家守さんのクチコミ(67ページ)全1,368件
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投稿日 2012年10月21日
総合評価:4.5
大当集落は、旧笠沙町(現・南さつま市)にある
こぢんまりとした集落です。
この集落の特徴は、野間岳産の鉄平石を使用した石垣が塀となり
集落一円に使用されていることです。
かつては、集落内に張りめぐらされた小道は、
この石を使用した石畳でしたが、現在はほとんどアスファルトです。
この集落は、斜面に位置しているため
高低差が激しく、住んでいる人は大変だろうな~と思うのです。
しかし、この人しか歩くことができない小道を散策してみると、
個人的な感覚ですが、大変心地よく
ゆっくりと滞在させてもらいました。
あまり観光雑誌等にも紹介されていませんが
お近くにお越しの際は、一度立ち寄られてはいかがでしょうか。
ただし、お住まいの方がいらっしゃいますので
見学・散策の際は、ご迷惑をかけないように、ご配慮ください。- 旅行時期
- 2009年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 鹿児島の中でも突端のほうです。車が必要でしょう
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 住民に時々会う程度
- 見ごたえ:
- 4.5
- 石垣の続く集落風景はなかなか良い感じ
-
投稿日 2012年10月19日
総合評価:4.0
洗馬から篠ノ井まで続く、北国西街道という街道を歩いているとき
立ち寄りました。
ちょうど、この湖の横を、昔の街道が通っているのです。
現在の聖湖は、へら鮒釣りのメッカとして多くの釣り客でにぎわっています。
また、ボートもあるので、夏などのシーズンには
多くの観光客で賑わうのではないでしょうか。
私が訪問した時期(9月)は、釣り客がちらほらおりました。
この聖湖ですが、以前は番場の池と呼ばれていました。
これは、聖高原が別荘地として開発され
それに合わせて昭和37年ごろから変更されて現在に至るのです。
ちなみに、番場と呼ばれた由来は不明ですが
ここは峠の頂上部なので、番所的なものが
置かれたのかもしれません。- 旅行時期
- 2009年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 車がないと行きにくい場所です。ただ、麻績村営バスが走っています
- 景観:
- 4.0
- 標高の高いところにある湖です。周りは自然に囲まれています
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- シーズンになると、釣り客やボートを楽しみに人がやってくるかも
-
投稿日 2012年10月19日
総合評価:4.0
まずはじめに・・・
北国西街道(善光寺西街道)沿いにある麻績宿には
本陣は2軒ありましたが脇本陣はありませんでした。
本陣とは、大名や公家など身分の高い人が泊まる宿場の中心施設でした。
この麻績(おみ)宿には、それほど大きくない宿場にもかかわらず
瀬戸屋本陣と中橋本陣と2軒ありました。
いずれも、門構えあたりに、往時の面影を残しています。
評価のところにも書きましたが
この本陣跡、あるいは麻績宿だけを観光しに訪れると
何にもないとガッカリしてしまうかもしれません。
そこで、前述の北国西街道を歩いてみると、この宿場の良さがわかります。
と言っても、簡単に歩けませんよね~。
もし、機会があればどうぞ。- 旅行時期
- 2009年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- JR篠ノ井線聖高原駅から徒歩数分
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- いわゆる観光地ではないので
- 見ごたえ:
- 4.0
- この建物だけを目的に訪れると見ごたえは低いかも。ぜひ洗馬から善光寺まで歩いてください
-
投稿日 2012年10月14日
総合評価:4.5
高輪大木戸跡は、東海道沿いの江戸の入口として、
かつて大門が設置されていました。
この門は、夜になると閉められ、勝手に江戸内に入ることができませんでした。
現在東側にのみ石垣がありますが、かつては道の両側にありました。
この石垣の大そう立派な姿をみるだけで、往時の様子がうかがい知れます。
江戸時代の東海道は、この辺りは現在の国道15号にあたりますが
この海側、すなわち現在鉄道が走っているあたりは、かつては海でした。
そのため、この高輪大木戸あたりは、月見の名所だったそうです。
余談ですが、かつての品川宿(現在の京浜急行・北品川駅付近)も
現在は海まで程遠いのですが、昔はすぐに海がありました。
そんなことを思いながら、この高輪大木戸跡を眺めてみてはいかがでしょうか。- 旅行時期
- 2011年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 都営浅草線泉岳寺駅A3出口を出ると、道路をはさんで目の前にあります
