神仏分離令を免れ、神仏混淆(習合)の姿を残す建造物の一つ
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- 旅行時期:2015/03(約11年前)
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by モッサンさん(男性)
日光 クチコミ:27件
御水舎を右に曲がった所に建っている唐銅鳥居の左手にある建物である。建屋そのものは一階建てなのに重層宝形造りという二重の屋根が特徴となっている。文字通り経典(一切経6325卷)が収納されていた建物(内部非公開)で仏教施設である。東照宮は神仏混淆(習合)の様式であるため、他にも五重塔、本地堂、鐘楼など仏教施設が多い。かつての日光山は明治期の神仏分離令により、二社一寺(二荒山神社、東照宮、輪王寺)に分かれたものの、東照宮のこれら仏教施設は輪王寺への移転命令を免れたため、創建時の神仏混淆の姿をそのまま今に残しているわけで、ある意味奇跡でもある。なんでも本地堂と経蔵は、現在も東照宮と輪王寺との間で帰属について係争中であり、この二つの建物は日光社寺文化財保存会が別管理しているのだそうだ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/03/30
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