2013/02/23 - 2013/02/23
60位(同エリア80件中)
まりも母さん
勝手に”ひなまつりウィーク”第五弾は”筑西雛祭り ひなめぐり”です。
しもだて地域交流センター(アルテリオ)を中心に
下館駅前から国道50号の間におひなさまを飾った参加店が点在します。
ひなめぐりの散策マップを手に、おひなさまを見ながらの街歩き・・・のつもりでした。
しかし、筑西ひなめぐりはまだ、今年からはじまったイベントのようで、
まだまだ、見ながら歩くほどの規模ではありませんでした。
メイン会場と数箇所の他は、ちょっと見るだけでは入りにくく・・・。
しかし、下館を散策してみると、思ったより沢山の蔵、商家造りの建物が多く、
そして、登録有形文化財の見ごたえのある古い建物がもあり
ヘリテージング的街歩きが楽しく出来る場所でした。
おひなさまの画像は少なめになってしまいましたが、
古い建物の画像がたっぷりになってしまったので、
今回も前後半に分けての旅行記にいたします。
前半は”荒七酒店ひな飾りと蔵のまちなみ歩き”
国登録有形文化財の”荒七商店”に飾られたおひなさまを見ながら
奥様に大変丁寧な説明をお聞かせ頂きました。
いくつもの貴重な大変古いおひなさまを見せて頂き、
お話はとても興味深いものでした。
その後、散策した道は、こんなに沢山のすばらしい建物があったなんて!と
今週はまたしても「建物萌え?。」
お昼ごはんを食べようと、入った”食の蔵 荒為”までを前半とします。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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下館は、昔、日光方面へ行く時に良く通っていました。
国道50号沿いに古い商店街があり、いつか歩いてみたいと思いながら、
バイパスが出来たりして、いつの間には駅周辺は通ることも無くなり
気がつけば、あ~下館、歩いた事無かったな・・・と。
今回、茨城のおひなまつりを見まくる、勝手におひなまつりウィークの第5弾として
ついに下館歩きが実現となりました。
いつも車での移動なので駐車場を探して、そこを目指して行くのですが、
下館のおひなまつりに行くのに、どこに車を停めたら良いかが、判りにくかったですねぇ。
ひなまつりの観光webサイトで見られるのは、配布されている散策マップそのものばかりで、
駐車場マークはあるものの、有料か無料かも、
何台停められるのかも良く判らないのです。
仕方なく、下館駅前のスピカという商業ビルを目指して行ってみましたが、
このビルが、営業しいてるのか?また、専用駐車場がどこなのか
判断に迷って、スルーしてしまいました・・・。
で、気がつけば、webサイトで見た、古い造り風な建物のお菓子屋さん
”菓子庵たちかわ”の目立つ建物が見えたので、
とりあえず、お店の駐車場に車を停めて、お店に入ってみる事にしました。 -
大正十二年創業のお菓子屋さんで、本店は創業時の建物を再現した造りだとか。
古い建物ではありませんが、雰囲気があっていいですね。 -
入り口を入ると沢山のおひなさま飾りがありました。
段飾りや吊るし飾り、
お店の色々なところにおひなさまが。
お節句用のお菓子もありますからね。 -
段飾りだけでなく、
こんな風にも。 -
小さめの御殿飾りに菱餅カラーのお菓子がぴったり。
-
砂糖菓子のようなかわいい色の手まりの吊るし飾り。
-
入り口付近でおひなさまを見ていると、
お店の方が”お茶が入りましたので、こちらで、どうぞ”と声をかけて下さいました。 -
黒豆茶とお店の人気商品薄皮大福が一人半分。
せっかくなので、頂きます。
これは、おひなさまの期間のもてなし・・・ではなく、
普段もこのようなお茶とお菓子のサービスがあるようですね。
私たちの他にもう一人、買い物に来たお客さんが居ましたので、三人で、お茶とお菓子を頂きます。 -
お菓子まで頂いては、おひなさま見るだけでは帰れないな〜。
まぁ、下館最中というのが、おいしいとか調べてきていたので、お菓子も買おうかとは思っていましたが・・・。
生クリームの入ったいちご大福か〜それもいいかな〜?
