TakoManさんのクチコミ(20ページ)全2,144件

駅そばと侮るなかれ、茹でそばの店とは言え流石は沿線に蕎麦の名店を多数背負う電鉄の駅そばで、しっかりした歯応えと強めのスープが旅客の空腹を満たしてくれる。

ここで食うならかき揚げ田舎蕎麦だ。
茹でそばながらごつごつとした太麺でかみごたえと食べ応えが抜群だ。

出汁とかえしの調合が絶妙とみた。
香り高く決して辛すぎず、甘辛が後にのこらずさっぱりとしているので蕎麦のみならず、うどんにも合う。

ただ個人的にはこの出汁で食うならきしめん。
もっと正確に美味い順で言うと、天玉きしめん、わかめうどん、コロッケ蕎麦の順である
。

鰻重となると日本全国どこで食べても3000円から4000円ほどはとんでいく高級料理となってしまいなかなか口に運ぶことはなくなってしまったが、この店では鰻と牛蒡と玉子を使った鰻玉の丼を安価で提供してくれる。

ランチタイムであればお値段820円。
庶民マリノスサポーターの小生でも充分手が届くお値段だ。
たっぷりの玉子で薄く切った牛蒡と鰻を甘辛くとじたこの丼、一口目はそのままご飯と頂こう。
鰻の脂としつこさを玉子と牛蒡が包み込む。

ネギチャーシュー丼(800円)はまかないから生まれたのでは？と思うようなB級グルメ的メニューだが、これが現在では一番の名物になっていて、確かにこの店を象徴するメニューだろう。
たっぷりのネギとこの店自慢の焼豚の細切りをコチュジャンなどの調味料で和えたトッピングがどっかと丼に乗ってくる。

500円で生ケーキを購入できる店が随分少なくなった中でこの店のケーキは平均単価が300円ほど。
苺のショートケーキを300円で購入できるなんてとってもレガシーではないですか。

シンプルな手作りケーキの中で最近の人気はシロの生シューとクロのエクレアでいずれもおひとつ260円。

ブルーライン上永谷駅からすぐのところにあるベーカリーパンドコロは9:30開店。
店内は4人までのため開店と同時に制限がかかるほどの地元の超人気店で恐らくその人気の秘密は絶妙な価格と味にある。
スーパーののパンよりもほんの少しだけ高いけれど、商品価値を考えるととっても安い。
ちょっと良い食生活をパンで楽しめる。
玉露あんドーナツは揚げたてをその場で食べるべし。

相鉄横浜駅構内のうどんの名店。
小生のナンバーワンはごぼう天うどんから鶏天うどんにシフトしている。
(もちろんごぼう天うどんも好きだけど)
博多風うどん出汁はとても優しくしっかり漬け込んで濃い味系の鶏天との相性が抜群に良い。
生姜と七味はたっぷりめが小生のお気に入り。

この店に入って驚くのがそのメニュー。
とりわけランチタイムのコストパフォーマンスは圧倒的で、スープカレーはサラダ、ソフトドリンク、ライスおかわり無料もついて580円～780円とは下手すりゃあ他の店の半額くらいじゃないか？
結局、他店との価格差が最後まで分からず完食。
庶民の味方、鶴見で見つけたスープカレーに大満足である。

三鷹コラルの5階にある小さな展示室。
三鷹に住んでいた頃の太宰治がどんなだったのかな？
ということは伺うことができる。

それほどすごいものが展示されているかと言うとそういうわけでもないのだが、写真撮影はとっても厳しいというか、撮影できる角度まで決まっている感じ？

三鷹駅北口商店街の玄関口にある昔からのショッピングセンター。
駅から直通で3階に入れる。
大きな本屋さんや、三鷹市美術ギャラリーが入っているのは良いけれど、衣料はあまり期待しないほうが良い。
1階のコージーコーナーは喫茶もあってとても使い勝手が良い。

メニューとしては、ワンタンメン以外に・スタミナワンタンメン・塩ワンタンメンがあるけれど、初の入店ということでデフォルトの醤油味を選択。
やってきた丼面は、美しいの一言。
スープはキラキラとした水面も、透き通っていて細打ちちぢれ麺、叉焼、そして溶けてなくなりそうなワンタンが沈む。

