2011/10/11 - 2011/10/12
110位(同エリア193件中)
サンルカさん
“ご当地B級グルメを食べよう”がテーマの今回の旅。
産地のうなぎを堪能したので、さあ次はどこに行こうか?
コマッキオから幹線道路を北へ15キロほど走れば、
ポンポーザ修道院という観光名所があるようです。
時間があれば見に行ってみようと考えていたのですが、
干潟でのんびりが気持ちよく、なんとなく面倒に・・・。
よく考えたら、教会にはそれほど興味も無かったですし。
ということで寄り道は止めてまっすぐ戻ることにします。
朝来たときと同じルートを逆向きに走ること1時間。
ホテルの前には3時ちょっと前に帰ってきましたが、
まだフェラーラの街はお昼休みのまっ最中らしく、
お店はどこもシャッターが下がっています。
部屋には戻らずこのままぶらぶらと出かけましょう。
そのうちに街もお昼休みから目覚めるはずです。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ホテルの前からまさに歩いて30秒!!
エステンセ城がドーンと建っている街の中心広場にやってきました。
広場の一角に青空市場が並んでいたので散歩がてらにのぞいてみたら、
シチリアあり、アルト・アディジェありの、ご当地名産お土産が売られています。
あれ、デジャブではないですよね。
それより、この時間でもお城の中が見学できるようなので、
買い物&街歩きはあとにするとして、まずはお城に入ってみましょう。 -
お城の入場料は、なんとひとり10ユーロというビックリプライス!!
街中がお昼休みでお店は開いておらず、とはいえ他にやることもないので、
ここは覚悟を決めて中に入ってみることにします。
で、城の内部はといえば、
当時の台所が見れたり、地下には牢屋に使われていた部屋があったりと、
それなりに見どころはあるといえばあるのですが、
う〜ん、10ユーロっていわれると……。 -
順路の看板を追って進んでくると、屋外ベランダのような場所に出ました。
狭くジメジメした廊下を歩いてきたので眩しい太陽の光が目に刺さります。
レモンの木が何本も並んでいますが、お城の歴史となにか関係があるのでしょうか? -
階段を上って塔の上にも出ることができます。
塔といっても有名どころのそれとは違って、それほど高くはありませんが、
まわりに景色を遮る建物がないためフェッラーラの街がぐるりと見渡せます。 -
こっち側はたぶんラベンナの方向ですかな。
ラベンナの街が見えるわけではありませんが……。
でも近くにあるカテドラーレの鐘楼はすぐそこに見えます。 -
お城の屋根って案外普通なんですね。
四角い建物の四隅にそれぞれ塔が建ってます。 -
お城の見学を終えて、出入り口がある中庭にまで戻ってきました。
その中庭の一角に観光インフォメーションがあったので、
街の観光地図を手に入れて街歩きを再開します。
のんびりお城の探検をしているあいだに街は昼休みから目覚めたようで、
広場や通りには普段通りの人々の活気が戻っていました。 -
道行く人たちが手にするジェラートを見てると、無性に食べたくなってきました。
街歩きはまだ50mですが、さっそくジェラートタイムといたしましょう。
で、目の前にあったジェラート屋さんに突入。
ここはどうやらチョコレート系がオススメみたいです。
まぁ、普通には美味しかったけど、焦らず別の店を探してもよかったかも……?
