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丘の上の町ペーリオをあとにして次に向かったのが、<br />ウルバーニアの隣町のサンタンジェロ・イン・ヴァード。<br />ウルバーニアに流れるメタウロ川のさらに上流に位置する町です。<br /><br />ここには今世紀になってから調査が開始されたという<br />ローマ時代の遺跡があり、最近見学が可能になったとのこと。<br /><br />それならばと、行ってみることにしましょうか。<br /><br />そしてこの町に来た本当の目的は……、<br />またまたお祭り?<br /><br />でもどうも様子がおかしい!!<br />お楽しみだったのですが、これはもうあとの祭り……。

味覚の秋祭りに行ってみれば - 北イタリアでぶらぶら 10日目(2)

4いいね!

2011/10/18 - 2011/10/18

49位(同エリア59件中)

サンルカ

サンルカさん

丘の上の町ペーリオをあとにして次に向かったのが、
ウルバーニアの隣町のサンタンジェロ・イン・ヴァード。
ウルバーニアに流れるメタウロ川のさらに上流に位置する町です。

ここには今世紀になってから調査が開始されたという
ローマ時代の遺跡があり、最近見学が可能になったとのこと。

それならばと、行ってみることにしましょうか。

そしてこの町に来た本当の目的は……、
またまたお祭り?

でもどうも様子がおかしい!!
お楽しみだったのですが、これはもうあとの祭り……。

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配

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  • ペーリオから15分ほど走ってやってきたのが、<br />サンタンジェロ・イン・ヴァードの町。<br /><br />宿のあるウルバーニアを真ん中に挟んで、<br />今朝行ったウルビーノとはちょうど反対側にある、<br />これまた小さな田舎町なのです。

    ペーリオから15分ほど走ってやってきたのが、
    サンタンジェロ・イン・ヴァードの町。

    宿のあるウルバーニアを真ん中に挟んで、
    今朝行ったウルビーノとはちょうど反対側にある、
    これまた小さな田舎町なのです。

  • ここでは珍しく観光らしい観光をしてみるつもり!?<br /><br />ということで、まず町外れにあるこんな場所へ……。<br /><br />だだっ広い空き地の中にほったて小屋が建てられ、<br />その周りには奇妙な芸術作品? が並んでいます。

    ここでは珍しく観光らしい観光をしてみるつもり!?

    ということで、まず町外れにあるこんな場所へ……。

    だだっ広い空き地の中にほったて小屋が建てられ、
    その周りには奇妙な芸術作品? が並んでいます。

  • 看板はボロくなっていますが、ここは考古学エリア。<br /><br />ペーザロ・ウルビーノ県の県立考古学ゾーンです。

    看板はボロくなっていますが、ここは考古学エリア。

    ペーザロ・ウルビーノ県の県立考古学ゾーンです。

  • では、ほったて小屋に入ってみましょう。<br /><br />おおぉ、内部は地面を覆わんばかりのモザイク!!<br />屋根の下のこの場所は、昔々の邸宅跡だったのです。<br /><br />入り口では誰かお客さんが来ないかと<br />係員の方(もしかすると考古学者?)がお待ちかね。<br /><br />やっぱりここにも他にお客さんはいませんので、<br />突然やってきた我々は格好の餌食だったのでしょう。<br /><br />イタリア語で捲し立てるような説明が始まりました。<br /><br />どうもこれは紀元前に作られた邸宅の跡とのこと。<br /><br />イタリア広しとはいえ紀元前に作られたモザイクは<br />とても希少で非常に貴重なのだとか……。

    では、ほったて小屋に入ってみましょう。

    おおぉ、内部は地面を覆わんばかりのモザイク!!
    屋根の下のこの場所は、昔々の邸宅跡だったのです。

    入り口では誰かお客さんが来ないかと
    係員の方(もしかすると考古学者?)がお待ちかね。

    やっぱりここにも他にお客さんはいませんので、
    突然やってきた我々は格好の餌食だったのでしょう。

    イタリア語で捲し立てるような説明が始まりました。

    どうもこれは紀元前に作られた邸宅の跡とのこと。

    イタリア広しとはいえ紀元前に作られたモザイクは
    とても希少で非常に貴重なのだとか……。

  • まずここは建物の最初の部屋。<br />通りから入ってすぐの玄関ホールとのことです。<br /><br />描かれるのは躍動感ある2頭の馬に引かれた馬車。<br />そしてその足元で泳ぎまわるイルカ? たち。<br /><br />馬車に乗っているのはギリシャ神話に登場する<br />海の神様ポセイドンとその妻のアンフィトリテ。<br /><br />その昔ポセイドンは馬や競馬の神であったというのも<br />この絵柄から見て間違いないみたいです。<br /><br />馬車に乗っているふたりの人物は、<br />この邸宅の主とその妻が描かれていたのかも?<br />という説もあるのだとか。

