オオイさんのクチコミ(17ページ)全3,095件

有名観光スポット「小樽運河」の さらに外側に広がるのが、石狩湾に面した「小樽港」です。
日本海側にしては、波は穏やかでしたね。

新潟行きの「定期連絡線」、湾内をクルーズする「観光船」、海の安全を守る「海上保安庁の巡視船」など、さまざまな種類の船籍が確認できました。

有名観光スポット「小樽運河」
その端っこに位置する「北運河」は、「青の洞窟クルージング」の出発点としている運航会社が多く、クルーザーがたくさん停泊していました。
あいにく この日は「海上コンディション不良」とのことでクルージングは中止でした。

この「北運河」までは、小樽駅から徒歩で15～20分かかりますかね。クルージング参加者は、余裕を持って移動しましょう。

有名観光スポット「小樽運河」の一番外周・海沿い（石狩湾 沿い）を通る道路「小樽港縦貫線」の道中にある橋。
小樽といえば「石造りの橋」が しっくりきますが、この橋は「クリーム色の鉄骨アーチ」と、実に近代的な造り。それゆえ、小樽では目立ちますね。
まあ、港の外周道路なので、大型トラックの走行も多く、頑丈な造りなのは当然なのかもしれません。

有名観光スポット「小樽運河」
その“端っこのほう”にある橋です。橋を渡ったところには、「旧・北海製罐」の倉庫が建っています。

本当に運河の端っこのほうなので、あまり観光客も見当たらず、たまに軽トラが通行する程度でした。

昭和60年11月竣功だそうですが、この当時は「建設の必要に迫られる」事情があったんでしょうね。

有名観光スポット・小樽運河の一番端っこに建つ 古い巨大な倉庫。
大正時代の後期から 戦前にかけて建てられたそうで、その外観は「巨大なアパート」のような形に見えます。
裏手に回ってみると、「外壁落下頭上注意！！」の看板が掲示され、内部は進入禁止。
まあ古い建物だし、海沿いなので塩分で錆も激しいだろうし、仕方ないですね。

小樽運河に近い場所に建つ この倉庫は、明治24年（1891年）に建築された 木骨石造の「旧 大家倉庫」

海産商・大家七平（しちへい）さんが建てたということで、建物の妻壁には
ヘ
七「やましち」の特徴ある印が施されています。

裏から見ると、その大きさと 独特の形がわかります。

小樽駅前から運河方面へと延びる「中央通り」と並行に延びる「龍宮通り」
その起点は「龍宮神社」で終点は「小樽港」になります。
これといった特徴のない通りで、小樽運河、レトロ物件など、小樽の観光地からも離れているので、観光で訪れた客は ほぼ歩かないでしょう。

JR小樽駅から徒歩で5～6分、梁川（やながわ）商店街を進んだ先に、「中央市場 第２棟」と「第３棟」が 通りの左右に連なっていました。
（えーっと、「第１棟」は どこだ？）

業者専門の市場ではなく、中は観光客も入場可能で、美味しそうな海産物販売店や、食堂もありましたね。
また ちょっとした展示スペースがあり、丸いちゃぶ台や ブラウン管テレビなど、「昭和30年代の間」が再現展示中。
市場とは「無関係」なのに、なぜココに？

小樽駅の正面出口から、小樽運河へと向かっていく市内の大動脈。この通りのことを「中央通り」といいますが、道の脇には看板に「セピア通り」とも書かれていました。何故「セピア」なのかは不明ですが、かつて「色あせて」しまうような出来事があったんでしょうかね。。。
歩道は石畳で、朝・夕の散歩が気持ちよかったです。

昭和8年（1933年）に建築されて以来、北海道の発展に寄与してきた 小樽経済界の拠点「小樽商工会議所」
昭和初期の鉄筋コンクリート造は、貴重な存在だそうです。

現在 建物は、「星野リゾートOMO5小樽」の一部として活用されており、そのレストランスペースを拝見しましたが、夜になると電気が消され、昔ながらにロウソクの灯りだけで食事を楽しむ時間になるんだそうです。
泊まってみるか…

昭和2年に建築された 鉄骨鉄筋コンクリート造の歴史的建造物で、最近、国の重要文化財に指定されたのでしょうか、正面玄関の前に大きな看板で「祝　国重要文化財指定」と掲げられていました。

