Mr.Tさんのクチコミ(24ページ)全1,083件

大間埼は観光客用に土産屋や飲食店が立ち並ぶが、幟と派手な看板でひときわ目立つのがこの店。
すしざんまいに155,400,000円のマグロを卸した店で、でかでかと看板が掲げられている。
店内で食事したわけではなく、バスツアーの特典で持ち帰り用のマグロ刺身を購入した。
店内の見た感じは地元の定食屋といった感じ。
大間ではこの店でマグロ刺身とほかの店で生うにを購入した。
パックに入ったマグロの刺身は、赤味・中トロ・大トロ各１切れで1パック1000円。

訪問したのは8月だが、曇り空ということもあって風が強く、防寒対策が必要。
ここはマグロ一本釣りの町として有名で石のオブジェがある。当然記念撮影スポット。
そしてマグロのオブジェの隣には本州最北端の地をあらわすモニュメントが立てられている。
この近辺は観光バスが多く到着するため、土産屋や新鮮な海産物を提供する飲食店や露店が多く建ち並ぶ。
特に155,400,000円で競り落とされたマグロを卸した「大間んぞく」という店が有名。

このあたりはビジネスホテルがかなり密集していて、現場関係者が多く利用しているように見受けられる。
駅からは少し遠いが、バス停が近くにある。
１階にはレストランがあり、朝・夜ともにバイキングが安価で提供されている（利用しなかったが）。
翌日に「ぐるりん下北観光ルートバス」を利用する予定で、このホテルは発着所に対応していないが、歩いて行ける近くのホテル（ホテルユニサイトむつ）で申し込んだ。

青森市から下北本島のむつまで行くルートとしては、陸路では青い森鉄道と大湊線で約２時間。
一方、海路を使うと、青森港旅客船ターミナルから高速旅客船「ポーラスター」が出ており、脇野沢まで70分＋路線バスでむつまで70分。
夏でも風が強く寒い青森では、暖房の利いた船内は快適でシートの座り心地のよさもあり、他にやる事もないので、ゆっくり休息がとれる。

アクセスは青森駅からバスが出ているが、本数が少ないので車の利用が便利。
境内に入るとまず朱塗りの極楽橋を渡る。右にある伽藍は高野山青森別院。
正面は金堂で御本尊は大日如来。
五重塔などを見ながら左手に進むと奥に昭和大仏が鎮座している。
座像としては東大寺の大仏や鎌倉の大仏を凌ぐ日本一の大きさである。
横から大仏の中に入る胎内めぐりをすることもできる。
拝観目安は40分。
拝観受付で御朱印帳を預けて帰りに受け取る。

第１田んぼアートの田舎館村役場からは車で１０分もかからない。
近くには弘南鉄道の臨時駅「田んぼアート駅」がある。
２０１５年のテーマはスターウォーズで、第１アートと比べて横幅がかなりある。
７色の稲でスターウォーズのロゴとキャラクターたちが表現されているのには驚かされる。
また、ここには別角度には砂利アートの高倉健さんの肖像画や、謎の川柳がある。

田舎館村役場が田んぼアートの時期は展望台になる。期間中は要入場料。
２０１５年のメイン作品は「風と共に去りぬ」。展望台までのエレベータ待ちの間に
過去の作品が写真展示されていたが、年々色遣いが繊細になっているようである。
また、青森で新しく開発された米の晴天の霹靂もアートでＰＲ。
地上に降りてアートの近くに行くと、７色の稲穂がそれぞれ紹介されているのもポイント。

白神山地から日本海沿いに五能線と並行して北上すると千畳敷と呼ばれる海岸に着く。
地震の隆起によってできたと言われていて、全長は12kmにも及ぶ。
やや緑がかった凝灰岩の岩が広がっており、絶景というよりも奇景と呼ぶべき風景である。
潮が引くと岩と岩の間に潮だまりがつくられ、小魚や貝などを観察することができる。

車は森の物産館キョロロの駐車場に停める（有料）。
まずは10分ほど歩いて青池を鑑賞。
ここから奥へ進み、ブナ自然林ハイキングコースへ入っていく。
約200mブナの林の間を歩く小道になっている。
若干湿った道は微妙にカーブを描いており、両脇には高く育ったブナの自然木がたまに枝を無秩序に伸ばしている。吹きぬける涼しい風がとても心地よい。
突き当たると他のコースへも行けるが、ここで折り返し、また青池を通って駐車場へ戻る。
ここまでで約40分。

白神山地国定公園を西から東へ車を進めて行き、森の物産館キョロロの駐車場に車を停める（有料）。
この辺りは大小さまざまな湖が点在し、森林ウォーキングを楽しませる。
中でも最も有名なのが青池。
駐車場から徒歩約10分かかる。
ここだけ深い森の中にあるような神秘的な雰囲気で、青いインクのような色がその名の由来。
水深は約9mだが、水底の流木まではっきり見えるほど透き通っている。

