toshibaa45さんのクチコミ(23ページ)全6,289件

大須商店街に遊びに行ったついでに立ち寄りました。大須観音と言えば賑やかで活気のあるイメージ。この日はGW中だったので大勢の方が参拝に来ていました。地下鉄上前津駅方面から来たなら東仁王門通りか万松寺通りのどちらをぶらぶらしつつ商店街西端の大須観音へ。帰りはもう一方の通りを使うと効率よく大須を回れると思います。

大須の那古野山古墳公園内の一画にあります。元々はこの付近にあった清寿院の井戸水で「尾張名古屋の三名水」と言われたほどの名水であったようです。寺が無くなった後に記念モニュメントが作られたが、土地開発のために住民の希望によりこの地に移されたようです。ただのモニュメントなので覗いても井戸はありません。ただの“側”です。おそらく当時と同じように植えられた名前の由来となった柳の木が涼し気な雰囲気を醸し出しています。

大須商店街の一画にたたずむ「那古野山古墳」。こんな繁華街の中にあり、場違い感が半端ないですが元々あったのはこちらなので仕方ない。一見すると円墳ですが、実は前方後円墳でその昔、“前方”部分は取り壊されてしまったようです。古墳全体が緑の植物で覆われており、大木が3本、なかなかの癒やしスポットです。

名前の通り、駿河国(静岡県)にある富士山信仰の浅間神社から勧請された神社です。創建は明応4年(1495年)ですが、現在の社殿は昭和4年に建てられたもの。大須の喧騒の中にありながら静かな境内はほっとできます。一画には“まねき稲荷”が…。商売繁盛を願う大須らしいです。鳥居前のお狐様は眼光鋭くかなり怖いですが、本殿前に鎮座するお狐様はなんと右手挙げてます。まさに招き猫ならぬ“招き狐”。かわいい…必見です。

「大須の招き猫」のいる東仁王門通りが楽しいです。世界各国の料理が食べられます。ベトナムサンドイッチ、台湾チキン、インドカレー、ブラジルシュラスコ、メキシコタコス、イタリアピザ、トルコケバブなどなど。それぞれのお国の方が作っているので味も現地仕様。他には流行りのスイーツや名古屋めしも。屋台風、食堂、レストランと店の形態も様々。当然お酒もOK。これが楽しくないわけない。もちろん一度では食べ切れないのでまた来たくなる。これが大須の魅力。

大須の万松寺とは名前は知っていましたが、まさかこんなお寺だったとは…。商店街の並びに“組み込まれた”都会的で派手さもあり、ある意味洗練さも感じました。
創建は天文九年(1540年)というからまたびっくり。織田家の菩提寺で、かつては大須に二万ニ千坪を誇る寺域を有していたとか。今の大須商店街は寺域が開放された後にできた繁華街のようです。

織田信長の菩提寺と聞き、参拝でもと訪れました。風格ある山門には迫力ある仁王像。期待が高まりましたが、門の扉は閉ざされており入れず…。後に調べたら、信長公の命日である6月2日にしか入れないのだとか。そりゃないよ。年1は少なすぎ。どうせそんな日に来ても人いっぱいだし。今流行りの御朱印対応はいらないので、せめて門だけでも開けておいてほしいと思う。

大須公園の真ん中にある噴水のある小さな公園です。ベンチやテーブルがあり休憩スペース的な存在ですが、ガラの悪そうなにーちゃんやねーちゃん達もちらほら。こんなところではくつろげません。夜はさらに危なそう。

大須商店街の東仁王門通りと新天地通りの交差点、ふれあい広場に鎮座する巨大招き猫です。高さは2.2mとのことですが、台座が高すぎてそれほど大きさを実感できないのが残念。もったいないです。台座はからくり時計だったようですが、稼働させてないならいっそのこと撤去しては？そしたらもっと映えスポットになると思います。けどいたずらされるかもな…。

