江南の太倉市・沙渓故鎮・科挙合格者・２/３

2010/09/05 - 2010/09/05

沙渓は江南古鎮の一つ。長江南岸、太倉市の中ほどにある古鎮だ。歴史を簡単にひもとくと長江に近い沙渓は宋、元の時代にはすでに市が立ち明清時代は商業都市としてかなり繁栄していた。文化の香り高い土地でもあり、官吏登用試験である科挙の殿試合格者である進士を幾人も輩出した土地でもある。当時の書籍には、沙渓の街並みは数里に及び、富豪の家が立ち並び、また優れた文章を書く学士が多く集まっていた等と記されている。民国年間に到るまで、沙渓は大きな鎮として知られ、「東南十八の郷の内で、沙渓は最大」と言われていたそうだ。

エリア 蘇州(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

首家典当。

文献記載歴史年代最久的河道。

保存最為完整的三座古橋。

最窄的古巷

現存年代最為久遠的歴史実物。

第一本沙渓地方志。

最早的劇台

中冷第一楼

第一個京劇票房

延続時間最長的文学刊物

明末清初蔵書第一人。

最早的仏教寺廟。

古代最有名的私家園林

最古老的樹木。

古代居官最高的沙渓人。

古民居を利用した展示館。

沙渓のメイン通り。両側に並ぶ建物は木造建築で、典型的な江南の商住両用建築です。火災防止のため、家と家の間に白い馬頭塀を設けてある。

石碑　江蘇省文物保護単位

現在工事中で屋内には何もない。

承徳堂

天井の彫刻

天井の彫刻

天井の彫刻

最初に出来た路。

三階建ての建物。

建物の間を通って橋に通じる。

太倉市文物保護単位

草が生えてる古い橋。

民家は河の上まで建物が出ている。吊脚楼

傾斜のある石段。

展示館になる

展示館となる。

河の上の建物。沙渓の民居の特徴です。

展示館となる。

アーチ橋。

太倉市文物保護単位

屋根付きの通路。

草の生えてるアーチ橋が歴史を物語る。

屋根付きの橋。車の通る大きな橋。

水郷らしい景色です。