toshibaa45さんのクチコミ(290ページ)全6,289件

とても一国の首都にある国際空港とは思えません。造りや設備もちょっと古め。出発ロビーもどこかの地方都市の空港のようです。搭乗ゲート前にはベンチがありますが数が少なく座りきれない人で周りはとても混雑しています。落ち着いて出発時刻まで待つことができませんでした。圧倒的にキャパ不足の空港です。

最初にショーケースに並べられたパンを見た時に軽い衝撃を受けました。「シナモンロール15Rs？」値段表示が間違っているかと思いましたがそうではありませんでした。すべてのパンが激安！タメルの物より若干小ぶりですが半値以下。とりあえずシナモンロールとチョコデニッシュ(20Rs)を購入。味もおいしいです。店内で飲み物と一緒にパンを食べることもでします。チャイは15Rsで飲めますがちょっと甘過ぎです。その後ほぼ毎日通いました。毎日食べるならPlain Bun(10Rs)とCream Donut(15Rs)がおすすめ。シンプルなパンですがこのおいしさでこの値段なら断然お得です。
場所はタメルからならチェトラパティチョークを南のダルバール広場方面へ、アサンチョークへ向かう最初の大きな交差点を過ぎた左側にあります。

フリークストリートにあるレトロな雰囲気を残すカフェです。外観からしてなかなか味があります。入口横のショーケースにはおいしそうなケーキが並んでいて店内もかなりシブめ、薄暗く落ち着いていて時間が止まったような錯覚を感じます。Cream Caramel(100Rs)のオーダーを済ませ2階席へ。この2階席がまたすごい。壁は落書きだらけでサイケな絵も書かれています。さて肝心のCream Caramelですがまさに絶品！いわゆるプリンですが上品な感じと言うよりちょっと不格好で手作り感があふれ少し固め。甘いカラメルソースが抜群のうまさで評判通りのおいしさでした。ケーキ類は食べていませんが十分期待できそうです。200%おすすめのカフェです。

【Manang Momo】
とにかくこの店のモモは安くてボリュームがあります。ベジ(50Rs)、バフ(60Rs)。“シュウマイ”型ではなく“ギョウザ”型のモモが10個でこの値段ならお得だと思います。ベジ、バフ両方食べましたがやはりバフの方がおいしく腹持ちもよかったです。
場所はタメル、Jyatha通り、Rum Doodleレストラン入口の向かいの路地を入ったところです。ちょっと分かりにくいかもしれないので近所の人に訊ねて下さい。

アサンチョークのアンナプルナ寺院脇の狭い路地に入り150mほど進むとストゥーパが見えてきます。上部の尖塔までもが白く塗られ全体が真っ白、コンパクトで可愛らしい印象を受けます。特に観光スポットではなくストゥーパの周りでは布団やぬいぐるみが露店販売されていました。生活感溢れるストゥーパです。

レストランチックなローカル食堂です。サンドイッチやマカロニ、ステーキなどの洋食系からチベタン、チャイニーズ、ロティ&カリーのインド系とメニューはかなり充実しています。ネワール料理もあり珍しいチャタマリ(ネワール風お好み焼)もありました。
Nepal Thali setのVeg. Rice Set(130Rs)いわゆるダルバートをオーダー。パパドとカードが付いてこの値段ならお得だと思います。味もとてもおいしくおかわりもでき大満足でした。ダルににんにくがガッツリ入っているので元気になりたい人におすすめです。
Free WiFi、サービスチャージなし。

この店のモモはボリュームがありとてもおいしいです。バフ,ベジ(100Rs～)、チキン (120Rs～)と少し高いですがそれだけの価値はあると思います。おすすめはバフ。あまり油っぽくないので食べやすいです。チャツネとチリソースが付いてきますがチリソースはあまり辛くないのてたっぷりかけても大丈夫です。本当ならバフとベジのハーフ&ハーフを食べたいところですがそういうサービスはしていないと言われました。残念。
場所はタメルチョークの北、ギリンチェレストランの10mほど手前です。看板のある入口を入ると石材彫刻の店が並んでいますがその奥へ進むとあります。店内はかなり薄暗いですがちゃんと営業しているので心配はありません。

