toshibaa45さんのクチコミ(35ページ)全6,289件

2023年3月上旬、ANA2442便、石垣発(10:10) - 沖縄着(11:05)に搭乗しました。ANA便のつもりがソラシドエアとの共同運航便で機材もソラシドエアのものでした。ちょっと損した気分。フライト時間も短くサービスは一切なし。いや、アメちゃん1個もらえました。味気ないフライトでした。

石垣港離島ターミナルと新石垣空港とをノンストップで結ぶ空港バスです。料金は片道500円。乗車時に支払います。空港行きの朝一番の便は8:30。8:10にバス停に行くと4～5人待ちでしたが、出発直前には長蛇の列。最後の方の方は席がなく立っている人もいました。空港までの30分立っているのは結構辛い…。早めに行って待っていた方がいいと思います。

石垣市街と人工の埋立て地、南ぬ浜を繋ぐ大きな橋です。スカイブルーに塗られたアーチ橋は南の島にぴったり。石垣港離島ターミナルからは1km弱。歩いて行ってみました。ちゃんと歩道もあるので歩いて渡ることができます。橋の上からは想像以上の眺め。美しい海とサンゴ礁が見渡せます。

図書館前にある公園。広い芝生広場があり、各種イベントなどに利用されています。木陰の遊歩道にはベンチがあり、トイレや東屋もあるのでくつろいでいる市民の方もちらほらいます。反戦や平和のモニュメントも多数あります。

2度目の宿泊。今回もドミ。Booking.comで予約し今回は2泊で3300円でした。
で、今回は無料の貸自転車(ママチャリ)を利用してみました。3台あり、2階の“裏口”にホワイトボードの貸出表があります。空いていれば利用可能です。名前と利用時間を書けばOK。自転車は裏口の階段下に停められています。歩きではちょっと面倒くさいちょっとした買い物には非常に便利でした。とてもいいサービスだと思います。

コート盛に似ていますが、こちらはかつての“火番盛”でもなんでもなく、ただの観光用に作られた展望台です。行き方が分かりにくいので時間を大切にしたい方は事前のリサーチを忘れずに。
日本最南端の海岸と大海原が見渡せ、景色はいいです。

日本最南端の駐在所。そのためでしょうか、わざわざ建物に日本地図をあしらって波照間島を赤く塗り、最南端アピールしています。沖縄県警もなかなかやってくれます。
おまわりさんが1人常駐しています。波照間島は家の鍵を掛けないほどの平和な島。さぞかし暇を持て余していそうですが、島の行事の際には飲酒運転しないようにパトカーで呼びかけていました。

サトウキビの収穫時期は11月,12月～3月,4月頃。なのでそれ以外の時期は稼働しておらずひっそり。収穫時期なら隣りの道路からサトウキビが運ばれてくる様子や屋外での作業の様子が眺められます。
それにしてもなぜニシ浜に隣接する場所に作ったんでしょうか。煙もモクモク出ているし、せっかくの美しい景観が台無しだと思うのですが…。

かつての古井戸です。水量が豊富で水質もよくとても重宝されたようです。なんと今だに水が湧いています。井戸の底に降りて眺めてみると意外にもきれいな水。今でも生活用水には十分使えると思います。
場所はわかりにくいです。島一周道路からの入る道には案内板はなかったような気がします。

島一周道路からブドゥマリ浜へ向かう道の途中にあるので今回もついつい立ち寄ってしまいました。一般的には公園とは言い難い有り様ですが、ちゃんと木陰にベンチが設置されいるので公園とも言えなくもないかなと。ただ寂し過ぎる…。沖縄本土復帰を記念して造られた公園なら、もう少し人が集まるところに造った方がよかったと思います。

石垣港離島ターミナルの2階にある「尖閣諸島情報発信センター」に初めて立ち寄りました。こんな場所があるとは知りませんでしたが、開設したのは2021年12月。前回訪れたのはそれ以前。どおりで…。
尖閣諸島の各島の紹介や3D模型、かつて日本人が居住し経済活動を営んでいた痕跡を示す史料などが展示されています。中でも目立つのが各島の行政標柱。さっさと島に設置してほしいものです。

石垣島と波照間島とを結ぶ安栄観光が運航する貨客カーフェリーです。石垣からは火木土の9:00に出港。その日に波照間島から折り返します。出港場所は石垣港離島ターミナルではなく八島フェリーターミナル。残念ながら石垣からの便は欠航。なので波照間島から石垣島に戻る時に利用しました。所要2時間半。“高速船”よりは時間がかかりますが、その分安いです(ちなみにこの時の片道は高速船4070円、フェリー2490円)。結構な差額なので利用客は多いと思いきや…、乗客は私を含めたったの2名でした。

「新垣ちんすこう本舗」はコロナの影響で閉店中でしたが、こちらの「おきなわ屋」で買うことができました。大(2個×24袋…税込1490円)1箱、中(2個×18袋…税込1242円)2箱、S(2個×6袋…税込372円)3箱を購入。さすが国際通りでも1，2を争う大きな土産物屋だけのことはあります。助かりました。

“新垣のちんすこう”が買いたかったのですが国際通りにある直営店はどこもコロナの影響で閉店中。半ば諦めていたのですが、他の土産物屋を覗いたらなんとありました。「おきなわ屋」や「ジャンピングシーサー」など。なんと「マックスバリュ牧志店」にも。工場では生産しているようです。おかげで買うことができました。

日本最南端の郵便局です。かわいらしいサイズの郵便局ですが、機能的には他の日本全国にある郵便局となんら変わりませんがATMでの現金引き出し時間は平日は17:30まで、土日祝は17:00までなので注意が必要です。
ちなみにですが泡波売店隣りの「JAおきなわ波照間業務取扱所」内にもATMがあります。波照間島内の金融機関はこの2つだけです。

波照間客船ターミナルにある土産物屋、売店です。石垣島に戻る貨客船「フェリーはてるま2」の船内には自販機がないため、こちらで昼食用の飲み物を買いました。orionの「麦職人350ml」が200円、ちなみにですが石垣のファミリーマートでは178円でした。

やはり誰もおらず…寂しい浜です。遊泳禁止なので眺めるだけしかできません。ニシ浜のように美しいビーチではないのでわざわざ行く価値はないと思います。しかし、干潮時には潮溜まりができるので磯遊びには向いているかなと思います。

波照間島の南海岸にあるビーチ。つまりは日本最南端のビーチになります。水の透明度は高いです。長さは500mほどで砂浜もありますが、波打ち際はサンゴや砂利で岩もあり、泳ぐには不向き。そもそも遊泳禁止になっています。訪れる人は少ないので静かにのんびり海を眺めるにはいいところだと思います。

波照間島と言えばなんと言ってもニシ浜です。衝撃的な青さと透明度。日本一、いや世界一のビーチと言っても過言ではないと思います。しかし天気がいい日でないと眺めは半減。短期で日程が決まっている旅行者は運まかせになってしまうのを覚悟して下さい。

波照間島の西海岸、ぺー浜の南端に位置しています。
ハマシタンとは隆起サンゴの上に育つ木で、竹富町の天然記念物にも指定されています。周辺には20本を超える木々が群落しており、なんといっても大きな幹をくねらせている姿は圧巻の一言。自然の神秘と力強さを感じさせくれます。