安宿探求所さんのクチコミ(73ページ)全2,618件

東洋学者江上波夫氏が寄贈したコレクション類が主に展示されているミュージアム。
2階が常設展示室、そして3階では企画展「サウジアラビア、オアシスに生きる女性たちの50年」が開催されていました。企画展はサウジアラビアのマスク、民族衣装、宝飾類などが展示。エキゾチックな雰囲気に溢れ、服飾関係に興味があれば楽しめると思います。
常設・企画展ともに館内の撮影禁止。写真を残せないと入館時の印象や記憶がどんどん薄らいでいくので、当館に限らずもう少し何とかならないものかと思います。
2019年度から同じ建物内にある「横浜都市発展記念館」と合わせ「ぐるっとパス」が利用できるようになりました。

主に関東大震災復興後、横浜が都市計画の下どう発展してきたかという資料を中心に展示しているミュージアム。
近くにある開港資料館の次の時代を引き継ぐように展示されているので、続けてみれば横浜の近代以降の歴史がよく分かるかもしれません。
展示室内は全て撮影不可。写真を残せないと入館時の印象や記憶がどんどん薄らいでいくので、当館に限らずもう少し何とかならないものかと思います。
2019年度から同じ建物内にある「横浜ユーラシア文化館」と合わせ「ぐるっとパス」が利用できるようになりました。

横浜の開港前後の歴史や文化を、写真、絵画含む資料等を通じて紹介するミュージアム。
日米和親条約が締結された場所に建ち、開港により開国となった当時の様子などが分かります。
館内の展示品は全て写真撮影不可。全体として親しみやすさというよりは専門度が高めの雰囲気があり、予備知識や関心がなく訪れると、あっさり一巡してしまうかもしれません。
建物は英国領事館として使用されたもので、歴史を感じる待合室や中庭の「たまくすの木」など展示室以外の施設は無料で見学できます。

横浜開港資料館の中庭にある立派なタブノキが通称「たまくすの木」と呼ばれています。
解説によれば江戸時代からこの地にあり、関東大震災で幹が焼失したものの残った根から新たな芽が出て今に至っているとのこと。
教科書などでよく見る「ペリー上陸」の絵に描かれた木もこれに当たるとされているようです。（「ペリー上陸」は開港資料館にも展示されています）
生命力の強さを感じるとともに、開港資料館の建物と合わせなかなか見ごたえがあります。
開港資料館は展示室内のみが有料、中庭だけであれば自由に見学できるので、山下公園などの散策途中にちょっと立ち寄るのも良いでしょう。

横浜の山下町にあるフレッシュネスバーガー。
このチェーン店の利用は今回初めてでした。値段はやや高めながらバンズのサイズは他のチェーン店より大きく、具材のボリュームもあって私の年代では一つ食べれば十分なボリュームです。味にも満足できました。
店内は木目調の落ち着いた雰囲気。木の椅子の座面が硬くお尻がすべってやや座りにくかったかな。
横浜スタジアムから近く、また周辺は観光スポットも多いので、散策途中に寄るには便利です。

調布市の北側、国分寺崖線上にある古刹。
日本三大だるま市や厄除け大師として知られ、また少し前には朝の連続ドラマの舞台ともなり週末となると深大寺そばの店が立ち並ぶ参道含め、境内は多くの人で賑わっています。
地形上、階段や坂道が多いものの、周囲は緑が多く、特に植物園側まで進むと人出も落ち着き良い雰囲気の中で散策が楽しめます。
アクセスは調布駅から歩けないこともないですが、路線バスが前提。調布のほかつつじヶ丘、吉祥寺、三鷹の各駅から便があり本数も多め。車の場合、規模の大きい駐車場は神代植物公園にあり。植物園と同時に訪れる場合は便利です。

北関東自動車道上り線の壬生インターチェンジから入るとすぐに現れるパーキングエリア。ハイウェーパークの名前の通り道の駅「みぶ」と施設を共用しています。
この道の駅は農産物直売所や売店など物販が充実、スイーツ類も色々あるほか、隣接する広大な「とちぎわんぱく公園」にも足を運ぶことができ、パーキングエリアとしては楽しめる要素が満載です。
なお高速道路部分の駐車場はなみのPA並みとそれほど駐車可能台数は多くなく、また車ごと高速道を降りられるスマートICもないのでご注意を。

明治期に建造されたホフマン式輪窯が保存・展示されている「野木ホフマン館」内にあるカフェ・レストラン。
公的施設の中にある飲食店でもありお店の造作等は簡素ですが、本格的な窯焼きピッツァを食べることができます。（窯つながり？）
ランチメニューの中から2名用のシェアランチをオーダー。
パスタに窯焼きピッツァ、サラダにスープ、ドリンクがセットで二人分2,200円。パスタとピッツァは複数メニューから選べ、さらにピッツァはハーフ＆ハーフにもできます。食後はデザートまで出て満腹に。
ピッツァが焼き上がるまで時間がかかるものの、店内は野木町の観光PR映像が流れているので、それを観ながらゆっくりできます。

