Mr.Tさんのクチコミ(37ページ)全1,083件

法輪寺から徒歩20分。法隆寺の夢殿の隣にある。
境内はやや広い。拝観目安は20分。
入口近くの表御殿は内部を拝観することはできないが、先にある池に囲まれた本堂内は上がって拝観することができる。
ややこじんまりとした本堂内には、有名な菩薩半跏像と天寿国曼荼羅繍帳の複製が置かれている。
近くでじっくりと鑑賞したい。
御朱印は拝観受付に預ける。

法起寺から徒歩20分。道はわかりやすい。
境内はやや広い。拝観目安は20分。
境内にはいくつかの伽藍があるがほとんどが再建されたもの。金堂は本来の大きさよりも小さくなっているといわれている。
やはり再建された朱塗りの三重塔が目立つが、心礎は当時のものをそのまま使っているとのこと。境内には心礎の複製も展示されている。
御朱印は拝観受付に預ける。

近鉄郡山、薬師寺駐車場からのバスでアクセス。バス停からは徒歩3分。
境内はやや広く、緑にあふれていて気持ちがよい。境内から少し出るとすぐ田畑というとてものどかな場所に位置している。
拝観目安は20分。
境内の三重塔は日本最古とされ、法隆寺の五重塔、法輪寺の三重塔と合わせて斑鳩三塔と呼ばれている。
御朱印は拝観受付に預ける。

壮大な伽藍、広々とした境内は奈良を代表する寺院の一つである。
拝観目安は40分。
ほとんどが再建された伽藍であるが、鮮やかな朱塗りは建造当時の様式美を思わせる。
金堂や大講堂に安置された仏像は大きいので少し離れて拝観したい。
東塔は修理中のため、現在見られるのは西塔のみ。
御朱印は大講堂の中の御朱印所でいただける。

西ノ京駅から徒歩3分。
唐招提寺からは徒歩20分。
唐招提寺から歩いて行くと薬師寺境内より先に玄奘三蔵院を拝観したほうが近い。
拝観目安は20分。
広くすがすがしい境内であるが、北側の玄奘塔、さらに奥の壁画殿もまた素晴らしい。
玄奘三蔵院の書置き御朱印が拝観出口で販売しているが、薬師寺の講堂でも購入できる。

近鉄西ノ京駅から徒歩5分。
境内はやや広い。拝観目安は30分。
まず道路に面した山門が非常に大きい。
金堂には光背に無数の小さな仏像が装飾された有名な盧舎那仏像が鎮座している。
境内奥の御影堂では、別途拝観料がかかるが、国宝の鑑真和上坐像が展示されている。
御朱印は出口近くの売店にある授与所でいただける。
鑑真和上の御朱印もあるが、記入済みの半紙のみ。
また、オリジナルの御朱印帳も販売している。

尼ヶ辻駅から徒歩5分。駅ものどかな感じだが、ここからさらにのどかな田園風景を歩いて行くと池に囲まれた小高い丘がある。
宮内庁保有地なので遠くから眺めるのみだが、天皇陵の森には鳥がたくさん集まっていた。他にも色々な動物が棲んでいるのだろうか。
ここから南へ歩いて線路を渡ると約10分で唐招提寺。

大和西大寺駅から徒歩10分。
ウィークリーマンションを改装したようなビジネスホテル。
靴はフロント近くで脱いで、その先からはスリッパ。
部屋の設備は電気ケトルではなくヤカンだったりするが、格安なので泊まるだけなら全く不自由はない。
最寄りのコンビニまで徒歩3分。

近鉄奈良駅からバスで10分＋徒歩5分。
コスモス寺として有名で、秋だけでなく初夏も早咲きのコスモスが楽しめる。
６月は拝観者も少なく、静かに拝観することができた。
境内はやや広い。拝観目安は30分。
道の両側にコスモスが咲いているため、歩道は少し狭いが順路がしっかりしている。
御朱印は本堂内のお守り売場でいただける。

