与一さんのクチコミ(15ページ)全1,520件

　王子の飛鳥山から本郷通りを南に進むと西ヶ原一里塚があり、道の幅が広くなっていて日光御成街道の二里目の一里塚で、保存運動により江戸時代の姿で現在も保存されて残っていて、大正１３年に国指定文化財に指定されています。

　王子の飛鳥山の旧渋沢庭園から少し南に進むと日本製紙の社宅の先に七社神社があり、境内には立派なイチョウ木があり秋には色づきます。七五三のお参りをしていて、横には孔子像と孟子像が並んでいて、鳥居の先には参道が延びています。

　飛鳥山公園にある飛鳥山古墳の先に旧渋沢庭園があり、庭園は無料で見学できます。兜町に移転した神社の跡の先に庭のある洋館の青淵文庫と、洋風茶室の晩香廬が残っていて、さらに先には渋沢栄一の銅像が立っています。

　飛鳥山公園の蒸気機関車の先にの斜面に飛鳥山古墳群があり、旧渋沢邸庭園跡の入口から坂を上っていくと飛鳥山１号墳の山頂から周囲が見渡せます。さらに下っていくと、庭園跡に東屋がありこちらも古墳を利用しているようです。

　王子駅から飛鳥山に向かい石段を上る道もありますが、無料で乗れるミニモノレールがあり、しばらく待ってアスカルゴに乗ると、窓からは飛鳥山を上る都電や王子駅、音無渓谷を見下ろして、すぐに山頂駅に到着しました。

　王子駅から続く道を進むとカレーハウスじゃんごがあり、店内に入るとカウンター席とテーブル席が並んでいて、メニューにはサンバルやビリアニが乗っていますが、無難にロースカツカレー(900円)にします。
　古くからあるカレー店で家族経営のようですが、昼過ぎに行ったので店内は空いて、厨房からカツを揚げる音が聞こえてきてロースカツカレーが出来あがりました。カレーは、普通は辛くありませんが揚げたてのロースカツを美味しくいただきました。

　王子駅から無親水公園で、飛鳥山の台地の間を流れる深い渓谷になっていて、台地の上の王子神社に続く階段を上がると、イチョウの巨木があり紅葉の時期には色づいていて、近くの橋の上から渓谷の全体を見下ろせます。

　王子駅に近くの台地の上に王子神社があり、広い境内に立派な拝殿が建っていて東京十社になっています。参道が延びて紀元二千六百年記念の大きな灯篭があり、隣に關神社があり、毛塚が建っていて、石垣にはかつらや理容店の店名が並んでいます。

　王子稲荷神社の先に名主の滝公園があり、門をくぐると池の周囲が紅葉していて、橋を渡って奥に行くと崖の斜面に女滝がかかっていて、一段高いところに東屋がある広場に独鈷の滝がかかり落差はそれほどありませんが、斜面を流れて下の池に注いでいます。 　　独鈷の滝からさらに進むと男滝があり、岩の上から滝が落ちていていて、周囲は紅葉の見頃で、園内は人が少なく都区内にある紅葉の穴場です。

　王子駅から東北本線の線路に沿って商店街を進むと王子稲荷神社があり、鳥居の先の階段を上ると拝殿があり、稲穂が描かれた賽銭箱があります。本殿の横の道を進むと鳥居が続き、階段を上がって崖の上に出ると祠にキツネの穴があり、大晦日には狐の行列が見られます。

　王子駅の近くに北とぴあがあり、エレベータで最上階に上がると無料の展望フロアがあり、すぐ下に王子駅と飛鳥山公園があり、スカイツリーから飛鳥山公園、新宿、池袋のビルが見えています。奥からは東側が見えて、荒川と隅田川が蛇行して流れています。