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- これを目当てに見に来る人は少ないと思いますが、人の往来は結構あります
- バリアフリー:
- 4.0
- 公道です
- 見ごたえ:
- 4.0
- 東京のど真ん中において歴史遺構を見ることができます
-
投稿日 2012年10月14日
総合評価:4.0
平成13(2001)年に、この日本橋から京都・三条大橋を目指して
東海道五十三次を歩き始めました。
翌年、平成14(2002)年に、延べ26日かけて、無事東海道を踏破しました。
(その模様は、拙サイト「東海道放浪記」(http://sloway.net)をご参照ください)
まずは、刑場の前に。
この鈴ヶ森刑場の北に立会川という川が流れており(以前ボラが大量発生した川です)
その川にかかる橋が通称「泪橋」と呼ばれています。
この泪橋は、鈴ヶ森刑場へ向かう罪人と肉親との別れの場であったことから
この名がついたそうです。
その泪橋で肉親と別れた罪人が向かった場所がこの刑場です。
見せしめのために人通りの多い東海道沿いに置かれていたそうです。
今は、旧東海道が国道に合流する地点にひっそりと碑が立っていますが
日中は良いですが、夜遅くいくと、少々怖い雰囲気を漂わせています。- 旅行時期
- 2011年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 京急・大森海岸駅又は立会川駅から約10分
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 観光地ではないので。ただ東海道を歩く人は必ず立ち寄ります
- バリアフリー:
- 4.0
- 公道に面しています
- 見ごたえ:
- 3.5
- 碑だけです。でも説明文を読むと気分が高まる(低くなる?)かも
-
投稿日 2012年10月13日
総合評価:4.0
平成13(2001)年に、この日本橋から京都・三条大橋を目指して
東海道五十三次を歩き始めました。
翌年、平成14(2002)年に、延べ26日かけて、無事東海道を踏破しました。
(その模様は、拙サイト「東海道放浪記」(http://sloway.net)をご参照ください)
現在、一般的には国道の起点と言われますが
私からすれば、それ以前、すなわち五街道の起点となった場所と言えるのです。
五街道とは、徳川家康が整備したもので
東海道、中山道、甲州街道、日光街道、奥州街道を指します。
昔の人は、「お江戸日本橋七つ立ち」と申しまして、
朝の4時頃ここを出発したそうです。
もしお時間があるならば、江戸時代の人の気持ちになって
歩いてみたらいかがでしょうか。
朝の日本橋、銀座・・・普段見られない景色を見ることができるかもしれません。- 旅行時期
- 2011年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.5
- 東京メトロの日本橋駅か三越前駅が最寄り駅です。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 都心部です。朝早くから車や人の往来があります
- バリアフリー:
- 4.0
- 公道です
- 見ごたえ:
- 4.0
- 上部の高速道路さえなければ・・・・・・
-
投稿日 2012年10月13日
総合評価:4.5
品川宿は、東海道五十三次の宿場の一つです。
日本橋を出発してから最初の宿場町で、江戸4宿の一つであり
江戸の玄関口としていつも賑わっていた宿場でした。
「南の吉原」と呼ばれたほどの遊郭があり、江戸の庶民の遊興地でもありました。
当時の宿場の中心は今の北品川駅付近で、現在でも商店街となっています。
平成13(2001)~平成14(2002)年に、日本橋から京都・三条大橋まで
東海道五十三次を歩いて踏破したときに最初に通過した宿場です。
その10年以上前に歩いた時も感じたのですが
この街は、「宿場」であることを強みとして
商店街の活性化に向けて一生懸命取り組んでいるのです。
JR品川駅から京浜急行新馬場駅あたりまで、ぜひ一度歩かれることをお勧めします。
街の至る所に史跡などがあり、新しい発見があるのではないでしょうか。- 旅行時期
- 2012年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 京浜急行北品川駅が最寄りですが、JR品川駅から歩かれることをお勧めします
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2012年09月30日
国指定重要文化財 渡邉邸 【豪商豪農の館】 えちごせきかわ温泉郷
総合評価:4.5
この渡邊邸は、目の前を旧米沢街道が走る、宿場町の中に位置しており、
酒造業や金融業などを行って財を築いた豪商です。
写真ではスケール感がわかりにくいかもしれませんが、
道路に面している部分(主屋)だけで約40メートルはあります。
敷地は約3千坪もあります!
