zenkyou01さんのクチコミ(106ページ)全2,189件

御朱印を頂く目的で葛井寺に行ってきました。藤井寺駅から徒歩数分のところで便利なところにあります。大きな仁王像が迎えてくれる南大門をくぐると、弘法大師堂、鐘楼阿弥陀堂（阿弥陀如来像が安置、本堂、護摩堂、四脚門（西門）が配置されています。本堂で御朱印をいただきました。さほど大きくない境内ですが、参道の両脇に数か所藤棚があり、5月にはきれいな藤の花が見られでしょう。藤の花を見に来たいものです。
　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「所在地」大阪府藤井寺市
「アクセス」近鉄南大阪線藤井寺駅下車、徒歩5分
「概要」西国33ケ所第五番札所。　真言宗御室派の一寺　山号は紫雲山。　725年創建。聖武天皇の勅願寺で開基は行基。本尊は千手千眼観世音菩薩（国宝）（毎月18日にご開帳）である。
「文化財」文化財は国宝　千手千眼観世音菩薩、国重文　四脚門（西門）を有する。
「拝観日」2014年1月11日

二岐山登山の前泊に二岐温泉大丸あすなろ荘を使用しました。この旅館は全国で188軒ある日本秘湯の湯の1軒である。自噴泉があり、湯温45度Ｃ位。沸かし湯で45度Ｃというと熱くて入りにくいが、ここはがまんできるぐらい入りやすい。熱くて長湯はできない。風呂を出て、後から体が火照ってくる。また川沿いにある露天風呂は、川を見ながらつかることができます。ご主人は秘湯の会の会長で、地熱発電は温泉をダメすると力説されていました。別府温泉のように大きな泉源を持つ温泉は問題ないであろうが、小さな泉源のところへ採算のために窒素等で強制的に温泉を押し出すと、やがては枯渇してしまうだろう。部分的には理解できます。朝晩の食事は金額の割りに豪華でありました。

山歩き　福島県天英村　二岐山　最高高さ1544M （標高差580M）全行程4時間13分　
「日時」　2014年6月4日　　曇り　（御鍋神社駐車場～ブナ平～男岳往復）　　　
「アクセス」二岐温泉「大丸あすなろ荘」に前泊。レンタバスで移動　　　　　　　　

駒止湿原は6000万年前に出来たといわれています。湿原には、ミズバショウ、リュウキンカ、タテヤマリンドウ、白いタテヤマリンドウ、ワタスゲ、ミツバオーレン等が多く咲いていました。その他のところでもショウジョウバカマ、タチツボスミレ、オオカメノキ、チゴユリ、エンレイソウ、ミツバツチグリ、ニョイスミレ、タムシバ、タネツケバナ、栃の花、ヒメイチゲ、ミツバツツジ、ヤマツツジ等約20種の花を満喫できました。湿原の中の花達と出会い、また新緑のブナ林の中を歩き心が洗われました。やっぱり野花はいいな。

山歩き　福島県南会津町　駒止（こまど）湿原　全行程　2時間36分　　　　　　　
「日時」2014年6月3日　晴れ（駒止湿原駐車場〜大谷池〜白樺谷池〜水無谷池往復）
「アクセス」池袋駅付近に集合し、レンタバスで東北自動車道、日光道を通り駒止湿原駐車場に行く（所要約4時間）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

登山口を出発し、反時計周りに登り1時間10分ほど登ると白、ピンク、薄いピンク色したアマギシャクナゲの花にお目にかかれるようになります。その後も、万三郎山頂付近までさらに万次郎山頂まで続いていました。今最盛期で圧巻です。さらにピンク色のミツバツツジの花、白いアセビの花、ヒメシャラ、ブナの若葉の緑が加わり、素晴らしいというほか表現しようがありません。都会の喧騒を完全に忘れさせてくれます。登山としては初級とありますが、アップダウンが数回あり、またザレているところもあり以外とハードでした。