　新宿区役所の裏の歌舞伎町の一角にいわもとQがあり天丼を食べていきます。
以前神保町店で天丼を食べましたが、店頭の券売機で上天丼(500円)の食券を買って、店内のカウンターに出してしばらく待つと、半券の番号が呼ばれて上天丼が出来上がりました。カウンターで天つゆをかけて、セルフサービスで蕎麦湯を茶碗の注いで、カウンター席でいただきます。上天丼は、えび天３本とナス、ししとうの天ぷらが乗っていて、ワンコインの500円なら満足です。

　小田原城のお堀の一角に二宮尊徳の資料を展示した報徳博物館があり、その先に報徳二宮神社の鳥居の先の拝殿に、二宮尊徳を祀っています。薪を背負って本を読んでいる二宮金次郎像が、以前は小学校などにありました。

小田原城から小田原駅に向かう途中に海鮮丼屋海舟があり、お昼御飯を食べていなかったので海鮮丼を食べていきます。店内に入るとテーブル席が並んでいて、夜は居酒屋になるようで、各種の海鮮丼の中から３種類が乗ったサーモン・ネギトロ・しらす丼(1,274円)にしてみます。
　テーブル上のお茶はセルフサービスで、しばらく待ってサーモン・ネギトロ・しらす丼が出来上がりました。ワサビ醤油をかけていただくと、新鮮で美味しいですが値段のわりには量は少なめという感じでした。

　報徳二宮神社から小田原城に入ると音楽が流れていて、運動会でもやっているのかと思ったら、野外ステージでアイドルコンサートをやっていました。小田原城は何度も行ったことがあるので、城内を通って道を進むと小田原駅に着きます。

　小田原城内高校の跡地から坂を下った向かい側に清閑亭の入口があり、坂を上ると二階家があり奥の平屋に靴を脱いで上がると座敷があり、立派な床の間や襖絵を見ながらコーヒーなどを飲むことができます。庭に出てみると台地の上から昔は相模湾が見渡せたようです。
　奥にNPO法人小田原まちづくり応援団の事務所があり、小田原駅でもらったカードに３箇所のスタンプを押したので、３館をめぐるスタンプラリーの景品のポストカードをもらいました。

　香林寺から竹林の中の小道を進むとあいおいニッセイ同和損保小田原研修所があり、明治の軍人の山縣有朋の別邸の庭を利用して建てられていて、毎週日曜日に公開されていて、玄関前の箱に入園料100円を入れて、建物の横の通路を通って建物から伸びる渡り廊下の先の斜面に庭園が広がっています。
　順路に従って渡り廊下を進むと、一段下に小さな滝が掛かっているのが見えて、元に戻って庭園の中の小道を渓流に沿って進むと一番低いところに石橋があり、回遊して先ほど見た滝の前を通って元に戻り、最後に上段に向かい小道に入ると、村中総出で据え付けた要石があり、落ち着いた雰囲気が感じられました。

　箱根板橋駅から住宅地の中を進むと松永記念館があり、小田原市に寄贈されていて無料で公開されています。大きな池の周囲を回ると奥に茶室があり、裏の丘の斜面を上ると欅の大木の先に苔むした庭にもみじがあり、紅葉の季節は名所になりそうです。一番奥の高台にも茶室の老欅荘があり、落ち着いた雰囲気でした。

　高幡不動駅の路地にある以前ランチを食べたインド料理店のアンジュナで晩御飯を食べて行きます。店内に入るとほぼ満席で１つだけテーブル空いていて、メニューの８種類から２種類のカレーを選べるペアカレーAにして、辛口のチキンカレーと甘口のバターチキンとナンを注文します。
　店内はアルコールが入って賑やかなグループがいて、タマネギのアチャールと、甘口と辛口の３種類のチャツネが先に出されて、ペアカレーがやってきました。ナンは平たい感じで、チキンカレーはそれなりに辛く骨付きのチキンが入っていて、甘口のバターチキンと交互にいただきました。

　中央線の高尾駅の改札口の横にあり、中央線快速ホームの構内からも買うことができIchigendoの焼きカレーパン(185円)を買ってみて、車内で食べてみるとカレーとチーズが入った濃厚な味のカレーパンでした。