スープはしょうゆベースに煮干しの香りがしっかりと活かされている。
このスープと、ちぢれ麺・ワンタンとの一体感が素晴らしい。

営業開始は11:00。
店頭のポスターを見ると4/27まで松ロース150gがライスもついて800円というイベントを開催中ってそ
れでは松ロースを選択するしかないじゃないですか！

300gでもライス付きで1200円、これはお得だ。
ビュッフェスタイルのサラダ、ドレッシングの数も多くとりわけフレッシュなオリーブとにんじんドレッシングは小生のお気に入り。

サラダ皿一杯目を平らげる頃に紙を落としたステーキがやって来る。
アツアツの溶岩石板の上にどっかと寝転がった150ｇ×２の松ロースは分厚く迫力がある。

アウェイ側の売店はいつも二つしかなく、もつ煮しか楽しみがないのだが、ホーム側のレベルは極めて高く、ホームゴール裏なんてスィーツまで揃っている。
ご飯ものの販売も豊富で、タコめしや。おにぎりなど種類も多い。
ビジター席にもせめてご飯ものがあれば、もつ煮とセットで購入するのだが。。

プラスチックの容器に並々と注がれた具材のボリュームはしっかり一人前と言って良く、そのずしりとし重みに少し驚きがあるくらい。
女性やお子様は両手で運んだ方が宜しかろう。

温かご飯に牛ハラミ肉のぶつ切りと絹豆腐の煮込みを載せたシンプルな料理だがしっかり煮込まれたその牛ハラミは肉部分はほろほろ、脂身は口に入れるととろけて無くなるほど。
甘辛の強めのタレとハラミ肉のエキスが豆腐に移りむしろこの豆腐こそが旨さの秘訣と言えるだろう。

せっかく鹿島サッカースタジアムのホームゴール裏に来たなら幸鹿堂のスィーツを試してみよう。
その種類たるやこれでもかってくらい色んなスィーツが並んでいて、いずれもだいたいワンコインで購入できる。

小生が選んだいちごのプリンはカップの1番底にいちごプリンが入っているがその上にいちごの果実とスポンジと生クリームがたっぷり乗ってお値段450円。

鹿島スタジアムでビジターがホーム側のグルメにありつくには「密輸」つまりホーム側で観戦する知り合いに柵の下から届けてもらう方法がしられており小生もこの方法でハム焼きを2度ばかりお呼ばれしたが、焼いているところを見たのはホーム側に来た今回が初めて。
途中網に思いっきり水をかけてハムを溶かし同時に蒸し焼き状態にするのですね。

鹿島神宮駅近くの直営店舗に行ってみると古き良き和菓子屋のイメージは崩れ去る。
昔ながらの銘菓である最中や饅頭は端の方に並ぶばかりで和菓子は新しい素材を取り入れたものが多く、しかも一つから色々選べるようになっている。
中でも譲るに譲れないのが毎年5月まで期間限定の極苺大福だ。

これは確かに日本の苺大福でも最高峰の部類に入るのではないかってくらいのレベルの高さ。

見た目は紛れもないたい焼きなのだが、中に入れる具材があんこのみならず、ウィンナーやベーコンなどなどになるとたい焼きもフード系B級グルメになるわけだ。

お勧めのキャベツたっぷりベーコンはおひとつ170円。
ホカホカのたい焼きにはたっぷりの辛子マヨネーズとキャベツ　そしてベーコンがしっかりと挟まれていて。
一口かじるとたしかにお好み焼きの味がする。

成田名物大判焼きの名店、金時の甘太郎焼きは朝9時の開店。
鹿島遠征がない限りこの地を訪れない小生、9:00前には店に到着し、この日最初の白あんとあずきを購入して銚子行きのローカル線に乗り込む。

鉄の型に生地を落とし旦那さんがしっかり仕込んだ白あんとあずきあんを丁寧に生地の上に置いていく様を眺めるのも楽しい。

苺、メロン、梨、さつまいもなどなど甘いものには目がない小生。
店内で販売しているジェラートに目が止まった。

まさしく千葉の名産を素材に使った数々のジェラートが並び一体どれにしたものか悩みに悩むがここは紅はるかを選択。

透明のプラケースにこんもり盛ってくれたミルクと紅はるかのジェラートは甘さ控えめで冷たくて美味しい。