2011/10/08 - 2011/10/10
306位(同エリア397件中)
サンルカさん
今なら無料チケットの交換で40%のマイルバックキャンペーン中!!
早い話が6割のマイルでイタリアに行けるってことらしい。
航空会社のHPで見つけたそんな甘い誘惑にまんまと乗せられ
エアチケットを手に入れてしまったのが事の始まり。
こうして2011年秋のイタリア行きが急遽浮上したのでした。
収穫を迎える秋のイタリアはなんといっても飲み食いが魅力!!
美術や歴史にはそれほど興味ないけれど、食べることは大好き。
イタリアが好きな我々が決めた今回の旅のテーマは、
題して “ご当地B級グルメを堪能しよう!!” なんて感じかな!?
人気観光スポットはどうも苦手なので、B級観光地を巡って
当地でしか味わえない美味しいものを思う存分食べてこよう。
ポルチーニやトリュフは秋のイタリアの醍醐味ですものね。
とはいえ相変わらず財布は軽く予算は限られているから、
食事をちょこっとでも奮発しようとしたら
必然的にホテル代を削るしかないのだ。
ということで一泊の予算は70〜80ユーロ/一部屋。
部屋代が高い都市部をさけて慎重に宿探し。
直前までバタバタでしたがどうにか予約も完了でき
いよいよミラノへゴー!!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
約12時間のフライトをどうにか乗り切り
マルペンサ空港に到着したときには、
すでに太陽は大きく西に傾いていました。
日没まであと小一時間を残すばかり。
1年ぶりに降り立ったマルペンサですが、
前回は工事中であった空港施設も完成したようで、
建物内には豪華なホテルができていました。
天井から煙が出る不思議な空間を抜けて進みます。 -
移動の足はやっぱり貧乏人の見方であるレンタカー。
タクシーを使わないのならば公共の交通機関の方が安いでしょうが、
田舎を自由気ままに廻るには何かと足かせが多過ぎて……。
といって村から村へ要所要所でタクシーを使うとなれば、
間違いなくレンタカーがお得で便利ってことになります。
空港の地下に並ぶレンタカーオフィスに辿り着けば、
auto europaのカウンターだけにお客さんの群れが。
ハーツやエイビスのような一流の会社だったら、
もっとスムーズに配車業務が行われている気もするけど、
なんにしても値段があまりにも違いすぎるのだ。
13日間まるまる借りて、税/保険コミコミで365ユーロ!!!
円換算すれば円高にも助けられて約3万8000円ってところ。
1日当たりで割り算すれば、なんとひとり1400円ですよ!!
よりコンパクトな車種を選んでいれば、さらに低料金。 -
駐車場は空港建物から遠く離れた屋外の置き場から、
オフィスから歩いてすぐの建物内に移り変わっていました。
そして、指定された番号のスペースにて対面したのが、
予約をしていたプジョー・ブラーボ。
前回のような車種のアップグレードはなかったけど
これでも2人で使うだけには大きすぎるぐらいです。
トランクスペースも充分の広さで、まだまだ余裕たっぷり。
これならどれだけ買い物をしてもOKでしょう。
そしてそして、別料金のカーナビは勿体ないので借りません。
これをセットしたら旅がつまらなくなりそうでもあるし……。
イタリアは道路の標示が分かりやすいので地図さえあれば問題なし!!
って、その地図すら今はまだ持っていませんが……。
さて、荷物を積んだらすぐに出発です。 -
空港を出たのは夜の7時を少し過ぎたころ。
その出発時にはかすかに明るかった空も、ほどなくして真っ暗に……。
明日から始まる旅のスケジュールを考えると、
今日中にできるだけ遠くまで行っておきたいのですが、
問題となるのが夜ご飯をどこでどうするかです。
いくらこちらの食事の開始時刻が遅いといっても、それは都会での話。
田舎でのんびりしていると食事にありつけなくなることもありますし、
だからといって初日からサービスエリアのセルフ飯では凹みます……。
そこで8時前後に到着できそうな場所として選んだのがブレーシャ。
空港から140キロほどなので、まずまず妥当な距離でしょう。
ということでブレーシャまでノンストップで走るつもりでしたが、
ミラノの手前に差しかかったところでクルマの流れはノロノロに。
この先延々とテールランプの列だけが続いています。 -
原因はたんに帰宅ラッシュだったのでしょうか?
30分ほど時間をロスしましたが、どうにか渋滞をクリア。
あとはヴェネツィアへと続く高速A4をブレーシャ目指してひたすら走ります。
予定からずいぶんと遅れてしまったけど、なんとか9時前に初日の宿に到着です。
なんやかんや言っても、やっぱりクルマはラクチンで良いですね。 -
便利さをふまえて選んだこの宿は、ブレーシャの高速出口からたったの1分。
ここは17世紀に建てられた農家の納屋をブレーシャ市が改修し、
運営しているといういわゆる公共の宿なのだそうです。
一泊ツイン朝食付きで64ユーロという価格ではありますが、
部屋の中は、う〜ん特に語るべきことはないかな。
2つ並んだ狭〜いシングルベッドも逆に新鮮だったりします。 -
建物内に入っているレストランがこの宿のウリ。
街から少し離れているうえに路地の奥という悪い立地にも関わらず、
ひっきりなしにお客さんがやって来ていました。
部屋に荷物を置いたらひと休みする間もなく出かけます。 -
もう10月で今夜はやや肌寒いというのに、
先客の皆さんは外に並んだテーブルを囲んで盛り上がっています。
我々も当たり前のように建物の外の席に案内されました。
いやいや、これだけでもうイタリア気分が盛り上がっていきます。
大きな軒の下とはいえ、屋外での食事はやっぱり気持ちいいですね。 -
部屋の中には映写機のディスプレー。
ブレーシャって何か映画と関係あるのかな?