低山・里山歩き　静岡県伊豆市　天城山(深田百名山の一つ）　高さ　1406米　（標高差約360M）　全行程5　時間16分　（天城高原ゴルフ場〜涸沢分岐〜万三郎岳〜万二郎岳〜天城高原ゴルフ場周遊）
「日時」2014年5月26日　曇り
「アクセス」友人の自家用車で天城高原ゴルフ場駐車場に向かう。日曜日の関係で100台ほど駐車できる登山駐車場は満杯で、登ってきた道路の両脇に多くの車が駐車されている。（所要約2時間30分）

東武日光駅を出発し、1時間30分ほど登ると白色をした花のシロヤシオツツジにお目にかかれるようになります。その後も咲いていて山頂付近まで続いていました。最盛期は過ぎていて、白い花のオンパレードとはいきませんでしたが、感激です。シロヤシオは五葉ツツジとも言われ5枚の葉を持つツツジです。白い花なので、直接目で見た場合「ワーきれいだな」と言えるのですが、写真にとると背景によってはそのすばらしさが半減してしまい、写真撮影が難しいです。ヒカゲツツジと同じで現物を見て堪能することをお奨めします。ミツバツツジとヤマツツジがシロヤシオの不足分を補ってくれました。　　　　　　　　
低山歩き　栃木県日光市　鳴虫山（標高1104Ｍ）（標高差580Ｍ）全行程5時間58分　
「日時」2014年5月17日　晴れ時々曇り（東武日光駅～神主ノ山～鳴虫山～合方～東武日光駅）
「アクセス」東武鉄道東武日光駅下車
「参考案内書」ブログ

夏の野花を見に白馬乗鞍に登りました。タカネコウゾリナ、オオバセンキュウ、リンドウ、モミジバハグマ、オタカラコウ、タテヤマアザミ、オニシオガマ、イワイチョウ、コイイワカガミ、ツリンドウ、タテヤマリンドウ、イワショウブ、ワタスゲ、ミヤマホツツジ、ミヤマダイコンソウ、エゾシオガマ、ハクサンフウロ、シラタマノキ、アオノツガザクラ、トリカブト、チングルマの果穂、ウメバチソウ等30種以上、よく知られた高山植物が多く見られました。他のシオガマと違って大きめのオニシオガマに初めてお目にかかりました。名前に反しピンク色のきれい花です。野花ファンの私にとっては満足できる山行きでした。　　　　　　　　

山歩き　長野県小谷村　白馬乗鞍岳　 高さ　約2437米　（標高差約600M)　全行程　7時間25分
「日時」2014年9月3日　晴れ（栂池ヒュッテ〜天狗原〜白馬乗鞍岳往復）　　　　　
「アクセス」栂池ヒュッテに前泊。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「参考案内書」なし

さわらびの湯バス停を出発し、1時間半ほど登ると淡いピンク色をした花のアカヤシオツツジにお目にかかれるようになる。その後、山頂を過ぎ藤棚山に行く途中まで咲いていました。若干早めのような気がするが最盛期と変わらないほどに咲き誇っていました。淡い色なので、街で見るツツジと違い落ち着いた感じのする花である。ミツバツツジまたはトウゴクミツバツツジとの違いは葉の枚数（アカヤシオは5枚、ミツバは3枚）が違うが、葉が出ていない時期では区別しにくい。私はアカヤシオの方が若干しろっぽく見えるような気がします。

低山歩き　埼玉県飯能市　蕨山（秩父）最高高さ　1044米(標高差約710Ｍ）全行程　4時間54分
「日時」2014年4月26日　晴　バス停名郷～蕨山～藤棚山～バス停さわらびの湯　　
「アクセス」西武線飯能駅より、関東バス名郷ゆきで終点下車（所要60分）。　　　　
「参考案内書」日帰り山歩き＋立ち寄り湯

秩父城山登山の帰り弟富士山に寄り、カタクリ自生地にカタクリを見に行きました。遊歩道の両側に薄いピンクあるいは濃いピンクの花のカタクリが今満開で咲き誇っていました。カタクリは陽がささないとは花が開きませんが、本日は快晴見事に開いていました。本日は秩父城山の登山帰りに寄りましたので目的地まで時間を要していますが、カタクリ鑑賞が目的であれば武州日野駅直ぐ裏で徒歩数分のところですのでスニーカーでも行けます。面積はそれほど大きくありませんが充分堪能できます。時間に余裕があれば、ここから徒歩7分で水芭蕉園、更に徒歩２０分で大塚カタクリ園があるので合わせて鑑賞することをお奨めします。　　　　　　　