    まずここは建物の最初の部屋。
    通りから入ってすぐの玄関ホールとのことです。

    描かれるのは躍動感ある2頭の馬に引かれた馬車。
    そしてその足元で泳ぎまわるイルカ? たち。

    馬車に乗っているのはギリシャ神話に登場する
    海の神様ポセイドンとその妻のアンフィトリテ。

    その昔ポセイドンは馬や競馬の神であったというのも
    この絵柄から見て間違いないみたいです。

    馬車に乗っているふたりの人物は、
    この邸宅の主とその妻が描かれていたのかも?
    という説もあるのだとか。

  • 玄関ホールの奥にある部屋。<br /><br />この建物の主はこの地域で作られるワインを<br />ローマに売っていた商人だったという説が……。<br />みたいなことを説明してくれているような!?<br /><br />そしてこの部屋が売買契約を行っていた事務所。

    玄関ホールの奥にある部屋。

    この建物の主はこの地域で作られるワインを
    ローマに売っていた商人だったという説が……。
    みたいなことを説明してくれているような!?

    そしてこの部屋が売買契約を行っていた事務所。

  • モザイクの中心部分によってみましょう。<br />中心にいるのはワインの神様のバッカスらしいです。<br /><br />そのバッカスを囲むように描かれた幾何学柄は、<br />ここでワインの試飲をしてもらうお客さんを<br />より深く酔わせるための目眩まし目的であったとか。<br /><br />そうして取引相手の判断能力を鈍らせてから、<br />契約のサインをさせていたというのだけど……。<br /><br />それは果たして真実なのか仮説なのか?<br /><br />でも確かにじっと見ていると目が回ってくる!?

    モザイクの中心部分によってみましょう。
    中心にいるのはワインの神様のバッカスらしいです。

    そのバッカスを囲むように描かれた幾何学柄は、
    ここでワインの試飲をしてもらうお客さんを
    より深く酔わせるための目眩まし目的であったとか。

    そうして取引相手の判断能力を鈍らせてから、
    契約のサインをさせていたというのだけど……。

    それは果たして真実なのか仮説なのか?

    でも確かにじっと見ていると目が回ってくる!?

  • このようなローマ時代の比較的裕福な人たちの住居を<br />ドムスと呼んでいたそうです。<br /><br />このドムスはそれほど大きなものではないのですが、<br />小さいながらも典型的な形式通りに建物中央には<br />太陽の光と雨水を取り込むための中庭が作られ、<br />その周りには大理石の柱が立っていたようです。<br /><br />ローマ人も大好きなお風呂やマッサージ室があり、<br />建物の一番奥には主人と妻のそれぞれの寝室を挟んで<br />ダイニングルームが並んでいました。<br /><br />この手前の部屋が確か婦人の寝室。だったかな?<br /><br />この時代は男女が同じ部屋で過ごさなかったようで、<br />そもそも女性の部屋には窓さえ無かったそうです。

    このようなローマ時代の比較的裕福な人たちの住居を
    ドムスと呼んでいたそうです。

    このドムスはそれほど大きなものではないのですが、
    小さいながらも典型的な形式通りに建物中央には
    太陽の光と雨水を取り込むための中庭が作られ、
    その周りには大理石の柱が立っていたようです。

    ローマ人も大好きなお風呂やマッサージ室があり、
    建物の一番奥には主人と妻のそれぞれの寝室を挟んで
    ダイニングルームが並んでいました。

    この手前の部屋が確か婦人の寝室。だったかな?

    この時代は男女が同じ部屋で過ごさなかったようで、
    そもそも女性の部屋には窓さえ無かったそうです。

  • 家族が揃って食事をするダイニングルーム。<br /><br />この邸宅の中で最も広いスペースとなっていて、<br />床のモザイクも豪華な模様となっているようです。<br /><br />部屋の壁沿いに長イスが置かれていたそうで、<br />それに横たわりながら飲み食いをしていた姿を<br />映画とかで見たことがあるでしょうか?<br /><br />中央には背の低いテーブルが置かれていて、<br />その上に食べ物やワインが並んでいたのだそうです。

    家族が揃って食事をするダイニングルーム。

    この邸宅の中で最も広いスペースとなっていて、
    床のモザイクも豪華な模様となっているようです。

    部屋の壁沿いに長イスが置かれていたそうで、
    それに横たわりながら飲み食いをしていた姿を
    映画とかで見たことがあるでしょうか?

