商店街の店先光景です。一番上が情勢のスカーフ、中間辺りが鬘(?)、一番下が装身具などのようです。

  • 同じく、商店街の店先光景です。装身具のほか、マンドリン風の楽器なども吊り下げられていました。マンドリンはイタリア発祥の楽器、持続音が出せないため、トレモロ奏法が特徴とされます。

    同じく、商店街の店先光景です。装身具のほか、マンドリン風の楽器なども吊り下げられていました。マンドリンはイタリア発祥の楽器、持続音が出せないため、トレモロ奏法が特徴とされます。

  • 薄明かりの中に見えるのは騎馬像です。その傍らには抜刀をした従者らしい姿がありました。モスクの北門近くにあるサラディーン像です。十字軍を破った英雄とされます。

    薄明かりの中に見えるのは騎馬像です。その傍らには抜刀をした従者らしい姿がありました。モスクの北門近くにあるサラディーン像です。十字軍を破った英雄とされます。

  • ダマスカスで宿泊したホテルの玄関先の光景です。明々とした玄関先でした。

    ダマスカスで宿泊したホテルの玄関先の光景です。明々とした玄関先でした。

  • ダマスカスで宿泊したホテルのフロントの光景です。スムーズにチェックインができました。慮個の最初にダマスカス国際空港に到着しましたが、宿泊せずにそのままパルミラに向かいました。

    ダマスカスで宿泊したホテルのフロントの光景です。スムーズにチェックインができました。慮個の最初にダマスカス国際空港に到着しましたが、宿泊せずにそのままパルミラに向かいました。

  • ダマスカスで宿泊したホテルの自室の紹介です。1泊だけでしたが、設備は整っていました。旅行社にはシングルルームを注文していましたが、ベッドが3つある広い部屋でした。

    ダマスカスで宿泊したホテルの自室の紹介です。1泊だけでしたが、設備は整っていました。旅行社にはシングルルームを注文していましたが、ベッドが3つある広い部屋でした。

  • 泊った部屋の洗面室の光景です。お湯もちゃんと出ましたから、申し分ありませんでした。

    泊った部屋の洗面室の光景です。お湯もちゃんと出ましたから、申し分ありませんでした。

  • 同じく、泊まった部屋の紹介です。3つのベッドがあった部屋ですから、テーブルの周りには椅子も3つ揃えてありました。

    同じく、泊まった部屋の紹介です。3つのベッドがあった部屋ですから、テーブルの周りには椅子も3つ揃えてありました。

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