低山歩き　埼玉県秩父市　城山（秩父）最高高さ　648米(標高差約340Ｍ）全行程　4時間29分
「日時」2014年4月5日　晴（秩父鉄道白久駅～城山～弟富士山～武州日野駅）　　　
「アクセス」秩父鉄道白久駅下車。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「参考案内書」山と渓谷社　分県登山ガイド　埼玉県

豊臣秀吉が北条氏征伐の際本陣を敷いたところで、一夜にして築城されたところから一夜城とも呼ばれています（実際にはもっとおおくかかったらしい）。登山道中、堀秀政、伊達政宗、徳川家康、宇喜田秀家、豊臣秀次、淀殿、千利休、豊臣秀吉の看板が立っている。戦中に側室や茶の宗匠を呼ぶ程のんびりした（持久戦）戦争だったのですね。本丸跡、二の丸跡、門跡がみられます。遺構は石垣が見られます。築城の際に使用する石の採石跡もみることができました。歴史好きの私には退屈しない場所です。
　　
「日時」2014年2月1日　晴　（早川駅～石垣山～入生田駅）　　　　　　　　　　　　
「アクセス」ＪＲ東海道線早川駅下車。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「参考案内書」山と渓谷社　駅から駅までハイキング

別当出合より甚之助避難小屋、南竜道分岐経由南竜山荘までの6時間のハイキング中、至るところで,代表的なものでもシモツケソウ、アラシグサ、センジュガンピ、キヌタソウ、ツマトリソウ、オオバミゾホウヅキ、キヌガサソウ、マイヅルソウ、ヨツバシオガマ、キバナコマノツメ、イブキトラノオ、ハクサンフウロ、テガタチドリ、ミヤマダイモンジソウ、ミヤマガラシ、ミツバオウレン、ショウジョウバカマ、ハクサンチドリ、イワイチョウ、クロユリ、ミヤマダイコンソウ、ニッコウキスゲ、ハクサンコザクラ、ミヤマキンポウゲ等40種以上の高山植物を満喫できました。標高差もあり、また気温が高くバテましたが、疲れを吹き飛ばしてくれる花達でした。宿泊先南竜荘ケビン（本館と離れた別小屋）は個室になっており寝易いが、傍のトイレは汚く使用しにくく、本館のトイレを使用しました

山歩き　石川県白山市　白山（砂防新道・南竜道）（最高点2070Ｍ）（標高差800Ｍ）　全行程　6時間0分　（別当出合〜甚之助避難小屋〜南竜道分岐〜南竜山荘）　
「日時」2014年7月21日　晴れ　
「アクセス」渋谷より北陸鉄道高速バス金沢駅行きで金沢へ（所要7時間15分）。金沢駅より白山登山バスで別当出合いへ（所要2時間10分）

江戸時代以前のこの辺の東海道は、薩埵山が海岸までせり出ていたため、波打ち際を通っていて親知らず子知らずの道であったのを、江戸時代に薩埵峠を切り開いて街道が作られました。興津駅から45分ほどで薩埵峠に到着。ここから東へ富士山を北東に見ながら歩く。本日は快晴のためにくっきりと雪帽子を被った富士山が駿河湾越えに見えます。通常私は山梨県側から富士山をみる場合が多いのですが、本日は南西から見るので、普段みられない山の右肩あたりに宝永山を見ることができました。この季節の遠望富士山はすばらしいです。薄寒緋桜は若干早すぎて3～４咲でした
　　　　　　　　
低山歩き　静岡県静岡市　薩埵峠　115米（標高差110Ｍ）全行程3時間19分　
「日時」2014年1月29日　快晴　（興津駅～薩埵峠～由比駅）
「アクセス」東海道線興津駅下車
「参考案内書」静岡市観光パンフレット

