2007/08/17 - 2007/08/17
4005位(同エリア5547件中)
ぬいぬいさん
1868年(慶応3年)の神戸開港に伴い、 現在の神戸市役所の西側一帯に外国人のための居留地が設けられましたが、 増え続ける外国人の住宅が不足して、 神戸港を一望できる山の手が新たな住宅地として注目されるようになりました。これが、現在の北野・山本通に残る異人館街のはじまりだそうです。
このエリアでの洋館の本格的な建築の始まったのは明治20年代(1からで、第2次大戦の始まった頃のピーク時に200棟以上の異人館が建てられ、エキゾチックな景観を形成していましたが、 戦災や老朽化、その後の阪神・淡路大震災によってしだいに数が減り、 現在残っているのは60棟ほどになってしまったそうです。
ここでは一般公開されている異人館を紹介します。
- 交通手段
- 徒歩
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山本通りを抜けてようやく異人館の集中するエリアまでたどり着きました。私の仕事場である横浜にも北野異人館とよく似たエリアがあります。それは元町の上の山手にある西洋館。同じような時代に建てられた外国人の住居ですが大きな違いがあります。北野はほとんどの建物が見学が有料なのに対して、横浜は横浜市が管理運営しているため無料なのです。しかも北野ほど俗化していないので見学する人も少なく、季節によって展示内容を変えていてゆったりとした気持ちでじっくりと見学できます。こちらで紹介していますので見てください。
http://4travel.jp/traveler/kincyan/album/10157655/
http://4travel.jp/traveler/kincyan/album/10158247/
http://4travel.jp/traveler/kincyan/album/10158463/
http://4travel.jp/traveler/kincyan/album/10158617/ -
手前が仏蘭西館、奥がベンの家。5館共通のチケットを事前に準備していましたが、この並びの建物はとても見る気になれずスルーです。
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向かいにある神戸北野美術館から下を眺めてみました。
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神戸北野美術館 ここはもともと米国領事館の建物でその白い外観からホワイトハウスと呼ばれています。
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築後100年を経過した、北野では珍しい平屋の洋館ですが、神戸の震災後にリニューアルされて神戸北野美術館として公開されたます。
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ここでは兵庫県出身のイラストレーターで絵本作家、永田 萌さんの作品を、原画中心に常設展示しています。
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ホントに真っ白な建物ですね。
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この建物は北野にあって唯一無料で内部に入れる建物。
坂道をずっと登ってきてもう汗だくです。しばし冷房のっ効いた室内でひと休みです。 -
ここラインの館は大正初期の建築されたもので、建物の名称はのちに市民の公募により命名されたもので特に意味はないようです。
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この家を建てたのはフランス人のJ.R.ドレウェル夫人ですが、フランス人の彼女は来日後に大阪造幣寮の御雇外国人であったイタリア人と結婚しましたが、その後ドイツ人のドレイウェルと再婚しここに住んだそうです。
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木造2階建下見板張りオイルペンキ塗りで、開放されたベランダ、軒蛇腹、よろい戸など、明治時代のいわゆる異人館の様式をそのまま受け継いでいます。
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横浜の山手にある外交官の家にちょっと似ていますね。
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ラインの館とホワイトハウスの間の細い道を登っていくと途中から階段になります。
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細い路を一度左の曲がってオランダ坂にぶつかって右に登って次なる目的地へと向かいます。それにしても細い坂道が続きますね。
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ここは作曲家モーツァルトをテーマにオーストリアの文化などを紹介するテーマ館で、異人館ではないようです。
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このうろこ壁の旧中国領事館は、中国の政治家・王兆銘が1940年、南京に親日政府を樹立したとき、中国領事館として神戸に建てた建物です。
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外観は普通の洋館ですが・・・
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中に一歩はいると、北野の異人館にあって唯一のオリエンタルムードの調度品が展示されています。
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2階に登ってみましょう。
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洗練されたインテリアは、明朝から清朝にいたる美術品や家具・調度品が程よく配置されています。
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この天蓋付きのベッドいいですね。
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中国風の紫檀の家具はなかなかのものです。
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なかなかいい雰囲気ですね。
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ここでのお気に入りは、陶器のバスタブと絵柄の入った便器は家にもって帰りたかった。
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エッチングの絵の入った硝子 これもいいですね。
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こんな絵が飾られているといかにもチャイニーズハウスといった感じですね。
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隣の建物は北野外国人倶楽部。この建物は明治後期に建てられた旧フリューガ邸。建物はコロニアルスタイルで、王朝時代の食卓や家具を揃え、神戸開港当時の外国人のサロンを再現しています。
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何かいろんなコレクションが展示してあります。
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部屋の家具や調度品はブルボン王朝やビクトリア王朝時代に貴族が使った物を展示しています。
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まんなかの暖炉はフランスのブルボン王朝時代の貴族が使っていたもので、見事なレリーフが施されています。
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階段下には甲冑が立っています。
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いたるところに絵がかけられていてちょっと飾りすぎといった感じが否めません。
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ベッドは外人向きにしては意外に小さなシングル仕様ですね。
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三方から自然光が入るサンルームといった部屋でしょうか。
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これもごてごてしすぎ・・・
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これっ手よく見るとキッチンですね。渋いなあ。
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山手八番館やうろこの家に抜ける道に出る手前には中庭のようなスペースがあって、馬車をはじめいろんなものの展示スペースになっています。
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庭先にアルミにチャペルではドレスのレンタルがあり写真を撮ることができるようです。
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これ横穴式の井戸なんです。普通井戸は竪穴ですが高台のこの辺りではかなり深く掘らないと水が出ないようで、それよりも山に向かって横にトンネルのように掘ることによってみず道にぶつけて水を汲んでいたそうです。
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このブロンズ像、小さいけれどよく見ると迫力ありますね。
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山手八番館は、大正時代、サンセン氏の自邸として建設された建物で、チューダー様式の塔状の家屋が3つ連なる風変わりな建築でステンドグラスとロダン、ブールデル、ベルナール、レンブラントをはじめとする西洋と東洋の彫刻を中心とする美術品が所狭しと飾られています。
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