toshibaa45さんのクチコミ(25ページ)全6,289件

4月上旬に「散り椿」を見におじゃましました。ちょうど見頃だと思っていましたが、花が少なくやや残念な状態。桜同様、例年より早く咲き出したのかもしれません。しかし、ちゃんと“散り方”は確認できました。確かにうちの椿のように花が丸ごと落ちるのではなく、花びらが1枚づつ散っていました。しかし調べてみるとこの寺だけの珍しい椿というわけではなさそう。山茶花との交配種である「寒椿」はこのように散るようです。1つ勉強になりました。

ならまち散策中におじゃましました。ちょっと入り組んだ住宅街の中にあるお寺です。残念ながら境内には立ち入れませんでしたが、立派な山門から本堂を拝見。小ぶりで簡素な印象を受けますが建立は1686年(貞亨3年)という歴史ある建物です。日蓮宗の基本的な型に則っており、寺社の多い奈良県下でも珍しく希少な本堂のようです。

奈良市内で最も古い神社とのこと。別名「子守明神」とも呼ばれ、安産、育児、家庭円満の神様です。奈良市の南20kmほどにある大神神社の摂社であるため境内の一画には大神神社の遥拝所があります。遥拝所の横には「かえる石」、そうと言われればカエルに見えなくもない石ですが縁起のよい石で、“無事かえる”として旅行安全にも利くようです。旅行で来られた方は撫で撫でしてみては…。

三条通りとやすらぎの道の交差点にあります。交差している場所にあります。変なオブジェと「NARANICLE」の看板。“ i ”マークが付いているので観光案内所らしいのですが、中は完全にカフェ。奈良土産っぽくない奈良土産と観光パンフがちょろっと置いてあるだけ。カフェのおまけのような施設でした。

三条通りにぽっかりと開いた静謐な空間。導かれるまま通りから参道へ。こんなビルに囲まれた町中にも天皇陵があるんですね。驚きました。
拝所までは約100m、長ーい。なかなかの規模の前方後円墳です。拝所からはその全貌はうかがうことはできませんのでグーグルマップで確認いたしました。
参拝後は晴れ晴れした気分になりました。

奈良市街中心部を南北に貫く大通り。片側1車線ながら道幅は広く、交通量も少なくない。なのになぜ“やすらぎの道”？
名付けの意味は「スピードを出したくても出せないような安全な道路」だからとのこと。
はい？
交差点の停止線には減速を促す障害物を設置、視覚に訴えるカラー舗装などを施し、沿道に花壇などなど…
スピードを出しにくくさせる一定の効果はあると思いますが、それで“やすらぎの道”って…
うーん、どうなんでしょう。ドライバーにはストレスかもよ。

ならまち東側の一角にある地域コミュニティーセンターです。多目的ホールや会議室を利用しない観光客には縁遠い施設ですが、駐車場(有料)もあるので付近の観光の際には利用できます。また1階にはカフェもあります。
建物前にある一見ホラーっぽくもある異質なオブジェですが、外国人アーティストによる“開花”と名付けられた作品。古都ならまちにはミスマッチに思えてならないのですが…。

三条通り、興福寺近くの“高札場”前にあります。明治時代に県の諸街道の起点として設置され、距離を測る起点にもなっていたものです。現在設置されているのはただの薄汚れた木の柱なので注目する人はほとんどいないと思います。
すぐ近くのもちいどのセンター街入口には元々置かれていた位置を示す銘板が地面に埋め込まれています。

東向商店街の南端、三条通りとの交差点にあります。大正15年に竣工された重厚感ある洋風近代建築です。正面に4本ある古代ギリシャ様式の柱の装飾がかなりイケてます。東の商店街沿いの外灯が建てられているものはベンチなんでしょうか。いや、座りにくそうだから違うかもしれません。

JR奈良駅から猿沢池くらいのエリアでしょうか。老舗の工芸品店や和菓子や土産物屋、ホテル、銀行、コンビニ、飲食店、雑貨店など雑多な店が並んでいます。観光客の多い西側半分はタイル敷きになっており、車も少なく歩きやすい通りです。コンビニも景観に配慮してかシックな和風の外観になっています。

