かいさんのクチコミ(6ページ)全704件

マルタ騎士団の守護聖人である聖ヨハネに捧げられた教会。マルタを代表する観光スポットです。
9:30の開場に合わせて着くと行列ができていました。リパブリック通り側が入口です。
騎士団の財力をみせつけるかのような豪華なバロック様式の内部。中央の空間だけでもすごいのに、両脇には、ドイツ、イタリア、フランス、イングランドなど各国騎士団の礼拝堂がずらりと並び、その1つ1つがまた豪華絢爛。さらに、小礼拝堂にはカラヴァッジョの作品が「洗礼者ヨハネの斬首」など2点展示されています。
見ごたえありすぎて2時間くらいかかりました。

カーサ・ロッカ・ピッコラは16世紀のイタリアのマルタ騎士団提督の邸宅。ガイドツアーでのみ見学できます。
中庭の真ん中にある階段を降りて地下の防空壕から見学します。邸宅内は、寝室、図書室などを見学。家族の写真や収集した絵画がたくさん飾られています。礼拝堂まであるのがすごい。最後に一番有名な「夏のダイニングルーム」。太陽の光がたっぷり降り注ぐ気持ちの良い空間。テーブルにはマルタレースのテーブルクロスが敷かれていました。
約1時間のガイドツアーでした。

マルタ航空でローマから入りました。空港はそれほど大きくなく、沖止めで降機からものの15分後にはスーツケースもピックアップして到着ロビーに出ることができました。
Malta Public Transportationのオフィスがあるので、マルタ内をバスで移動する場合はこちらで滞在中のチケットを買っておくと便利です。
空港からヴァレッタまではバスで20分ほど。

ヴァレッタのバスターミナル。手前からA、B、Cとゾーンが分かれており、マルサシュロック行きはA6乗り場、チェルケウア行きはB6乗り場、という感じで目的地別に決まっているのでわかりやすいです。マルタ島のバスはほとんどがヴァレッタが起点なので、個人旅行でバスで移動する場合は、ヴァレッタを拠点にするのが便利です。

マルタの工芸品であるフィリグリー（銀細工）のお店。
ガイドブックに載っているのはこのお店ですが、実はお向かいにも緑色の外観のフィリグリーショップがあり、そちらも素敵なので、両方見比べてお気に入りを探すのが良いと思います。

メインストリートのリパブリック通りの入口近くにあるので、必ず通ると思います。
規模的にも品ぞろえ的にもスーパーというよりグルメショップ。意外とローカルものが少なかったですが、地下のワインはマルタのものがずらり。店員さんにアドバイスをもらいながら何本かワインを買いました。

翌朝早いので、リストアップした中から早めの時間からオープンしているレストランを選びました。ブルーの扉がかわいらしく、店内もアットホームな雰囲気。
マグロのカルパッチョ、魚のスープ、豚肉の盛合せをいただきました。特にマグロがおいしかったです。

カウンターでCiskの生ビールが飲めます。暑い中歩いているので、ビールでひと息つくのは最高です。
ワインショップなのでもちろんワインの品ぞろえも豊富で、店内でいただけるテイスティングセットもありました。
そのほか、ドライトマト、ペースト、はちみつなども売っているので、おみやげも調達できます。

夜はなかなか予約が取れませんでしたが、お昼に13:00頃飛び込みで行ってみたら入れました。こじんまりとしていてアットホームな雰囲気。
付きだしが充実していました。ロゼワインともに、ウサギのレバー、ウニのスパゲッティをいただきました。少し味は濃いめですが、どれもおいしかったです。

ヴァレッタのメイン通り沿いにあるカジュアルレストラン。
魚のスープ、ウサギ肉のラヴィオリ、ブラジオリをいただきました。
雰囲気も味もカジュアルでしたが、魚のスープはそういうお店のほうが魚のダシがガツンと効いておいしいかもしれません。

1階がフードコート、地下1階がスーパーになっています。
フードコートには10軒ほどのお店があり、Gululuというセントジュリアンの有名レストランもお店を出しています。
地下のスーパーはレイアウトや陳列がちょっと高級な感じで、ひととおりそろっていはいるのですが、ローカルグルメがあまりないのが残念。そもそもあまり地元のものがないのかもしれませんが、ビールも輸入もののみで、マルタのローカルビールのCiskくらい置いてくれてもいいのにな、と思いました。