私の持っていた「地球の歩き方03-04」にはカトマンドゥB級グルメのすすめと題してパタンのダルバール広場にある「名もないネワールの飲み屋」が紹介されていました(現在の版に載っているかは未確認)。かなり古い情報だし開発の激しいカトマンズ、こんなローカルな店はもうなくなっているだろうなと思いつつ行ってみたらなんとまだありました。場所はクリシュナ寺院のすぐ裏手。中に入ってまたびっくり、歩き方の写真と全く同じ光景が…、女性がウォーを鉄板で焼いていました。その女性に写真を見せたら母だというからまたまたびっくり。
やはりここはウォー(1枚40Rs)をチョイス。ウォーとは豆をすりつぶした生地に肉や卵をのせて鉄板で丸く焼いたお好み焼きのようなもの。味は微妙～でかけた辛いソースの味しかしませんでした。隣の人につられて私もチャン(微発泡性の濁り酒15Rs)を1杯。ローカルな店で飲む酒はたまりません。古い歩き方を思い出しひとりでタイムトリップしていました。

インドラチョーク、アカシュバイラヴ寺院の向かって左側の軒下に何やら人だかりが…。なんとこんな所にラッシー屋がありました。それにしてもかなりの人気店のようで次から次へと客がやって来ます。店名を聞いたら少し間をおいて「ラッシーショップ」と。どうも正式な名前はないようです。だったらこの軒先に掲げてある看板は…？、“おいしいラッシーを売っています”「…。」ふつうここに店名書くんじゃ…、まあいいですけど。
メニューは大(50Rs)or小(30Rs)しかありません。迷わず“大”をオーダー。ラッシーの上に干ブドウ、ナッツ、パンが乗っています。そして一口、うまーい！甘さ加減も絶妙、濃厚でとてもおいしいです。大満足の1杯でした。

ダルバール広場からインドラチョークへ向かう道の右側にあります。一度前を通ったとき(15:00頃)行列ができていました。店を覗いたらモモを蒸すのが間に合わず皆待っている状態でした。で後日行ってみました。赤地に白文字で 「Sandar 5Star Momo 」と店名が書いてありますがネパール語表記のみ。12:30開店。開店直後は客はまばらですぐに買えました。メニーはバフモモのみ、10個60Rs。白っぽいソースとチリソースをかけて食べます。少し小ぶりですがバフ肉がぎっちり詰まっていて油っぽくなくておいしかったです。しかし並んでまで食べるくらいかは…、まあネパール人にしか分からない微妙なウマさというのがあるのでしょう。昼飯には若干足りないかなという感じです。店の隅で男衆5人が黙々とモモを作る様はなかなかシュールです。一度見に行ってみて下さい。

シングル(T/Sなし)…400Rs、(T/Sあり)…500Rs
ツイン(T/Sなし)…500Rs、(T/Sあり)…650Rs
トリプル(T/Sなし)…700Rs
と料金は一応決まっていますが利用人数や宿泊日数などで微妙に違ったりするので確認して下さい。ドミはありません。Free WiFiですが部屋によってはつながりにくいです。共同スペースなら問題なく使えます。
部屋は少し古いですがおおむね清潔、掃除はしっかりとなされています。部屋内のホットシャワーはソーラー式なのですがほとんどお湯が出ず使い物にならない状態、しかし共同のガス式があるので大丈夫です。中庭側の部屋は静かですが通りに面した部屋はバイクや車の音が少し気になるかもしれません。
屋上にはくつろぎスペースがありとても居心地がいいです。洗濯もできます。また簡単なキッチンがあり食事も作れます。もちろん調理器具や食器も使えます。タメルにおいてこれだけの環境でこの料金なら旅行者が集まらないわけがありません。常に混んでいてフルの日も多いです。予約も一応できるようですがどこまでちゃんとやってくれるかはわかりません。
オーナーのアニールさんは日本で働いていたこともあり日本語はとても堪能。穏やかでこんなに親切な人がいるのかと思えるほど親切な人です。なんでも相談にのってくれます。
ここに泊まったらもう他には泊まれないほどの宿だと思います。

昼間は普通の安いチベタン食堂ですが夜になると一変します。おいしいトゥンバが飲める店として知られており地元の人がぞろぞろとやってきます。トゥンバ1杯(80Rs)。Buff Chilli(110Rs)なんかをアテに呑んでるともう最高の気分です。店の雰囲気もとってもローカルでいい感じ。大勢で連れだって行くより1人もしくは2人で静かに呑むのが似合う店だと思います。
モモ(70Rs～)やトゥクパ (70Rs～) 、チョウメン(75Rs～)、カリー&ライス(100Rs～)など普通に食事もできます。
場所はタヒティチョークからチェトラパティへ向かう道を10mほど行った左側です。

ダルバール広場店は閉鎖し現在はビムセンタワー近くの本店のみの営業です。店の外観はローカルチックですがショーウィンドーに商品サンプルが飾られていたり、写真付のメニューや品揃え、店内の様子など結構日本っぽくかなり力をいれて商売しているのが感じられます。
日本にはないKhuwa Crepe(Khuwaとは牛乳から作ったらスイーツらしいです)とかもありましたが無難にVanila Ice-Cream Crepe(99Rs)を食べてみました。うまーい。日本のものとそれほど違いはなくおいしかったです。
店内にはJリーグ柏レイソルの選出の写真なんかもありました。かなり古かったですが…。

