toshibaa45さんのクチコミ(40ページ)全6,289件

松本市街中心部、パルコ裏手にある公園です。公園と言っても地面は全面タイル張りで芝生、砂場、遊具などはなく、いわゆる街中のオープンスペース的な空間です。買い物途中のちょっとした休憩やイベントなどに利用されているようです。公園の北東の角には名前の通り花時計があります。

明治6年に開校された開智学校の跡地です。現在は交差点の一角にそれを示す石柱が建てられているのみですが、明治9年に建てられた校舎が松本城の北400mの場所に移築されています。この校舎は日本国内でもっと古い学校の1つで、その造りは中央部に八角塔屋を持つ擬洋風建築。国宝に指定されおり、見ればその美しさに見惚れてしまうほどの建物です。一般公開(有料)されているので興味のある方はぜひ見学してみて下さい。

市街中心部、女鳥羽川の南で松本城へ通じる善光寺街道と直角に交わる通り。商業ビルやホテル、レストランが並ぶ賑やかな雰囲気です。広い歩道には街路樹と水路が設けられ、“湧水の街”松本ならでは。「Mウイング」と呼ばれる中央公民館前には大きな“手まり”型をしたからくり時計もあります。10時から20時の毎正時、音楽と共に人形たちが踊り始めます。タイミングが合えばぜひ見てみて下さい。

伊勢町通りの「松本市中央公民館Ｍウイング」前の歩道にある“手まり”の形をしたからくり時計です。10時から20時の毎正時になると、“手まり”が開き、音楽と共に人形たちが踊り出します。音楽と踊りは2部構成となかなか凝っています。演奏時間は5分ほど。しかし最悪の場合、次の演奏まで1時間弱待たなくてはいけません。これでは観光客は見にくいと思います。せめて30分…いや、それほど待って見る価値があるかは微妙。私は45分間時間を潰して戻ってきましたが…。ヒマ人ですね。

松本市伊勢町の中ほど、女鳥羽川沿いまります。
この山門は元禄時代(1688～1704)に建造と伝えられており、松本市内の寺の山門の中では最も古いもののようです。訪れた時は時間が遅かったせいか、または閉鎖されているのかはわかりませんが、鉄柵が閉められており境内には入ることはできませんでした。
浄林寺の敷地内にはかわいらしいお稲荷さんも建てられています。ついでですので合わせてどうぞ。

JR松本駅にほど近い浄林寺の敷地内に建つ神社。 かなり小ぶりでミニチュアのようなかわいらしいお稲荷さんです。
名前の瘡守(かさもり)とは疱瘡(天然痘)から人々を守るという意味。伝染病から地域を守る目的で建てられたとのこと。同じ名前の神社が全国各地にあるようです。
社殿の前に鎮座する一対の大きな張り子の白狐は必見です。

JR松本駅前のお城口前広場に立っています。場所は駅ビルを出て左手すぐ。深志の湧水の隣りです。
この播隆上人とは江戸後期に生きた仏教僧で槍ヶ岳開山の祖と言われている人物。登山ルートを開拓し、頂上に祠を建て、岩壁に鉄の鎖までも懸けたというからすごいです。ほぼ無名ですが実は“日本近代登山の父”と称されてもいいお方のようです。

JR松本駅、お城口前広場にある湧水井戸です。場所は駅ビルを出て左手すぐ。松本市内中心部には湧水、井戸が点在しその形状もさまざまですが、この深志の湧水は升状の御影石を配置したモダンでおしゃれなデザイン。ひしゃくが置かれていたので飲んでみました。冷たくておいしかったです。ベンチも併設されているので一休みもできます。

白骨温泉の入口にあります。入口に日帰り温泉ができる宿一覧と料金が表示されていてとても親切。スタッフの方が1人常駐しており、対応もばっちり。ちゃんとパンフ類も揃っています。かなり辺ぴで小さな温泉郷ですが、かゆいところに手が届くかなり優秀な観光案内所です。

乗鞍岳の東側山腹にある数件の宿がある小さな温泉場。一角には日帰り公共野天風呂があり、こちらを利用しました。長い階段を降りた川底にあります。利用料は大人520円。脱衣所には無料の鍵付きロッカーがあります。川が眺められる場所に湯がありますが、かなり狭いです。5～6人入ればいっぱい。洗い場は2つ。ソープ、シャンプーはあります。白濁した湯で気持ちいいです。入浴後、休憩所で源泉で作ったゆで卵で一杯。ビールは階段入口脇にある斎藤商店で買えます。

