江南の錦渓故鎮・２/２

2010/10/19 - 2010/10/19

漢の時代には四方を湖に囲まれていることから軍事上の訓練にふさわしいとして駿馬の連兵場ともされていた。錦渓は「陳墓」と呼ばれていた時期がある。宋時代孝帝の愛妃陳妃がこの地で病死し、水葬された。孝帝により蓮池禅院が建てられた後800余年間、錦渓は「陳墓」と呼ばれていた。他の水郷古鎮にも観光用の手漕ぎ舟はあるが、錦渓の手漕ぎ舟はお勧め（文昌閣前から）。湖の陳姫の水墓を一回りした後、静かな鎮の水路に入っていき、爽快。水辺の目線から古鎮の暮らしをゆっくり訪ねるのも風情がある。

エリア 蘇州(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

入口。

楼門の上にも瓦を使っている。

明、清代の紋様入り瓦。

明、清代の紋様入り瓦。

明、清代の紋様入り瓦。

入口。

細かな彫刻の施された大きな衝立が展示されている。

細かな彫刻の施された大きな衝立が展示されている。

水路、埠頭、廊棚、石橋が見える。

太湖の向かい側にある宜興は急須（壷）で有名です。

宜興は急須（壷）が並ぶ。

入口。

書画が展示されている。

この通りに博物館が並ぶ。

小さな瓦を細かく並べている。

廊棚の通路に面して店が並ぶ。

アーチ橋。

蓮池側入口にある。

蓮池側入口にある。

一番南にある長い橋。

橋の後ろには五保湖があり、

正面から見た。

バスの駐車場から入場すると、目の前に古蓮池が目に入る。

車などの騒音もなく、静かにたたずむ橋を、じっくりと鑑賞したい。

入口。

仏像。

仏像。

蓮池禅院の前に船着場があり、ここでチケットを購入する。

蓮池禅院はこの塚を護るために1163年に建築された。

山門。

残念ながら今残る建築物は清代に再建されたものである。

蓮池禅院脇のアーチ橋。

蓮池禅院脇の水路とアーチ橋。この水路を出ると五保湖へ出られる。

メイン通りの突き当たりの橋。

節寿橋脇の廊棚

アーチ橋。昆山市文物保護単位。