松田山登山にゆく途中にある松田山ハーブガーデンに寄り、河津桜を見てきました。3月下旬に咲くソメイヨシノより早咲きの桜で、淡いピンクの河津桜が迎えてくれました。本場の静岡県河津町のスケールには及びませんが300本弱の桜が今満開で見事です。合わせて富士見展望所からはくっきりと富士山が拝め、桜との好ショットが撮影できます。さらに箱根の山々、満開の菜の花が見られ、ここだけでも来る価値はあります。
低山歩き　神奈川県松田町　松田山(2) 最高高さ　550米(標高差約400Ｍ）全行程　4
時間11分
「日時」2014年3月4日　晴　（新松田駅～西平畑公園～最明寺史跡公園～田代向バス停）
「アクセス」小田急線新松田駅下車
「参考案内書」山と渓谷社　満開の山

紅葉と桜（フユザクラという種類のサクラ）が同時に見られるという桜山に登ってきました。バス停から1時間半ほど登ると紅葉とサクラを同時に見ることができます。初めてみる光景です。赤、黄、赤茶色のナナイロカエデ、ドウダンツツジ、カエデ等、白色のフユザクラのコントラストは「すばらしい」の一言です。最盛期は若干過ぎていた感はありましたが、まだ充分堪能できる状態でした。桜山は東京の高尾山とほぼ同じレベルの山です。是非一度訪ねてみてください

低山歩き　群馬県藤岡市　桜山（標高591Ｍ）（標高差450Ｍ）　全行程4時間45分　（鬼石郵便局バス停〜金丸登山口〜桜山往復）
「日時」2014年12月3日　晴れ
「アクセス」ＪＲ高崎線本庄駅下車、朝日バス神泉支所行きで鬼石郵便局バス停下車（所要約40分）
「参考案内書」藤岡市観光パンフレット

天狗岩登山後駅までの途中にある青梅梅の公園に寄り、梅を見てきました。ここの梅は害虫が発生し、2014年には全て伐採されるとのことで、見納めに急遽計画をたてました。再生は数年後のようです。濃いピンク、淡いピンク、白色、単重、八重の約千数百本の梅の花が園内一面に咲きほこり、梅の香もあって、登山の疲れをいやしてくれました。神奈川県の幕山公園や兵庫県の綾部山梅林に比べスケールは小さいですが、充分堪能できる梅林です。早い復活を望みます。

低山・里山歩き 東京都青梅市　天狗岩　最高高さ　412米　標高差300Ｍ　全行程　4時間　38分　（青梅駅〜天狗岩〜梅の公園〜日向和田駅）
「日時」2014年3月22日　晴
「アクセス」ＪＲ青梅駅より下車
「参考案内書」山と高原地図奥多摩

籠坂峠〜大洞山〜楢木山〜三国山〜明神山〜パノラマ台〜三国山ハイキングコース入口まで三国山ハイキングコースを歩きました。春、夏、秋の時期と違った風景が見られます。落葉広葉樹の葉は全て落葉し木の間からの遠望が楽しむことができ、また静寂の中でその落葉の上を歩いた時に発するカサカサという音がなんとも言えません。さらに見渡す限りカヤトに覆われたところを歩く、都会の喧噪を忘れさせてくれます。もう一つは、くっきり見える富士山ですが、本日は曇り気味でしたので、残念ですが鮮明な富士山は見られませんでした。他の山に期待しましょう

山歩き　山梨県山中湖村　三国山ハイキングコース　最高高さ　大洞山1384Ｍ（標高差280Ｍ）　全工程　5時間18分
「日時」2014年11月24日　　曇り時々晴れ
「アクセス」自家用車で山中湖畔旭日丘駐車場に駐車。ここからタクシーで籠坂峠登山口へ（所要約10分）　　　　　　　　　　　　
「参考案内書」関東周辺　週末山登りベスト120

西国三十三ケ所霊場の御朱印を頂く目的で頂法寺に行ってきました。山門を入り正面に本堂、右に親鸞堂、奥に太子堂等が配置されている小さなお寺です。本堂の屋根が二重重ねの六角形造りになっているところから六角堂と呼ばれています。お寺にしては珍しい屋根です。写真は上手く撮影できませんでしたので、興味のある方は足を運んでみてください。寺の中央部、合掌地蔵がある所に早咲きの御幸桜が1本満開で、きれいでした。

