2013/12/03 - 2013/12/06
3573位(同エリア5554件中)
まりも母さん
レトロ探して三都の旅2日目 紅葉京都の一日編6
(紅葉ライトアップの清水寺)
http://4travel.jp/travelogue/10845365
の続きです。
関西旅行3日目
今日のスケジュールは、初日には行かれなかった神戸の続きとして、
北野の異人館を中心に神戸のレトロ建築を巡ります。
夕方からは、本日が初日の2013ルミナリエを見るつもりです。
昨日は20キロも歩きましたからね、
一晩休んだけど、北野の坂道はキツイかも・・・
できるだけ、効率よく廻れるようにコースを検討しつつホテルを出発します。
レトロ探して三都の旅3日目北野洋館とルミナリエ編
1 北野洋館 萌黄の館
2 北野洋館 風見鶏の館
3 北野洋館 ラインの家
4 兵庫県公館
5 2013ルミナリエ
に分けて掲載致します。
表紙画像は、”萌黄の館”のサンルーム
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス スカイマーク JRローカル 私鉄 徒歩
-
今日は、ホテルからのシャトルバスで新神戸駅まで来ました。
まずは、北野の異人館を見て廻るつもりでしたが、
神戸の北野地区はすごい急斜面の坂道のある場所で、
登りはけっこうキツイと聞き、
なるべく坂を登らないで行く手段はないか?と検討したのです。
普通、北野へは三宮駅から徒歩か、巡回バスシティーループに途中まで乗って行くようですが、それだと狭い上り坂は絶対歩くのです。
ならば、新神戸駅から北野遊歩道で最初になるべく、山の上の方へ行き、見ながら下りる感じで行ってみようと。
でも、大雑把な観光地図には北野遊歩道への新神戸駅からのアクセスが判り難いので、
駅の観光案内所で行き方を聞いてみました。
観光案内所の女性は、詳しく教えてくれて、地図に印も書いてくれました。 -
駅から、エレベーターで建物の中を下りたり、こんな、普通の観光の人は歩いてないよな〜な道を進みました。
ここまでは、観光案内所の方の説明どおりで、まぁ判りやすかったのですが・・・。 -
”神戸布引ロープウェイ”のハーブ園山麓駅あたりに出まして、ここで、道が良く判らなくなりました・・・。
どこへ通じるのは先がわからない細い道や突然あるエレベーターなど、どれを使っていいのか??? -
紅葉のきれいな山へロープウェイが上がって行きます。
お天気も良いし、乗りたくなるけど、今日の目的はこれじゃないから〜と遊歩道を探します。 -
え〜ロープウェイ駅の上の建物の方まで上がるのか?
なんだ、だったら駅のエレベーター使えばよかったのか???
この柵の向こうの道はなんだ?
と、遊歩道へ出る道が本当に、判りにくい・・・。 -
ハーブ園山麓駅あたりが、とても判りにくかったですが、なんとか遊歩道へ行かれました。
でもね。なんだかんだでやっぱし坂道や階段を上がったり、
結局は北野通りまで出ないと異人館への道へは通じてないので
全然、新神戸駅からのこのルートが良いって事はなかったですぅ。 -
まだ、午前中も早めの時間だから人も少ない。
横浜の山手を歩いた時のように、
見学できる建物を端から見つつ歩くのもいいのですが、神戸は異人館のほとんどが有料施設です。
また、内部の展示は、必ずしも文化財の公開というものではないようなので
今回は、建物を見たい私たち的にはお金を払ってまで見たいと思えない内容もありそう・・・。
ざっとは調べてきたので、とりあえず、
建物の外観をチェックしつつ、中にも入る建物を選ぼう、と思います。
神戸と横浜は 港がある、レトロなビルがあり、洋館建築の邸宅が残ってる、など似た部分が多い町です。
今年の4月・5月の2回 横浜歩きをしていますので、その時のように歩くつもりです。
観光用に公開していない建物にも、古いものがありますので、できれば、学術的な資料でもあればよかったのですが、
そのような資料やガイドマップは手に入らなかったので、「歩きつつレトロな建物を探す」感じです。
と、いう事で、詳細が判らない建物もありましたね。 -
このレトロな緑にペイントされた塀と瓦屋根の門の家は
“神戸北野サッスーン邸”
明治25年(1892) -
