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オリオンビアフェスト石垣の会場となっている公園です。とある流行り病のために開催中止となっていましたが2023年7月8日、実に4年の沈黙を破り、めでたく開催となりました。普段はひっそりとしている公園もこの日ばかりは人、人、人で埋め尽くされていました。年1回この日にしかこの光景は眺められません。今後は毎年続くことを願うばかりです。

2023年7月8日、新栄公園。
オリオンビアフェスト石垣、キターーー！　
実に4年ぶりの開催のようです。待ってましたー。
とは言っても初めての参加です。たまたまこの日に石垣にいたというだけですが…。いや～、実に楽しい。久々にこういう“感覚”味わえました。

ユーグレナモール内にある土産物です。ピンクの看板が目印です。店頭に掲げられた「全商品10%割引き」のポップに釣られて買い物してしまいました。ちなみに一部対象外商品があります。購入したのは「タコライスの素」と「じゅーしぃの素」。じゅーしぃ(ジューシー)とは沖縄風の炊き込みご飯のことです。私は利用しませんでしたが、買ったものはその場で送料全国一律800円で送れるようです。

石垣島の西端に位置する崎枝半島、その崎枝半島の北端にあります。灯台から視界いっぱいに広がる青い海原が見渡せます。小路を歩き岬の先まで行くと更なる絶景が…。海を覗き込むと半端ない透明度。美しいです。絶対に天気のいい日に出かけて下さい。

崎枝半島南端近くにあり、道路から車1台がやっと通れるガタゴト道を500m入らなければなりません。何台か停められる駐車スペースがあります。
電信屋とは石垣島と台湾の通信を図る施設として1896年(明治29年)に建設された電信施設。壁には太平洋戦争で砲撃を受けた跡が生々しく残っています。内部は当時からほぼ手付かずのままの廃虚状態です。記念碑脇の小道を抜けるときれいなビーチがあります。

大崎ビーチ(タチイ浜)は別の場所ですが、この電信屋裏のビーチも大崎ビーチの一部だと言っているウェブサイトもあります。両方のビーチを訪れてみましたが、タチイ浜の方は道路沿いに駐車場がありすぐビーチです。岩がゴロゴロしていて泳ぎにくそうな感じでした。電信屋の方は道路から車1台がやっと通れるガタゴト道を500m入らなければなりません。その分秘境感があり海はきれいでした。

友人とツインに泊まりました。予約サイトから予約し1室7500円。ツインと言ってもベニア板が貼られた個室に二段ベッドが1つ。この二段ベッドも手作り感満載。シーツ類は清潔ですがコンセントの位置が悪く使い勝手が悪い。使う人の身になってもう少し考えてほしいです。この部屋でこの値段ははっきり言って高いと思う。
キッチンのあるゆんたくスペースは充実。先人たちが残して言ったフリーアルコールのラインナップが凄かった。
ユニット式のシャワールームが激狭です。足先を洗おうと思っても屈めません。大柄な人や外国人はそもそも入れないと思います。

バスと徒歩で行ってみました。
東運輸のバスターミナルから［系統9川平リゾート線］に乗り、「崎枝」下車。所要35分、運賃630円(往復するなら1日1000円のフリーパス購入がお得です)。後は地図通り歩くだけ。崎枝小中学校南の登りが始まる“登山口”までは約20分、その後はほぼ眺望のない山の中の自動車道を45分歩き本当の登山口到着。ここまでは車で来ることができます。この時は工事のため、この先は通行止めになっていました。駐車場はありませんが路肩に3〜4台の駐車スペースがあります。ずっと日陰なのでそれほどきつくはありませんでした。そして5分ほど山道を登れば頂上です。山頂には“トロルの舌”と呼ばれる岩があり、眼下には青い海と深い森が眺められます。絶景です。
ちなみにですが、山の北側の御神崎方面にも登山口があり、頂上まで登って来られるはずなのですが、頂上からはその“下山道”を見つけることができませんでした。おそらく整備があまりされておらず、ジャングル化しているためではないかと思われます。

場所は登録されている地図の通り。「大きな地図を見る」→「地図アプリで表示」→グーグルマップを選択し、航空写真にすればより分かりやすいと思います。
岩へは半島西側の海岸沿いから干潮時に歩いて行きました(満潮でも海パンならOKだと思います)。ちなみに航空写真を見ると舗装道路から半島中央を南に伸びる通路のようなものが見えますが、私有地のため立入禁止となっています。
肝心のミーバイ岩ですが確かに魚(ミーバイ)の顔のようにも見えなくもありませんが、ビミョーな代物。この岩自体より発見者にあっぱれをあげたい。

6月下旬、ちょうどパイナップルのシーズンでした。
家族用にパイナップル2個を購入。そのまま市場内から発送できるのですが、送料が高かったので他のお土産と一緒に郵便局から発送しました。
その送料は…
箱代(100サイズ)220円+送料(愛知県へ)1900円+チルド料金675円から持込み料金120円を引いて合計2675円。　
これをゆらてぃく市場から発送したとすると…
箱代(100サイズ)300円+送料(愛知県へ)2250円+チルド料金690円で合計3240円。
その差額565円。貴重な観光時間を削ってわざわざ郵便局まで行くなんて…と思いになる方が多いと思いますが、おヒマな方は検討してみて下さい。

