toshibaa45さんのクチコミ(34ページ)全6,289件

金城町石畳道から少し逸れた、“大アカギ”のある場所にあります。嶽とは御嶽(うたき)のことで沖縄では神様の宿る神聖な場所。目印は石垣にはめ込まれた真っ赤な鉄柵。石垣の中にはアカギの大木があります。御嶽内には立入禁止なのでくれぐれもご注意を。

金城町石畳の途中にある金城村屋休憩所の北側から脇道に入った先にあります。案内板に沿って進むとありました。アカギと言われてもピンときませんが、とにかく太っといです。樹齢200年とも300年ともいわれており、国の天然記念物にも指定されています。幹にぽっかり開いた穴もすごいです。

金城町石畳道の途中にある休憩所、金城村屋の隣りにある共同井戸(湧水)です。石組みのかなり大きなもので多くの人が利用していたことが想像できます。ですが、坂の多いこの地では桶に汲んで家まで運ぶのはさぞかし大変だったことだと思います。

金城町石畳道の途中にある、古民家を利用した休憩所。赤瓦の沖縄らしい建物でとても雰囲気がいいです。戸が放たれているので手入れの行き届いた美しい内部も見ることができます。縁側に座って一息つきたい場所です。トイレもちゃんとあります。

首里城公園の南側斜面に位置する、琉球王朝時代の石畳の古道です。下の金城橋から登りました。味わい深くてとても雰囲気がいいです。坂の中ほど金城村屋という古民家を利用した休憩所があり、更に登って行くますます雰囲気はよくなりますが、かなりの急坂に…。石の隙間があり結構歩きにくい。登りよりも下りが要注意です。

コンクリート製のダムですが、石垣を模して琉球石灰岩のプレートが貼り付けられているので趣きがあります。まるで城壁のようで美しいデザインなので一見の価値ありです。ダム湖の周りには遊歩道が整備されているので散策もできます。
もちろんダムカードももらえます。事務所の入口向かって右側の車庫の一画に置かれていますが、そこにいる警備員に一声かけた方がいいと思います。

“カナズクバシ”と読みます。見るからに古めかしい橋ですが、シーサーが乗っていなければ気に留める方は少ないかなと思います。もともとは琉球王朝時代に造られた木造橋で、その後に石橋に造り変えられましたが戦争で破壊されてしまい、当時のものではないようです(昭和60年製)。橋の脇には説明板が設置されています。

“ボージガー”と読みます。繁多川周辺に点在する湧水の1つです。特にこの坊主川の水は水質がよく有名だったようです。地域の人々の飲料水や生活用水としてだけでなく、昔から豆腐作りに利用されていました。今でも繁多川の豆腐と言えばおいしいと評判のようです。

“川”と付いていますが、川ではなく湧水(井戸)のことです。繁多川は沖縄言葉で“崖にある湧水”という意味でこの辺りの地名の由来となったようです。今でもきれいな水が湧き出ていますが、かつてはこの水を使い豆腐作りが盛んだったとか。今では数軒の豆腐屋しか残っていませんが、繁多川の豆腐というブランドは健在のようです。

目立たない小さな神社ですが、琉球八社の1つであり格式の高い神社です。場所は繁多川公民館の隣り。本殿向かって左側の通路を通り裏手に回ると願いが叶うという小さな洞窟があります。普段は扉が閉じられていますが、毎月1日と15日には洞窟の扉が開かれ、中に入れるようです。

一地域の公民館ですが、“グローバル公民館”を自称しており、生涯学習を軸に様々なイベントや活動を行っているようです。周辺住民にとっては有益な施設ですが観光客の私には…。公民館の前には神応寺跡の史跡、隣りは琉球八社である「識名宮」があります。お参りのついでに立ち寄ってみて下さい。

