ヨロレイさんのクチコミ(6ページ)全231件

小木港近くの蕎麦屋で、佐渡名物になっている。メニューは「そば」のみで、入店するなり「そばはいくつ？」と聞かれる。小さめのどんぶりに盛られたそばに、薄めの出汁をたっぷりかけて食べる。出汁は魚介系だが、アゴ（とびうお）ではなく秘密らしい。
１杯５２０円、量的には軽めのざるそば１枚分にやや欠ける程度か。でも、そばの香りがしっかりしているので美味しい。２〜３杯はいけるだろう。開店は１１時〜１４時、朝に挽いたそばを打つそうで、なくなり次第終了。席数は１５席程度か。１１時半ころに行けば入れるが、昼時に食べるなら予約がないと入れないとはお店のおばちゃんの弁。

直江津〜小木に就航した「あかね」は双胴の高速フェリー。これまでのフェリーに比べ格段にスピードアップしていて、１００分で到着する。全席指定となっていて、２等客席でも十分なスペースがあるので快適。船内にはおやつやおにぎり、その他お土産品を扱う売店があり、カップ麺に注ぐお湯のサービスもある。料金はもともと安くなかったが、急行料金が加算されたので高いと感じる。往復割引や、新潟〜両津との周回切符を利用するのが良いと思われる。

中華食堂かと思っていたら、ラーメン屋だった。醤油、塩などと並んで、辛いのやらあんかけやら、バリエーションは豊富。今回は背脂醤油をいただいた。
しょっぱすぎず、背脂も見た目ほどギトギトしてないので食べやすい。麺はストレートでツルツルしていて、舌触りがおもしろい。塩味や海老蕎麦などのあんかけ系も食べてみたくなった。
餃子も皮がモチモチしていて、美味しかった。

つなぎに布海苔を使ったやや太めでコシのある蕎麦。出汁は柔らかく、クセがない。天ぷらは衣が硬めで、サクサクというよりカリカリといった方がイメージは伝わるだろうか。上手に揚げてあるが、自分には硬すぎるかも。
蕎麦は一口ずつたぐってない、一般的なざるそばスタイル。

毎日定時にガイド付きツアーが実施されていて、申し込めば誰でも参加できる。旧海軍兵学校跡は、現在海上自衛隊幹部候補生学校ならびに第一術科学校となっている。広報の自衛官が昔のエピソードなども交えながらガイドしてくださるので、良い学びができる。最後に慰霊の意味を含めた資料館を見学できる。海軍の歴代元帥、大将クラスの紹介があり、最後は特攻隊の遺書が展示されている。自由見学だが、時間が３５分前後と非常に短いのが難点。一通り回ってしまってから、再度重点的に見たいところに戻るのが良いと思われる。

引退した本物の潜水艦が陸揚げされ展示されている。その全体像にまず度肝を抜かれる。展示はまず本館でペルシャ湾での掃海活動などの記録を見る。実際に使われた無人掃海艇などは興味深い。目玉は潜水艦内部。外観は非常に大きいと思えるが、内部は想像以上に狭い。潜望鏡で外を自由に見ることができる。
自衛官の格好をして記念撮影する場所があったりして、自衛官募集のコマーシャルも欠かさない。

戦艦大和を中心に呉の造船の歴史を学ぶ博物館。日清、日露戦争の頃からの日本海軍の艦船や海戦についての展示から始まり、太平洋戦争を経て、戦後の高度経済成長期の様々な技術革新に呉の造船技術が生かされているという点がアピールされている。
展示そのものは非常に興味深いが、戦争の悲惨さや恐ろしさが兵器の「かっこよさ」で覆い隠されている感が否めない。兵器はあくまでも破壊と殺戮のためにあるということを忘れないよう肝に銘じようと思った。

各地で引退した車両が集められているかと思えば、最新型を輸入したりと、新旧合わせて様々な車種を見たり乗ったりできるのが特徴。西広島と宮島口間は軌道専用だが、それ以外の市街地では路面電車となる。軌道内には一般車両は入れないので、道路が混雑している時は早い。グリーンムーバーなどの連結車両は、乗車口はたくさんあるが、下車できるのは係員のいる出口のみなので注意。

広島風お好み焼きのお店が集まったビル。２〜４階に各フロア１０店舗以上のお好み焼き屋がひしめき合っている。観光名所だけに観光客、特に外国人が多い。地元の人たちは贔屓の店が他にたくさんあるのでここには来ない。１店舗の席数は１５〜２０席程度なので、混んだり空いたりはタイミング。混んでる店が必ずしも名店というわけではないので空いてる店に入れば良いと思う。もちろん、キャベツの切り方など、店ごとに特徴はあるのでみんな同じではない。
お好み焼きの他に、様々な焼き物があるので、サイドオーダーも楽しめる。

広島の繁華街の西の端、そごうに近く、路面電車の駅が目の前にある。あまりにも有名な遺産だが、やはり目の前にすると否が応でも当時の様子に想いを馳せるようになる。原爆を必要悪だったとする見解が増えていると言うが、自らのこととして考えてみて同じことを言えるのか、そう問われているような気がしてくる。