白神山地を西側から入り、日本キャニオン展望所入口と書かれた駐車スペースに車を止める。
ここから10分ほど山道を歩くと道が途切れて柵があり、目の前は広い谷なる。
その先は山肌の一部が凝灰岩の露出により白くなっている。
白神山地と言えば青々としたブナの森林が特徴的だが、ここだけ違った景色を見せるのもまた趣がある。

宿泊した能代から日本海側を北へ、56kmで黄金崎不老ふ死温泉に到着。
朝一の日帰り温泉で利用。
開店前に風呂の様子を見ると、建物から湯船までは50mぐらい距離がある。
簡素だが脱衣所は湯船の周りにある。
高波の日は休業になるとのことだったが、訪問時は穏やかで大丈夫だった。
ホースが突っ込まれていて加水して冷ますほど熱いが、水平線を見ながら入る一番風呂は最高の一言。

田沢湖畔北部にあり、たつこ像からは約10km。
「ござのいしじんじゃ」と読むのでカーナビの入力には注意。
特徴的なのは、湖畔に立つ朱塗りの鳥居。
境内には龍に姿を変えたとされるたつこ像が奉られており、湖畔の黄金のたつこ像とは全く違った姿を見せている。
境内から離れた場所から山へ入っていくと、たつこが鏡の代わりに姿を映したとされる、鏡石がある道へと入っていく。結構な坂と階段を登って行った先にある見晴らし台から鏡石を見ることができるが、どのように感じるかは人それぞれ。

日本で最も深い湖として有名で、湖面の深いネイビーブルーが美しい。
湖の周りの道路は１周約20kmで、ドライブだけでなく自転車やマラソンにも向いている。
湖畔にはいくつかの観光スポットがあるので順番に見て回っておきたい。
特にたつこ像と御座石神社は必修。
車の場合、たつこ像周辺には有料駐車場しかないので注意。
御座石神社は竜に姿を変えたたつこを祭る神社で、湖の端に建てられた朱塗りの鳥居が特徴。
こちらは近くに無料駐車場がある。

乳頭温泉のなかでは最も有名と思われる。たどり着くまでの車道は意外と険しく、途中未舗装路もあり。
温泉は入り口からして風情があり、昔の街並みのような建物は宿泊施設。
日帰り温泉のみも可能で、名物は混浴露天風呂。
濁り湯であるが、脱衣所へ歩いて行く道のすぐ横にあるので外からは丸見え。
宿泊施設の方からはススキなどの背の高い植物があるので、目隠しされている。
しかし広い温泉は開放感があり最高である。

八幡平ビジターセンターのすぐ近くにある。
ビジターセンターにはその季節の草花の開花状況の写真が展示されていて、ハイキングの参考になる。
大沼の周りには遊歩道が完備されていて、１周すると1.3kmで約30分ほどとのこと。
歩道のほとりにはやや風化した植物の説明番が立てられている。
大沼は周辺からの土砂の流入などで年々少しずつ小さくなっているという。
その影響か、コウホネなどの沼に自生する植物の影響かで、水はかなり濁っている。

鹿角の原風景の中にある大湯ストーンサークル。周辺は田畑のみ。
広い駐車場あり、遺跡群の実の見学なら無料。見学目安は1時間。
縄文時代の遺跡で環状列石＝ストーンサークルが発見された事で有名になっている。
広大な敷地は道路を挟んで野中堂環状列石と万座環状列石に分かれている。
万座エリアの方が広大で、環状列石も大きい。見晴らし台のようなものがあるがそれでも全容は見きれないほど。
また他にも大小の環状列石や復元された遺跡などがあり、遺跡マニアには感涙。

能代駅前にある食堂。店内は座敷席とテーブル席のオーソドックスな大衆食堂スタイル。
閉店間近だったがおかみさん（一人で切り盛りしている？）が快く対応してくれた。
しょっつるラーメンを注文（700円）。魚醤を使っているので醤油味かと思うが、塩ラーメンのように透明なスープであっさりしている。麺の量も多く、満腹になった。

ブライダルサロンが併設されていることもあり、外観はかなり立派である。
能代駅から歩いて近いが、駅周辺は夜は照明が少なく、真っ暗になる。
しかしながら、このホテルはホテル名の照明が夜でも煌々と光っているので、すぐ見つけられる。
シングルルームはスタンダードなビジネスホテルと全く同じ。BS、PPVなし。
喫煙ルームしか設定が無いようだったが、部屋のにおいは全く気にならなかった。

碁盤の目のような道路が延々と続く八郎潟を走ると北西部に住宅が密集する地域に入る。この一角に大潟温泉モール「ポルダー潟の湯」がある。
広い駐車場あり。宿泊施設もあるので駐車場はかなり混雑していた。
この地域は太古の植物が堆積した地層に海水が浸透しており、それが温泉となっている。
温泉の湯は透き通ったコーラ色であるが、入った瞬間に肌にものすごいぬめりを感じる。
この独特の泉質は体の芯からの温熱効果があり、ずっと温まる。