コロニアルスタイルの建物ですが、現在はチャペル併設のブライダル専用に使われていて、見学はできません。
-
坂を少し進むと
“プラトン装飾美術館”(イタリア館) (旧アボイ邸)
大正初期に建てられた洋館で、絵画、彫刻、家具、調度品など18〜19世紀のアンティークが展示されているそうです。 -
庭園にはカフェスペースもあり、アンティークの見ごたえはありそうでしたが、
今回は、建物中心に見たいので、スルーです。
入館は700円
板塀が高くて建物が良く見えないし、チラリと見えている建物からは
古い洋館の感じがあまり伝わらないのは、
改装部分が多いからでしょうか・・・。 -
その先に、これは個人宅だと思いますが、りっぱな門構えのお宅。
門の奥に蔵らしき建物も見えます。
なんか、この建物の方が、興味が沸きますが、
中は見えないし、資料もないし。
観光客が多い場所で外から見られるから門や塀も閉鎖的なのだろうなぁ、と思います。 -
その先の道を進むと行き止まりです。
手前に”坂の上の異人館”(旧中国領事館)があります。
壁がウロコ状のスレートです。 -
横道があり、そちらに入ろうと思ったら、この先は有料施設の利用者だけしか入れないのだそうです。
”北野外国人倶楽部””山手八番館””坂の上の異人館”それに”うろこの家”を見る人は入れます、と。
”うろこの家”は見たかったし、入ろうと思ったけど、他の三つまでは入るつもりもなく、どうしようかと思いましたが、
なんだか、観光用の施設感ありありで、お金払わないと建物も見せてあげない的な所が気分的に嫌でした。
”うろこの家”も建物の塔屋の部分にクリスマス用の大きなサンタ人形が取り付けられていて、私的には、がっくし。
観光客も一番多いし、建物より展示品見せる為の入館料って感じで、見る気が失せてしましました・・・。
時間があったら後で見よう、と他を先にする事に・・・。 -
オランダ坂と下りて石畳の小径方面へ。
”ウィーン オーストリアの家”がありました。 -
ここは、別に古そうな建物じゃないな。
テーマ館という観光施設ですね。
そんな所まで入っている暇はないです。 -
その下には”香りの家オランダ館”(旧オランダ領事館)
大正中期の建物ですが、
ここも展示は内容は観光施設なので、スルーです。
入り口で、女性がしきりに客引きの入館案内をしていました。 -
北野町広場近くの古そうな建物
文化財指定でもなんでもないのかもしれないが、そういう建物も残っているのですね。
レトロ探しの旅なので、こういうガイドマップに載っていない建物もチェックします。 -
”北野町広場”
高台の公園のようなスペースです。
猿回しが演技中で、沢山の方が見物していました。
猿回しを見終わったら、建物に入ってくる方が居そうですね。
私たちは猿回しは見ないで、萌黄の館に入る事にしました。 -
煉瓦の塀のようなものがあり、
”ジャーデン・マセソン商会の門柱”と書かれています。
>この煉瓦造りの門柱は、かつて旧外国人居留地83番の英国商館に建っていたものである。
明治37-8年ごろの建造になり、明治の名残りを留める貴重な文化遺産として、ここに 移し保存する。
反対側の門柱部分には「北野町中公園」というプレートがついています。
今は”北野町広場”となっているこの場所ですが、
現在の様子に整備される前は”北野町中公園”と呼ばれていたのかも。 -
”萌黄の館”(小林家住宅・旧シャープ邸)国指定重要文化財
明治36年(1903)A・N ハンセル設計
アメリカ総領事ハンター・シャープ邸として建てられたもの。
その後、元神戸電鉄社長小林氏の住宅となりました。
平成元年の修理までは「白い異人館」と呼ばれていたものの、修理の際に建設当初のグリーン(萌黄色)に復元され、「萌黄の館」と呼ばれるようになったそうです。 -
アンティークの雑貨や機械、古い建物に良く見る、ミントグリーン。
ファイヤキングのジェダイドとも似た色で、私も好きな色です。 -
テラス上の窓枠が凝っていますね。
門を入った左側に券売機があり、そこで入館券を買います。
大人300円
風見鶏の館との二館券だと600円(風見鳥の館単館券は500円) -
入り口で靴を脱ぎます。
ポーチの天井にも複雑な桟が張ってあります。 -
入った右側の部屋は食堂兼居間と書かれた札が。