と、お菓子を選びつつ、店内のおひなさまを見ます。 -
こんな古いオルガンが置いてありました。
木製の楽器って、置いてあるだけでも素敵ですね。
結局、ここでは、今週親戚の家に行く予定があったので、
お持たせ用のお菓子を買うことにしました。 -
クリームのお菓子はこれから長い時間車内に置くのは無理そうだから、
賞味期限もけっこう長い焼き菓子で。
お買い上げのお客様にひなまつり期間中、このかりんとうラスクが1枚いただけるというクーポンもひなまつりパンフにありました。 -
電線も埋設された広い道路ですが、交通量は多くなく、
おひなまつり期間で混んでいるとは思えない様子です。
お菓子屋さんのお向かいに信用金庫がありました。
日曜日は 銀行利用者の駐車場利用は無いと思うので、
観光協会で、休日は観光客用に開放してくれるなど、配慮があれば
車で遠くから来る人には便利なのにな・・・と思いました。
(土浦のひなつりは 銀行や信金の駐車場が土日は無料で使えるところがあります)
混雑していて車を停める場所に困る・・・という事はよくありますが、
ガラガラなのに車をどこに停めたらいいのか?
停める場所が会場から離れているなど、
まだまだ案内が足りないと感じちゃいましたよ。
信金のすぐ横の建物は新しそうですが、三階建ての蔵風の造り。
町並みに合わせてのデザインだとしたら、NICE心意気!
”いいね!”って感じがしました。 -
まずは、国道50号にある、”荒七酒店”に向かいます。
今日、一番楽しみな建物で、しかもおひなさまも飾られているそうです。
レトロ、ヘリテージングハンター(?)的には鴨ネギで待っててくれるようなうれしい状態です。
おっと、その前にも蔵発見!
屋根や引き戸は新しく直されていますが、現役で使われているうれしい建物。
昔の姿のまま使われているのがそりゃ〜理想ですが、
古い建具や修繕のきかない部分はそのままじゃ使えないって事も判ります。
でも、壊して新しく普通のおうちになってしまうより、
部分的に新しいものになっていても、使われているという事が重要なのかな、と思ったりも。
この住宅は後ろにも横にも蔵っぽい建物が見えます。 -
国登録有形文化財の”荒七酒店”です。
左の洋館風の三階建てに右の和風見世蔵部分が並んでいます。
見世蔵の屋根がりっぱです。 -
見世蔵の中でおひなさまが見られるようです。
お店の中には誰もいらっしゃいませんが、
声をかけながら開けて、中に入ってみます。 -
壁際におひなさまが沢山並べられていました。
お声をかけたので、奥様が出てこられ、”どうぞご覧下さい”と言って下さいました。
奥から、江戸・明治・大正・昭和と年代順のおひなさまが並んでいるのです。 -
一番古いおひなさま
おひなさまを見いてると、奥様が色々と説明をお話下さいました。
どれがいつの時代のものであるなどです。
沢山のおひなさまを見て、色々伺ったので、ちょっと記憶があいまいです。
マジで、デジタルレコーダー居るかも???と考えちゃいました・・・。
いや、見ながらの説明だとやっぱ、ビデオで音声・画像共に撮らないとだめじゃん・・・とか。
別に取材している訳でもなく、正確なレポートを書いているんじゃないので、
自分で撮った画像と記憶からの文章の単なる旅行記なんですが、
そう、思っちゃう位奥様のお話は興味深く、楽しかったんですよ。 -
こちらは享保雛だそうです。
江戸時代の中期頃のものですよね。
この頃から、雛人形には段飾りが増えてくるとか。 -
この時代はまだ七段飾りのセット販売とかはなかったようで、
屏風や官女など別々に買ったようです。
お道具類も同様で、別に買い揃えたり、贈られたりもあったようで、
ここには当時高級だったギヤマンの杯が含まれていたそうです。
このガラスの杯はとても古いもの、という事ですね。 -
こちらは、明治時代のおひなさまだそうです。
屏風が黒っぽいのは、変色してしまったからですね。
今週あちこちで、沢山のおひなさまを見ましたが、けっこう古いおひなさまの屏風はおなじように黒っぽくなっていましたね。
