toshibaa45さんのクチコミ(42ページ)全6,289件

“石垣の城”とも言われる丸亀城。“下界”から見上げる姿は圧巻の一言。息を切らして天守まで登ると別世界が広がっています。まさに空に浮いている感じ、天空の城という言葉がぴったり。天守は小ぶりながら、全国に現存する「木造天守十二城」の1つ。入場料はわずか200円。“入城”しない選択肢はありません。400年余りの歴史の重みと素晴らしい眺望を堪能できます。

丸亀のアーケード商店街の南北に走るメインストリート、通町商店街と直角に交差する商店街です。起点は通町商店街の中ほどにある「スーパーホテル」の駐車場北側にある三差路。ここから東方向に伸びる通りが松屋町商店街です。かつてはアーケードがかけられていたようですが、今はなし。そして商店街の名残りもほぼありません。ただの裏通りです。散策する価値はないと思いますが、途中にちょっと逸れますが寳月堂(ほうげつどう)という和菓子屋さんがあります。ここいいです。ぜひ立ち寄ってみて下さい。

丸亀のアーケード商店街の南北に走るメインストリート、通町商店街と直角に交差する商店街です。起点は通町商店街の中ほどにある「スーパーホテル」の駐車場北側にある三差路。ここから西方向に伸びる通りが本町商店街です。
いや～究極のシャッター街というか、ほぼほぼゴーストタウンです。アーケードのせいで薄暗いのがますます、その雰囲気を際立たせます。近々、アーケードが撤去されそうな気もします。

丸亀のアーケード商店街のメインストリート、通町商店街の1本西側を並行して走る通りです。ここが商店街？と思えるごくありふれた裏通り感しかありませんが、それもそのはず。2014年にアーケード、入口の看板などが撤去されたようです。事実上の“閉店”というでしょうか。しかし、今も営業されている店もあり、通り沿いには「富屋町」と書かれた“旗”が並んでいるので、まだ商店街ということのようです。“シャッターアート”という新しい試みも行われています。

丸亀駅前に広がるアーケード街を南北に貫くメインの商店街です。実に長さ300m。かつては賑わっていたのでしょうが、現在は日本各地の商店街同様、シャッターの目立つもの悲しい通りとなっています。しかし近年復興計画もあるようで、おしゃれなパン屋やゲストハウス、ラーメン屋などポツポツと新しいお店がオープンしています。中ほどには戦前からある古い商家を利用した観光案内所「まちの駅秋寅の館」もあり、なんだかんだ言っても丸亀の繁華街では外せない通りだと思います。

丸亀駅前から東へ続くアーケード商店街。かつての丸亀のメインストリートだったことがうかがえます。シャッターが閉じられている店もいくつかありますが、昔ながらのシブい喫茶店や和菓子屋も残っています。駅前一等地ということもありホテルもあります。そんな中、気を吐くたこ焼きスタンドにはほっこりさせられます。

丸亀駅前ロータリーの東側にあるアーケード街。100mにも満たず飲食店が数店あるのみ。ですがどの店もいぶし銀のシブさを醸し出しています。駅側の「御食事処 西竹」、「中華そば 三丁目」、「らぁめん北海」、「浜一食堂」、この並びは最強。ただ、客が少ないので夜は早めに閉めたり、そもそも開いていない場合があります。確実に食べたいならランチです。
また、東側出口付近にある、お好み焼き屋「みっちゃん」もおすすめです。

丸亀駅の北西400mの住宅街の中にあるファーマーズマーケット。地元農家の野菜、果物、切り花、お菓子やお惣菜類が並びます。やや小ぶりな店舗で周辺住民御用達といった感じ。お弁当やお惣菜も早めに行かないと売り切れてしまいます。16:00閉店なので15:00頃から見切り品価格になります。その時間帯が狙い目。夕食確保で何回かお世話になりました。

JA香川県が運営するファーマーズマーケットです。
地元の農家さんが育てた野菜や果物を買うことができます。しっかり名前が書かれた安心できる品だと思います。やはり気になるのが旬の果物。この時期は桃が並んでいました。迷わず1パック購入。我慢できずに店の外で1個食べちゃいました。うんまかったです。

丸亀市飯山町の土器川の河川敷にある公園です。
“水辺の楽校”という言葉は初めて聞きましたが、どうも国のプロジェクトのようです。コンセプトは「教育関係者、河川管理者、市民団体などが連携して、子ども達の河川利用、体験活動の充実を図る」です。この公園もきっと多額の税金をつかい“エイヤー”で造ってしまったんでしょうね。現在は物悲しさが漂う残念な状態となっています。静かでいいとこなんですけど…。