アーチ状の窓枠、軒に施された彫刻など、ルネサンス方式の建物外観は美しさを感じます。
さらに、夜間のライトアップにより、花崗岩壁の外観は、荘厳な雰囲気となっていました。

北海道の有名観光地・小樽には、主要な商店街が５つあります。

１．堺町通り
２．花園銀座
３．サンモール一番街
４．都通り
５．梁川（やながわ）

その一つで、小樽駅から最も近くにあるのが梁川商店街になります。
どこか懐かしい「スズラン灯」が左右に設置された 昭和っぽい通り。
残念ながら通り自体に観光要素は乏しく、道の中ほどにある「小樽中央市場」へ向かう際に利用する程度の道ですね。

丸ヨ（まるよ）と読みます。

明治末期から昭和6年（1931年）に造られた、木造 一部 木骨石造のこの建物。
1階部分は石造りで、2階以上には全面に細かいタイルが施され、窓枠も丸みを帯びた すごくモダンな外観になっています。

正面部分は 商店街のアーケードに隠れて よく見えませんが、横から見ると、そのモダンさが分かります。

北海道の有名観光地・小樽には、主要な商店街が５つあります。

１．堺町通り
２．花園銀座
３．サンモール一番街
４．都通り
５．梁川（やながわ）

その一つ、都通り商店街は、直結するサンモール一番街とともにアーケード商店街として、雨・雪の日でも心配無用です。
また、小樽の名士なのでしょうか、榎本武揚の「巨大ポスター」や、「榎本武揚おもしろ小樽弁」なる掲示物が随所にありました。

この商店街で食べた「小樽あんかけ焼きそば」激うまでした！

「花園銀座商店街」と「サンモール一番街商店街」の接続部分を通っているのが、この「寿司屋通り」
真っすぐ進むと「小樽運河」の方へ行きます。
かつては たくさん「寿司屋」があったから この名称になったと思われますが、現在は見る限り、営業している寿司屋は３～４軒だったでしょうかね。それでも店舗の前に観光バスが停車し、団体客が来店している店もあったので、頑張っているようです。

北海道の有名観光地・小樽には、主要な商店街が５つあります。

１．堺町通り
２．花園銀座
３．サンモール一番街
４．都通り
５．梁川（やながわ）

その一つ、花園銀座商店街（通称：花銀）は、サンモール一番街と直結していますが、こちらにはアーケードがなく、雨・雪の日は難儀しそうです。

少しブラブラ歩いてみましたが、人通りが少なく、ちょっと寂しい感じ。飲食店・居酒屋があるので、夜になれば賑わうのかな？

ただ ちょっと立地的に、客の誘致が厳しいのかもしれませんね。

北海道の有名観光地・小樽には、主要な商店街が５つあります。

１．堺町通り
２．花園銀座
３．サンモール一番街
４．都通り
５．梁川（やながわ）

その一つ、サンモール一番街ですが、とても広いアーケード商店街で、雨の日（雪の日）も安心です。

商店街の中ほどには、「むかし なつかし写真集」と題した明治・大正・昭和の小樽の写真を展示するスペースや、小樽ゆかりのスーパースター・石原裕次郎の映画ポスターを掲示していました。

北海道の有名観光地・小樽。
その小樽を代表する建造物 「日本銀行・小樽支店」の向かい側、かつて「北のウォール街」といわれた地区の中心に建物がありました。

小樽には 明治期からの建物が多い中、こちらは昭和12年（1937年）建築。しかも戦前なのに、「鉄筋コンクリート造」というから驚きです。

その頑丈な建物ですが、現在は「小樽公証役場」として使われているようです。

北海道の有名観光地・小樽。
かつて「北のウォール街」といわれた地区の中心に建物がありました。

小樽を代表する建造物 「日本銀行・小樽支店」
平成14年の営業終了後、翌 平成15年から金融資料館としてオープンしました。

建物の設計者は、「東京駅」などを手掛けた 辰野金吾氏。煉瓦造りだそうですが、石造り風の外装に見せているのが特徴です。
夜はライトアップされます。

北海道の有名観光地・小樽。
その「日銀通り」と「色内大通り」が交わる近く、かつて「北のウォール街」といわれた地区の中心に建物がありました。

「旧 第一銀行・小樽支店」と同じ設計者のようですが、外観のデザインは大きく異なり、「第一銀行」が重厚で素朴な石造りなのと比べると、こちらは 窓枠、外観に施された紋様など、デザイン性が見られました。