toshibaa45さんのクチコミ(24ページ)全6,289件

日本有数の大河である木曽川の雄大さを実感したいなら犬山城天守最上階の眺楼がおすすめです。思わず声が出てしまう眺めの好さです。天守入場料550円がかかりますが、その価値は十分にあります。
他には犬山頭首工ライン大橋とツインブリッジである犬山橋の上からの眺め。天守からよりも水面に近いため、より迫力ある流れを体感することができます。

日本ラインとは幼い頃から何度も耳にしていましたが、今回犬山を訪れて初めてその意味を知りました。その意味は…ドイツを流れるライン川に似ているからとのこと。へぇ～。正確には美濃加茂市の飛騨川が木曽川と合流する地点から犬山市までの約13kmの渓谷区間を言うようです。
かつては小船に乗り川下りが楽しめる「日本ライン下り」が運行されていましたが現在は営業休止となっています。

頭首工(とうしゅこう)とは聞き慣れない言葉ですが、川をせき止めて農業用水を用水路に取り入れる施設のことです。要はダムや堰の類いです。用水路の一番頭(上流)の部分にあたるのでこのように呼ばれています。
犬山頭首工は橋を兼ねているので犬山頭首工ライン大橋とも呼ばれ、車はもちろん、徒歩や自転車で渡ることもできます。実際に渡ってみましたが、日本有数の大河に造られた施設なのでスケールがデカいです。橋の上からは雄大な木曽川の流れと山の上に建つ犬山城を眺めることができます。なかなかの絶景です。

犬山城の御城印をもらうべく訪れました。せっかくなので書体の違うものを1枚づつ、そして中国の詩人、李白の詩に出てくる白帝城に似ていることから犬山城の別名としても呼ばれる白帝城のものを1枚。各300円で計900円でゲットしました。すでに書かれているものなので待ち時間なくすぐにもらえます。

創建年は不明ながら1000年以上の歴史がある神社です。元々は犬山城天守付近にあったようですが、現在は城の麓に鎮守されています。隣りにある三光稲荷神社の派手さに比べるととても落ち着いた雰囲気。どちらがいいかは別にして私的には断然こちら。心が穏やかになり澄んだ気持ちで参拝できます。気になる方は両方お参りして比べてみて下さい。

犬山城の麓にあり、境内を通って犬山城に行くことができます。印象的だったのは鮮やかな朱色の鳥居。一体いくつあるの？ってほどあります。それとピンクのハート型の絵馬。縁結びのご利益もあるようです。
そして拝殿前にあるのが銭洗い池。ここで清めてからお賽銭を納めました。

GW中の5/3に行きました。300mほど離れたコインパーキングに駐車しましたが、9:15頃だったので楽々OK。入場チケット(550円)を買うのに15分並び。天守に入るのに40分ほど並びました。更に最上階の眺楼に登るのに20分ほど…。人の多さにやれやれでしたが、GW中なので自業自得。それでも国宝である木造天守は見応え十分、見る価値はあると思います。そして眺楼からの眺めが最高！安全対策の金網なし。いーね×3。

眺めがよく、気持ちよさそうだったので登ってみました。歩いて登るルートは2つありますが南ゲート側からの方が眺めがよいのでおすすめです。麓から見えている部分が頂上ではありません。若草山は三段(三重)になっており頂上は標高342m。休みなしで登れば30分ほどですが結構しんどいです。一重目からでも景色はいいし、鹿はいるし、芝生もきれいなので、頂上にこだわらなくても楽しめると思います。入場料150円かかります。

世界最古の木造建築。誰もが学校の授業習ったと思います。そして私は小学校の修学旅行で来ているはずなのですが、記憶がおぼろげ…。実質今回が初めてと言えます。実に美しく感動すら覚えますが、実際に五重塔や金堂を見ても世界最古の建築物という実感は湧きません。それだけ保存状態がよいということなのでしょう。まさにこれは人生一度は見るべき宝だと思います。

法隆寺の北東の天満池のほとりにある菅原道真を祀る天満宮です。法隆寺鎮守4社の1つで寺の鬼門の守護神とされています。6つの境内社がありますが、その中の恵比寿社の社にはかわいらしい恵比寿様の面が取り付けられており、思わず笑ってしまいました。本気でやっているのか、それとも冗談なのか…。遊び心があっていいと思います…。