丸亀市郡家町にある京都興正寺を御本山とする真宗興正派のお寺です。四国には2つの別院があり共に香川県内、もう1つは高松にあります。
山門はなく、ちょっと寂しい感じ。狭い境内の中には鐘楼、涅槃堂、寺務所、本堂、イチョウの木、蘇鉄などがありますが、特に目を引くものはありません。トイレもピカピカでお寺らしくなく、ごくごくありふれた造りでした。

「人と自然の共存、生物との対話」をコンセプトを掲げた
丸亀市垂水町の土器川河川敷にある公園。園内を巡る遊歩道は一応はありますがあまり整備されておらず、ほぼ自然のまんまです。まさにコンセプトどおりです。鬱蒼としたジャングルもあり、人けは全くなし。1人でいるとちょっと怖さを感じます。女性や子供は絶対に1人で行かない方がいいです。男性を含めたグループで行くことをお勧めします。

琴電琴平線、榎井(えない)駅～羽間(はざま)駅間の土器川にかかる橋梁です。もちろんただの橋梁ではありません。大正15年という96年前に造られたもの。近代化産業遺産にもなっています。
石積みの橋脚がとてもいい味出しています。河川敷が公園になっていて間近に眺められます。そしてせっかくなら列車が走っているのを見たいところ。上下線1時間に各2本づつ通過するので15分ほど待っていれば列車がやってきます

琴平町の榎井小学校庭脇に建つ江戸後期の住居。元は寺の住職の隠居所として建てられたものですが、地元の幕末の志士である日柳燕石(くさなぎえんせき)が暮らしたことで知られています。幕府の追手から守るため高杉晋作を匿ったこともあったとか。内部は逃げ道確保のための“からくり”が施されています。向かいの榎井公民館で見学を受け付けています。

琴平町内の金倉川にかかる橋です。名前の如く、刀の鞘のような形の威風堂々とした木造橋です。寛永元年(1624年)にはかけられていたようですが幾度となく流失し、現在のものは明治2年に建築、移築されたものです。橋を渡ることはできませんが近くに一般道の橋があるので容易に真横、両側からじっくり眺めることができます。

琴平公園内ある金山寺山展望台です。駐車場から5分ほどで登れてしまいます。琴平山を登る金刀比羅宮参道が俯瞰でき、讃岐富士(飯野山)も見渡せるとても眺めのよい展望台です。地元の名士、三豊市出身の大久保諶之丞の像もあります。ぜひ晴れた日に出かけてみて下さい。

金刀比羅宮の南に位置する愛宕山の一角にある公園。園内には遊歩道が整備されており、春は桜、初夏にはツツジやアジサイ、秋には萩など季節の花が楽しめます。また展望台もあり、讃岐富士(飯野山)方面の讃岐平野が一望できます。また琴平山を登る金刀比羅宮参道も俯瞰できます。
土産物屋の並ぶ、こんぴら表参道からは300mほどなので参拝後に立ち寄ってもいい場所だと思います。

江戸後期の天保6年(1835年)に建てられた現存する日本最古の芝居小屋。もともとは別の場所(現琴平町立歴史民俗資料館)にありましたが、昭和51年に移築、修繕されたものです。外観からは全く古さは感じられませんが、内部は息を呑む美しさ。新築ではこの重厚さはおそらく出ないと思います。必見です。500円で見られます。

日本最古の芝居小屋といわれる旧金毘羅大芝居(金丸座)の跡地に建てられた資料館。ちなみにですが金丸座が建てられたのは今から187年前(天保6年)。老朽化により昭和51年に象頭山の麓に移築されたとのこと。
資料館にはこの、こんぴら歌舞伎大芝居に関する資料が展示されています。ほか琴平町の歴史や文化、江戸時代の町並みを再現したパノラマ模型なども展示されており、なかなか盛り沢山の内容です。
入館料は大人200円です。

金刀比羅宮表参道のほど近く、旧金毘羅大芝居(金丸座)の向いにあります。昭和7年に建造された木造日本建築の堂々たる佇まいで、国の登録有形文化財に登録されています。内部は公開されていないようですが外観だけなら眺められます。現在は各種催しや集会などに使用されているようです。