2012/05/17 - 2012/05/24
6295位(同エリア8874件中)
kojikojiさん
- kojikojiさんTOP
- 旅行記1760冊
- クチコミ1205件
- Q&A回答73件
- 3,461,908アクセス
- フォロワー169人
午前中にアンコール・ワットを見学して、その足でアンコール・トムのバイヨン寺院と見学を続けました。3時間+2時間を炎天下で歩くのは結構な体力の消耗でした。10年前にも同じ5月に来ていて暑さは分かっているつもりでしたが想像以上でした。午後2時過ぎにプリア・ピトゥ近くのレストランでようやくお昼にありつくことが出来ました。まずは冷たいビールで喉を潤すと生き返ります。この辺りのレストランはほとんど掘っ建て小屋ですが、1品5ドル前後といいお値段を取ります。まあケチっても仕方ありませんが、全部で20ドルくらいになりますので街中のレストランで晩御飯食べるのと同じくらいです。昼食の後はパプーオンとピミアナカス、象のテラスからライ王のテラスと見学しました。最後に勝利の門と死者の門を車で回ってもらってこの日の見学は終わりです。1週間かけてゆっくり見学するはずだったのですが、初日からへとへとになってしまいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 バイク 飛行機
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
アンコール・トムの中のプリア・ピトゥ周辺には屋根だけの掘っ建て小屋のようなレストランが続いています。どこからどこまでが店の仕切りなのか分かりません。一番手前の店に席を決めると、妻は天井の扇風機を最大で回してもらいます。
-
車内が熱くならないように樹の下に停めたタクシーにサルが遊びに来ました。1週間この車をチャーターしましたが、トゥクトゥクにしないでよかったです。冷房の効いたこの車だったので体力的にも無事に旅が出来たと思います。ちなみにシェムリアップで見かける乗用車のほとんどがトヨタのカムリです。ここでも日本車の中古車は大人気で、韓国車と中国車の評判は悪かったです。
-
アンコールワットの回廊のレリーフから抜け出てきたかのような猿の姿です。
-
まずは冷たいビールで乾杯です。あまり冷えていないので氷を入れてもらいました。アジアでは水が悪いという事から氷を敬遠する人も多いですが、今まで具合が悪くなったことはありません。
-
平麺の甘口の焼きそばは6ドルというお値段です。ただとってもおいしかったです。
-
こちらは甘辛いクリスピー・チキンごはん。カリカリでとっても美味しい!けど5ドル。ビール2本とマンゴシェイクで20ドルは観光地料金ですが仕方ありません。
-
食事の後はまず車でパプーオンの前まで送ってもらいます。遺跡は巨大なのでなるべく歩く距離を短くしないとバテバテになってしまいます。
-
東塔門への階段を登ります。
-
イチオシ
ここから200メートルの長い空中歩道が始まります。上を歩いているとただの石畳だけにしか感じませんが、円柱に支えられた橋のようになっています。
-
この遺跡で太っちょアメリカ人のおじさん兄弟に出会いました。と言っても話をしたわけでもなく、アメリカ人かどうかも分かりません。典型的なアメリカ人の容姿から判断しているだけです。弟は写真が趣味のようで大きな三脚まで持っています。その2人が少し先を見学しているのでどうしても写真のアングルに入ってしまいます。
-
この後の遺跡見学で彼らには10回は出会ったでしょうか。そして最後の晩に行ったマッサージ店で帰りがけに隣のソファを見るとその兄弟が気持ち良さそうにフットマッサージを受けていました。妻にはあなたも入れた3兄弟なんじゃない?とからかわれました。
-
アンコール・ワットもバイヨンも見学している観光客は少なかったのですが、周辺の遺跡になると更に観光客は減ってきます。
-