上高地に来たはいいけれど、天気が悪い…。曇っていたって梓川が清流なのは変わりなく、実際水はめっちゃきれいなんですが、なにせ映えない…。上高地に行ってこれは致命的です。天気のことなので誰にも文句は言えませんが…。
天気が悪い日は梓川本流よりも岳沢湿原の小さな流れや上高地ビジターセンター手前の清水川の方が水面が間近に眺められて、水の透明度がより感じやすいです。ご参考まで…。

2022年11月某日、大正池から河童橋まで歩きました。沢渡バスターミナルでは晴れ間も見え、まずまずの天気でしたが大正池でバスを下車した途端雨がパラパラ。当然焼岳は拝めず。おまけにフランス語を話す団体とバッティング、他にも外国人が多く、結構な人口密度でした。途中雨が激しくなり上高地温泉の足湯で避難。明神池へ行くのを諦め、河童橋で引き返しました。もちろん穂高連峰は雲の中。凍えるくらい寒く散々なハイキングとなってしまいました。天気と人混み。これはどうしようもないですね。

上高地、穂高神社の奥宮裏手にある池です。河童橋から梓川右岸路を歩き1時間ほどかかります。明神池を眺めるためには拝観料とて500円必要ですが、その価値は十分あると思います。私が訪れた日は時折小雨の降る、上高地を訪れるには最悪の天気。テンションだだ下がりでしたが、唯一良かったのが明神池。雲が低く垂れ込め、水面には霧が漂いなんとも幻想的な雰囲気。神の宿る池を実感できました。

安曇野市街、JR大糸線穂高駅近くにある穂高神社の奥宮です。上高地河童橋から梓川右岸道を歩き1時間ほど。社はこじんまりしたもので参拝しただけでは意味がありません。ぜひその裏手にある明神池まで行ってください。神社の境内にあるので拝観料500円かかりますが、その価値は十分あります。雲が低く垂れ込めたあいにくの天気でしたが、その代わりより一層神秘的な光景が眺められました。明神池に限っては雨の日の方がおすすめです。

河童橋から明神池まで梓川の右岸道を歩きました。距離は3kmちょっと。途中、針葉樹の林を抜けたり、立ち枯れの林の間を川が流れる素晴らしい眺めの岳沢湿原があります。木道を歩き、いくつもの美しい小川にも出会えます。あいにくの天気でしたが、それなりに楽しめました。
ゆっくり歩いて1時間15分ほど。アップダウンはないので手頃で歩きやすい歩道です。おすすめです。

河童橋から明神池方面へ歩き10分、梓川の右岸側にある湿原。立ち枯れの間を川が音を立てずに流れる様はとても美しいです。この日はあいにくの雨模様。雲が低く垂れ込めていましたが、これもまた幻想的。神秘的な風景に出会えました。

言わずと知れた上高地のシンボル河童橋。橋自体の魅力がないとは言いませんが、やはり素晴らしいのは河童橋からの梓川、穂高連峰の眺めでしょう。しかしこの日は雲が低く立ち込めた小雨の降る曇天。上高地を何度も何度も訪れる方ならこれもまた一興かと思いますが、美しい山々の眺めを期待していた私にはかなり残念な結果となりました。河童橋の天候はライブカメラで確認できるのでバス代をムダにしないためにも事前チェックするのもありだと思います。

さわんどバスターミナルにある上高地を紹介し、勉強できる施設。写真やパネルで上高地の魅力やルールやマナー、歴史や散策ルートなどが紹介されています。流木のオブジェや上高地周辺に生息する動物のはく製などもあり、結構楽しめます。バスの待ちの時間を潰すのにぴったり。バスがオンタイムの方も帰りに立ち寄ってみて下さい。

上高地バスターミナルにある山小屋風の施設。
1階にはバスの切符売り場、タクシー配車所、おやきやソフトクリームなどの売店、土産物屋などがあります。2階には食堂もあります。
上高地散策の帰りに寄ってゆっくりしたい場所です。

上高地バスターミナルにある観光案内所、休憩所を兼ねた、上高地をより深く理解できるインフォメーションセンター。写真パネルや模型などで上高地が紹介されています。訪れたは11月上旬の小雨の降る日。かなり寒く、バス待ちの間暖かい館内で休めたのには助けられました。