大和西大寺駅からバスで5分。バスは20分に1本。
苔の庭がとても美しい。
境内はやや広い。拝観目安は通常は20分。
１年のうち６月６日のみ大元堂の大元帥明王が公開される。
大元堂の拝観には行列ができる。
この日のみ拝観受付にて御朱印がいただけるが、非常に混雑するので御朱印をお願いすると１時間以上かかる。
６月６日は拝観時間を２時間見ておいたほうがよい。
また半紙での御朱印配布はなく、御朱印帳への書き入れのみ。

大和西大寺駅から徒歩数分。
境内は広い。拝観目安は40分。
現在拝観できる堂宇は本堂・四天堂・愛染堂の３つであり、共通拝観券が必要。
この３か所の拝観受付で御朱印がいただける。
お堂のほかにもかつて建っていた塔の柱跡などが境内にあるので見ておきたい。

近鉄奈良方面のポイント（線路の分岐）の多さは見もの。
ここに来たら近鉄奈良方面のホームの端からからポイント（線路の分岐）群を見ていただきたい。
複雑なポイント群と入線してくる電車は圧巻である。
駅上コンコースの端にある展望スペースからも電車がよく見えるが、ポイントを見るならやはりホーム端がおすすめ。

元興寺から徒歩30分、最寄りのバス停からも徒歩20分かかる。
境内はあまり広くなく、大きな伽藍は本堂のみ。
この本堂内の仏像群はとても見ごたえがある。うす暗くひんやりとした室内には中心の薬師如来像囲んで十二神将像が鎮座している。
奈良公園のあるエリアからは遠く、交通の便も良くないが、ここまで来たことの価値が感じられる。
拝観目安は20分。
御朱印は本堂内のお守り売場で頂ける。

元興寺から徒歩15分。奈良の古い街並みにあり、山門は路地に面している。
境内はあまり広くない。本堂内拝観は拝観料が必要。
こじんまりとした境内ながらも自然豊かな庭園があり、季節の植物を楽しむことができる。
拝観目安は20分。
御朱印は庫裏横の授与所で頂ける。

興福寺から徒歩10分。
こちらも世界遺産の一部である。
境内はやや広く、順路がしっかりしている。拝観目安は30分。
本堂（極楽堂）には上がって参拝することができる。
宝物庫の前の庭には石仏群があり、浮図田と呼ばれている。訪問した6月には黄色いハルシャギクが満開だった。
御朱印は拝観受付で預ける。

興福寺の南側出入り口からすぐ。世界遺産巡りはここからさらに歩いて元興寺へ行くのがおすすめ。
池の南側から興福寺の南円堂と五重塔を望むことができる。
猿沢池の七不思議で「澄まず、濁らず…」とあるが、どう見ても濁っている。

興福寺の境内の西側、独特の形状の建物が南円堂である。
堂内には国宝の不空羂索観音と四天王像が安置されているが、内部を見ることはできない。
南円堂の隣に御朱印所がある。
近くには三重塔、南側に降りて行くと猿沢池がある。

拝観目安は30分。平日の大雨の日だったので館内は比較的すいていた。
展示物保護のため館内は少し暗いが、国宝や重要文化財をかなり間近で見学することができる。
内部の動線もよく確保されていて非常に鑑賞しやすい印象だった。
有名な阿修羅像は意外と小さかった。

東大寺から徒歩10分。
境内は広く、拝観目安は1時間。
山門や外壁はなく、現在も再建中の建物が多いが、壮大な東金堂とそれに並ぶ五重塔は必見である。
国宝館には金剛力士像や阿修羅像など有名な文化財が多いので押さえておきたい。
御朱印は東金堂近くのプレハブでいただける。また南円堂にも御朱印所がある。

東大寺や春日大社との境界はあいまいだが、それは闊歩する鹿たちの自由さによるものかもしれない。
鹿たちは観光客に慣れていて近づいたり触ったりしてもほとんど逃げない。
修学旅行生の服を咥えたり、いたずらすることもあって人気者だが、万が一もあるので、念のため注意を。
彼らはシカせんべいが好物だが売店の売り物を無銭飲食することは決してない。