「アクセス」京都駅より京都市営地下鉄烏丸線で烏丸御池駅下車、徒歩3分。　
「概要」西国33ケ所霊場第十八番札所。天台宗の一寺。山号は紫雲山。　通称”六角堂”。創建は伝587年、開基は聖徳太子といわれ、本尊は聖徳太子の持仏といわれる如意輪観世音菩薩(秘仏）でる。
「文化財」国重文　寺宝　毘沙門天立像等。
「拝観日」2009年3月24日

西国三十三ケ所霊場の御朱印を頂く目的で六波羅密寺に行ってきました。伽藍は本堂、弁財天堂、宝物収蔵庫だけの小さなお寺です。本尊の国宝十一面観世音立像以外の諸仏は宝物収蔵庫に収納され、公開されています。念仏を唱えている空也上人立像を見て社会科の教科書を思い出しました。その他、木造僧形坐像、木造地蔵菩薩坐像、木造四天王立像、薬師如来坐像等多くの諸仏が堪能できました。人が少なくゆっくり拝観できました。仏像ファンには是非お勧めします。

「アクセス」京都駅より、京都市営バス系統100または206で清水道下車、徒歩7分
「概要」西国33ケ所霊場第十七番札所。真言宗智山派の一寺。創建は951年。開山は醍醐天皇の第二皇子空也上人。本尊は十一面観世音立像（国宝）
「文化財」国宝　十一面観世音立像。国重文　薬師如来像、空也上人立像、本堂、伝運慶作地蔵菩薩坐像、平清盛坐像等多々あり
「拝観日」1965年10月、2009年3月24日

今まで何回も訪寺していますが、西国三十三ケ所霊場の御朱印を頂く目的で清水寺に行ってきました。国宝、国重文の建造物（本堂（舞台）、仁王門、三重搭、阿弥陀堂、奥の院、釈迦堂等）多くを有し、これらを見るだけでも充分価値があります。桜の名所としても有名なので、合わせて楽しみに来ましたが1週間早かったようです。（特に奥の院から見る舞台（本堂）と桜は絶好のビューポイントです）残念でした。ただ何時来ても人が多いのが難点ですが、早朝が穴場と聞きましたので、次回は早朝に訪れたいと思いました。

「アクセス」京都駅より京都市営バス系統100または206で「清水道」または「五条坂」下車（所要15分）、徒15歩分。
「概要」西国33ケ所霊場第十六番札所。世界文化遺産登録。北法相宗の総本山。山号は音羽山。創建は778年、開山は延鎮である。本堂の本尊は十一面千手千眼観世音菩薩立像（秘仏）である。
「文化財」国宝　本堂、三基の厨子。　国重文　木造十一面観音坐像（奥の院の本尊）、仁王門、三重塔、阿弥陀堂等多々あり。
「拝観日」1956年10月、1959年4月、1982年1月2日、1987年1月1日、1955年5月2日、　2005年2月12日、2009年3月24日

御朱印を頂く目的で観音寺に行った時に直ぐ傍にあった戒光寺にも寄りました。小さなお寺で、門を入って正面の本堂内にある本尊の釈迦如来像は「じょうろくさん」といわれ、身の丈六丈（5.5M）の大きな仏様です。首の周りには赤い筋状のものが見られ、お釈迦様が身代わりになって切られ付いたものといわれています。残念ながら堂内撮影禁止ですので、写真掲載出来ませんので、戒光寺に直接出向きご覧ください。本日は人出が少なく、ゆっくり参拝できました。

「アクセス」京都市営バス系統208で泉涌寺道下車、徒歩7分、またはＪＲ、京阪電車で東福寺下車、徒歩10分。
「概要」真言宗泉涌寺派総本山の泉涌寺の塔頭の一寺。　また泉涌寺七福神の1つ弁財天がある。創建は1182年。開山は曇照忍律上人。　本尊は釈迦如来像。
「文化財」国重文　運慶・湛慶合作の釈迦如来立像、曇照忍律上人坐像。　
「拝観日」2009年3月24日