    中央には背の低いテーブルが置かれていて、
    その上に食べ物やワインが並んでいたのだそうです。

  • エビ、タコ、魚たちが舞踊るダイニングルームの床。<br /><br />海から遠く離れたこの地に魚たちを運んでくるのは<br />とっても大変でとっても貴重だったはずです。<br /><br />ゆえに床のモザイク絵で我慢していた?<br />いやいや、手間をかけてでも運ばせていたのだとか。

    エビ、タコ、魚たちが舞踊るダイニングルームの床。

    海から遠く離れたこの地に魚たちを運んでくるのは
    とっても大変でとっても貴重だったはずです。

    ゆえに床のモザイク絵で我慢していた?
    いやいや、手間をかけてでも運ばせていたのだとか。

  • メドゥーサの首!? らしいです。<br />言われてみれば髪の毛がヘビになってますね。<br /><br />この大きなモザイク絵柄のどこかに<br />幸運をもたらす誰かが描かれているのですが、<br />そのご利益を授かるためには<br />対比となるメドゥーサが必要なのだとか。<br /><br />幸運の神様が誰だったかは忘れました……。

    メドゥーサの首!? らしいです。
    言われてみれば髪の毛がヘビになってますね。

    この大きなモザイク絵柄のどこかに
    幸運をもたらす誰かが描かれているのですが、
    そのご利益を授かるためには
    対比となるメドゥーサが必要なのだとか。

    幸運の神様が誰だったかは忘れました……。

  • 建物向かって右奥の部屋。こちらが主人の寝室。<br /><br />部屋の前に奴隷を待機させておく場所があることで<br />主人の部屋だったと断定できるそうです。<br /><br />モザイクが大きく波打っているのは、<br />地震等の影響で地面が隆起したためだとか。<br />2000年前はとうぜん真っ平らだったのでしょう。

    建物向かって右奥の部屋。こちらが主人の寝室。

    部屋の前に奴隷を待機させておく場所があることで
    主人の部屋だったと断定できるそうです。

    モザイクが大きく波打っているのは、
    地震等の影響で地面が隆起したためだとか。
    2000年前はとうぜん真っ平らだったのでしょう。

  • この古代の遺産が発見されたのはほんの10数年前。<br /><br />さまざまな歴史遺産であふれ返るイタリアとはいえ、<br />ここ50年間で最大の発見だといわれているそうです。<br /><br />この邸宅が建てられた時期ですが、<br />研究中とはいえ紀元前であるのは間違いないらしい。<br /><br />イタリア各地で見ることができるモザイクは、<br />そのほとんどが紀元以降に作られたもので、<br />このような紀元前のものが、それもこれだけ損傷なく<br />残っているのはとても珍しいことなのだそうです。

    この古代の遺産が発見されたのはほんの10数年前。

    さまざまな歴史遺産であふれ返るイタリアとはいえ、
    ここ50年間で最大の発見だといわれているそうです。

    この邸宅が建てられた時期ですが、
    研究中とはいえ紀元前であるのは間違いないらしい。

    イタリア各地で見ることができるモザイクは、
    そのほとんどが紀元以降に作られたもので、
    このような紀元前のものが、それもこれだけ損傷なく
    残っているのはとても珍しいことなのだそうです。

  • そして話を聞いてビックリさせられたのは、<br />遺跡として発見されたのがこの建物跡だけではなく、<br />この広い空き地全体に何棟も埋まっているとのこと。<br />準備が整ったら順次発掘調査が行われるようです。<br /><br />田舎の貧乏村だけに乱開発が行われなかった<br />ただの空き地が、歴史を伝える宝庫だったとは……。<br /><br />もしかしたら何年後かにはポンペイに匹敵するような<br />遺跡の町になっているかもしれませんね。<br />まぁ、それは言い過ぎですけど……。

    そして話を聞いてビックリさせられたのは、
    遺跡として発見されたのがこの建物跡だけではなく、
    この広い空き地全体に何棟も埋まっているとのこと。
    準備が整ったら順次発掘調査が行われるようです。

    田舎の貧乏村だけに乱開発が行われなかった
    ただの空き地が、歴史を伝える宝庫だったとは……。

    もしかしたら何年後かにはポンペイに匹敵するような
    遺跡の町になっているかもしれませんね。
    まぁ、それは言い過ぎですけど……。

  • 歴史の探訪を終えたら次は町の探索。<br /><br />町外れにあるここはどうやらレストランのようです。<br />壁の看板に書かれた店名はなんと“トリュフの王様”。<br /><br />そうです、ここサンタンジェロ・イン・ヴァードは<br />マルケを代表する白トリュフの産地として<br />その名を知られている町だったのです。

    歴史の探訪を終えたら次は町の探索。

    町外れにあるここはどうやらレストランのようです。
    壁の看板に書かれた店名はなんと“トリュフの王様”。

    そうです、ここサンタンジェロ・イン・ヴァードは
    マルケを代表する白トリュフの産地として
    その名を知られている町だったのです。

  • そして今日は白トリュフ祭りの日。<br /><br />5日前に訪れたペーザロの中心広場に立っていた<br />大きな看板で見たあのお祭りにやってきました。<br /><br />いつもは道行く人も少ないであろう小さな町にも、<br />大勢の観光客が集まってきています。<br /><br />町の中心となるウンベルト1世広場には、<br />トリュフを販売しているテントが並んでいます。