無知ですいません……。 -
最初に注文したのは卵がたっぷり練り込まれた手打ちのガルガネッリ。
歯ごたえのある固めの食感がこのフレッシュパスタの特徴で、
アヒルのラグーと組み合わされています。
チーズをたっぷりとふりかけたパスタを口に運んだ瞬間、
イタリアにやってきたのだと実感させられます。 -
ワインはあっさりと軽いロゼを注文。
それとイカスミのタリアテッレ。
二皿目は子牛のタリアータとカルパッチョ。
ふたりでそれぞれプリモ、セコンドを一皿ずつ。
最後はカウンターでグラッパを飲んで、おいしく大満足で食事は終了。 -
時刻はすでに23時を過ぎていますが、部屋はレストランから歩いて20秒。
これは楽でいいですよ。
高速の近くだといってもクルマの騒音などはまったく聞こえてきません。
それではおやすみなさい……。 -
旅の初日は興奮のためか時差ぼけなのか、やっぱり早起き。
朝食までまだまだ時間があるのでブレーシャの街でも見に行きましょう。
と、朝も早くからクルマで街の中心部へ向ったものの、
昨夜のチェックイン時に受付で観光マップをもらうのを忘れたので、
右も左もわからない。どこに行けばなにがあるのやら?
薄暗い街の裏路地を走っていると、面白そうな工事現場? を発見しました。 -
これはローマ時代の遺跡なのでしょうか?
でも、お化粧直し中で近くまでは入っていけないようになってます。
世界遺産がどうしたこうしたなんて看板がありますけど……、
たぶん貴重な建築物なのでしょうね。
そういえば今回もガイドブックすらな〜んにも持ってこなかったなぁ。
きっと、道中で見逃してしまうモノが多くなるとは思いますが、
ガイドブックに縛られない発見や出会いを我々は楽しむことにしています。 -
宿を出る頃はまだうす暗かった空も少しずつ明るくなってきています。
それにしても朝からどんよりと曇っています。
謎の遺跡の写真もいっぱい撮ったので、次のポイントを探してクルマで移動します。 -
建物の隙間から見え隠れしていたお城を目指してやってきました。
街の中心部からすぐの場所にこんなに立派なお城が!!
城好きとしてはテンションが上がります。
城門も開いているようなので早朝でも中に入れるみたいです。
それなら遠慮なく突入してみましょう!! -
ここはかなり大きなお城のようです。
こんな薄暗いアーチをいくつかくぐり抜けて、
先に見えているタワーを目指して歩いていきます。
まわりには誰もおらず、ちょっとした冒険気分!! -
おぉ、あんな高いところに城壁内への入り口が!!
でも、あそこまではどうすれば行けるのだろう? -
お城の庭をあっちにウロウロこっちにウロウロ。
そういえば今年はイタリア統一150周年。
各地で色々なイベントが行われているようですね。
数字の上に転がっているのはペンキのバケツですか? -
博物館らしき建物の前に並んでいた謎のサイクリストの生け垣。
伸びた枝葉は疾走感の演出なのかな?
それとも単なる手入れ不足? -
城内には場違いな蒸気機関車。
元鉄道労働者サークルのものらしい。 -
お城は街に面した高台の上に建っています。
いまさっきクルマで廻っていたブレーシャの街が眼下に見渡せます。
でもここからの景色はいまいち味気なし。 -
先ほど下から見上げた門に辿り着きました。
時間は7時を少し回ったころですが、こんなところを散歩する人はいないのか、
いまだ誰ともすれ違いません。 -
さあ、木製の跳ね橋を渡って城壁の中に入ってみましょう。
-
と、その先にあったトビラは……。
やっぱり閉まっていました。
日中は有料で見学ができるようです。 -
そろそろ朝食の時間となったので宿まで戻ることにします。
ブレーシャ観光? もこれにて終了。 -
昨夜の到着時に間違えて入っていった入り口。
こっちはレストラン利用客の駐車場でした。
宿泊客はもう少し先のゲートから入っていきます。
看板にはバールの営業時間は7:30〜23:30と書かれています。 -
宿の外観はこんな感じ。
イタリアの田舎でよく見かける古い納屋をホテルとレストランに改装しています。 -
朝食は昨夜レストランとしても使われていたこのバールにて。
宿泊者以外にも、通勤途中の常連客がちらほら立ち寄っていました。 -
バールの奥が宿泊者用の朝食スペース。
コルネットやタルトが並ぶ基本的なイタリアンスタイルです。
チーズやハム類は並んでいたかな?
朝からはその手を食べないので……。
自家製っぽいジャムがとても美味しかった。
瓶入りのものが売られていたので買っておこうと思ったのですが……。
「これはウチで作ったものではなく、朝食で出したものとも違うのですよ」
とのことで購入はせず……。 -
どんよりと曇っていた空から突然バケツをひっくり返したような雨が……。
旅は始まったばかりだというのに、こんな天気では気が滅入ってきます。 -
朝食を終えて部屋に戻るころには雨は小降りになっていましたが、
強烈な風が厚い雲を勢いよく押し流しています。 -
泊まった部屋のカーテンを開けると宿の裏手はこんな景色。
裏はキャンピングカー専用の駐車場になっていました。
場所の優位性で選んだ公共の宿なもので……。 -
のんびりしていると駐車場に残っているのは我々のクルマだけ。
もう、時間は10時近くになってしまっています。
朝からバタバタするのは好きではありませんが、
ぼちぼち旅をスタートさせましょうか。
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