かいさんのクチコミ(19ページ)全704件

複数の宗教が混在していることからハーモニー通と呼ばれるJln. Tokongにあります。
仏教寺院で、漢字で書くと青雲亭。
なかなか立派なお寺で、私が訪れた時は旧正月前ということもあってまわりの商店にもお正月グッズが取り揃えられていたので、なおさら賑やかな感じでした。

ヴィラ・セントーサがあるカンポン・モルテンから街の中心地に戻るときに、マラッカ川沿いの遊歩道を歩きました。
遊園地があったり、これが最大限おしゃれなスポットなんだろうと思われるエリアがあったりして、水の近くなのでほんの少し暑さも和らぎ、気持ちのいい散歩が楽しめます。

16世紀初旬、ポルトガル人が統治していた時代に要塞として建てられました。
入口には大砲が残っています。
まわりは広々とした空間にサウンド＆ライトショー、マラッカ王国の博物館となっているスルタンパレスなどが並んでいて、開放的です。
ここから階段を上って行くと、ザビエルが布教活動の拠点にしたセントポール教会に出ます。
私はオランダ広場からサンチャゴ砦まで片道でトライショーに乗りました。値段的には結構割高になってしまいますが。徒歩でもアクセスできますが、距離的にはそれほど遠くないものの、上り坂だしたいてい蒸し暑いはずなので、トライショーで風を感じながら向かうのは気持ちよかったです。

マラッカといえばこの教会の写真がいちばん使われているのでは、というくらい、マラッカを代表する建物です。
18世紀中旬にオランダ人により建てられ、内部は白を基調とした比較的シンプルな空間。
ピンクと赤茶色の中間のようなけっこうインパクトのある色ですが、スタダイスや時計台などまわりの建物も近い色（同じ色、ではなさそう）に統一されており、噴水や花壇もあるので、とても気持ちのいい空間になっています。
記念撮影するときは、前の木で文字や十字架が隠れてしまわないよう角度を選びましょう。

サンチャゴ砦の砲台の横の階段を上っていきます。
フランシスコ・ザビエルが布教活動をした拠点で、城塞のようにむき出しの壁に囲まれていて教会の形はとどめておらず、教会前の広場には街を見下ろすようにザビエルの像が建っています。
高台なのでオレンジの瓦屋根が連なる街並みやその中からにょきっと生えたマラッカタワーが一望できて良い眺めです。
オランダ広場からトライショーで主要スポットをめぐる1時間コースではサンチャゴ砦の入口を通るのみで、セントポール教会までは上がってこないそうですが、それではもったいないと思います。
途中でフリータイムをとってもらうよう交渉することもできるかもしれません（試していないのでわかりませんが）し、私はオランダ広場からサンチャゴ砦まで片道でトライショーに乗りました。値段的には結構割高になってしまいますが。
徒歩でもアクセスできますが、距離的にはそれほど遠くないものの、上り坂だしたいてい蒸し暑いはずなので、トライショーで風を感じながら向かうのは気持ちよかったです。

ペパーミントグリーンを基調としたインテリアがかわいらしく、コロニアルホテルといっても高級ホテルというよりは隠れ家ホテルといった感じで、こじんまりとしてアットホームな雰囲気でした。
オランダ広場、ヒーレン通り、ジョンカー通りなどのある中心地からは少し離れた場所にあるので、観光や街歩きには少し不便ですし、かといってホテル内で過ごすこと自体が目的になるかというと、少し物足りないような印象を受けました。
私はアフタヌーンティーで訪れましたが、そのようにちょこっと訪れて雰囲気を味わってくるくらいがちょうどいいかもしれません。

マラッカのヒーレン通り沿いにあり、街歩きの拠点とするには最高の立地。
間口が狭くて奥に細長い、このあたりのタウンハウスの典型的なつくり。
もう１軒泊まったホテル・プリと比べると、こちらのほうが少しモダンなアレンジですが、インテリアがおしゃれで居心地のいいホテルです。
ロビーに冷たいお水のサーバーがあり、暑いマラッカではホテルに戻ってすぐにひと息つけるのでとてもありがたいです。
室内はシンプルですが、ホテル・プリの本当に簡素な客室に比べると、こちらのほうが凝っています。
朝食は
はす向かいのカフェでいただきます。種類も多く味も良かったです。
プラナカンインテリアのホテルとして知られるババハウスやホテル・プリのように有名ではないようですが、お勧めのホテルです。

部屋は至ってシンプルでこれといった特徴はありませんが、プラナカンスタイルの建物は外観もかわいらしいし、ロビーや奥の展示室のようなところなどのインテリアを見るのが楽しいです。
私が泊まったのは旧正月の直後だったので、ロビーには旧正月の装飾が施されていていっそう華やかでした。
朝食会場となる中庭も緑が多く気持ちのいい空間です。朝食は口コミどおり味はそれほどでもありませんが、種類はけっこう充実していました。
オランダ広場からヒーレン通りをまっすぐ行き、このホテルのあたりまでがいちばん賑わっている界隈となります。
立地も便利で、ホテル自体もマラッカの雰囲気をよく味わえるので、マラッカの街歩きを楽しみたい人にはとてもお勧めです。