    そして今日は白トリュフ祭りの日。

    5日前に訪れたペーザロの中心広場に立っていた
    大きな看板で見たあのお祭りにやってきました。

    いつもは道行く人も少ないであろう小さな町にも、
    大勢の観光客が集まってきています。

    町の中心となるウンベルト1世広場には、
    トリュフを販売しているテントが並んでいます。

  • トリュフペーストにトリュフ入りオリーブオイル、<br />瓶詰めトリュフやトリュフ入りバターなどなど、<br />さまざまなトリュフ商品が並べられています。<br /><br />買い物をしている方もちらほらおられますが……。

    トリュフペーストにトリュフ入りオリーブオイル、
    瓶詰めトリュフやトリュフ入りバターなどなど、
    さまざまなトリュフ商品が並べられています。

    買い物をしている方もちらほらおられますが……。

  • ありました。採れたてのフレッシュ・トリュフ!!<br /><br />でもこれを並べていたのは2軒だけ。<br /><br />これではあちこち見比べることができないので、<br />この値段が果たしてお得なのかどうか?<br />マルケにしては高いような気がするのだけど……。<br /><br />購入しそうな勢いのあるお客さんは誰もいません。<br /><br />きっとこのあたりに住んでいる人たちは、<br />もっとお手軽な価格で販売してくれる<br />親しい近所のお店を知っているのでしょう。

    ありました。採れたてのフレッシュ・トリュフ!!

    でもこれを並べていたのは2軒だけ。

    これではあちこち見比べることができないので、
    この値段が果たしてお得なのかどうか?
    マルケにしては高いような気がするのだけど……。

    購入しそうな勢いのあるお客さんは誰もいません。

    きっとこのあたりに住んでいる人たちは、
    もっとお手軽な価格で販売してくれる
    親しい近所のお店を知っているのでしょう。

  • 物珍しそうに写真を撮っていた我々に、<br />もっと近くで見てと容器のふたを開けてくれます。<br /><br />言葉で例えられないあの芳醇な香りが、<br />たちどころにモワァーっと漂ってきました。

    物珍しそうに写真を撮っていた我々に、
    もっと近くで見てと容器のふたを開けてくれます。

    言葉で例えられないあの芳醇な香りが、
    たちどころにモワァーっと漂ってきました。

  • 今日はトリュフ祭りだと先ほど書きましたが、<br />でも広場に並ぶテントは数にして7〜8軒ほど?<br /><br />お祭りというにはあまりにも出店が少なすぎません?<br /><br />訪ねてきている人の数はハンパ無いのですけど……。

    今日はトリュフ祭りだと先ほど書きましたが、
    でも広場に並ぶテントは数にして7〜8軒ほど?

    お祭りというにはあまりにも出店が少なすぎません?

    訪ねてきている人の数はハンパ無いのですけど……。

  • ドコからかブォーブォーという音が聞こえてきます。<br /><br />音がする方向へ歩いていくと、<br />バイクトライアルのデモンストレーションを開催中。<br /><br />広場では音楽に合わせバイクが飛んだり跳ねたり。<br />バイク大好きのイタリア人はヤンヤヤンヤの大喝采!!<br /><br />今週末のお祭りはトリュフの祭りだけではなく、<br />全国規模のバイク集会が合同開催されるようです。<br /><br />先週末や来週末だったら<br />トリュフだけのお祭りだったのだけど……。<br /><br />きっとトリュフを目当てにやってきたと思われる、<br />困り顔をした家族連れの姿もちらほら見られます。

    ドコからかブォーブォーという音が聞こえてきます。

    音がする方向へ歩いていくと、
    バイクトライアルのデモンストレーションを開催中。

    広場では音楽に合わせバイクが飛んだり跳ねたり。
    バイク大好きのイタリア人はヤンヤヤンヤの大喝采!!

    今週末のお祭りはトリュフの祭りだけではなく、
    全国規模のバイク集会が合同開催されるようです。

    先週末や来週末だったら
    トリュフだけのお祭りだったのだけど……。

    きっとトリュフを目当てにやってきたと思われる、
    困り顔をした家族連れの姿もちらほら見られます。

  • お祭りといったら欠かせないのが焼き栗!!<br /><br />これは地元のバイククラブが行ってくれている<br />お客さんのおもてなし行事のひとつ。<br /><br />ステージで音楽を流してダンス・ダンス・ダンス。<br />みんなを退屈させないパフォーマンスの連発です。<br /><br />そしてこの焼き栗を太っ腹にタダで配ったりして。<br /><br />美味しく頂きましたが、日本人はやっぱり目立つ?<br />しっかり捕まりパフォーマンスの餌食となりました。

    お祭りといったら欠かせないのが焼き栗!!

