toshibaa45さんのクチコミ(46ページ)全6,289件

多度津町郊外、のどかな田園風景の中にぽつんとあります。古墳時代中期、5世紀末頃のもの。円墳ですが二段になっていてちょっと変わっています。盛土山という名前も気になります。見たまんまということでしょうか。
石棺や銅鏡、勾玉などが出土したようですがそれらは東京国立博物館で保管されているとのこと。なんで地元ではないんでしょうか。それほど貴重なものなんでしょうか。気になります。

江戸時代末期の慶応三年(1867年)に多度津藩家老であった林求馬が建てた屋敷です。外国船からの砲撃を避けるために別の御殿を作るのに先立ち建てたものらしいです。
結構な僻地にあり、頑張って行きましたが閉まってました。毎日公開されているわけではなく、毎月第一日曜の9:00～15:00との案内板が…。事前のリサーチは大切ですね。痛感しました。今後変わるかもしれないの事前確認をお忘れなく…。

弘法大師誕生の伝説の残る“屏風ヶ浦海岸寺”です。道路に面した山門がすごいです。仁王門となってある寺院は数あれど、この場合なんと言えばいいのか…“力士門”？そう、仁王像の代わりに2人の力士が鎮座しています。地元、丸亀市と観音寺市出身の力士像でした。当時の住職の趣味ということでしょうか。
もう1つの見所は大師堂。JR予讃線を越えた300m離れた奥の院にあります。大師堂手前の右手に産湯に使ったとされる井戸があります。

多度津市街の南西約3km、弘田川河口の西側一帯の海岸が屏風ヶ浦です。ちょうど海岸寺の裏辺り。駐車場も兼ねた公園のような広場になっており、海の眺めは抜群で開放感のある素晴らしいロケーション。海の水もきれいで、何人かが海水浴に来ていました。超穴場スポットかも。

瀬戸内海の塩飽諸島の高見島、佐柳島へのフェリーが発着します。あまり渡航者がいないのかかなり小ぶりなフェリーでした。乗る予定はなかったのですが、コロナ感染防止により渡航自粛要請が出されていました(2022年7月現在)。

多度津市街の南西に位置する多度津山にある公園。遊歩道が整備されており、お手軽登山やウォーキングが楽しめ、いい運動になります。駐車場から近い「出会いの広場」まで行ってみましたが、芝生がきれいな広場で木々の間から多度津港が眺められました。
桜の名所でもあるようなのでその頃にまた行きたいです。

多度津市街の南西に位置する多度津山にある公園。眺めがよさそうだったので行ってみました。中腹にある展望台からは多度津港や町並み、はたまた讃岐富士と呼ばれる飯野山が見渡せます。「一太郎やぁい像」やベルを奏でるメロディー時計「カリヨン」などプチ見所もあります。そしてなんと猿もいます。
桜の名所でもあるのでその頃に行けばより楽しめると思います。

桃陵公園は多度津山の東斜面にある公園。なので眺めのよい箇所が多いです。一応、展望台されているのが園内北東側の「一太郎やぁい像」の先。多度津港と多度津市街、彼方には飯野山(讃岐富士)が見渡せます。しかし先端部には金網が張られており視界のじゃまになっているのが残念。
他にはふれあい広場からカリヨン広場に通づるアーチ橋からも眺めがいいです。

長徳寺の前の道を登っていくと遠見山の登山道入口があります。10分ほど登ると頂上、標高100mそこそこなのであっという間です。展望台があり瀬戸大橋が眺められますが、背後の眺望はないのであまり開放感はありません。笠島集落からも登山道があります。

JR多度津駅前ロータリーに列車の動輪が設置されています。明治22年5月23日、讃岐鉄道(株)が多度津を起点に丸亀～琴平間で営業を始めたのが四国鉄道の始まりとか。その100周年を記念して平成元年に設置されたのがこの動輪。かつて活躍していた8620形式蒸気機関車のものです。

言わずと知れた善通寺。
真言宗善通寺派の総本山であり、四国お遍路八十八カ所霊場75番札所であり、空海所縁の寺であり、四国有数の観光地。訪れる理由は人様々だと思いますが私の目当ては五重塔。高さ45m、天空にそびえる凄さは圧巻の一言。てっきり国宝だと思っていましたが“ただの”重要文化財。幾度かの焼失により現在の塔は明治17年(1884年)に建てられたもので年代が新しいからのようです。それでもその姿に偽りなし。見応え十分でした。

江戸時代に建てられたもの武家屋敷、富井家邸宅の主屋です。木造平屋建で瓦葺。門や長屋などもしっかりと残されています。内部を見学できると思い訪ねましたが、扉が閉ざされており入れませんでした。しかしながら武士の生活の一端を垣間見ることができるスポットです。

多度津藩、京極家によって造られた江戸時代の陣屋です。陣屋とはかつて藩庁が置かれた屋敷のこと。今で言う役所です。周辺には御殿跡や蓮堀跡、御船溜まり跡、資料館など関連した見どころがあります。合わせてどうぞ。

四国八十八ヶ所第七十七番札所。
仁王門である山門が立派で仁王像も見応えがあります。御本尊は弘法大師が彫ったとされる薬師如来の胎内に開祖、道隆作の薬師如来を納めた“二体薬師さま”。眼なおしの薬師さまとして全国でも有名な薬師如来像のようです。

浄土真宗本願寺派の慧日山カイホリ正宗寺。町の皆さんからは“かいほりさん”の名で知られているようです。特に見どころらしいものはありませんが、境内の一画には昔水不足の時、境内で上人さんが杖を突いた場所から水が湧いたという井戸跡があります。

高松に生まれ、その後丸亀に移り住んだ昭和の洋画家、猪熊弦一郎の名を冠した美術館です。丸亀駅からも奇抜なオブジェを眺めることができます。
常設展(大人300円)では氏の作品を鑑賞することができます。また同時に開催されていたのが今井俊介氏の「スカートと風景」という企画展。市立美術館としては強気の950円という観覧料でした。

堀に囲まれた丸亀城郭が公園として整備されています。天守に登るだけでなくぐるっと一周できる散策路があります。ジョギングやウォーキングなどにちょうどいいです。緑あふれる気持ちの散歩もできます。
また天守裏手の階段は利用する観光客も少なく、静かな穴場スポットだと思います。

丸亀城のすぐ北にある、城が一望できる公園です。木立も多く、芝生が植えられているのでとても気持ちの良い空間です。そして城の美しさもさることながら、石垣の威容さがよくわかります。“石垣の名城”丸亀城を実感できるスポットです。

丸亀城内の観光案内所内にあるうちわ工房です。職人によるにうちわ作りの実演が見られます。販売も行っています。もちろん製作体験もできます。が、前日予約が必要です。料金は1000円、1時間ほどかかるようです。

大手門を潜り、城に登る前に見ておこうと向かいましたが、遠い…。完全に城の裏手で炎天下の中歩くのは結構つらいです。天守から裏手に下りる階段もあるのでそちらからでも行けます。
プレハブ仕立ての館内には丸亀城の歴史や石垣崩落の経緯、工事の概要などのパネル展示がされています。模型などを使いわかりやすくまとめられていて超充実した内容です。私の質問に対してもスタッフの方がとても丁寧に答えてくれました。
屋上には復旧現場を見渡せる展望デッキもあります。