他と比べて安かったのでここにしたが、３０〜３１階確定ツイン朝食付で１泊９０００円切るのは信じられないような良い滞在だった。広いし、眺望は良いし、アメニティーにはエクゼクティブフロアのみのバブルバスやフェイシャルセットなどもあり、コストパフォーマンスはかなり高い。しかも朝食付で、１階のビュッフェは特筆すべきものはない代わりに必要十分、オムレツなどを作ってくれるサービスもある。原爆ドーム、美術館、広島城、繁華街など、いずれも徒歩圏内。特にバスセンター隣接なので、空港からダイレクトにアクセスできる便利さ。もちろん広島駅からも路面電車やタクシーで容易にアクセスできる。
ちなみに、プライベートで宿泊した後、今度は仕事で普通のツインに宿泊したが（２４階）、アメニティーが減ったくらいで、同じような感じ。基本的に高級ホテルだったのが、他にも新しいホテルやブランドホテルが勢いをつけてきたので安くして競争している、そんな感じだろうか。なので、利便性を考えても同価格帯ならここを選んで損はないと思う。

堀を囲むようにして古い家屋や町並みを残す倉敷美観地区。観光案内所のようなところの窓ガラスは必見。昔ながらの歪みのある板ガラスは珍しい。
ちょっと立ち寄って食べたりショッピングしたりというお店が多い。
大原美術館をはじめ複数の美術館がある。

その白さゆえに白鷺城（はくろじょう）の異名をとる姫路城とは打って変わって、黒い外壁を用いたことから「烏城（うじょう）」の異名をとる岡山城。太平洋戦争の空爆で消失したため１９６６年に再建された鉄筋コンクリート造。館内はエレベーターもある。展示にはさして見るべきものも記憶にないが、天守閣から眺める岡山市街の眺望はとても良い。

雨の日曜夜８時すぎ、歩いているお客さんがほとんどいないようなシチュエーションで、客引きをしてなかったのでこのお店に入った。
メニューは豊富で選ぶのに迷うほど。アラカルトでいくつか頼んだが、素朴な中華料理で美味しかった。ただし、小籠包はスープが全部漏れていたし、水餃子もイマイチ。点心はやめたほうが良い。その他問題なし。量的にも悪くはない。

皿蕎麦が有名というので入店。蕎麦が小皿に分けられて提供される。通常一人前は５皿だそうだが、女性でも追加して食べるらしい。確かにその程度の量。
カツ丼と皿蕎麦のセットをいただいたが、カツ丼は卵がトロトロでなかなか美味であった。蕎麦は若干太めか。

大修理を終えた白鷺城。入場制限や待ち時間があると聞いていたが、確かに天守閣に入る時は２０〜３０分くらい並んだ。中に入ってからも、上に昇るのには制限がかかって度々待たされた。でも、その価値はある。
敷地内の所々にスマホのアプリでAR動画や仮想映像などが見られるスポットがあるので、スマホをお持ちの方は事前に姫路市のホームページより専用アプリを導入しておくことをおすすめする。天守閣の中の、かつての柱跡などを、スマホを通して見られるのはとても興味ふかい。
天守閣もさることながら、西の丸にも入れる。中には城に関する様々な解説があるので、天守閣に昇る前に西の丸を見学すると良い。

家族旅行で宿泊。新神戸駅に隣接しているので、アクセスは問題なし。三宮までもタクシーで１０００円程度。六甲の麓に建っているいるので神戸市の眺望も良い。部屋も清潔で十分な広さがあり、バスタブも湯を張ってくつろげる広さ。

ネーミングに惹かれて入店したが、結論を先に書くといたって普通の居酒屋だった。特筆すべきメニューもなく、味は普通で、それ以上でもそれ以下でもない。普通であって悪いわけではない。ただ、ネーミングで奇をてらうと、期待値が高くなるのでそのぶん評価は辛くなる。

エアチケットとのパックで宿泊。新宿歌舞伎町に次ぐ飲み屋密度という一番町にあり、夜の便利さはピカイチ。部屋は特筆するような点はないが、一般的なシティーホテル並みの広さと清潔さで快適さに問題はない。
朝食は１４階のレストラン。品数もごくごく普通だが、オムレツなどを作ってくれるサービスも有り、必要十分。松山市で泊まるならここで間違いはない。

一度観てみたかったニューハーフショー。内容は基本的にものまねショー的な感じで、アジアを中心に人気歌手のヒット曲を物語仕立てで歌い、踊る。賑やかなのもあれば、切ないのもあり、またお笑い担当もいたりして、飽きさせない工夫がある。日本人の客も多いからだろう、日本の曲も出てくる。フィナーレは宝塚劇場のよう。
ショーが終わるとタレントさんたちが並んでいて、写真撮影に応じてくれる。ただし、チップが必要。ガイドさんに２０バーツで良いと聞いたが、ベテランさんたちから「足りない！」と言われた友人がいた。