ペナン通りの道端にトライショーがずらっと停まっているので、旅の記念に乗ってみることにしました。
トライショーといえばマラッカが有名ですが、マラッカのキラキラ派手派手なものと比べると素朴で手作り感あふれる感じ。と言っても単なる移動手段の域を超えて飾り付けていますが。
スピードが速すぎず前方に視界が開けているので、街の雰囲気を味わうにはもってこいです。
お試しで1㎞程度しか乗らず、RM5（当時のレートで約170円）。もう少し長い距離を乗ってもたぶんあまり値段は変わらないと思います。

ペナン島内はRAPID PENAN社の路線バスが走っています。
ペナン空港からコムターまでは401番に乗りましたが、102,401,401EのどれでもOK。RM3（当時のレートで約50円）でした。
ジョージタウンの中心部からガーニープラザに行くときにも利用しました。
バスがたくさん走っているLbh. Chuliaから101番のバスに乗り、コムターを経由してずんずん西に進み、ガーニープラザで下車。降りる場所が大きい建物でわかりやすい場合には使いやすいと思います。RM1.5（当時のレートで約50円）でした。

ショッピングモールのガーニープラザで買い物した後、夕食を取ろうと行ってみました。
しかし一番大規模な屋台街だと聞いていた割には、それほど大きくもないし賑わってもいなかったので、最初はここじゃないのかな？と思ったくらいでした。
何となく惹かれなかったので、結局ここでは食べず、他の場所に移動しました。
もしかしたらたまたまだったのかもしれませんが、、、ちょっと期待はずれでした。

Blue Mansionの隣にある屋台街。しっかり夕食をいただいた後でしたが、締めにホッケンミーを食べたくて、帰りに寄りました。
ガーニードライブよりもよっぽどお店もお客も多く、ネオンもいっぱいついていて賑わっています。1軒1軒見てまわるのも楽しい。やっぱり屋台は活気がなくっちゃ。
お目当てのホッケンミーは入口に近い1軒でしか扱っていませんでしたが、そのお店はTrip Advisorで人気らしく、実際に食べてみても本当においしかったです。干しエビの旨みが凝縮されて複数のスパイスが混じり合った奥深いスープがやみつきになります。
別のお店で買ってきたペナン名物のアイスホワイトコーヒーでさっぱりして、おいしく楽しく過ごせました。

新鮮な食材を売る地元民御用達の市場ということで、夕食前の時間帯に行ってみました。
しかし屋内や市場のまわりの通りをぐるっと見てみても、お菓子や乾物を扱うお店が数軒あるだけで全然活気がなく、おもしろそうなものも売っていないし食事ができる屋台も出ていませんでした。
営業時間は20:00までと書いてありましたが、やっぱりもう夜だから店じまいしてしまったのでしょうか。行くなら朝のほうがいいのだと思います。

仏教、ヒンドゥー教、イスラム教、キリスト教の寺院・教会が並んでいる、通称「ハーモニー通り」にある中国寺院。
旧正月を控えて赤い提灯がたくさん吊るされ華やかでしたが、豪華で精緻な彫刻が施されたクー・コンシーを見た後だったので、ちょっと普通な印象になってしまいました。地元の方が一生懸命お祈りをしていたのが印象的でした。

かなり大きなショッピングモールなので、お目当てのお店を探すのが大変です。
4階のPearl Island Collectionでは素晴らしいアンティークのプラナカン食器、隣のKim Fashion & Tradingでは手刺繍のクバヤなど、博物館にありそうな品質の工芸品がいられますが、お値段もかなり高価なので、目の保養しかできませんでした。
打って変わって地下1階にはCold Storageというスーパーがあり、品ぞろえ豊富で庶民的な買い物が楽しめます。BOHの紅茶や、ラクサフレーバーのインスタント麺などを買いました。

一族ごとの水上家屋の集まりが並んでいるジェット・キーのうち、いちばん有名なのが周一族のエリア、Chew Jettyです。
木板でできた歩道が延びる両脇に同じく木造の家が並んでいて、家と家の隙間から覗かないと足の下が水だということには気づかないくらいですが、先端まで行くと視界が開け、何本もの杭のような土台で家を支えている様子がわかります。
興味深いですが、いちばん有名なだけあって、おみやげもの屋が連なっているので、あまり風情は感じられませんでした。

福建省の裕福な事業家が建てた道教寺院。人通りの多いArmenian St.沿いにあるので、意識していなくても前を通る機会がありそうです。
この角を曲がった先が、同じく福建省出身者が建てたクー・コンシーの入口になっています。クー・コンシーのほうが大きくて立派です。

真っ白なシティホールのすぐ近くにあり、こちらはパステルイエローの建物に白い彫刻が施され、規模はシティホールより少し小さめ。
この前は広い緑の芝生になっていて、奥には海が広がり、開放感あふれる空間になっているので、くつろいでいる地元の人たちがたくさんいました。

ジョージタウンは壁画や針金のストリートアートが街のあちこちにあり、街歩きの途中にちょこちょことみられるので楽しめます。
たとえば「Boy on Chair」という作品は、壁に描かれているのは背伸びした男の子だけで、その前に本物の椅子が置いてあるという趣向。
「Kids on Bicycle」という作品はとくに有名で、記念写真の行列ができていることも多いようです。この作品を撮るなら、木の影ができないので午前中のほうが向いています。

パステルイエローのタウンホールの奥にある真っ白な建物。
市庁舎だけあってなかなか大きくて立派です。
建物の前は広い緑の芝生になっていて、奥には海が広がり、開放感あふれる空間になっているので、海風にあたりながらのんびりくつろぐ地元の人たちも多かったです。