遺跡は東西に広がっているので東塔門から入るこの遺跡は午前中の方が影にならなくて良いのでしょう。ツアーだとアンコール・ワットを午後にバイヨンを午前中に見学する理由はそんなところから来るのでしょう。
-
その逆ルートで観光するという事は観光客が少ないという事でもあります。
-
パプーオンは近年までフランスの援助で修復工事が行われていたようですが、すでに完了していました。
-
デコラーティブな外観と違って内部はいたってシンプルです。
-
3層からなるピラミッド型の建物はアンコール・トムが出来る前からあったそうです。
-
長い急な階段があります。ガイドブックに妊婦さんと心臓疾患のある方は見学できないと書いてあった意味が分かります。
-
妻は妊婦でも疾患もありませんので見学禁止に該当しませんが、自主的に日陰のあるここまでにするとのことで登っては来ませんでした。
-
クメール王朝にも干支があったのでしょうか?おなじみの動物のレリーフがあります。
-
2層を登った上に回廊がぐるりと四方を囲んでいます。所々壊れたままになっていますが、往時の様子は十分に感じられます。
-
この辺りは完全な姿で残されています。勿論修復された後なのだと思います。
-
イチオシ
回廊をグルリと周ることにします。日影が多いのが助かります。
-
壊れて無くなった回廊のお蔭で3層目がよく見渡せます。
-
中央の祠堂は完全な形で残ってはいませんが、バランスの取れた美しさを感じさせます。
-
パプーオンはアンコール・トムの内部では一番高い位置までいけるのではないでしょうか。周辺の木立から四方が見渡せます。
-
たった1人で遺跡をさ迷い歩きますが誰もいません。妻さえもどこへ行ってしまったのでしょうか姿が見えません。
-
東側の塔門を見下ろします。
-
大きな木の下に整然と修復を待つ石が並んでいます。
-
段々になった建物の美しさを感じます。
-
空中回廊を横から眺めるとこんな感じです。
-
どこかへ行ってしまった妻を木陰で待ちます。2層目の回廊を対角線で廻っていたようでした。
-
途中に人の歩いた跡があり、王宮の門へ繋がっていましたが一度象のテラスへ戻って東正面からピミアナカスへ向かいます。
-
象のテラスから広場越しにプラサット・スゥル・プラットを望みます。
-
木立の中に等間隔に塔が並んでいます。さすがにここまで歩こうという気にはなりませんでした。
-
王のテラスの中央部へ向かいます。
-
王宮の塔門から内部へ入ります。
-
周囲の城壁と門は残っていますが王宮の建物は残っていません。ここへ来る人はピミアナカスの見学者だけです。
-
ここも3層の建物に祠堂を乗せた構造で、パプーオンを少し小振りにした感じです。一番上に欧米人の女性が1人、かなり長い間物思いに耽っているようでした。
-
上へあがる階段は裏側の西面にあります。登る頃に先ほどの女性が降りてきました。横で寝転んでいた別の女性が眺めが良かったか尋ねていましたが、特に良い訳ではないようで、それを聞いて彼女は登らずにどこかへ行ってしまいました。
-
妻は最初から登る気は無いようで「遺跡は遠くから眺めたほうが美しい。」といいながら東側の木立の日陰で待っています。
-
2層目に上がるとパプーオンと同じような回廊が廻っています。
-
倒れた柱を見たらちゃんとホゾがありました。普段は見えないので驚きましたが、これが無かったら柱はズレたり倒れますから当たり前と言えば当たり前のことです。
-
遺跡の周りは数人でチームになって落ち葉の掃除をしていました。遺跡の入場料は決して安くはありません。1週間の入域料60ドルはカンボジアの1か月の最低賃金に値するくらいですから。
-
でもこうやって地元の人々の雇用になっているのかと思うと良い事だと思います。完備されたトイレにも人の手が必要ですし、入り口でチケットを確認する人も必要です。
-
この遺跡は象や獅子の像が多いですがかなり痛みが進んでいます。
-
イチオシ
王宮は木造の建物だったらしく、現在は何も残っていないので見学はここまでです。
-
いつどんな理由で壊れたのか王宮の壁がそのまま放置されています。