現在は平成の大修理をしており、建物全てを見学することはできませんが、
逆に古き家屋の解体を見られるのは希少かもしれません。
個人的には、四方鎌継ぎといった柱の継ぎが大変興を惹かれました。
完成してしまうと見られないとのことなので、今のうちにぜひ。
なお、平成の大修理は平成21年1月から6年間かけて行われるとのことです。
また、見学する際は、東桂苑・せきかわ歴史と道の館との
3館共通観覧券600円がおススメです。- 旅行時期
- 2012年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 公共交通機関では、越後下関駅から500m弱
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 日曜日の午前中にちらほらいた程度でした
- 見ごたえ:
- 5.0
- あいにく平成の大修理中でしたが、スケールの大きさに圧倒されました
-
投稿日 2012年09月30日
総合評価:5.0
東桂苑は、渡邊邸の分家として建てられた家屋です。
といっても、家屋は明治38(1905)年築と歴史は古く、家屋も立派です。
階段が3か所あり、お客様用部屋へ、あるいは女中部屋へとそれぞれ続いています。
建物は、現在村が管理しているのですが、一般に貸し出しを行っているのです。
結婚式もできるし、仕出し弁当なども予約すれば食べることができるようです。
施設にいた方に、中をゆっくり案内していただけました。
次回は、ここで食事をしてみたいです。
なお、見学する際は
渡邊邸・せきかわ歴史とみちの館との3館共通観覧券600円がおススメです。- 旅行時期
- 2012年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 公共交通機関では、越後下関駅から500m弱
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 施設の方に中をゆっくり案内していただきました
- バリアフリー:
- 3.5
- 古い家屋なのでバリアフリーは厳しいです
- 見ごたえ:
- 5.0
- 立派な木造家屋です
-
投稿日 2012年09月30日
総合評価:4.5
歴史とみちの館は、関川村の歴史資料を保存・展示し、紹介している施設です。
平成6年に開館しました。
建物は渡邉邸をイメージして設計したものだそうです。
さて、肝心の施設ですが
受付で職員の方から見学に当たっての説明をいただきました。
まずはビデオを見て、その後展示物等を見学してくださいとのこと。
15分×2本(時間がない人は最初の1本(15分))のみで歴史を学べます。
そのあと館内の資料等を見てまわったのですが
映像で歴史を学んだ後なので、非常にわかりやすかったです。
この仕組みは、非常に良いと思いました。
特に、このエリアは昭和42年の羽越水害が起きて
かなり大きな被害が出たなど、学ぶべきことが多かったです。
渡邊邸・東桂苑(渡邊邸分家)とともに、ぜひお立ち寄り下さい。
なお、道の駅やふれあいどーむ展示してある
ギネス世界記録にも認定されている竹と藁(ワラ)で作った世界一長い蛇など
見どころはたくさんです。- 旅行時期
- 2012年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 道の駅に近接、車でも電車でも行けます
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 渡邊邸・東桂苑との3館共通観覧券600円がおススメ
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 道の駅を訪れた方が、ここを見つけて訪れるようです
- 展示内容:
- 4.5
- 関川村の歴史を学ぶことができます
- バリアフリー:
- 4.0
- 階段等はありませんでした。多少の段差はあるかもしれません。施設にお問い合わせください
-
投稿日 2012年09月30日
総合評価:4.0
旧米沢高等工業学校本館は、明治43年7月竣工の
