江南の桐郷・烏鎮故鎮・水閣・２/３

2010/10/21 - 2010/10/21

烏鎮は浙江省の桐郷に位置します。桐郷は漢方薬にも使う菊花が有名で、俗に「杭菊花」と呼ばれます。上海から滬杭高速道路を利用して約２時間、観光客はほとんど上海人と言っていいぐらい上海からは便利なところにあります。上海体育場の上海旅遊集散中心からのバスは全席指定。満席になることが多いため、あらかじめ予約しておくことが必要です。料金は165元で、烏鎮での各種入場券も含まれています。２時間の距離のため、途中嘉興サービスエリアで休憩します。嘉興は粽子で有名。サービスエリアには粽子も売られているので、食べてみるのも一興かも。春秋時代からこの地区は呉、越、疆三国の境に位置していたため、争いが絶えませんでした。そのため呉は兵をこの地に駐屯させ、越との防衛線に利用したところから烏戍という地名がついたそうです。町として正式に開かれたのは唐の時代からで、街中にその時代から伝わるという巨大な銀杏の木が残っています。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

入口。

江南木雕陳列館紹介

柱の飾りの細かい彫刻が眼を引く。

梁の飾り。

仏像。

柱の飾りが組みで残る。

小さな木彫。

入口近くにある対の木彫品。

入口

紙幣、硬貨等の展示。

東大街1999年に整備がほぼ終わっているこの地区は、写真にも載る烏鎮の代表的な町並みを楽しむことができます。クリークをはさんで北側には中国の近代文学の巨匠・茅盾の住居など各種旧家や学校の公開、展示が行われています

茅盾故居のすぐ東隣にある、彼が幼少のころ通っていた学校である。1865年に建てられ、茅盾は1904年から1907年までここで勉強した。現在では当時の様子が再現され、茅盾に関する資料の展示室として人々に開放されている。また茅盾の青年時代の像などもある。

中国現代文学を代表する一人、茅盾が生まれてから少年時代までを過ごした家。伝統的な江南建築の建物で、1988年に全国重点文化保護財に指定された。

銅像の隣で写真を撮ると頭が良くなるのかな？

道教の観。

「修真観」の前には劇台があり、今でも京劇みたいな田舎劇をやっていました。

田舎劇をやっていました

古民居の建物には“うだつ”が上っている。

東柵の西の橋。

興華路の橋、車も通る。

看板より手許地図が欲しい。

たぶんこの家の持主か？それほど大きくはないが、よく整った造りで、伝統的な民家と庭園が合わさって江南の生活情緒を感じさせてくれる。

門楼。この彫刻も非常に細かい。

建物の「ひさし」部分にも彫刻が施されている。

翰林第の額が掛かる大堂。並べてある家具もすばらしい。

扉の全てに彫刻が施されている。

柱の脇の彫刻がすばらしい。

梁の細かい彫刻は木彫館よりすごい。

一時からの上演を待つ人々。

影絵です。西遊記など有名な物語を題材に上演してます。

楽屋裏。棒で人形を操作してます。後で楽器を演奏してます。

一人で何体かの人形を操作する事もあります。

二人で頑張っています。

興華路の牌楼。

東市河に面して建つ文昌閣。

東市河に面した廊棚、観光客が椅子に腰掛けて一休みしています。

土産物屋さんが集まっています。