奈良時代の元興寺や興福寺の旧境内地。かつての市街地だった地区です。古い建物や味わい建物が多く残されており、奈良市の都市景観形成地区にも指定されています。「格子の家」や「にぎわいの家」など内部を見学することができます。昼間の姿もいいてすが、ぐっと趣きが増すのは夕暮れ時。この時間にそぞろ歩きするのも一興かなと思います。

南の端である三条通りから20mほど入った所に立ち飲み屋を発見。名前は「睦月」。店内はいっぱいだったので入口のおでんコーナーのカウンターで一杯やらせていただきました。やはり風に当たりながら飲む酒はうまい！さくら通りを行き交う人々を眺めていると時間の経つのも早いです。

近鉄奈良駅から続く東向商店街からさらに南に延びる商店街です。漢字で書くと「餅飯殿」。奈良でもっとも古いと言われる商店街で歴史的なスポットも点在するのですが、新たな振興策が打たれたせいか、新しくおしゃれな店が増えつつあります。イベントなども行なわれていて活気が戻りつつあるようです。

近鉄奈良駅の東側から南に延びる商店街です。長さは約250m、全てアーケードで覆われているので雨の日でもらくらく買い物できます。奈良市のメイン商店街なので観光客の姿は多いですが、店の種類はいたってローカルで雰囲気もいいです。やや南寄りの「山崎屋」は老舗の奈良漬け屋。ここの奈良漬けを買っておけば間違いないと思います。

散歩途中に偶然見つけた超超ディープなアーケード市場です。ほとんど店がシャッターを下ろしていて飲食店が2～3軒営業していることしか確認できませんでした。まさに映画のセットのような異空間。そして夜に再訪。「大廣」という中華屋さんにおじゃましました。これまたコテコテの昭和の香りの残る店。ボリュームがあり、味もおいしい。知ってる人は知っているようで結構繁盛していました。

4/27～5/7の11日間、栄の久屋大通公園のエディオン久屋広場・エンゼル広場で開かれていまきた。友人と2人で参戦。まずは“スターターキット(3500円)”を購入。初めて参加される方はこれ必須です。グラス(1000円)と2500円分のコイン(10枚)が付いています。ビール1杯はコイン3～5枚。つまりは750円～1250円。いや～、普段飲めないベルギービールが飲めるとは言え、グラスは結構小さく、はっきり言って高いです。“違いの分からない”私にとってはただ単にもったいないの一言。食べ物も売ってますがこれまた高い。持ち込みokの許可ももらってのでコンビニで買ってきました。雰囲気は楽しいですが、コスパはめっちゃ悪いと思います。

奈良公園の南側、浅茅ヶ原園地の一画にある池です。趣きのある浮見堂があることでも知られています。貸ボート屋もあり、結構な方々がボート漕いでました。さすがに私は自重しましたが、“連れ”がいれば乗ってたかもしれません。いや、本当は乗りたかったです。

奈良国立博物館の南約300m、浅茅ヶ原園地の一画にある鷺池に浮かぶ東屋です。よーく見ると屋根は檜皮葺きで木造、造りも緻密でしっかりしてる。東屋風ではありますが、お堂とのことです。池越しに見る浮見堂は美しいの一言。目立たない場所にありますが時間に余裕のある方はぜひ訪れてみて下さい。

春日大社、東大寺周辺の奈良市街の東一体が奈良公園となりますが、一般的には東大寺参道東の芝生で覆われた広々とした広場が奈良公園と言われています。広くて開放感があって気持ちいいところですが、鹿ちゃんがうじゃうじゃいます。鹿せんべい(10枚200円)を買って鹿にあげると楽しいですが、あげ方を間違えると襲われますのでご注意を…。

奈良公園には鹿がいるのは知っていましたが、こんなにいるとは思いませんでした。しかも至るところにいる…。程よい数で歩いている分にはかわいくて絵になる存在ですが場所によっては恐怖を感じるレベルです。特に東大寺南大門手前の土産物屋エリア。観光客が多く、鹿せんべいをあげる人が多いので集結しているんだと思います。鹿とのトラブルも起こっているようです。注意事項が書かれた看板もあるので参考にした方がいいと思います。