防虫剤のしょうのうとかと密閉した箱に入れて変色したとか。 -
このミニチュアのお茶セット、
お膳の方はおひなさまのセットでよく見るものですが、
茶びつに入ったセットは不思議です。
奥様は、”これは珍しいです。急須のかたちが変わってる。
湯さましもついているけど、形が普通と違う”とおしゃって。
で、私は、もしかしたら、これはティーポットとミルクピッチャーではないでしょうか?”と言ったのです。
急須は、取っ手がどう見てもティーポットです。
湯さましも普通は取っ手が無いはずで・・・。
でも、カップにハンドルとソーサーが無いので普通の西洋のミニチュアティーセットではないのですよね・・・。
ぴったりサイズの茶びつもあるし、
西洋と日本のどちらの物も混ざってる、どういう経路でこのようなものがこのおひなさまのお道具の中に入ったのか・・・
とっても不思議ですねぇ。
ヨーロッパのカップもその昔は取っ手はなくて小さいボウルのような形状から始まったと聞いた事がありますが・・・。
このお茶セットの事だけでも もっと掘り下げたくなります。 -
こちらの”荒七酒店”さんの建物も震災で壊れた所があったそうです。
先日伺った、土浦の”矢口酒店”さんの事もご存知で、
あちらは大変なダメージで2億円以上の修復費と4年お直しにかかるそうだと、お話すると、
こちらは壊れたのは幸い 屋根瓦だけだったそうです。
でお直しはもう済んだとの事で、よかったです。
登録文化財に指定されているので、修繕費はまかなわれたとも。
だから、文化財に指定されていない建物や、真壁の 場所によっては、地域から外れているような建物だと直すのも容易ではないだろうと・・・。
でも、今年、こうして始まったおひなまつりのために飾られた古いおひなさまは、震災で痛んだ蔵の中の物を開けてみて初めて出てきたものもあるそうです。
ご主人は古いおひなさまがある事はなんとなく知っていたそうですが、
でも、出した事は無く、
奥様は、震災後初めて見たそうです。
このおひなさまの脇にはチンの人形もあります。
犬が多産で安産の象徴な事から、縁起物のひとつなんだそうです。 -
明治のおひなさまの段飾りの下の方には、
色々なお人形があります。
これらのお人形は、お節句のお嬢さんに色々な方から贈られたものだそうです。
お祝いとして、羽子板や一市松人形、藤娘の人形を贈るように、頂いたものだそうです。
そういった人形は、物語のひとこまをあらわしたものだそうです。
大きさがおひなさまと大体揃っているのは、段の所に一緒に飾る物だからなのか、
地元の人形師が作るから揃っているのか??? -
中央は浦島太郎のお話のシーンだそうです。
手前の赤ちゃんのお人形も子孫繁栄の縁起物のようです。 -
こちらの大正時代のおひなさまもちょっと変わっています。
とても童顔なんです。
お内裏様もおひなさまも大臣たちもが子供顔。
もっとはっきり写真に撮ればよかったのですが、
お話を聞きながらなので、
ちょっとバチバチ撮り難かった事と、
あまりの酷使にデジカメが最近調子悪いです・・・。
荷物になるのが嫌なのと、いかにも撮ってる〜風にしない為にコンデジを使っているのですが、
いつも2年位しかもたないんだよね〜。
酒屋さんならではの飾りなのか、三人官女のところに徳利が、置いてあります。 -
お道具の中に碁盤など遊び道具がいくつもありますね。
お重箱の色もきれい。
桜・橘が丸いところも童顔のおひなさまに合っていて、
とてもかわいいおひなさまです。 -
こちらは、享保雛よりもっと古いおひなさま。
ケースの中にあります。
この時代になると、お供の方はいないのですね。
画像のお内裏様とおひなさまはカップルではありません。
別々のペアなんだそうです。
奥様は、”まだ蔵を探しきっていないので、出てくるかもしれない”、とおしゃっていました。
おひなさまのほうは元禄雛のようです。
手をしまわれている、と聞きましたが、
もしかしたら、長い年月の間に無くしてしまったのではないか・・・と言う気もします。