ルネッサンス様式の木造2階建ての校舎です。
旅の前日に手持ちの資料をさらっと見ていたのですが
当日になって急きょ行きたくなり、米沢駅に降り立ちました。
無事に着けるか不安でしたが、なんのことはないです。山形大学工学部を目指せば
たどりつくことができます。
米沢駅からは約3kmなので、歩くにはちょっと距離があります。
レンタサイクルを駅前のレンタカーで借りれます。
長年の風雨・雪のため、かなり建物が傷んでおり、ファサードの一部が崩れて
改修工事が始まっていたため、内部を見学することができませんでした。
改修期間がどこにも書いてあったので、いつまで行うかわかりませんが
平成24年9月現在、内部の見学はできず、外部もファサードが写真の通り
カバーで覆われています。
それでも、施設の美しさは十分堪能できました。
また、改修工事が終わったときに訪問してみたいです。- 旅行時期
- 2012年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- レンタサイクルを使用しました。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 観光客はいませんでした
- 見ごたえ:
- 4.5
- 残念ながらファサードが改修工事中。入館もできず
-
投稿日 2012年09月23日
総合評価:5.0
今回、山形市を観光で訪問することを決定させたのは
この旧山形師範学校本館(現・山形県立博物館教育資料館)でした。
写真を見ての通り、明治11年に建てられたとは思えない、美しき外観です。
この外観を見ることができただけでも、訪問した甲斐がありました。
山形師範学校として開校後、山形大学教育学部の校舎として
その後県立山形北高等学校の校舎として使用され
昭和48年に、国の重要文化財に指定、
さらに平成20年に経済産業省の近代化産業遺産に認定されました。
建物内部には、模型を使った教育風景が時代を追って展示されており
教育県・山形県の一端をうかがい知ることができます。
師範学校時代は、藤沢周平も学びました。
展示コーナーの一つに、藤沢周平コーナーもありました。
洋風建築や擬洋風建築に興味がある方は
ぜひ一度訪問してみてください。- 旅行時期
- 2012年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 山形駅からバス10分。レンタサイクルをおススメします
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 入館料150円
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 1時間ほどいましたが、一人も観光客は来ませんでした
- 展示内容:
- 5.0
- 学習風景が再現されています
- バリアフリー:
- 2.5
- 古い建物ですので、厳しいです
-
投稿日 2012年09月23日
総合評価:5.0
山形県郷土館の文翔館です。
文翔館は、旧県庁舎と旧県会議事堂をセットで総称したもので、
大正5年築、昭和61~平成7年にかけて復原され、
現在は無料で公開されている、国指定重要文化財です。
平成14(2002)年以来、10年ぶりの訪問。
前回は閉館間際で慌ただしく見学しましたが、
今回はゆっくり見学できました。
10年前はわざわざ郷土館の方に案内していただきましたが、
この日はたくさんの見学客がきていたため、案内は受けずに
一人でゆっくりと見学しました。
往時の様子を伺い知ることができる、
素晴らしき装飾がいたるところに見受けられます。
見学する際には、
ある程度の時間のゆとりを持って訪問されることおススメいたします。
スケールの巨大さに圧倒です。- 旅行時期
- 2012年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 山形駅から徒歩20分、バスやレンタサイクルならばあっという間です
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料で見学できます。太っ腹!