    これは地元のバイククラブが行ってくれている
    お客さんのおもてなし行事のひとつ。

    ステージで音楽を流してダンス・ダンス・ダンス。
    みんなを退屈させないパフォーマンスの連発です。

    そしてこの焼き栗を太っ腹にタダで配ったりして。

    美味しく頂きましたが、日本人はやっぱり目立つ?
    しっかり捕まりパフォーマンスの餌食となりました。

  • 中心のウンベルト1世広場に戻ってきました。<br /><br />広場では何軒かのエノテカが営業中です。<br />バイカーたちの興味はトリュフよりもこちらの模様。

    中心のウンベルト1世広場に戻ってきました。

    広場では何軒かのエノテカが営業中です。
    バイカーたちの興味はトリュフよりもこちらの模様。

  • 我々もここでひと休みと思ったのですが、<br />店の前には大勢の人垣ができていて、<br />カウンターに近づくことも容易ではありません。<br /><br />それでも人々の壁をかき分けて、<br />クロスティーニ盛り合わせと赤ワインを<br />どうにか確保することができました。<br /><br />一皿5ユーロのクロスティーニには<br />かろうじてトリュフが振りかけられています。

    我々もここでひと休みと思ったのですが、
    店の前には大勢の人垣ができていて、
    カウンターに近づくことも容易ではありません。

    それでも人々の壁をかき分けて、
    クロスティーニ盛り合わせと赤ワインを
    どうにか確保することができました。

    一皿5ユーロのクロスティーニには
    かろうじてトリュフが振りかけられています。

  • 大混雑の原因はこのお姉さんでもありました。<br />みんながお話ししようと集まってくるからです。<br /><br />カウンター前に陣取り一杯のワインを注文したら、<br />きれいなお姉さんとのお話しに夢中になります。<br /><br />後ろにお客さんが行列を作っていてもお構いなし!?<br />だからワイン一杯ゲットするのも大変なのです。

    大混雑の原因はこのお姉さんでもありました。
    みんながお話ししようと集まってくるからです。

    カウンター前に陣取り一杯のワインを注文したら、
    きれいなお姉さんとのお話しに夢中になります。

    後ろにお客さんが行列を作っていてもお構いなし!?
    だからワイン一杯ゲットするのも大変なのです。

  • おやつを食べて一息ついたあとは、<br />異様な盛り上がりをみせていたお店? に潜入!!<br /><br />ライブハウスと化している店内では、<br />大音量の音楽に合わせてみなさん大ハッスル?<br /><br />でも音楽を奏でるのはアコーディオンなのでした。<br /><br />ワイルドを気取った見た目が怖そうなみなさんも、<br />アコーディオンの音色で踊りだす素朴な人々?<br /><br />でもって、もはやここはトリュフなど関係なし?

    おやつを食べて一息ついたあとは、
    異様な盛り上がりをみせていたお店? に潜入!!

    ライブハウスと化している店内では、
    大音量の音楽に合わせてみなさん大ハッスル?

    でも音楽を奏でるのはアコーディオンなのでした。

    ワイルドを気取った見た目が怖そうなみなさんも、
    アコーディオンの音色で踊りだす素朴な人々?

    でもって、もはやここはトリュフなど関係なし?

  • こちらはワインの配給ポイント?<br />どうやら10ユーロを払えばワインは飲み放題!!<br /><br />ワインだけでなくおつまみも用意されていて、<br />この手の配給所が町中に何軒もありました。<br /><br />道行く人々が首から下げてるマグカップが目印!?<br />最初に10ユーロを払うとそれが手渡されるようで、<br />配給所に来てそのマグカップを差し出せば、<br />ワインが注がれるというシステムとなっています。<br /><br />上品なイベントではワイングラスとなるのですが、<br />ここではやはり頑丈な陶器のマグカップ。<br /><br />彼らにワイングラスなんか渡したら<br />きっと瞬時に割ってしまうからでしょう。

    こちらはワインの配給ポイント?
    どうやら10ユーロを払えばワインは飲み放題!!

    ワインだけでなくおつまみも用意されていて、
    この手の配給所が町中に何軒もありました。

    道行く人々が首から下げてるマグカップが目印!?
    最初に10ユーロを払うとそれが手渡されるようで、
    配給所に来てそのマグカップを差し出せば、
    ワインが注がれるというシステムとなっています。

    上品なイベントではワイングラスとなるのですが、
    ここではやはり頑丈な陶器のマグカップ。

    彼らにワイングラスなんか渡したら
    きっと瞬時に割ってしまうからでしょう。

  • こちらはガールズ? グループのステージ。<br /><br />まだ日も暮れていないというのに<br />すでに町中が大熱狂のるつぼと化しています。<br /><br />赤と緑で照明するのがイタリアらしさなところか?<br /><br />ここでもトリュフなど微塵も感じられず……。<br />トリュフがどうした? って言われそうです。

    こちらはガールズ? グループのステージ。

    まだ日も暮れていないというのに
    すでに町中が大熱狂のるつぼと化しています。

    赤と緑で照明するのがイタリアらしさなところか?