このあたりの詳しいお話が・・・どうも記憶が曖昧です・・・。 -
こちらも古いおひなさま
こちらも元禄雛でしょうか・・・。
奥様とお話して、以前真壁で古いおひなさまの髪の毛は人毛でしょうね〜という話をした事があると言ったのですが、
これら江戸時代のお人形、当然髪の毛は人毛でしょうね。
髪の美しい娘がお人形用に売るのか、なにか事情があって提供するのか・・・
背景も気になる所です。 -
たっぷりと古い貴重なおひなさまを見せて頂きました。
こちらの展示だけで、博物館級ではありませんか。
すばらしいです。
入り口脇の琺瑯製の塩とたばこの販売所看板も良いです。
おひなさまに集中して、建物鑑賞がやや手薄になってしまいました・・・。
また、今度見に来よう。
次は買い物もさせて頂きます。
(日本酒が飲めないので、酒屋さんで買い物が出来ない、でも造り酒屋に良い建物が多くて見たい、というジレンマが・・・) -
”荒七酒店”の建物の隣が床屋さんで、その脇のあたりから
裏の蔵などが見えます。
国道50号沿いの表だけでもりっぱですが、
裏には、もっと建物があります。
奥様は蔵は5つだとおっしゃっていたと思います。
登録有形文化財になっている建物はこれらの奥にもの含めて全部で5棟です。 -
洋館風の建物を後ろから見た所です。
洋風のモルタルの建物に和瓦の屋根です。
後ろには和風の建物になっているのですね。 -
石蔵です。
こちらも現在 使われているようで、
二階へ直接上がれる鉄の外階段があります。
最近、石蔵が素敵に見えるまりも母です。 -
ここからは街歩きをしながらの見物です。
マップを見ながら、歩きますが、
横道に良さそうな建物が見えると曲がったり入って行ったりとかなり適当に歩くのがいつものパターンです。
私は方向音痴ではないので、なんとなく元の道に戻れます。
50号を少し歩くとすぐにこんな黒塗りの蔵も見えました。 -
国道から左に曲がります。
ひなめぐりマップにはおひなさま展示場所の他に
見どころ散策マップとしての表示があります。
この曲がったあたりは、「蔵のまちなみ」と掲載されていました。
りっぱな袖蔵のある見世蔵造りの建物が見えてきました。 -
りっぱな建物です。
戸袋の意匠も良いです。
建物がいくつもつながっていて同じ敷地内のようです。
古い商家なのでしょう。
ガラス戸にはカーテンがかかっていて中の様子は全く判りません。 -
そのお隣も閉まっています。
電気のメーターが沢山並んでいますので、
電気を使うお仕事の会社なのかな?と思います。 -
石造りの上に乗った二階はずいぶん高さのある建物です。
軒のあたりになんだか金属のでっぱりと電気コードが見えます。
ダンナが、”外部から電圧の高い電気を引き込むためのものだと思うよ”と言いました。
ここで電気を使った、作業場か工場が稼動していたのではないかと思われます。 -
さらに建物は続きます。
こちらもカーテン閉まってます。
今日は土曜日なので、会社もお休みなのかも。
この先には黒塗りの板塀が続いているのです。 -
板塀が切れたあたりは中が広いスペースです。
こちらの建物もなかなかりっぱなのです。
このあたり、建物の規模が大きいです。 -
こちらは、煙突のある会社か工場らしき建物の通りをはさんだお向かいにある商家造りの建物です。
-
奥に高い煙突がありました。
煙突の後ろの建物がけっこう壊れています。
震災の時のダメージだと思いますが。 -
こちらもお向かいの並びにある建物です。
この通りはこういった商家造りの見世蔵が多く残り、
現在も使われているのです。
先日も行ったばかりの真壁も見世蔵の建物が多い場所ですが、
下館のこの地区の建物は、真壁より大型の建物が多い印象です。
地図には”商都しもだての往時を偲ぶ街並み”と書かれていますが、
古い街道筋ではないもの、思ったより見ごたえのある建物が多く残っている事に驚きました。
それにしても、もったいないな〜茨城県民にもあまり知られていないのでは?