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 観光スポットとなっており、地元の人も見学に来ていました
- 展示内容:
- 5.0
- 建物自体が一見の価値ありです
- バリアフリー:
- 3.5
- エレベーターなどが設置されています
-
投稿日 2012年09月23日
総合評価:5.0
平成14(2002)年に初訪問して以来、約10年ぶりに再訪しました。
しかし、今回は時間の関係で内部はゆっくり見ることができませんでした。
しかし、擬洋風建築好きにはたまらない建物です。
擬洋風建築とは、日本の棟梁が西洋の建物を見よう見まねで作ったもので、
長野県松本市の開智学校などが有名です。
さて、この建物は、旧市立病院「済生館本館」の前身で、
元々七日町にあったものを霞城公園内に移築しています。
18角形4階3層の木造西洋風建築で、かつては市立病院となっていましたが、
建物の老朽化や医療設備の拡充等により取り壊される予定だったものが、
その文化財的価値が認められたため、
昭和41年(1966)に国の重要文化財に指定されました。
内部は、幕末から明治にかけての医学・医療関係の資料や
実際に使われていた器具などが展示されており、
山形の医学の歴史を学べることができます。
山形市内には、ほかにも擬洋風建築、あるいは洋風建築がたくさんあります。
ぜひ興味をもたれた方は、訪問することをおススメいたします。- 旅行時期
- 2012年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 山形駅から約1km、レンタサイクル(無料)ならば訪問しやすいです
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料で見学できます
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- ひっそりとたたずんでいます
- 展示内容:
- 5.0
- 医学、医療関係の資料が展示されています
- バリアフリー:
- 4.0
- 確か入口に車いす用スロープがありました
-
投稿日 2012年09月23日
総合評価:5.0
JR篠ノ井線沿いにある姨捨駅周辺は、鉄道からの車窓風景が大変素晴らしく、
日本三大車窓の一つに選ばれています。
松本から、この篠ノ井線と交わりながら続いている旧北国西街道(善光寺西街道)を
歩いている途中で、篠ノ井駅最寄りのホテルに宿泊する際に鉄道を利用して、
この駅を通過しました。
夕方と、翌朝の2回景色を眺める機会を得ることができたのですが、
いずれも素晴らしい景色で、時間があればぜひ駅に降り立ってみたかったです。
といっても、すれ違いのために数分止まってくれたので、ホームに降り立って
素晴らしき絶景を眺めることができました。
私が訪れたのは9月下旬、稲穂が黄金色に色づいていました。おそらく冬は積雪風景が、
春は田植え風景が、夏は風にたなびく緑の田園風景を
それぞれ眺めることができるのでしょう。
今は珍しくなったスイッチバックもみられる姨捨駅、
ぜひ一度訪問されることおススメいたします。- 旅行時期
- 2009年09月
- 施設の快適度:
- 4.0
- 駅ホームからの風景が全てです
-
投稿日 2012年08月05日
総合評価:5.0
与那国島西部の久部良地区にあるビーチです。すなわち、日本最西端のビーチともいえます。
西崎に抱かれたこのビーチは、魚はあまりいませんが、穏やかな海であり、かつ遠浅なので遠くまで行くことができます。どちらかといえば、シュノーケリング等を楽しむよりも、海水浴向けでしょう。ちなみに、数年前に訪問した時には、ウミガメがひょっこりを頭を出している姿を目撃しました。
また、写真の通り、時々与那国馬がやってきて水遊びなどをしています。
シャワーはありませんが、トイレと水道、そして屋根つきの東屋が完備されています。- 旅行時期
- 2011年04月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 久部良集落の人(観光客)は徒歩圏内
- 景観:
- 5.0
- 目の前にダイナミックな西崎の雄姿が
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 馬と良く遭遇しますが、泳いでいる人は今まで遭遇していません
- 水の透明度:
- 4.0
- 美しいです。ただ、隅の方には台湾や中国からやってきたゴミが打ち上げられています
-
投稿日 2012年08月04日
総合評価:4.5
郷原宿は、中山道・洗馬宿(塩尻市)から善光寺へと続く善光寺西街道(北国西街道)沿いの宿場町です。現在の国道(19号線)から外れていることもあり、落ち着いた町並みが続いています。
