toshibaa45さんのクチコミ(44ページ)全6,289件

高松と金刀比羅宮を結ぶ参詣道として整備された街道です。距離は約8里(約32km)。現在の琴電琴平線がほぼ沿ったルートとなっています。各所にその名残りはあると思いますが、手っ取り早く見たいなら表参道につながる新町商店街の東の入口交差点近くに金刀比羅宮鳥居が残されています。その脇に高松街道と刻まれた銘板もあります。

各地と金刀比羅宮を結ぶ参詣道として整備された街道です。複数の経路が存在します。特に利用者が多かったのが高松街道、丸亀街道、多度津街道、阿波街道、伊予・土佐街道。これらは金毘羅五街道と呼ばれています。
そしてこれらの街道が集結するのがご存知、こんぴら表参道。土産物屋や飲食店が並び、785段の階段で知られる賑やかな参道となります。

まもなくこんぴらさんという、琴電琴平駅の金倉川を挟んだ対岸の多度津街道に石灯籠が並んでいます。その数20基以上。間隔が狭くほぼくっついています。なかなか壮観です。重要文化財にも指定されています。今だにこんなものが残っているのはすごいです。必見です。

大正11年(1922年)、丸亀平野で行われた陸軍特別大演習の時に当時皇太子であった昭和天皇が統括、監督した場所です。一画には当時昭和天皇が詠まれた御製が掘られた歌碑が立てられています。
公園と言っても小さな芝生広場程度ですが。高台にあるため眺めがいいです。讃岐富士(飯野山)もばっちり見えます。桜の名所でもあるようです。

北側の山門は鉄柵で閉じられており通行できません。東側に回り込み駐車場から入るとすぐに本堂正面という、ちょっと変わった境内配置となっています。
変わっているのはそれだけでなく、本堂前には涅槃像のレリーフが…。涅槃像のある寺は時折見かけますが、レリーフは初めて見ました。なかなか貴重なものに出会えました。

丸亀港にある太助燈籠近くのこじんまりした神社ですが、江戸時代は金毘羅宮遙拝所だったという由緒ある神社です。丸亀滞在中の7/30に夏祭りが開かれると聞いたので楽しみにして行きました。境内には提灯がつるされ、露店が出ており、ステージでは生演奏。規模は大きくはありませんが、逆に近所の人がやって来る町内のお祭りといった感じでとってもいい雰囲気。まだまだこんなお祭りが残っているんですね。町に根ざし、住民の方から親しまれている証拠だと思います。

瀬戸大橋記念公園内の一画にあります。日本画壇の巨匠、東山魁夷の作品が並ぶ美術館と聞くと敷居が高いような気がします。確かにそうです。私なんかが見ても凄いなーくらいしか感想は出てきません。が、行ってみました。場違い感は否めませんが、安心して下さい。カフェもありますから。そちらの利用なら問題なーし。瀬戸大橋の素晴らしい姿を眺めながら優雅にお茶できます。

丸亀駅前の市営自転車駐車場で借りられます。
電動アシストは6時間までなら500円。越えると700円。デポジットとして1000円預けます。返却時に精算されます。要身分証明書。普通車は6時間までなら200円。越えると300円。デポジットは500円。
営業時間は7:00～19:00。無休です。
こんな料金で貸してくれるなんて涙ちょちょぎれます。旅行者の強い武器になるのは間違いないです。

香川県内で瀬戸大橋を眺めるならやはり、瀬戸大橋記念公園だと思います。園内にある地上108mの回転式展望台、瀬戸大橋タワーは外せないところですが、同じく園内にある瀬戸大橋記念館の屋上の無料展望台もなかなかの眺めです。公園の西側にある沙弥島のナカンダ浜も穴場スポットだと思います。また、丸亀港から出る本島行きのフェリーもからの眺めも素晴らしいです。まぁどこから眺めても絵になる橋ということでしょうか。