国際通りに入口がある「市場本通り商店街」。その先に続く「市場中央通り」、さらに「新天地市場本通り」を抜けた先にある商店街。ここまて来ると観光客の姿はほぼ皆無。周辺住民の生活に根差した通りです。目立つのは激安のお弁当やお惣菜売るお店。どれも安くておいしそうで買わないと損した気分になります。お昼頃に行ってみて下さい。

国際通りに入口がある「市場本通り商店街」。その先に続く「市場中央通り」を抜けた先にある商店街です。ここまて来ると土産物屋や垢抜けたショップはなくなり、ぐっとローカル度が増します。昔ながらの衣料品店や商店などなど。周辺住民の生活が垣間見える商店街はやはり楽しいです。

岡崎では梅の名所としても知られる南公園。3月中旬、もう散り果てかなと思いつつ訪れてみると…まだ咲いていました。南公園の葵梅林には数多くの種類の梅の木が植えられており、その中の「淋子梅」という梅がちょうど見頃。八重気味の濃いピンク色でとてもきれいでした。
また、梅林隣りの芝生広場にはすでに桜も咲いていました。種類は「薄墨桜」。あいにくの天気でしたが桜の木の下でシートを広げて一足早い花見をしている一行も…。思わぬ梅と桜のコラボを見られ得した気分になりました。

3月上旬に2泊しました。予約サイトからドミを予約し1泊1500円。現地で現金払い。写真で見た昭和～な雰囲気の畳敷きの共用スペースに惹かれ、チョイス。最近のおしゃれなGHではなく、一昔前のGHといった感じです。場所は牧志公設市場のすぐ近く、国際通りからも近いです。
この時期は旅行者が少ないせいかとても静かでした。しかし、印象はドヨ～ンとした雰囲気。ドミはフルでしたが長期滞在のような方ばかりで、いやゆる一般旅行者は馴染めない方もいるかもしれません。旅行者の多い夏場はまた印象がかわるかもしれませんが…。
宿の女将さんはとてもフランクでいい方でした。

公園と言ってもやはり沖縄の公園はわけが違う。公園樹がすんごいです。なんじゃこれは？って感じで楽しめます。また園内には静態保存されたD51機関車が展示されていますが、これもまた南国風。あまり手入れがされていないようで近くで見ると結構ボロボロです。

安里駅近くに昭和の香りのする飲み屋街があると聞き、夕方に出かけてみました。いや～ノスタルジー漂っていてとってもいい雰囲気。市場内の狭い路地には気楽に入れる屋台のような店がずらり。どの店にしようか迷っちゃいます。“せんべろ”をやっている店が多く、私の飲んだ店はおつまみ3点盛りと3杯(よりどりみどり)飲めました。はっきり言って超お得です。隣り席の地元の方がすぐに話しかけてきてくれて盛り上がっちゃいました。楽しい酒が飲めました。

3月上旬、コロナはほぼ明けた雰囲気で人出はとても多かったです。特に外国人旅行者と修学旅行生。土産物屋や飲食店も一部を除きほぼオープン。観光地らしさが戻ってきましたが曇りの日が多くまだ肌寒い日や時間帯もあり、南国らしさは今ひとつでした。

ゆいレール美栄橋駅から国際通りへ行く際に公園の中を突っ切りました。ちょうど駅から公園を挟んだ場所に宿泊予定の宿があったのでショートカットできました。これは利用価値の高いルートです。他の旅行者も歩いている人がいました。しかし、このルートはごく一部のエリアにしか有効ではないのであしからず。

那覇空港到着後、ゆいレールへ。やって来たのは全面にド派手なラッピングをされた車両。バスケットボール選手が写ってる。どうやら2023年8月に始まるバスケットボールW杯の会場の1つが沖縄ということで、その広告のよう。まあ別にそれはいいんですが、車両に乗ってみると外の景色がぼやけて見えなーい。普通ラッピングされててもそれなりに景色が見えるようになっていると思うんですが…。私はやっぱり乗り物に乗ったら外の景色を楽しみたい派なので…。今後は改善してほしいです。