よく見れば、お城の中庭の井戸に飛びついて底を覗いていた女の子、
巨大なジェラートにも興味津々で駆け寄ってきてます!! -
ジェラート屋さんから歩いて50メートル。
お城の塔の上から見えていたカテドラーレの前にやってきました。
三角屋根が3つ並んでいる独特な造形のファサードは、
派手さはなくても威厳と風格を感じさせてくれます。
ただフェラーラの街の規模のわりには建物が小さくないですか。
左側なんか隣の建物とくっついているし……。 -
中央扉の上部には、このような細かな彫刻が施されています。
ここには天国行きか地獄かが裁かれる、最後の審判の場面が表されているようです。 -
ファサードの彫刻を真下から見上げてみたところ。
どこから見ても見事です。 -
完成を待たずに建設が中止となった鐘楼は、カテドラーレの規模に反してこの低さ。
教会の建物自体にお店が並んでいる光景も、フェッラーラの名物のひとつです。 -
内部は重々しく厳格さを感じるバロック様式。
壁や天井にはフラスコ画や彫刻が施され、これはなかなか良い雰囲気です。
最近、教会への興味は薄らいでいたので中に入ったのは久しぶりです。 -
入り口脇の大きな柱を支えている重そうな人。
「言いつけを守らないとこうなります」と、この彫刻の前で言われたら、
どんな子供でも親の言うことを聞くようになるでしょうね。 -
反対側の柱を支えているヒゲの男は
表情がより厳しく辛そう……。 -
これはライオンですかね。
みんなが跨がっていくものだから、背中はもうテカテカになっちゃいました。 -
カテドラーレを出て、小さい方の広場に並んでいた青空市場を探索。
こっち側は地元の業者の出店が多いゾーンのようです。
果物や野菜を売っていた農家のスタンドには、
もうすぐハロウィーンだということで奇妙な形の観賞用カボチャも並んでいます。
そういえばフェッラーラ周辺はカボチャの産地でもあったのですね。 -
またまた出ましたサラーマ・ダ・スーゴ。
1年間熟成させてから出荷されるフェラーラ伝統のサラミです。
昨夜の感動の味が、再び口の中に蘇ってきます。
これを食べるためにまたフェッラーラに来なくては……。
そういえば今朝コマッキオで見たのは、ちょっと色がおかしかったですよね。
みやげ物屋さんで食べ物を買うのは要注意です。 -
うわっ、よく見ればケースの中にミツバチの大群が!!
ということはやっぱり、ここはハチミツ屋さんですよね。
おじさんがなにやら説明してますが、それをみんな真剣に耳を傾けてます。 -
広場をはなれてぶらぶら歩いてくると、アーチが連なるこんな通りがありました。
インフォメーションでもらった地図によれば、ここはヴォルテ通りというらしいです。
お城付近から南側のこの辺りに良さげなレストランがいくつかあったので、
散歩しながら夜ご飯をどこにするかチェックしておきましょう。 -
木製の床梁が外部にはみ出し、張り出した2階部分を支えている建物。
中世の時代には税金を安く抑えるため、このような建物が多く建てられたようです。 -
地図によればエステンセ城の北側にも見どころがあるようなので行ってみます。
お城から北へと伸びる道を歩いていくと、こんなデコボコ壁の建物がありました。
ディアマンティ宮殿ですね。 -
角度によっては幾何学模様に見えます。
ただそれだけなんですけど……。 -
歩き疲れたから宮殿横にあった中庭のベンチに座ってひと休み。
向かいに見えている建物はどうやら美術館になっているようで、
さきほどから何人もの観光客が出入りしていました。
ちょっと気にはなりますが、この手の観光ポイントはどこも入場料が必要。
それより街中をぶらぶらしながら買い物でもしている方が楽しいので、
この美術館らしき建物も外から眺めただけで終了でした。 -
ぶらぶらとお店巡りをしているあいだにとっぷり日が落ちて、
ぼちぼち夕食の時間となりました。
ということで、さきほど見つけておいた店に行ってみると、
おぉ、すでに店先には先客が何人も並んでいるではないですか。
でも大丈夫。
こんなこともあろうかと、ちゃっかり予約をしておきました。
ここは人気がある店だったのでしょうか?
でも、我々を含めてほぼすべてがきっと観光客!?
もしかしたらガイドブックにでも載っている御用達レストランだったか? -
フェッラーラを代表する名物料理のひとつが、
かぼちゃピューレを詰めたカッペラッチです。
トルテローニとも呼ばれる手作りパスタで、
ラグーかバターのどちらかのソースで頂くのですが、
ここは迷わずバター&セージを選びます。
観光よりもなにも、フェッラーラに来たからには
これを食べずには帰れないでしょう。
手作りパスタの中に甘いかぼちゃがぎっしり。
口の中にひろがる美味しさは、
この季節ならではの最高のごちそうです。 -
セコンドは子牛肉のタリアータ
conルッコラとグラナパダーノ。
肉の旨みは言うに及ばず、火の通り加減はこうあるべき!!