    ここでもトリュフなど微塵も感じられず……。
    トリュフがどうした? って言われそうです。

  • こちらの建物も盛り上がっていました。<br /><br />表から写真を撮ろうとしていたら、<br />もっと中まで入ってこいと奥まで誘い込まれます。<br /><br />端から見ればアウトローの集団だと思われますが、<br />根は優しい方々ばかり。<br /><br />イタリアでバイクというのは、日本と違って<br />周囲からも羨ましがられる地位のある趣味。<br /><br />我が国とは正反対の位置づけになっています。

    こちらの建物も盛り上がっていました。

    表から写真を撮ろうとしていたら、
    もっと中まで入ってこいと奥まで誘い込まれます。

    端から見ればアウトローの集団だと思われますが、
    根は優しい方々ばかり。

    イタリアでバイクというのは、日本と違って
    周囲からも羨ましがられる地位のある趣味。

    我が国とは正反対の位置づけになっています。

  • でもアルタテンシオーネって?<br />すでに看板自体がおバカでしょ!?<br /><br />英語に訳せばハイテンションって意味ですけど。

    でもアルタテンシオーネって?
    すでに看板自体がおバカでしょ!?

    英語に訳せばハイテンションって意味ですけど。

  • 夜も8時近くになってきて、そろそろ食事の時間。<br /><br />レストランが2軒並んでいる通りにやってきたら、<br />な、なんですかこれは?<br />もはやすごい状況になっています。<br /><br />レストランに入るのは難しいかもと思ったら、<br />どうやらこの先にワイン配給所があったのでした。

    夜も8時近くになってきて、そろそろ食事の時間。

    レストランが2軒並んでいる通りにやってきたら、
    な、なんですかこれは?
    もはやすごい状況になっています。

    レストランに入るのは難しいかもと思ったら、
    どうやらこの先にワイン配給所があったのでした。

  • 最初の店では予約で満杯と断られたため次にこっち。<br /><br />こちらは席数が多いようでどうにか確保できました。<br /><br />でも、ここって元々からレストランなのでしょうか?<br />最初の店もそうですけどお祭りのための臨時屋台?

    最初の店では予約で満杯と断られたため次にこっち。

    こちらは席数が多いようでどうにか確保できました。

    でも、ここって元々からレストランなのでしょうか?
    最初の店もそうですけどお祭りのための臨時屋台?

  • 店内はこんな感じ。<br /><br />テーブルもイスもカトラリー類も、<br />すべてお祭り仕様になってます。<br /><br />奥がワイン樽の並ぶカンティーナとなっていて、<br />そこにもテーブルがぎっしりです。<br /><br />メニューを見てから気がついたのですが、<br />ここが “トリュフの王様”という店だったのです。<br /><br />一応、普段から営業しているレストランなのかな?

    店内はこんな感じ。

    テーブルもイスもカトラリー類も、
    すべてお祭り仕様になってます。

    奥がワイン樽の並ぶカンティーナとなっていて、
    そこにもテーブルがぎっしりです。

    メニューを見てから気がついたのですが、
    ここが “トリュフの王様”という店だったのです。

    一応、普段から営業しているレストランなのかな?

  • おすすめセットが25ユーロというのもありますが、<br />2人でそれぞれ別々に好きなものを選んで注文。<br /><br />まずプリモは黒トリュフのタリアテッレ。<br />で、出てきたのがコレ。<br /><br />トリュフがサラリと掛けられてはいますが……。<br />香り??? この際いいんです!! お祭りが楽しければ!!<br /><br />黒トリュフに香りを期待するのが間違いですよね。<br /><br />大盛りタリアテッレが一皿9ユーロという値段も、<br />それならまあ話のネタとして許せる範囲か?<br /><br />これが観光地では20ユーロとかになるのでしょうが、<br />それじゃあ現地の人はきっと暴れちゃいます。<br /><br />タリアテッレが予想外に旨いのがまたなんとも……。

    おすすめセットが25ユーロというのもありますが、
    2人でそれぞれ別々に好きなものを選んで注文。

    まずプリモは黒トリュフのタリアテッレ。
    で、出てきたのがコレ。

    トリュフがサラリと掛けられてはいますが……。
    香り??? この際いいんです!! お祭りが楽しければ!!

