2012/05/17 - 2012/05/24
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kojikojiさん
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引き続きアンコール・カルチャー・ビレッジです。昼過ぎから見始めた現地の人向けのようなショーを見始めたら面白くて夫婦で完全にはまってしまいました。吉本新喜劇とインド映画を混ぜたような何とも面白い笑える出し物ばかりです。外国人観光客向けと言うよりはカンボジア国内から来た人向けの要素が強く、それがかえって微笑ましくて楽しめます。それぞれ30分弱の出し物は広大なテーマパークのあちこちで催されます。最初は何となく後をついていきましたが、途中からは一緒に席取りに走り、地元の人と妙な一体感が生まれ非常に楽しかったです。遺跡巡りでなかなかここまで来られる方はいらっしゃらないと思いますが、騙されたと思って行って見てほしい場所ではあります。特に金曜と土曜と日曜の限定(雨天中止ですご注意ください。)のジャヤバルマン7世のショーはアンコール・ワットの回廊のレリーフが目の前で動いているような感じにさせます。中国で見られるようなお金が掛ったショーではありませんが、素晴らしいと思いました。最後はスタンディングオベーションです。勿論舞台に飛び乗って出演者の方との記念写真も忘れません。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 バイク 飛行機
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
最後の出し物は大劇場のジャヤバルマン7世の生涯をテーマにしたショーです。昼過ぎから一緒に園内を駆け回ったので観客にも一体感が感じられます。我々はセンターの一番前に席を取りました。雨が上がった後の空が美しく暮れてゆきます。
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MCの説明の後にショーが始まります。一番前の席なので迫力があります。
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ジャヤバルマン7世の前の時代から物語は始まります。
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国王の命によりチャンパ軍との戦いが始まります。
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怪物が出て来たり苦難の道を歩みます。この怪物はクパエク・トムを彷彿させる気がしました。巨大な影絵のようです。
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怪物と戦った後は舞台いっぱいに戦いが繰り広げられ沢山の戦死者が出ます。
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それを嘆く高貴な女性の姿。
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一番前なので女性の表情まで観ることが出来ます。
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悲しむ女性を王妃が慰めます。
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見とれてしまうシーンですがストーリーが良く分かりません。
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多分カンボジアの小学生でもわかるストーリーなのだと思います。
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これがジャヤバルマン7世だと思って観ていました。
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アンコール・ワットやバイヨンのレリーフと同じデザインの旗印です。
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このポーズや掲げられた日傘もアンコール・ワットの第1回廊で見たレリーフの姿のようです。
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そしてこのシーン。遺跡を見てきた後だと感動します。
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遺跡ではこんなアングルの写真もいっぱい撮りました。
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レリーフに習って左から右へ移動します。
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エキゾチックな踊りもあります。
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これがストーリーとどう関係があるのか分かりませんが。
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単純に楽しめます。
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奴隷になったチャンパ兵の姿も。
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そして勝利を迎えます。
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アプサラーの舞い。
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一番華やかなシーンです。
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これが即位のシーンだったのかもしれません。
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国王夫婦です。
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アプサラーの踊りが続きます。
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国王を称えます。
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そして石切り場の場面では捕虜になったチャンパの兵士が働かされます。
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バックに掛っていた白布が落ちるとバイヨン寺院が現れます。ここがクライマックスですが、布の形で大体の想像は出来ていました。
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塔門の中ではアプサラーが舞い踊ります。
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こちらでも。
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花が舞い散りクライマックスを迎えます。
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約1時間のショーですが真剣に楽しめました。
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舞台が巨大なので写真を撮るならばかなりの望遠レンズが必要です。夜景に強いカメラも必須です。
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中国やベトナムやカンボジアなどの国々はこういったショーを撮影できるのが楽しいです。
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大団円です。面白いのはここからです。
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客席とステージの間には10メートルほど距離があるのですが、そこを山車が通ります。
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一目で分かります。四本の腕を持ったヴィシュヌ神です。二人がぴったりくっついて四本の腕を現わしている所が微笑ましいです。手に持っているのはチャクラム(円盤状の物)と棍棒、左手には法螺貝と蓮華を持っています。
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次の山車ががやってきました。
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ジャヤバルマン7世がポーズをとると客席から歓声が上がります。
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次はアプサラダンサーズです。
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近くで見るとより美しいお嬢さんです。
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横に座っている方も美人です。
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今度は輿がやってきました。
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ジャヤバルマン7世のお妃です。
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4人で担げるものなのですね。
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水牛が駆け抜けていきます。
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次は牛車。香港からシンセンへ行った時に観たショーに構成が似ています。
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この辺りでスタンディングオベーション。
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拍手に乗って全員がステージに揃います。フィナーレです。
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後は早い者勝ちで記念写真です。王さまだけ視線を貰いました。
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一緒にポーズを取らされました。最高に面白い夜を過ごせました。興奮冷めやらぬまま表に出るとソテアさんが待っていてくれました。この日は朝5時前から夜9時過ぎまで送迎してくれてありがとうございました。ホテルへ送ってもらい長い一日が終わりました。
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