前回はバンナ公園南口付近を散策しましたが、今回は北口へ。まずは「カンムリワシ展望台」へ。うーん、森と湖しか見えませんが、まぁ眺めはいいです。「聖紫花の橋」からの眺望も先に同じ。「展望広場」まで行けばさらに眺めは良さそうですが、それほどリピして訪れる楽しさはないように感じました。観光客の方は時間を割いてまでわざわざ訪れる価値は低いように思います。

ユーグレナモールから徒歩で1時間15分かかりました(約6km)。確かにダムなのですが、ダムと思って行くとがっかりするレベルかなと思います。バンナ公園とセットならまだアリかもしれませんが…。
行ったついでにダムカードをもらおうと思いましたが、管理事務所がなーい。その場でググって見ると底原ダムまで行かないと石垣ダムのダムカードはもらえないみたいです。石垣ダムを訪問した証明写真の提示が必要です。行かれる方は事前にウェブでチェックを…。

南ぬ島石垣空港と石垣市街中心部とをノンストップで結ぶいわゆる空港バスです。所要30分で運賃500円。競合する東運輸の路線バスの空港線は時刻表では所要35分ですが、飛行機の到着客が多い時間帯のバスは遅れがちです。それは途中で降りる観光客が料金の支払いにまごつくから。下車時に1000札を両替する方が多いので、それだけ時間がかかります。
カリーバスは乗車時に運賃500円を支払うシステム。しかも切りがいい。市内中心部まで行く方はカリーバスのがノーストレスで行けます。

石垣市街と人工の埋立て地、南ぬ浜を繋ぐ全長約650mの
大きな橋です。橋の上からは市街地や美しい海が見渡せます。石垣滞在中は朝の散歩で橋を渡り、その先の公園まで行くのを日課にしていました。私の他にも歩いている人やジョガー、自転車で走っている人などもおり、体を動かしたい方の定番コースになっているようです。

サザンゲートブリッジを渡った先にあります。開放感のある気持ちのよい公園です。園内の一角には木造の冒険チックな展望台があり、青い海と緑の芝生で覆われた公園を眺めることができます。また隣りの森は捨て猫たちの“楽園”になっており、その猫たちにも出会えたりします。

石垣港離島ターミナルの道路を挟んだ向かいにある公園です。いや、公園というより熱帯植物園といったような感じ。ハイビスカスや黄色のアマランダ、その他名前を知らない花がいくつか咲いていました。町中でも見かけることの多い花々ですが、この公園ならまとめて見ることができます。船待ちの時間がある方はちょっと覗いてみるのもいいかと思います。

730交差点から東方面に海沿いの道を進むこと約1km、左手に広がる大きな芝生広場です。一角にはステージが建てられており、イベントなどにも使われることが想像できます。普段はお年寄り達がパークゴルフをやっていたり、若者がサッカーをやっていたりします。気持ちのよいところですが、特に何もありませんので…。

平日昼過ぎに出かけてみたら、人も少なく静か〜。咳払いもはばかられるほど。新聞を読んでいる人がめくる紙音が館内に響きます。1人用のソファーがいくつかあり、お昼寝中の方もちらほら。私もソファーでスマホをいじっていたらいつの間にかうとうと…。しかし寒さで目が覚めました。冷房が結構効いていてサーキュレーターの風もあるので半袖短パンだと寒いです。いつの間にか風邪をもらうパターンのやつです。昼寝しない方も何か1枚羽織るものを持参した方がいいと思います。

ユーグレナモールから歩いて行ってみました。バンナ公園南口のほぼ向かいにある山道の入口までは約3.5km、約40分。そこから代わり映えのしない山の中の自動車道を登ること約2.1km、約30分。計1時間10分で到着しました。ちなみに歩かなくても車で行けます。
展望台からの眺めは…期待していなかった分結構よかったです。青い海も見られますが、石垣市街の町並みがメインです。この日はあいにくの曇り空だったので晴れていれば10倍くらい楽しめると思います。展望台脇には謎のアスレチック施設もあります。
展望台の真下に下に続く階段があったので、帰りはそちらをチョイス。どこに下りるか少し不安でしたが、麓の「石垣青少年の家」にたどり着きました。ご参考まで…。

ユーグレナモール内に入口がある格安G.Hです(裏口もありますが…)。バスターミナルからは約300m、石垣港離島ターミナルからは約450mと楽々歩いて行ける立地のよさです。繁華街のど真ん中にあるわりには静かです。
部屋の壁が薄かったり、シャワーとトイレの数が少なかったりとやや問題はありますが、GHに慣れている方だったら快適に過ごせると思います。今回もドミに泊まりましたが1部屋に2段ベッドが3つ。室内は明るく、ゆったりめに配置されているので圧迫感や窮屈感は感じません。ベッドも頑丈な木製。コンセント、ライト付き、目隠しカーテンありと、ドミとしては優秀な部類だと思います。