    黒トリュフに香りを期待するのが間違いですよね。

    大盛りタリアテッレが一皿9ユーロという値段も、
    それならまあ話のネタとして許せる範囲か?

    これが観光地では20ユーロとかになるのでしょうが、
    それじゃあ現地の人はきっと暴れちゃいます。

    タリアテッレが予想外に旨いのがまたなんとも……。

  • セコンドはふたりとも子牛の煮込みを注文。<br />これにも黒トリュフがまぶされています。<br /><br />以前からイタリアを旅した知人との話で、<br />「トリュフを食べても良さが分からなかった」<br />という感想を聞いたりしましたが、<br />残念ながらきっとこういうのを食べたのでしょう。<br /><br />これでトリュフの善し悪しを語るというのは、<br />あまりにもトリュフに失礼です。<br /><br />まあ値段が10ユーロだから良いのですけど。<br />というか10ユーロで上質なトリュフが食べられたら<br />それはそれで大事件です!!<br /><br />お肉はまずまず美味しかったですよ。<br />お祭りなんだから、気分です気分!!

    セコンドはふたりとも子牛の煮込みを注文。
    これにも黒トリュフがまぶされています。

    以前からイタリアを旅した知人との話で、
    「トリュフを食べても良さが分からなかった」
    という感想を聞いたりしましたが、
    残念ながらきっとこういうのを食べたのでしょう。

    これでトリュフの善し悪しを語るというのは、
    あまりにもトリュフに失礼です。

    まあ値段が10ユーロだから良いのですけど。
    というか10ユーロで上質なトリュフが食べられたら
    それはそれで大事件です!!

    お肉はまずまず美味しかったですよ。
    お祭りなんだから、気分です気分!!

  • こちらはインサラータですが……。<br />トリュフ? 雰囲気です、雰囲気!!<br /><br />オリーブオイルは美味しいですよ。<br /><br /><br />料理のレベルが決して悪い訳ではありません!!<br />オリビエートとかの観光地だったら、<br />きっとガイドブック等で大絶賛になるはず?<br />ローマにあったらもしかすれば人気店!?<br /><br />でもここは美食が溢れるマルケの田舎。<br />食へのこだわりと面倒さえ惜しまなければ、<br />驚くほど美味しいものにいくらでも出会えます。<br /><br />でも、お祭りが楽しすぎるからまったく問題なし!?

    こちらはインサラータですが……。
    トリュフ? 雰囲気です、雰囲気!!

    オリーブオイルは美味しいですよ。


    料理のレベルが決して悪い訳ではありません!!
    オリビエートとかの観光地だったら、
    きっとガイドブック等で大絶賛になるはず?
    ローマにあったらもしかすれば人気店!?

    でもここは美食が溢れるマルケの田舎。
    食へのこだわりと面倒さえ惜しまなければ、
    驚くほど美味しいものにいくらでも出会えます。

    でも、お祭りが楽しすぎるからまったく問題なし!?

  • 食後はまたまた広場のエノテカへ。<br /><br />あれまあ!! 凄いことになってます。<br /><br />もはやここでワインを手に入れるのは不可能な、<br />はちゃめちゃ状態になってしまっています。

    食後はまたまた広場のエノテカへ。

    あれまあ!! 凄いことになってます。

    もはやここでワインを手に入れるのは不可能な、
    はちゃめちゃ状態になってしまっています。

  • それでもって店前のテーブル席は大盛り上がり中。<br /><br />なぜか持ってきているアコーディオンを囲んで、<br />誰も彼もが大合唱しています。<br /><br />歌っているのは彼らの地元の民謡なのか?<br />同じ曲をエンドレスで弾きまくり、<br />歌声もどんどんと大きくなってきて……。<br /><br />ワインを飲みながら歌って踊って大笑い。<br />本当にこの国の人たちって楽しそう。

    それでもって店前のテーブル席は大盛り上がり中。

    なぜか持ってきているアコーディオンを囲んで、
    誰も彼もが大合唱しています。

    歌っているのは彼らの地元の民謡なのか?
    同じ曲をエンドレスで弾きまくり、
    歌声もどんどんと大きくなってきて……。

    ワインを飲みながら歌って踊って大笑い。
    本当にこの国の人たちって楽しそう。

  • 夜も更けてきて寒波到来で足元から冷え冷え。<br />なのに町は人々でごった返しています。<br /><br />こうなればもはやトリュフなど関係なし?<br />ただのやたらと楽しいお祭りです。<br /><br /><br />みんなバカ騒ぎは大好きなんですけど、<br />絶対に羽目は外さないし泥酔するなんてありえない。<br />そこが我が国の酔っぱらいと違うところです。

