SATOさんのクチコミ(87ページ)全1,748件

５分おきに頻発していて、乗り換えもわかりやすいので使い勝手は非常に良い。行き先は終点駅が表示されているので、終点の駅を覚えておこう。車内も明るく清潔感がある。ただし、切符がコインでしか買えないのはかなり不便。一度窓口で紙幣をコインに両替した後再び券売機に行くことになるからだ。

バンコクが発展してきたのはこのチャオプラヤ川のおかげだろう。王宮やワットアルンなど主要な見所はこの川沿いに集中している。決して綺麗な川というわけではないが、見るとテンションが上がってしまう不思議な川だ。

大小様々なショッピングモールが立ち並ぶサイアム・スクエアで、ある程度安くたくさんの品ぞろえの中から選ぼうとしたときに最適なのはMBK。
ファッションやもちろん、電化製品からインテリア雑貨まで何でも揃うし、価格や年齢層によってデパートも棲み分けができているので狙いが絞りやすい。「ある程度の品質をできるだけ安く」がモットーの自分がオススメするのはMBK。
小さな商店がぎゅうぎゅうに詰め込まれた店内は、雑多な雰囲気が漂うが、その分品ぞろえの多さときたら圧倒的だった。

ツアーの集合場所のため、こちらを訪れたが、静かな朝と違って夜は陽気な（ぶっ飛んでる）カオサンのパワーにただただ圧倒されるばかり。タイ人よりも圧倒的に欧米人の方が多いし、オープンエアーのレストランからはクラブさながらの大音量で音が鳴り響くわ、今まさにTATOOを入れてる人とか、偽学生証の店もあったり。のんびりとしたクラビやカンチャナブリとは同じ国とはとても思えない場所だ。

ヴァーティゴに併設されたムーンバーへ。平日でもサンセットのタイミングは結構混んでいるので、空が明るいうちからテーブルとイスを確保するのが良い。すごいのはあんなに高い場所なのに柵が胸くらいまでしかないところ。周囲にそれほど高いビルが無い分、サイアムの高層ビル群やチャオプラヤ川が一望のもとに見渡せる。もちろん値段もそれなりでアルコールなら一杯400Bはかかると思っていた方が良い。

タイ東北部イサーン地方の名物イサーン料理の名店。戦勝記念塔に近いのでアユタヤまでソンテウで行ったのならその帰りにでも。注文したのはガイヤーン（焼き鳥）と空芯菜炒め。ガイヤーンはパリパリの皮が良い感じだけど、肉はパサパサでちょっと気になった。空芯菜はピリ辛。外が暑いのであんまりガッツリは食べられなかったです。

とあるサイトの「最も美味しいファストフード」のヌードル部門で第1位に選ばれた、いわば世界一のパッタイとのことだが、個人的には別の場所で食べたパッタイの方が美味しかった。量は少なめで、男性なら２杯は軽く食べられると思う。辺鄙な場所だけど、ローカルにも人気のようで行列ができていた。席は店内だけでなく、路上にも広がっているので、それほど待たずに食べられた。

有名な『ピンクのカオマンガイ』。カオマンガイってのはシンガポールのチキンライスと全く同じもので、ここはバンコクで一番と評判のお店。チキンは皮がぷるぷるで美味くて、そのチキンを茹でた出汁で炊いたご飯もまた美味しい。ちなみに量は少なめなので夜食にはピッタリだった。23時頃訪れたのだが、ほぼ満席というほどの人気店。店員も忙しそうにしていたので、ピーク時間はずらした方が良いかもしれない。

場所はシーロムのBTSのサラデーン駅から徒歩8分ほどとまずまず。駅からのルートは結構わかりづらくて女子高と病院の間の細い道を通るのが王道のルートかな。病院の敷地を通るので、事前にそれを知らないと戸惑うかも。フロントや部屋のインテリアはアジアンテイストで、ダークブラウンをベースに創りこまれた世界感がお洒落。アメニティやドライヤー、ガウンもついてて言う事なし。細かいことを言えば、写真映りほど清潔じゃないけど、普段使いには全く問題ないレベルでした。

アルヒル桟道を自分の足で歩くならばここで降りることになる。また、バンコクからのツアー客もここで大半が降りることになる。アルヒル桟道通過時は列車がかなりスピードを緩めるし、鉄道の車両自体もかなり長いので、駅のホーム端で張っていればアルヒル桟道を走る泰緬鉄道というベストショットを撮影できるはずだ。