-
象のテラスと王のテラスの見学を続けます。妻は紫の日傘を差しているのですぐに目立ちます。この辺りは視線を遮るものは無いですから迷子にはならないでしょう。
-
王のテラスの周囲はガルーダとガジャシンハが交互に並んでいます。
-
ここのレリーフは非常に深い彫りになっています。
-
ガジャシンハのシンハは獅子の意味です。
-
横から見ると彫刻の彫りの深さがよく分かります。アンコールの遺跡群の中でも際立った深さです。
-
王のテラスに到着しました。
-
階段の左右には像が3頭づつ並んでいます。象は鼻で蓮の花をすくい取っています。
-
ガルーダの顔が一番良く残っている場所もこの辺りでした。
-
何とも言えない微妙な歪みが生じています。
-
象の行進に合わせて妻も並んで歩いています。
-
象のレリーフに残る穴は内戦時の銃によって出来たそうです。
-
近くのレストランの子供とおばあちゃんでしょうか?散歩に来ているようでした。
-
象のテラスと言うだけあってたくさんの象の彫刻があります。
-
この像が一番蓮の花をからめ取っているのが分かりやすいです。
-
ライ王のテラスは圧倒されるような彫刻のパワーです。高さ6メートルの壁が何十メートルと続いています。
-
修復中に見つかった古いテラスの入り口は迷路のようになっています。
-
その壁も彫刻で埋め尽くされています。
-
イチオシ
非常に彫りの深い彫刻が見事です。また壁の中に埋められていたので保存状態も良いです。
-
神々もデバターも阿修羅も一緒に描かれています。
-
一つ一つ表情が違うのも見どころです。
-
イチオシ
一番良く残っているナーガ像です。
-
素晴らしい彫刻が延々と続くので興奮します。
-
美しい5人が並んだデバターは衣装も揃っています。
-
一番怖そうな表情の阿修羅の姿です。
-
踊るデバターもたくさんいます。
-
テラスの上のライ王像にお線香をあげてきました。この象はレプリカで、オリジナルはプノンペンの博物館に収蔵されています。オリジナルには6年後の旅で出会いました。
プノンペン:https://4travel.jp/travelogue/11343041 -
これでアンコール初日の観光は終わりです。
-
気温は38℃くらいあったと思います。1日でも非常に体力を消耗するのが分かりました。まだ明日からこれが1週間も続くと思うと身も細る思いです。
-
帰り道とは方角が違いますが、勝利の門まで車で行ってもらいます。毎年の年賀状用の写真ネタです。
-
イチオシ
その後に死者の門も寄りました。本当はこちらにも寄りたかったのですが、未舗装の道の先なのであえて頼みませんでしたが、運転手さんが車を廻してくれました。
-
こちらの方が雰囲気が良いので年賀状用に写真を撮ろうと言いましたが、妻に「死者の門なんて縁起が悪い!」と却下されました。このまま真っ直ぐバイヨンまで戻ろうとしましたが、途中で道路は寸断されていたので、同じ道を戻りました。
-
どこかに象の基地があるようです。この後横を並走していた象は忽然と消えました。この森の中が怪しいです。働き場所はバイヨンの廻りと南大門とバイヨン間、そして南大門の表のプノン・バケンですから。
長い1日が終わりました。観光初日にしてへとへとです。ベトナムも暑かったですが去年1年分の汗を1日で出し切った気分です。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2012 シェムリアップ遺跡巡りの旅
-
前の旅行記
灼熱!柬埔寨(4)快適なチャータータクシーに乗って涼みながらアンコール・トムのバイヨン寺院に向かう。
2012/05/17~
シェムリアップ
-
次の旅行記
灼熱!柬埔寨(19)何度行っても運休していたアンコール・バルーンへ4回目のチャレンジで空からアンコールワット...
2012/05/17~
シェムリアップ
-
灼熱!柬埔寨(1)2回目のシェムリアップもアンコール・ビレッジ・ホテルに1週間滞在して、カンボジアのリゾート...
