romaxさんのクチコミ(66ページ)全3,069件

奥社にお参りしようと周りの風景を撮影してると、威徳巌に遭遇しました。切り立った岩山の上部に烏天狗と天狗の彫刻が施されています。肉眼では良く見えないけど、ズームで撮影すると良くわかる。岩山は木々で覆われていますが、11月初めでは多少色づいたところという感じ。紅葉の時期ならもっときれいだったと思う。

本宮のお参りでやめておいても良かったけど、せっかくなので奥ノ院まで来てしまった。めちゃ歩いた。大門からの距離を考えたら結構な距離。

階段を登り終えて奥社が見えた瞬間。あれ？意外と新しいんだと思った。本殿は1878建立。奥社の建造物は1905建立なのであんまり変わらないんだけど、朱塗りだと新しく見えるのですかね。もう来ることもないと思います。

本殿を参拝するために長い階段を登り終えると、階段を登り終えた左手側に神楽殿がありました。神楽殿の中央には立派な楽太鼓が１つ置かれていて目を引きます。神楽殿は古そうで立派。実際に奉納の舞をしているところを見てみたいです。

最初、本宮と三穂津姫社の建物の造りが見分けがつかなかったけど、写真で見比べてみると全然違刈った。建物の幅や階段なども本宮より小さく作られているんですね。それでも十分立派な作りだけど。本宮と三穂津姫社を見比べてみるといろいろ面白い発見がある。

立派な絵馬堂。絵馬堂、外壁に掛けられている絵馬はどれも大きくて立派、そしてだいぶ古い絵馬ばかり。いるごろ奉納された絵馬か知らないけど、貴重な割に、雨風がしのげないという。一般ように小さな絵馬がの記入場所がこちらにある。今も続々と新しい絵馬が奉納されているようです。

とても長い渡り廊下。本宮から三穂津姫神社をつなぐ40mもある廊下で珍しい造りです。現実的に神主が通るんだろうと思っていたけど、神様同士が行ったり来たりするって考えるんですね。なるほど。廊下が長すぎて写真に収めるのが難しい。

旭社をお詣りして本宮に向かう途中に賢木門がある。茅葺屋根の良い感じの門です。門は古いけど、両脇にかかがられている金の提灯が真新しくて、ちょっとチグハグ感。門の横に繋がっている壁が金倉寺と同じだった。このあたりの寺社の壁はみんなこんな感じなんですかね。

左側の部分に四海平穏と書かれた鳥居。長い階段の始まりで、このあたりから簡易籠が目立つようになってくる。簡易籠は面白いけど、ちょっと恥ずかしくて乗る気にならない。鳥居は石でできてるみたいだけど、みなさんべたべたとお札張ってますね。ちょっと汚れてるなあという印象。

正面から大門を見て右手側にある大燈籠。とても大きく立派で歴史を感じられるくらい古そう。燈籠の上のデザインが御神輿のようになっていて面白い。よくよく見ると、金毘羅の金の模様まで入ってる。こんぴらさんの為のかなり凝っている大燈籠です。

書院にたどり着いたら、近くに御厩があって本物馬がいました。立派なサラブレットの神馬らしいですね。本物の馬を置いている神社って珍しいと思います。とても新鮮でした。もう一つの御厩の中をみたら古そうな馬の銅像が1体置かれていたので、もしかしたら本物の馬がいない日もあるのかも？

歴史がある神社なので、伊勢の参道見たいのを想像してたけど、参道の建物自体はそんなに古くないんですね。もちろん木造の古い建物は残っていたけど、少ないから目を引いた。うどんの本家とらやという店の前を通ったけど、素晴らしい建物でした。

参道を通って長い階段を登り大門にたどり着いた。全体が黒っぽくお寺の門のようだった。
大門から本宮までものすごい距離があるので、ここで時間を取るのはあんまり良くない。大門を通り抜けたところに、加美代飴の売り子さんがズラッと並んでいるので、ちょっと気になった。

御本宮をお詣りして、展望台の見学をしました。晴れていたら香川の街並みが良く見えていたのかもしれないけど、訪問した日はあいにくの曇り空で、視界が悪く街並みは見づらかった。こうゆう高い場所にある神社を訪問する時は天気って大事かも。

事前リサーチをしないで訪問したけど、本宮までかなり距離がある。しかも階段が多いので結構しんどい。本宮はとても見事な建造物で写真を撮りまくった。渡り廊下が長く拝殿とつながっていて、全体像が写真に収めにくいし、わかりにくい。曇り空というのもあってか、お厳かな雰囲気だった。

初めてのこんぴらさん。旭社、本宮、奥ノ院とお参りしたけど、どれも素晴らしい建造物。書院近くに本物の馬がいたのにはちょっと驚いた。馬屋だけある神社とか、馬屋に馬の銅像を置いている神社とかは見たことがあるけど、本物を置いている神社は初めて。今回は奥の院までお詣りして、資生堂パーラーで休憩したので、わりと充実しました。

重文の書院から長い階段を登ってようやくついた旭社。とても立派な建造物で、二階建ての拝殿は門のようだった。長い階段はしんどいけど、ここは必見ですね。
灯籠の上の狛犬がかわいらしい。

本殿はこの旭社のさらに奥にあるので、こんぴらさんにお参りするには体力が必要。

重要文化財の書院です。撮影はできないけど、中を見学することもできる。建物が大分古い感じ。各和室の部屋の襖絵がどれも見事なので、襖は必見。長い渡り廊下をギシギシと歩くだけでも、歴史を感じられて楽しい。今度はお祭りが開催される時を見計らって訪問したい。

屋根に狛犬が乗ってる独特なお寺。拝殿には大きな数珠のようなものがぶらさがっていて、それをぐるぐると一周するまで回すと御利益が得られというものらしい。回してみたけど、1周させたかあやふやになってしまった。お寺の屋根は必見です。

日本酒の金陵に関する資料館。何棟か建物がわかれているので、しっかり地図を見た方が良い。ひとまず歴史観と文化館と賛酒館を見れば間違いないと。

歴史観では酒造りの工程を模型で展示しているので、わかりやすいし、興味がわく。賛酒館にある大きな金陵の一升瓶の模型は必見。

夕方、寛永通宝が眺められるという山頂から観光。あ、なんとなく光ってるなというのが感想。まだ光初めで完全には光ってなかったのかも？この銭型を見た人は金に不自由しないといういわれがあるみたい。結構大きくて目立ってます。昼に来た方が良かったのかも？