法隆寺の背後にある「寺山」の先の畑の中にあります。直接距離にして600mほど。極楽寺の墓地辺りに案内看板があります。
6世紀末頃に造られたとされており、発掘調査により縄文から室町時代の遺物や土器、装飾品、馬具などが出土したようです。一辺23mの方墳ですが一部崩れており、ほとんど整備されおらず放置状態。わざわざ見に行く価値はないかなと思います。

「矢田山遊びの森」から法隆寺へのハイキングの際に立ち寄りました。所要時間は矢田山遊びの森からは約1時間40分、法隆寺へは約50分です。もちろん車で直接来ることもできます。山深いお寺でとても神秘的。山門をくぐり百八段の階段を上がると本堂、さらに階段を上がると美しい三重塔があります。日本最古の厄除け霊場としても知られています。

「矢田山遊びの森」の芝生広場や池のある「子ども交流館」から矢田山頂上を経由して到着。所要時間は1時間10分ほど。標高は約280m、眺めはいいです。眼下には大和郡山の市街が広がり、名前の通りかつての大和の国が一望できます。悠久の歴史を感じることができます。

大和郡山市の西端の矢田山周辺に位置する自然を利用した大きな公園です。芝生広場や池のある「子ども交流館」から頂上展望台まで登ってみました。標高340mほどなのでお手軽登山です。道中案内表示が少なく迷うところもありましたが所要40分ほどで到着。木製の立派な展望台からの眺めはいまいちでしたが、山つつじや桜も咲いており楽しめました。

鷺池に浮かぶ浮見堂の後に立ち寄りました。荒池は地図で見ても分かるように車道で東西に分断されています。散策して楽しいのは東側。荒川園地と名付けられた芝生広場があり開放感抜群、とても気持ちのよい場所です。東大寺や春日大社など奈良の観光エリアはどこも人がいっぱい。人混みに疲れたらこの荒池で一息つけます。おすすめです。

JR奈良駅改札正面の「VIERRA NARA」に入っているお土産屋さんです。旅行帰りに立ち寄りました。この店は各種土産が揃ってる。お土産をささっと買いたい私にとってはとても便利で楽ちんなお店です。奈良漬けと他ちょろちょろっと買いました。

JR奈良駅裏手(西口)にあるイベントホール。駅とはペデストリアンデッキで繋がっています。奈良市市政施行100周年を記念して建てられたのでこの名前になりました。のっぺりとした外観ですが、とにかく巨大。奈良県で一番大きなホールのようです。なにも用事はありませんでしたが試しに入ってみました(誰でも入場可)。中もすごいです。気になる方は列車に乗るついでに覗いてみて下さい。

昭和9年(1934年)に建てられ、平成15年(2003年)まで使用されたかつての国鉄・JR奈良駅です。お寺をモチーフにした和洋折衷の外観でなかなかカッコいいです。
内部はガラーン。中央にカウンターがあり、スタッフが常駐しています。トイレ、手荷物預かり所(有料)、両替所、イスラム教徒のための礼拝所などもあり、スタバも入っています。

現在のJR奈良駅はいたって普通。いや、さすが日本有数の観光都市だけあり、かなり大きな駅です。しかーし、注目するのはこちらではなく、隣りに残されている旧駅舎。寺院風の和洋折衷のユニークでおしゃれな外観。屋根から突き出る“相輪”はかなりイケてます。
昭和9年(1934年)に建てられ平成15年(2003年)まで国鉄・JR奈良駅として使用されていました。現在は奈良市総合観光案内所として活用されており、内部も寺院風となっていますが、これは後から付け加えられた“演出”だと思いますが…。

三条通りを散策中に感じの良さそうなお寺だったので覗いてみました。立派な山門をくぐると…うわっ。やや小振りながら美しい枝垂れ桜が満開。ちょっと得した気分になりました。そして目を転ずると大きな蘇鉄。どうもこのお寺は蘇鉄が有名のようです。確かに今まで見てきたお寺の蘇鉄の中ではかなりの大きさ。なんと1つの幹から25本もの幹が出ており蘇鉄としてはかなりの巨樹で珍しいもののようです。