そして、どれも文化財になるほど古くはないのかもしれませんが、
普通に使われ、特に観光資源化もしていないあたりまえの光景としてあるだけなのです。 -
薬師堂に来ました。
本堂は市指定の文化財です。 -
彩色のされた彫り物が見えます。
正面には竜の彫り物です。 -
お堂の扉は開いていませんが、
格子の隙間から中が見えます。
格天井には一枚一枚絵が描かれています。
劣化している為か、よく見えないのが残念です。 -
外側の並んだ彫り物は干支でした。
これは兎なのですが〜なんともこわいじゃ〜ありませんか・・・
耳、左右に振ってますから〜。
この干支たちは、薬師如来の護衛でしょうかね? -
薬師堂で道を進むのをやめ(この先はやや道も狭くなり見世蔵の建物は見られなくなります)
手前へ戻って、左の方へ折れてみます。
すると、こちらにも蔵の建物が見えました。
下館は、けっこう50号周辺にかなりの数の蔵が残っていそうですね。 -
五行川にかかる橋に出ました。
川の向こうに筑波山が見えます。 -
再び、国道50号へ戻ります。
明かり取りの高い窓のある建物が2棟並んでいます。
きっと、工場か作業所なんだと思います。
最近、こういった建物もあまり見かけなくなりましたが、
中を見てみたいです。 -
石蔵の建物の脇を通ると、こんな通風孔がありました。
金井町交差点の近くだったと思います。
しかし、20年ほど前はこの50号沿い、もっと沢山の商店が並んで営業していた記憶がありますが、
今は営業しているお店はとても少ないです。 -
頑丈そうな扉の蔵もありました。
中に何が入っているのでしょうか・・・。
>城下である筑西市下館は結城街道の宿場町として多くの物資が運び込まれ、特産である綿花の集積場にもなり経済的にも発達しました。
と、調べていると出てきましたので、
蔵も多かったのでしょう。 -
先ほど、おひなさまを見せていただいた”荒七酒店”の向かいへ戻りました。
お向かいの建物は”食の蔵 荒為”です。
こちらも登録有形文化財の建物です。
こちらは現在 会席料理のお店として営業しています。
まりも母、下館の事を調べていた時(今回は珍しく一応調べてから来ましたよ〜)
このお店を見つけて、お〜良さそうだが、ランチにはちと贅沢か?と思っていたのでした。
それなのにお店を見るまで忘れてた〜。
中もなかなか興味ある造りや、装飾だったと思い出した所、
ダンナがせっかくだからここでお昼を食べようと言いました。 -
やった〜中も見られる(正直、食い気よりそっちです)
と、いそいそと中へ・・・
でも〜ダンナはどんどん中へ進むけど、まりも母はちょっと進んでは写真撮って・・・でなかなか入り口へたどり着けない。
だって、どっち向いても素敵な建物。エントランスなんですよ。 -
窓の格子もしゃれおつ。
右の石蔵と左の蔵との間の通路がお店へのアプローチの路地なのです。 -
石畳もいいよ〜。
なんて絵になるの〜。 -
お〜左に坪庭的スペースも。
いくつもの蔵や建物がつながった造りなのですね。 -
これはなんだろうね?
エアコンの室外機隠しに古い何かで作ったものか?
重しの石っぽいのが乗ってるのはなぜ? -
石畳の上にレールがあります。
表通りから奥の蔵まで、荷物を乗せたトロッコを転がす為のものでしょうね。
のれんのかかっている所がお店の入り口です。 -
先に中に入ったダンナがお店の方と話した所、
満席なんだそうでした。
待てば入れるのか聞いたところ、
基本的には会席料理なので、まぁお食事に時間がかかるらしく、
空いた頃にはランチの時間が終わってしまうそうで、今日はもう難しいと・・・
あちゃ〜残念・・・。
まぁ土曜日だからね・・・。
次回、予約してくればいいのだね。
お店の中もじっくり見せて欲しかったので、今度はちゃんと予約して来ようと思います。
下館の街歩きは思いがけず、収穫多い楽しい場所だと
お昼はお預けで、さらに街歩きを続ける事にしました。
この後は、
2013筑西ひなめぐり 後半 へ続きます。
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