1988年の瀬戸大橋の完成を記念して建てられた建物。そして瀬戸大橋の全てがわかる博物館です。入場無料。4つの展示室とそれを繋ぐ通路には架橋工事の全貌や架橋技術を映像や模型で紹介されています。なかなか見応えがあります。エレベーターに乗り屋上の展望台へ。瀬戸大橋が間近にばっちり眺められます。無料なのがうれしいです。

文字通り、瀬戸大橋の架橋を記念して作られた公園。間違いなく瀬戸大橋を眺める最高の場所の1つです。特に地上108mの回転展望台からは景色は異次元レベル。また瀬戸大橋の全てがわかる記念館には無料の展望台もあります。他には芝生広場や美術館やショップなどもありとても楽しめるところです。

坂出に伝わる悪魚退治の伝説に登場する霊水が湧き出ています。悪魚の毒気に倒れた八十八人の兵士がこの水を飲んだことで息を吹き返したという言い伝えがあります。
池のほとりには八十八(やそば)名物“ところてん”を出す店があり、雰囲気にとてもマッチしていていい感じです。

“しゃみじま”と読みます。
瀬戸大橋のたもとにある風光明媚な場所です。“島”とついているようにかつては坂出市の沖合い4kmに浮かぶ小島でしたが、昭和42年の埋立て事業により陸続きとなりました。実際にグーグルアースなどで見てみると昔の様子がよくわかります。すごい量埋め立てたなと。びっくりです。おすすめスポットは沙弥島海岸とナカンダ浜。瀬戸大橋も一望できとても気持ちのよい浜です。

「ナカンダ浜展望台」のことだと思います。ナカンダ浜から島の先端、長崎鼻へ続く遊歩道の途中にあり、浜からは約100mと近いです。展望台からは美しい瀬戸内海と瀬戸大橋が一望。まさに絵になるスポットです。超おすすめです。

沙弥島の付け根部分の西側にあるビーチです。消波ブロックで囲まれているので波も穏やかで水もとてもきれいでした。トイレ、シャワー(無料)完備。軽食が食べられる“海の家”もあり。もちろんビールも飲めます。素朴で自然味あふれるとてもいいビーチです。子供連れでも安心して遊べると思います。

沙弥島のナカンダ浜にある遺跡です。県内でも珍しい縄文時代から弥生時代、古墳時代にかけての遺跡のようです。製塩に関する遺構や土器なども発見されているとのこと。しかし現在は埋め戻されており、残念ながらその姿は見ることができません。遺跡目当てなら行く意味はないと思いますが、ナカンダ浜はとても気持ちのよい場所で瀬戸大橋を一望できます。行く価値はあります。

万葉会館裏手の坂道を100mほど登った先にあります。見た感じはただの林の中の草むらですが、古墳時代前期～中期にかけての一辺10mの方墳とのこと。周辺には8基の小さな古墳がありますが、これもさっぱりわかりません。それぞれに案内板が建てられています。
出土した土器などは万葉会館に展示されています。

瀬戸大橋のたもとにある工業地帯と市街との間にある緑地公園です。かなり広く、緑あふれる市民の憩いの場といった感じ。季節の花も多く植えられていて、その時々で楽しめます。野球場あり、芝生のきれいな運動広場あり、噴水あり。ウオーキングやジョギングなどにはもってこいの場所です。

昭和初期に建てられた坂出港の旧港事務所です。香川県で唯一残る戦前からの建物のようです。とてもレトロで味わい深く、上階のドーム屋根や細部のちょっとしたデザインがとてもおしゃれです。かなり貴重なものだと思うのですが放置されていて廃虚状態です。ちゃんと整備すれば立派な観光地になると思うのですが…。

人工土地？なんのこっちゃさっぱりわかりませんが、要は市営団地です。独特の工法のようですがよくわからないので割愛。団地といってもただの団地ではありません。建設当時は最先端のデザインだったと思いますが、今ではいい感じのレトロモダン。住んでみたいなぁと思いました。