toshibaa45さんのクチコミ(38ページ)全6,289件

周辺の山々からの伏流水が湧き水となって溜まった池です。昔はもっと大きな池だったようですが、枯れ葉などの堆積物や流れ込んだ土砂により埋まり、湿原化しているとのこと。と言うことは将来なくなってしまう運命ということでしょうか…。
水の透明度は抜群で緩やかにさらさらと流れる様は眺めていても心地よく、とても癒やされます。が、願わくは天気のいい時に来たかった…。残念です。

沢渡からバスに乗り、大正池で降りました。元々天気はよくなかったのですが、バスを降りた途端ぽつぽつ…。水際まで行ったものの、………。という感じ。焼岳は雲の中…。そこら変にある風景と大差なし。なーんの感動もなし。来た意味まったくなし。ああ…。やはり天気のいい日に来なければダメですね。皆さん、ご注意を。

もっと素朴なわさび園かなと思っていましたが、超広大なまさに“農場”でした。と同時に大観光地で興ざめ。テーマパーク張りの土産物屋、レストラン、スイーツスタンド…。どれもいいお値段でさらにどん引きしてしまいました。唯一の救いはわさび園の壮観な眺め。水のせせらぎには癒やされます。ただし人混みはなく空いてることが前提ですが…。

さわんどバスターミナル西側の湯の郷公園にはさわんど温泉の足湯があります。かなり大きく立派な施設です。もちろん無料で利用できます。たまたまだと思いますが他に利用者がおらず、独占状態。湯口近くは湯が熱くとても気持ちいいです。足を拭くタオルをお忘れなく…。

黒部平と大観峰の間に広がる斜面です。黒部平から一望できます。紅葉のスポットとして知られており、見頃は例年9月下旬から10月下旬頃。高低差があるために長く楽しめるのも特徴なのですが…今回訪れたのは11月上旬。残念、ちょっと遅かった…。しかしその分、山の頂きには雪が積もりこれまた素晴らしい景色を眺めることができました。天気が良かったこと感謝、感謝！

扇沢から出発。さて、どこまで行こうか…。扇沢に車を停めてあるので行ったら帰って来なければならない。これは大きな足かせです。そして思ったより交通費が高い…。
結局、黒部平までの往復にしました。ちなみに関電トンネル電気バスで黒部ダムへ、そして黒部ケーブルカーで黒部平、その往復で4190円。
扇沢からだと黒部ダムまでの往復する方が多いと思いますが、天気がよければ、少し足をのばして黒部平まで行ってみて下さい。最高の景色が眺められます。天気が悪ければ行ってもムダになります。

黒部ケーブルカーと立山ロープウェイの乗換えとなる黒部平駅の前の広場のようなスペースです。“黒部平”と書かれた石板の背後には大観峰のある雄大な山々。絶好の写真撮影ポイントとなっています。駅の裏手の階段を降りると高山植物園もあり、乗換え時間を有意義に過ごせます。

黒部アルペンルート、黒部ダムからのケーブルカーと大観峰からのロープウェイとの中継地点。標高1828m。しかし単なる中継地点ではなく、雄大な山々を眺めることができる言わば展望台でもあります。この日は雲一つないド快晴。ほんとラッキー。青空にくっきりと映える雪山の眺めを堪能できました。

立山黒部アルペンルート、黒部ダムと黒部平を結んでいます。標高差は373m、距離にして約800m、所要時間はたったの5分。とてつもない急勾配です。残念ながら全線トンネル内を走るので景色は見られません。
車両の外観はどことなくユーモラスですが、乗っていても特に楽しみはなく、単なる移動区間です。

11月上旬、時期外れのため放水していないのを承知で訪れましたがなんと運良く放水しており、大迫力の“瀑布”が眺められました。おまけに天気もよく、青空バックに飛沫にかかる美しい虹も見られ、ほんとラッキーでした。
この時期には放水がなくても雪山が眺められるのでこれもまた一興かなと思います。ちょっと寒いのが難点ですが…。