ヴァレッタではなかなかのおしゃれレストラン。
付き出しはカリフラワーのスープ。エビのビスクのスパゲッティのあと、メイン料理のウサギ肉は中に詰め物をしたものとコロッケの2種類。ボリュームたっぷりでした。
人気店で時間制限があったのですが、メニューを持ってきたりオーダーを取りにきたりするのが遅く、ちょっとイラッとしました。

ヴァレッタは坂道が多い街ですが、バスターミナルからアップダウンなしで徒歩5分ほどで着くので、アクセスが便利です。マルタ島内はバス路線が充実しており、ヴァレッタが一番の拠点となるので、個人旅行の場合はセントジュリアンなどよりもヴァレッタのバスターミナルから近いホテルに宿泊するほうが機動的に動けます。
1階のレセプションやレストランは白を基調としたシックなインテリアで素敵な佇まい。客室はツインベッドと机くらいのシンプルなつくりで、冷蔵庫はありました。バスルームもトイレ、洗面台、シャワーブースがコンパクトにまとまっています。余裕のある広さではないけど狭いというほどでもなく、不便はありませんでした。
朝食は基本のパン、シリアル、ヨーグルト、卵、ソーセージ、ベーコンだけでなく、トマト、お米のサラダ、マッシュルーム、ハッシュドポテトなどもあり、一部は日替わりだし、なかなか充実していました。
途中で1泊空けましたが、その間は地下の施錠できるスペースでスーツケースを預かってくれました。レストランの予約も快く引き受けてくれ、サービスもよかったです。

パリ・モンパルナス駅の東側の出口を出て右前方を見ると、もうホテルの紫色の看板が見えるくらいの距離にあります。ブルターニュ地方から戻ってくる電車がモンパルナス駅に着くこと、モンパルナスから空港行きのバスもあることから、モンパルナス駅近くで探したのですが、立地は申し分ありませんでした。
8階のダブルベッドのお部屋で、最上階で屋根が斜めだし、テーブルもないし、スーツケースを広げると歩く幅がないくらい狭かったです。バスルームはバスタブ付き。アパルトマンタイプのホテルのはずですが、キッチンはついておらず、冷蔵庫も小さかったです。部屋によって違うのかもしれませんが、これならシタディーンでなくてもよかったかな、と思いました。

イポーに行くにはクアラルンプールから電車を使うことが多いと思いますが、シンガポールから飛行機でも行けます。空港は小規模で、当然沖止めで歩いてターミナルの建物に向かうスタイルです。カウンターも2つくらいしか開いてなくて、入国審査にけっこう並びました。市内まではタクシーで30分弱。タクシーは事前にカウンターでチケットを買うタイプなので安心ですが、運賃が高いので、Grabのほうがおすすめです。

イポー駅からホテルまで、行きはタクシー、帰りはGrabを使いましたが、Grabのほうがだいぶ安かったです。値段は覚えていませんが、2倍近い差があったと思います。運転マナーなどはどちらも問題ありませんでした。

イポー駅から徒歩数分と近くにあるので、アクセスは便利。かなり大規模で、白い建物にオレンジ色の屋根、そして塔が印象的です。時間がなく外観を見学しただけなので、観光客が入場できるのかどうかは確認できませんでした。

イポー駅の斜め向かいに建つ瀟洒なコロニアルスタイルの真っ白な建物。マレーシア独立前から議会が開かれていたそうです。イポー駅も同じようなテイストの建物なので、クアラルンプールとの間の移動に電車を使う場合は、どちらも見逃さないように。

イポー駅から電車に乗ってクアラルンプールまで向かいました。コロニアルスタイルの白亜の外観が素敵で、駅舎もどことなく風情があります。発車時刻が近づいてからでないと改札が始まらず、ホームに入れません。チケットはオンライン購入しておくと印刷した紙を持っていくだけで、引き換える必要がないので便利です。電車も定刻に出発し、快適に利用できました。

滞在したBanjaran Hotsprings Retreatでジャングルウォークというアクティビティに参加したら、ジャングルを抜けた先にこのテーマパークがありました。どちらもSunwayグループの経営です。コブラとかタヌキっぽい動物とかをちらっと見ただけで、入場せずにホテルに戻りましたが、このアクティビティに参加した他のゲストはみなここに遊びに来る目的だったみたいで、動物園やプールなどの施設があって家族連れに人気のスポットのようです。