2012/05/17~
シェムリアップ
-
灼熱!柬埔寨(2)アンコール・ビレッジホテルの併設劇場でディナーを楽しんだ後はアプサラダンスショーに酔いしれ...
2012/05/17~
シェムリアップ
-
灼熱!柬埔寨(11)日曜日はアンコール国立博物館を見学して、アンティークショップで買い物をして、カンボジア・...
2012/05/17~
シェムリアップ
-
灼熱!柬埔寨(12)夜のアンコール・カルチャー・ビレッジの巨大なオープン劇場でジャヤバルマン7世ショーを観劇...
2012/05/17~
シェムリアップ
-
灼熱!柬埔寨(3)遺跡観光のスタートはチャータータクシーでアンコール・ワットの見学から始める。
2012/05/17~
シェムリアップ
-
灼熱!柬埔寨(4)快適なチャータータクシーに乗って涼みながらアンコール・トムのバイヨン寺院に向かう。
2012/05/17~
シェムリアップ
-
灼熱!柬埔寨(5)バイヨン寺院の見学の後は広大なアンコール・トムのパプーオンからライ王のテラスまでを歩き巡る...
2012/05/17~
シェムリアップ
-
灼熱!柬埔寨(19)何度行っても運休していたアンコール・バルーンへ4回目のチャレンジで空からアンコールワット...
2012/05/17~
シェムリアップ
-
灼熱!柬埔寨(17)シェムリアップの遺跡巡りから離れ、コンポン・クリアンからボートをチャーターしてトンレサッ...
2012/05/17~
その他の都市
-
灼熱!柬埔寨(18)カンポン・クリアンのトンレサップ湖クルーズの帰りにロリュオス遺跡群を効率よく見学する。
2012/05/17~
シェムリアップ
-
灼熱!柬埔寨(16)遺跡観光の後はホテルからトゥクトゥクでシェムリアップ中心地のオールドマーケット辺りで買い...
2012/05/17~
シェムリアップ
-
灼熱!柬埔寨(13)アンコール遺跡巡りは郊外のベンメリアまで足を延ばし、手つかずの遺跡の中を彷徨い歩く。
2012/05/17~
その他の都市
-
灼熱!柬埔寨(14)ベンメリアの遺跡観光の後は、バンテアイ・スレイの彫刻の精緻さにただただ感動する。
2012/05/17~
シェムリアップ
-
灼熱!柬埔寨(15)1週間チャーターしたタクシードライバーのソテアさんに予定外のバンテアイ・サムレに連れて行...
2012/05/17~
シェムリアップ
-
灼熱!柬埔寨(6)アンコール遺跡2日目はプリア・カンとニャック・ポアンからスタートし、警備の警官に秘密の場所...
2012/05/17~
シェムリアップ
-
灼熱!柬埔寨(7)アンコール遺跡2日目の午前中は引き続きタ・ソムとプレ・ルーフの遺跡をを巡る。
2012/05/17~
シェムリアップ
-
灼熱!柬埔寨(8)アンコール遺跡見学の2日目の午前中はバンテアイ・クディとスラ・スランを見学してようやく終わ...
2012/05/17~
シェムリアップ
-
灼熱!柬埔寨(9)アンコール遺跡の2日目の午後は妻の楽しみにしていたタ・プロームで雨に恵まれ、わずかに涼しさ...
2012/05/17~
シェムリアップ
-
灼熱!柬埔寨(10)アンコール遺跡2日目の午後はさらにタ・ケウからトマノンとプラサット・クラヴァンを巡る。
2012/05/17~
シェムリアップ
-
灼熱!柬埔寨(20)旅の最後はアンコールシルクファームとアーティザン・ダンコールで伝統文化に触れる。
2012/05/17~
シェムリアップ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
シェムリアップ(カンボジア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
シェムリアップ(カンボジア) の人気ホテル
カンボジアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
カンボジア最安
112円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 2012 シェムリアップ遺跡巡りの旅
0
80