土産物屋がびっしりです。そのわりには観光客の姿はまばらでそれほど多くはありません。どの店も似たようなものばかり、一見骨董風にも見えますが実際どうなんだか。カトマンズではタメルと並んで最もお土産価格の高い場所だと思います。こんなものは値段があってないようなもの、とんでもない値段を言ってくるでしょう。値段交渉するだけで疲れてしまいます。まあ自分の納得できる値段で買えばいいのですが…。買う気がなければただ眺めるだけにした方がいいです。

パンがおいしいという評判を聞いたので行ってみました。店は表通りから路地を少し入った目立たない場所にありこのあたりにも何かこだわりを感じます。私が行ったのは午前11時頃。まだメロンパンが焼けていなかったので30分ほど待ち、そのメロンパン(50Rs)とあんパン(50Rs)を店内で食べました。少し小ぶりでしたがどちらもかなりクオリティーが高いです。特にあんパンのあんこ。つぶあんでたっぷり入っていてネパールでこのレベルのものが食べらるとは思いませんでした。メロンパンもですがただちょっと甘すぎるかなという感じ(好みによると思いますが…)。ふたつ食べてもう十分でした。ミルクティー(45Rs)やコーヒー(50Rs)なども飲めます。
店のご主人は日本語堪能で接客もばっちり、丁寧過ぎるくらいの敬語を話します。電話予約も行っていてサービス満点、店内やその奥の工房も清潔で皆てきぱきと働いていました。しかし人数不足からかご主人と奥さん？は製造とキャッシヤーを兼ねており衛生面的に少し気になりました。日本品質にこだわるならこのあたりも徹底してほしいと思います。
営業時間…8:00～18:00
日曜.月曜休み(2015年からは土日休み:要確認)

ダルバール広場への入場料はSAARCと呼ばれる南アジア地域協力連合国の人は100Rs、それ以外の外国人(日本人含む)は500Rsです。ネパール人の表記はないので無料なのでしょう。広場に通じる道はいくつもあるし柵や塀で囲まれているわけではないので誰でも入れ通り抜けることができます。多くのネパール人は寺院の縁台などに座って休んでいるし、おじさん連中はそこら辺でひなたぼっこしながらおしゃべりしています。そんな公共スペースに入場料を払って入るのはアホらしいです。いっそのことチケット買った人しか入れなくしてくれればまだ納得できるのですが…。広場内にチケットなしで入ろうとすると声をかけられる場合があります。その時はチケットを買うか、買いたくなければすみやかに立ち去りましょう。

オールドバスパークからのパタン行きバス(26番)の終点から100mほど先にあります。他にパタン中心部へ向かう道はいくつもありますが一応ここが“パタンの入口”です。周囲には食堂や商店などがありまだ観光地らしさは感じられませんがしっかりとチケットカウンター(外国人500Rs)はあります。ダルバール広場へは徒歩約10分。仏像を扱う店が多くありました。

民家の間にあり表通りからは見えないので場所がわかりにくいです。路地を抜けて境内に入ると意外な広さに驚かされます。中央に三重の屋根をもつ寺院が建っていますがなぜが鉄柵で囲まれ間近に近寄ることができません。景観もいまいちです。よくみると寺院の正面側には象や馬、魚、くじゃく、蛇などの像が整列していて楽しいです。これらの像も鉄枠で覆われていて残念。

すばらしい五重の塔です。圧倒的な存在感。個人的にはカトマンズ一の建築物だと思います。境内内から見上げるよりも少し離れたところからのが美しいシルエットが眺められます。
境内の一角にありランタン山域の山から流れてきた水が湧き出しているという泉を楽しみにしていたのですが今は使われていないのか水が出ておらず残念でした。

キルティプルは２つの小高い丘からなります。その様子はウママヘシュワール寺院から眺めればよくわかります。とにかく建物か密集して建てられていて郊外から眺めると異様な光景です。町の中は車が乗り入れられる道がありますがほとんど入ってこないため静かに町並みを散策できます。路地が多くあり迷路のようで歩いていると迷ってしまいそうです。レンガと木で作られた古い建物も多く残っていますが最近建てられたであろうコンクリート製の家も目立ちアンバランスな印象を受けました。開発と保護。難しい問題ですがしっかりと保護しないとせっかくの景観が損なわれてしまいそうで心配になりました。
キルティプルへはオールドバスパークから21番のバスで所要約40分、20Rs(15Rsかもしれません)。帰りは白いワゴン車で15Rsでした。