    夜も更けてきて寒波到来で足元から冷え冷え。
    なのに町は人々でごった返しています。

    こうなればもはやトリュフなど関係なし?
    ただのやたらと楽しいお祭りです。


    みんなバカ騒ぎは大好きなんですけど、
    絶対に羽目は外さないし泥酔するなんてありえない。
    そこが我が国の酔っぱらいと違うところです。

  • こちらの広場ではバンドがリハーサル中。<br /><br />って、いったい何時から始めるつもりなのか?<br /><br />バイカー集団のイベントということもあってか、<br />ステッペンウルフの“ワイルドで行こう”を<br />演奏していますが、みんなはあまり関心ないみたい。<br /><br />こちらではイージー・ライダーでは盛り上がれない?<br /><br />ギターのお兄さんはあまりの寒さに指が動かず、<br />なにやらテンション下がり気味!?

    こちらの広場ではバンドがリハーサル中。

    って、いったい何時から始めるつもりなのか?

    バイカー集団のイベントということもあってか、
    ステッペンウルフの“ワイルドで行こう”を
    演奏していますが、みんなはあまり関心ないみたい。

    こちらではイージー・ライダーでは盛り上がれない?

    ギターのお兄さんはあまりの寒さに指が動かず、
    なにやらテンション下がり気味!?

  • お祭りの定番? 夜店をのぞいてみましょうか。

    お祭りの定番? 夜店をのぞいてみましょうか。

  • 面倒なキャベツの千切りも<br />この道具さえあれば<br />ほらこのとおり!!<br />使い方もこんなに簡単!!!<br /><br />いまなら一瞬でオレンジが8等分にできる<br />こちらの便利グッズも付けて……、<br />たったの10ユーロ〜!!!!<br /><br />あれ? デジャブじゃないですよね。<br />これって1週間前に訪れたマントバで見た<br />あれと同じもの?<br /><br />でもこっちのお兄さんは寒さでやけくそなのか、<br />実演用の材料であるヤサイや果物なんかを<br />バンバン付けてくれるものだから、<br />なんだかバカ売れしているんだけど。

    面倒なキャベツの千切りも
    この道具さえあれば
    ほらこのとおり!!
    使い方もこんなに簡単!!!

    いまなら一瞬でオレンジが8等分にできる
    こちらの便利グッズも付けて……、
    たったの10ユーロ〜!!!!

    あれ? デジャブじゃないですよね。
    これって1週間前に訪れたマントバで見た
    あれと同じもの?

    でもこっちのお兄さんは寒さでやけくそなのか、
    実演用の材料であるヤサイや果物なんかを
    バンバン付けてくれるものだから、
    なんだかバカ売れしているんだけど。

  • まもなく時刻は夜の10時30分。<br />ようやくバンドのライブ演奏が始まりました。<br /><br />まず最初の曲はスモーク・オン・ザ・ウオーター!!<br /><br />ジャジャーンと演奏が始まったというのに、<br />誰も集まってこないのはナゼ?

    まもなく時刻は夜の10時30分。
    ようやくバンドのライブ演奏が始まりました。

    まず最初の曲はスモーク・オン・ザ・ウオーター!!

    ジャジャーンと演奏が始まったというのに、
    誰も集まってこないのはナゼ?

  • こちら市庁舎前会場ではアコーディオンの演奏。<br /><br />広場に響き渡るボサノバ系のほのぼのした音色に<br />多くの群衆が耳を傾けていました。<br /><br />バイクを乗り回すイカツイ風体のおっちゃんたちも<br />ロックではなくアコーディオンに惹かれるとは。<br /><br />イタリアの人々の音楽の指向が分かってきました。<br />イタリア発のロックバンドが成功しない理由も……。

    こちら市庁舎前会場ではアコーディオンの演奏。

    広場に響き渡るボサノバ系のほのぼのした音色に
    多くの群衆が耳を傾けていました。

    バイクを乗り回すイカツイ風体のおっちゃんたちも
    ロックではなくアコーディオンに惹かれるとは。

    イタリアの人々の音楽の指向が分かってきました。
    イタリア発のロックバンドが成功しない理由も……。

  • 老若男女問わずアコーディオンに聞き入れる人々。<br />辺りはギンギンに冷え込んでいるのにこの人です。<br /><br />お祭りが盛り上がるのはこれからでしょうが、<br />我々はそろそろ宿に帰ることにしましょう。<br /><br />朝からウルビーノにも行ったし、<br />連日のように大充実の一日でした。<br /><br />明日はマルケを離れてボローニャへ移動します。

    老若男女問わずアコーディオンに聞き入れる人々。
    辺りはギンギンに冷え込んでいるのにこの人です。

    お祭りが盛り上がるのはこれからでしょうが、
    我々はそろそろ宿に帰ることにしましょう。

    朝からウルビーノにも行ったし、
    連日のように大充実の一日でした。

    明日はマルケを離れてボローニャへ移動します。

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