同じ塩尻市の奈良井宿や妻籠宿のような、江戸時代をほうふつさせるような町並みを見ることができませんが、「雀おどり」と呼ばれる棟飾りが屋根の上についているのが特徴的な建物が見られるほか、ところどころに「郷原宿」と書かれた石碑や案内板があり、地元の積極的な取り組み・配慮が大変素晴らしいです。
アクセス的には、塩尻市地域振興バスが運行していますが、本数も少ないので、広丘駅から街道を歩いて向かっていただく方法をおススメいたします(広丘駅から約2km)。- 旅行時期
- 2009年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 最寄駅はJR広丘駅です
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 観光客は皆無でしょう
- 見ごたえ:
- 4.0
- 立派な建物が点在しています(ただし個人宅が主なので見学にはご注意を)
-
投稿日 2012年08月04日
総合評価:5.0
稲荷山は、中山道・洗馬宿(現・塩尻市)から松本を経て善光寺まで続く善光寺西街道(北国西街道)沿いの宿場町でした。特に、松本と善光寺の間にはいくつもの峠が連なっており、峠を控えて、あるいは峠を越えてきた旅人にとって、一息つける宿場として大いに栄えたことでしょう。
一方で、明治時代以降は生糸と絹織物の商いの町として栄え、宿場内の各家には立派な土蔵が建てられ、生糸産業が衰退した現在も、ところどころに土蔵を見ることができます。
蔵の町といえば、喜多方(福島県)、栃木(栃木県)、川越(埼玉県)、そして同じ永野県内の須坂とありますが、この稲荷山もひけはとらないと思います。観光客もそれほどおらず、穴場的な場所として蔵を見ながらゆっくり散策してはいかがでしょうか。
ただし、蔵が点在する道は、車の交通量が多く、歩道も十分に確保されていません。見学には十分お気を付けください。- 旅行時期
- 2009年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 最寄駅はJR稲荷山駅です
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 観光客というより通過する車の交通量が・・・
- 見ごたえ:
- 4.0
- 連続しているわけではありませんが、点在する蔵は良い感じ
-
投稿日 2012年08月04日
総合評価:5.0
高輪消防署二本榎出張所は、現役の消防署の出張所です。よって、今回観光スポットとしてご紹介していますが、いつ何どき出動がかかるかわかりませんので、見学される際はご注意ください。(見学される際は、受付で一声おかけください。)
さて、その出張所の建物は、昭和8(1933)年に建築された、鉄筋コンクリート造3階建ての歴史ある建物で、東京都指定歴史的建造物に指定されています。
望楼を有すこの建物は、尾根上に位置しており、当時は周りに高い建物等がなかったため、東京湾なども一望できたそうです。ただし、この3階の望楼部分は、現在見学できません。
我々が見学した時には、ご丁寧に消防士の方に大変お忙しいところ案内していただきました。ありがとうございました。
内部を見学できなくとも、往時には大変珍しかったであろう外観も一見の価値ありです。- 旅行時期
- 2012年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 白金台駅or品川駅からどうぞ
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 観光客はたまに訪れるそうです
- 見ごたえ:
- 5.0
- 80年近く経つ古き建物は、歴史の重みが感じられます
-
投稿日 2012年07月16日
総合評価:5.0
西表島は、その大部分(約9割)が大自然に覆われており、人が足を踏み入れることができない場所がたくさんある、そのダイナミックな大自然が魅力的な島です。
今回は滞在3日間、大自然の一端に触れることができました。
行き帰りとも上原港を利用し、島の西部・白浜地区に拠点を置き、浦内川流域のトレッキングや船浮集落、白浜集落などの散策を3日間かけて行いましたが、全然日が足りませんでした。
西表島は沖縄本島に次いで2番目に大きい島です。少なくとも島の一端を見るには最低1泊はすることをおススメします。
なお、今回の移動手段はバスと歩きのみ(船浮集落へは船)でしたが、効率良く島を巡りたい人には、やはりレンタカーがよろしいかと思います。- 旅行時期
- 2011年04月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 起点となる石垣島から高速フェリーで約40分
- 景観:
- 5.0
- 大自然
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- おそらく混むときはとても混むのではないかと思います