黒部ダムの堰堤の上から眺めても美しいと思いますが湖畔には遊歩道があり、湖を眺めながら散策するのも楽しいです。おすすめなのがダムの西端(黒部ケーブルカー側)から「ロッジくろよん」までのルート。距離は約1kmほど。手頃な距離で黒部湖をより満喫できます。途中、吊橋もあり景色もいいので気持ちよい散策ができます。

黒部ダムはいろいろな場所から眺めることができますが、一番間近に放水が眺められるのがこのレインボーテラス。まさに圧巻の迫力。テラスのある新展望広場には“特設会場”があり、ダム建設当時の様子が写真パネルや映像で紹介されています。また映画「黒部の太陽」で使用されたトンネルセットのレプリカもあります。無料で見学できます。

扇沢からの関電トンネル電気バスを降り、220段の階段を登った先にある展望台です。ダム施設の中では一番高い場所にあるため、黒部ダム、黒部湖、その先の山々が一望できます。また写真撮影スポットにもなっており、なんとプロの方による無料撮影サービスが…、その場ですぐプリントアウトし1枚いただけました。ラッキー！この日はシーズン外でしたがたまたま放水しており、ナイスな写真となりました。

黒部ダム観光放水の観光放水は、通常6/26～10/15まで。今回訪れたのは11/3。なのに放水されていました。ダム関係者に尋ねたところ、下流域の施設のメンテナンスのために不定期に放水することもあるようで事前告知なし、問合わせにも答えられないとのこと。いや～ラッキーでした。おまけに天気もいい。水しぶきによってできる虹の美しいこと。最高の景色が眺められました。

黒部アルペンルートの長野側、扇沢と黒部ダムとを結んでいます。往復2610円(片道1570円)。所要片道16分のバス代としては恐ろしく高いですが、これに乗らないと先に進めないので乗るしかないです。電気バスと言っても見た目は普通のバスと変わりなく、ほぼトンネル内を走行するので眺望はなし。唯一の見どころの「破砕帯」もあっと言う間に通り過ぎてしまうので車内の楽しみは全くありません。

黒部アルペンルート長野側の出発点です(富山側の終着点でもあります)。11月某日、黒部ダムまでの関電トンネル電気バスを利用しました。駐車場は無人ゲート式。到着時のAM4:30はガラガラでしたが、バスの始発時間である7:30(時期により異なります)にはそこそこ埋まっていました。
施設内にはレストラン、売店がありますが、始発のバスに乗る方はどちらも営業時間前で利用できません。

11月某日、上り側のSAを深夜2:00に利用。駐車場にはトラックが多く、普通車はぱらぱら。施設内のファミリーマート、土産物屋はちゃんと営業していました。しかし、どちらにも客はおらず…。土産物屋は24h営業でなくてもいいと思うのですが…。どんな客にも対応してくれるのは有り難いかぎりですが、赤字になってないか心配になりました。

道路に面した気持ちいいテーブル席があるのですが、
めんたいポテサラは500円とは思えない小ささでびっくり。巨峰ソーダ(350円)はちっちゃなグラスでソーダ感はなく、“紫色をした水”状態。
おまけに会計が間違っている。これは飲食店では致命的。しっかりと確かめた方がいいです。
はっきり言っておすすめできる店ではありません。

乗鞍岳畳平バスターミナルからお手軽に登れる山です。所要30分ほど。標高は2818mとなかなかの高山ですが、バスターミナルとの標高差はわずか116m。う～ん、登山とは言えないレベルかも。標高が高いので平地よりは疲れると思いますが…。剣ケ峰を登る方は無視してもらっていいと思いますが、畳平周辺を散策する方は時間潰しにでも登ってみて下さい。景色はいいです。

もちろん“川中島の戦い”は知っていますが、この長野市南部の千曲川沿いが舞台だということは知りませんでした。今から460年前にこの地で壮絶な合戦が行われていたとは…。古戦場は史跡公園として整備されており無料で見学できます。一画にはこの公園の目玉である武田信玄と上杉謙信の一騎打ちを再現した像が建てられています。かなりリアルに作られており、躍動感がすごい。必見です。