泰緬鉄道の終着駅。駅前にはほとんど何もないが、近くにはサイヨーク・ノイ滝があり、クウェー川まで出ればフローティングレストランもある（ただしかなり割高）。クウェー川鉄橋からこのナムトック駅まで乗り続けてきたが、途中の景色にも慣れて飽きてしまった。この駅で折り返すこともできるが、正直退屈だと思うので、アルヒル桟道あたりで降りて時間を潰すのが良いだろう。

展示内容はアジアの地方らしく手作り感満載でチープそのもの。そのおかげで史実ほどの悲惨さは伝わってこないけど、初めて加害者としての戦争記録を見るの初めてだったから複雑な気持ちになった。広島や沖縄で見たそれは被害者としてのものだったから、日本人にとってはここの展示は目を背けたくなるものも多くあった。

クウェー川鉄橋から終点のナムトク駅まで乗車。最初はテンション上がったが、鉄橋とアルヒル桟道以外はほとんど同じ景色が続くので、長すぎると飽きてしまう。昔ながらの木のイスなのでお尻も痛くなってくるし。大半はのどかな田園風景が続き、眠ってしまう人も多い。景色が良いのは進行方向の左側。窓から身を乗り出したりもできるので、左側の窓側を確保するようにしてください。

バンコクからのカンチャナブリツアーでは最初に訪れ、自由時間が20分ほど与えられる。単なる墓地なので10分もあれば十分で、ほとんどの時間を人は時間を持て余してしまうと思う。入場は無料。芝生と花壇が綺麗に手入れされていて美しいが、日本軍の強制労働やマラリアなどで命を落とした連合国軍捕虜たちの墓地なので、我々日本人にとっては肩身の狭い場所だ。

終点ナムトック駅近くの公園で、鉄道乗車後に昼食を食べた後に立ち寄った。ただ乾季という時期が悪かったのか、サイヨークノイに滝行ったところ水はちょろちょろで、同行者とも「ん？これだけ？」といった感じで思わず顔を見合わせてしまったほど。15分の自由時間さえ持て余すほどで、ここって寄る意味あったのかいまだに謎。ツアーなので仕方ありませんが、乾季はとても見れたものじゃありません

泰緬鉄道はこのクウェー川に並行して走るが、出会うポイントはクウェー川鉄橋とアルヒル桟道橋。必然的にその２つがハイライトになる。一部のポイントでは川の上に筏を浮かべ、その上がフローティングレストランやフローティングホテルになっている。ボートが通ると結構揺れるので、あんまり長居はしたくないかも。川自体は泥で濁っているが、結構な数の魚が泳いでいるのが驚きだ。

片方は断崖絶壁、反対側は川という厳しい立地に造られた木造の鉄道橋アルヒル桟道は、泰緬鉄道のハイライト区間です。大きなカーブを描いてゆっくり走ってくれるので、電車に乗りながらでも写真が良く撮れます。乗る際は進行方向左側の窓側に座るのがマストです。歩いている人もいましたが、バンコクからのツアーでは車内からの見学のみでした。

広いエリアに何十頭ものトラがいると思ってたけど、ごく一部の隔離エリアに10頭ほどのトラがいるだけ。猛獣だからもっと緊張するかと思いきや、あまりにも大人しいからぬいぐるみと記念撮影しているような感じで、流れ作業的に写真を撮られてく。トラとのセッションはホントあっという間で、体感時間は5～6分。この内容なら入場料600Bは割高と言わざるを得ないかもしれない。でもトラとこんな至近距離で触れ合えるなんて絶対に日本じゃできっこないし、その対価としてなら仕方ないんだろう。

映画『戦場にかける橋』の舞台で、今でも現役の鉄橋を歩いて渡ることができる。入口の方はかなり混雑しているが、みんな最初の方で引き返してしまうので、真ん中より先に進むとほとんど人がいない状態の鉄橋を歩くことができます。ちょうど鉄道が来れば絵になるんだけど、何せここを通る鉄道は3往復のみなので、そうは都合よくいかないのが残念。

街の中心からは１０分ほど歩くのと部屋の壁が薄いのが難点だが、部屋の内装は値段の割には凝っている。タイ調でお洒落な雰囲気だ。ウェルカムフルーツと毎朝ペットボトルの水を２本サービスしてくれるのも嬉しい。スタッフは非常にフレンドリーで、面倒な手続きも嫌な顔1つせずに対応してくれた。朝食は割高なのでナイトマーケットやコンビニで買っておくのが良いだろう。