2人でそれぞれプリモとセコンドをひと皿ずつ。
ワインはデッラカーザの赤を1/2リットルと
追加で赤のフリザンテを1/2リットルと、
ドルチェを頂いて合計64ユーロ!!
街中だからちょい高めなのは仕方ないか……。
美味いのは美味いがコスパ的には×かな?
食後のカッフェとリキュールは街のバールで。
フェッラーラの夜はまだまだこれからなので、
あちこち寄り道をしながらホテルに帰ります。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2011 北イタリアをぶらぶら巡る
-
前の旅行記
コマッキオでうなぎを食べる - 北イタリアをぶらぶら 4日目
2011/10/11~
エミリア・ロマーニャ州
-
次の旅行記
優美なる城塞の町グラダーラ - 北イタリアをぶらぶら 5日目
2011/10/11~
マルケ州
-
北イタリアをぶらぶら巡る2011
2011/10/08~
ロンバルディア州
-
シルミオーネで太陽と出会う - 北イタリアをぶらぶら 2日目
2011/10/10~
シルミオーネ
-
小さな湖の畔にある小さな村 - 北イタリアをぶらぶら 2日目 (2)
2011/10/10~
ロンバルディア州
-
絶品リゾットとトリュフの道 - 北イタリアをモヤモヤ 3日目
2011/10/10~
ロンバルディア州
-
コマッキオでうなぎを食べる - 北イタリアをぶらぶら 4日目
2011/10/11~
エミリア・ロマーニャ州
-
フェラーラはかぼちゃが名物 - 北イタリアをぶらぶら 4日目 (2)
2011/10/11~
エミリア・ロマーニャ州
-
優美なる城塞の町グラダーラ - 北イタリアをぶらぶら 5日目
2011/10/11~
マルケ州
-
天空に浮かんだペーザロの宿 - 北イタリアをふらふら 5日目 (2)
2011/10/12~
マルケ州
-
モンダヴィオの砦で歴史探索 - 北イタリアをぶらぶら 6日目
2011/10/13~
マルケ州
-
ファーノで極旨の地魚を食す - 北イタリアをぶらぶら 6日目 (2)
2011/10/14~
マルケ州
-
要塞めぐりの締めはサンレオ - 北イタリアをぶらぶら 7日目
2011/10/14~
マルケ州
-
穴蔵チーズを求めて西へ東へ - 北イタリアをぶらぶら 7日目 (2)
2011/10/15~
エミリア・ロマーニャ州
-
サンセポルクロで屋敷を見る - 中イタリアをぶらぶら 8日目
2011/10/16~
トスカーナ州
-
歴史とチョコの街ペルージャ - 中イタリアをぶらぶら 8日目 (2)
2011/10/16~
ペルージア
-
ペルージャは本日チョコ祭り - 中イタリアをぶらぶら 9日目
2011/10/17~
ペルージア
-
ウルバーニアで花のある食卓 - 北イタリアでぶらぶら 9日目 (2)
2011/10/18~
マルケ州
-
ウルビーノで坂と食事に撃沈 - 北イタリアをぶらぶら 10日目
2011/10/18~
マルケ州
-
味覚の秋祭りに行ってみれば - 北イタリアでぶらぶら 10日目(2)
2011/10/18~
マルケ州
-
バルサミコとボローニャ探索 - 北イタリアをブラブラ 11日目
2011/10/19~
ボローニャ
-
教会めぐりとトリュフの夕べ - 北イタリアをブラブラ 11日目(2)
2011/10/19~
エミリア・ロマーニャ州
-
ソアーヴェで白ワインを飲む - 北イタリアでぶらぶら 12日目
2011/10/20~
ヴェネト州
-
ベローナの夜にドキドキする - 北イタリアをブラブラ 12日目(2)
2011/10/20~
ベローナ
-
ゲンメで最後の夜を過ごそう - 北イタリアをブラブラ 13日目
2011/10/21~
ピエモンテ州
-
2011年秋の旅もこれにて終了 - 北イタリアをぶらぶら 最終目
2011/10/22~
ロンバルディア州
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
イタリア の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2011 北イタリアをぶらぶら巡る
0
27