江南の楠渓江・埭頭古鎮・古民居

2011/07/06 - 2011/07/06

楠の古木が生い茂る古村。埭頭に着いた朝は太陽が燦燦と照り、楠渓江の水面は青緑に輝く宝石のようだった。水中では、たくさんのアヒルが情緒たっぷりに演技をしているが、一体、どこから来たのだろう。また、これからどこへ向うのだろう。楠渓江の自然は雄大で、物産が豊富、生活は自在、落葉の山ですら堂々と立派だ。自然と文化遺産の一体化で知られる埭頭は楠の古木が美しい。
（中国・江南　古鎮遊）より

エリア 温州(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

岩頭から温州行バス（４元）に乗り、橋の手前で下車（渓口）、

橋から見た楠渓江。

隶頭入口の看板がありました。直接隶頭へ行くバスはありません。

中国の近いは日本の遠いです。

山の麓に村が見える。 山は芙蓉峰の裏側です。

隶頭は2つの対峙する山に挟まれ、村の南を川が流れている。

ここに３つの村があり真ん中が隶頭です。

右の小さな小屋が入場券売り場。

看板があったので写真に撮りました。

隶頭は元朝の順帝至元年間（1335〜1340年）に成立し、７００年近い歴史があるといわれる。

村の東の境界に植えられた楠木、西側にもあります。

石碑

只今８時半です。大勢の人が集まっています。

なにか集会でもあるのか？

隶頭古村の村民の多くが陳姓を名乗る。

祖廟の戯台は祖先を祭る為に造られた。

先祖の絵が掛けられています。

陳氏祖廟の前にあります。

大通りに面して大きな石の門が並んでいます。

楠渓江一帯では、おおくの村にきれいに区画された類似の池がある。

「松風水月」などの文化的価値のある古民居は、専門家の間で「中国の郷土建築の至宝」と呼ばれている。

松風水月と呼ばれ、環境と巧みに融合し、人を唸らせるものがある。

高い石の塀に囲まれている。

パネルで隶頭古村を紹介しています。

高い石の塀に囲まれている。

村の後方にある、臥龍崗にある楠の古木は、空を覆うほど高くそびえ、村の中でも美しい場所だ。

村の東端には祠堂が２つ、

一本の楠の木は石垣に囲まれ、中に祠がある。

楠の古木の根元にある祠。

石碑、後は竹やぶ。

水場、

水場、

仏教寺院は見えず共、キリスト教は山奥まで布教されています。

隶頭の西の端、

この門は民居の門でなく路地の門です。

門の中は石畳の道が続く。

西洋門楼は広々とした民居だ。

その中央が表門だ。

上部には草花の図案が彫られてる。

両脇の柱には草花の図案が彫られている

上部には草花の図案が彫られてる。

対岸に渡り水遊びを楽しむ人々。

岩頭へ向う途中にある筏船乗り場。

近所の売店には水着が豊富に並べられている。

自然が一杯の楠渓江。

１０元。

芙蓉古鎮の地図。