リビングダイニングですね。
クリスマスシーズンなので、ツリーが飾られています。
横浜でも見たものと同じ、燭台付きのピアノがあります。
鍵盤に蝋が垂れないのか、心配になる・・・。 -
ツリーはゴールドのオーナメントが沢山。
トップスターは無くて、リボンがついています。 -
メダリオンはモチーフや柄のレリーフではなく、シンプルなもの。
壁紙の柄が大胆ですね。
パンフレットには1階の応接室の壁紙はオリジナルを復元した、とありますので、このお部屋の壁紙もそうなのかも。 -
マントルピースにはタイルが使われています。
-
二階への階段。
手すりの彫り物が素敵です。 -
こちらが1階応接室の壁紙。
先ほどのダイニングのバラ柄とは少しちがいますが、
天井との境の所、廻り縁の下にぐるりを柄が入るようになっているのは、あまりみかけませんね。
下がっているシャンデリアが不思議です。
シェードがありません。
シンプルだけど、応接間にしてはボリューム感が足りないと思うのですが。
オリジナルなのかぁ? -
壁紙の柄とドア廻りの装飾。
豪華ですね。 -
このお部屋にもタイル使いのマントルピース。
中に風景画のタイルがありますが、
これは松っぽい木もがあるように見えるのですが・・・。
日本の職人が焼いた、タイル絵ではないのかなぁ。
だとしたら、かなり貴重ですよ。
もう細かいこのようなタイル絵を焼ける職人なんて居ないもん。 -
ドアの向こうに玄関ホール
-
階段の照明です、
スカシの模様がきれい。
サンドブラストっぽい加工ですが、昔はどうやって柄をつけたのかな。
中国製の安いコップにも昔はこんな模様がついたの売ってたけど、最近見ないなぁ。 -
2階のバスルーム
浴槽と壁も萌黄色 -
2階のソファーにはレース、スカーフ、帽子などがディスプレイされています。
-
2階のマントルピースもタイル使いですが、
1階のタイルとデザインが違います。 -
2階には寝室が二つと子供部屋、化粧室があります。
他に公開はされていませんが、接続した使用人の部屋の部分もあります。 -
こちらのメダリオンにはレリーフがあります。
植物のようなシェードのシャンデリアもかわいいです。 -
サンルームはこの館で一番素敵です。
複雑な窓枠は幾何学模様のようです。引き戸になっています。
この萌黄色の緑、本当にきれいです。
日あたりが良く、天気の良い日にここに来られてよかったです。 -
2階のもうひとつのマントルピースはブルーのタイル。
それぞれのお部屋、少しづつ異なっている凝り様です。 -
子供部屋は、小さな子供の居る様子にディスプレイされていました。
-
照明器具もそれぞれのお部屋でデザインがちがっていました。
-
建物内を見学し終えて 表に出て、外から建物を眺めます。
玄関のあるポーチの前にも庭があります。
奥にもっと広い庭のスペースがあります。 -
もみじが紅葉していました。
-
庭にある、これは、落ちた煙突です。
阪神淡路大震災の際に三つある煙突は全て落下したそうです。
そのうちのひとつ、西側の煙突がこれで、庭にさかさまに落ちていたものをそのまま残しています。
被害の大きかった館は1年かけて修復されました。
震災の記録として落ちた煙突はそのままに。 -
もみじも植えられていました。庭園には石灯篭もありました。
部分的に手直しされているようなお庭です。
この石灯篭はずっと前からあったのだろうなぁ。 -
落ちた煙突は復元されています。
煉瓦の積み方、上の方面白いですね。 -
建物はどう見ても洋館なのに お庭に少し和風テイストがはいっているのが面白いです。
瓦も使っていますしね。
昔は、庭園に置くガーデンオーナメントまでは輸入が難しかったでしょう。
洋風庭園を造れる庭師もいなかったでしょうし。
だから、お庭は和風テイストなのかも。 -
門の手前まで戻りました。この横の部分が使用人の部屋です。
下の階に厨房や家事室があり2階が使用人の個室。
屋根が主屋の高さより低いので、
多分天井の低い小さなお部屋なんでしょうね。
萌黄の館を見終えて、次はすぐそばの”風見鳥の館”へ行きます。
この続きは
レトロ探して三都の旅2日目北野洋館とルミナリエ編2 へ。
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