名前からも想像できる通り、奈良の春日大社を総本山とする分社です。ちなみに全国には1000社ほどあるようです。行ってびっくり、社は春日大社そっくりです。そして狛犬ならぬ“狛鹿”が一対。さらに灯籠の台座にも鹿と若草山？他にもいるかもしれません。鹿ちゃん探しするのも一興かなと思います。

かつてのキリシタンと所縁の深い寺院。かつてこの場所は罪人の刑場であり、200人以上の隠れキリシタンが処刑されたという悲しい歴史があります。その供養のために建てられたのが栄国です。境内の一画には「切支丹塚」があり、供養塔が建てられています。また「切支丹遺蹟博物館」もあり、マリア観音や踏み絵などの資料が残されています。

真宗大谷派名古屋別院の境内にあります。かつての織田信長の居城跡。築城は1534年(天文3年)。境内にはその遺構はありませんが、別院の東側に隣接する下茶屋公園にある池には古渡城の堀の跡と言われている池があります。合わせて見学してみて下さい。

織田信秀の居城、古渡城の跡地に建てられた東本願寺の別院。創建は元禄3年(1690年)と由緒ある寺ですが、現在の本堂、山門などは戦後に建てられたもので、造りも現代風で味気ないので見応えはほぼないと言ってもいいです。しかし、境内の一画には古渡城址と刻まれた石柱が…。かつての信秀の威光に想いを馳せるにはいい場所だと思います。

公園というよりは庭園のよう…。と思ったらやっぱりそうでした。旧東本願寺別院(現名古屋東別院)、新御殿の後庭があった場所とのこと。江戸後期の様式の庭園で織田信長が13歳まで過ごした古渡城の痕跡などが多く残っており歴史的にも貴重なものらしいです。庭園としては価値があるとは思いますが、公園としてはビミョーな感じ。池があり木々が鬱蒼としているので蚊が多いです。長居はできないかな。

玄関内にある巨大ウルフィー(メ～テレのマスコットキャラクターです)を見に行ったのですが、なんとシャッターが降りていて近づけず…。なんで？裏の守衛室まで行って尋ねると土日祝は閉めてると。ガーン、知らんかった…。なのでシャッターの隙間からしか見られませんでした。ドラえもんもしかり。残念！
巨大ウルフィー目的の方はご注意を…。

金山総合駅と地下通路でつながっています。駅からの行き方はJRか名鉄の改札を出たら北口方面左手にあるエスカレーターを下り、地下鉄フロアへ。左手の壁に「日本特殊陶業市民会館」の矢印案内があるので指示どおり進めばOK。約200mで市民会館1階のメインホールに出ます。特に雨の日は利用価値大です。

金山総合駅北口にある3階建ての複合商業施設。広場を中心に半円を描くようなおしゃれな造りです。アパレルや雑貨のショップもありますが、目立つのはカフェやレストラン、スイーツ、ファストフードの店。しかし名古屋駅周辺や栄に比べると今ひとつ活気がないように感じました。空いてていいんですが、金山という立地のせいかもしれません。

11階の展望台を兼ねた「まちづくり広場」に行ってみました。1フロアがすべて展示スペースとなっていて3面がガラス張りなので広範囲にわたり名古屋市とその周辺部の街並みが見渡せます。景色もさることながら注目すべきは名古屋都心部のジオラマ模型。その精巧さたるや感嘆ものです。これは一見の価値ありです。
入場無料です。

JR、名鉄、地下鉄の乗り入れる金山総合駅北口の出入口付近にあります。こじんまりした観光案内所ですが、名古屋のイベントや観光地のパンフ類が充実しています。名古屋グッズや市内観光の乗車券類の販売もしています。

犬山城から続く本町通りを歩きましたが、土産物屋やスイーツ屋に混じって文化財である旧町家が点在しています。それなりに風情のある通りだと思いますが、時期が悪かった…。GW中だったので人がいっぱい。落ち着いて見て回ることができませんでした。通りを外れると一気に静かになり、そちらで昔の名残りを探しながら歩いた方が楽しかったです。小学校の塀も瓦屋根の白壁に作られていたりしてご当地あるあるかなと思いました。