足利市観光協会が運営する施設。
内部には観光案内所のほか、お土産の販売店や休憩スペースなどがある足利観光の拠点とも言うべきスポットです。
史跡足利学校跡に近く、こちらの駐車場に車を置いて周辺の散策ができ、またレンタサイクルで足を広げることも可能。（駐車場は2時間まで無料）
観光案内所の窓口ではとちぎ橋カード（渡良瀬橋）やマンホールカードが配布されています。

永山駅で下車した際、昼食で利用。
京王相模原線と小田急多摩線が並行する永山駅。それぞれの駅舎に「京王リトナード」と「小田急マルシェ」という商業施設があり、また駅前にはショッピングモール（グリナード永山）もあって駅周辺の飲食店は多数。
迷いましたが、あまり時間をかけずに無難な所という理由から京王側にあるモスバーガーを選択。土曜日の昼の時間帯ながら店内には空席あり。店内は縦長のレイアウトのため奥の席は人の通りも少なく落ち着くことができます。
味やサービスは普通のモス。それぞれの路線の改札口と同じフロアにあるので利用後すぐに電車に乗れるのは便利です。

JR八戸駅の東口前にある複合ビル「ユートリー」。駅前では最も高層で目立ちます。
ビルの1階の大半を占めるのが「おんであんせユートリーおみやげショップ」です。
八戸駅の構内にも土産屋さんはありますが、ユートリーの方が店舗面積は広く品数は断然多いので時間に余裕があれば駅前まで出ることをお薦めします。
（ただし全国ブランドの菓子の青森版・八戸版を求める場合は駅内の方が充実しています）
変わった所では地酒の有料試飲機が設置されていました。

国道45号線沿いにある道の駅。JR八戸駅からも遠くなく便利な場所にあります。
全体として規模は小さめ、食堂もメニューはそれほど多くないようです。
ただ直売コーナーには特産のにんにくや長芋にほか新鮮な野菜類が所狭しと並び、安く販売されていました。
道の駅に隣接して重要文化財に指定された旧苫米地家住宅が復元のうえ保存。住宅内部も公開されています。

道の駅「とわだ とわだぴあ」を訪れた際昼食で利用。シダックスが運営するレストランです。
折角なので地元色を求めオリジナルメニューの「とわだ鉄板飯」をオーダー。牛肉とガーリックチップが入りスパイスの効いた味でした。
また同行者が食べた御膳は食材が多くドリンク付きとお得なメニューもあります。
この道の駅には売店を挟んで軽食コーナーも設置され食事処が分散。レストランは最も奥にあり割と広めなので、ゆっくり食事をするには良いと思います。

国道4号線沿いにある道の駅。
十和田市の中心からも近く便利な場所にあります。それだけに規模は大きめ。農産物直売所や特産品の販売店、レストランはもちろん、織物の体験・見学ができるほか遊具のある公園や地方競馬の場外馬券場まで設置されています。
周辺には近接して道の駅が幾つかありますが、土産選びや食事など選択肢が多い当駅はお薦めできます。

青森県の南部、十和田湖の東に位置する新郷村の代表的な観光ポット。
公園の駐車場から傾斜のきつい坂道をしばらく歩き、さらに階段を上がると「キリストの墓」とキリストの弟の「イスキリ」の墓が並んでいます。
解説板によれば、ゴルゴダの丘で磔刑されたのは実は弟のイスキリで、キリスト自身は日本に渡り、新郷の地で106歳の天寿を全うしたとのこと。
それでは処刑されたイスキリの墓がなぜ日本にあるのかとツッコミどころもありますが、伝説のスケールの壮大さでは義経伝説を上回るもの。
時間の関係でスルーしましたが、公園内の「キリストの里伝承館」に行けばさらに詳しい事情が分かるようです。
新郷村にはこのほかエジプトよりも古いピラミッドがあるとのこと。

奥入瀬渓流の上流側（十和田湖に近い側）にある代表的な観光スポット。
意外にも本流では唯一の滝とのこと。
訪れた時に観光バスから団体客が丁度降りてきたので後に付いて便乗しました。
横幅約15m、落差7mあるとのことですが、水流がいつもより少なく実際にはもっと小さく見えました。それでもこの高さが魚の遡上を阻み、十和田湖はかつて魚が生息しなかったそうで地形学や生物学の面でも意義の大きさが感じられます。
新緑や紅葉の季節は絵になる光景が見られるのでしょうが、駐車スペースがわずかしかなくピーク期を外した方がゆっくり鑑賞できると思います。

国道454号線沿いにある道の駅。
間木ノ平グリーンパークというキャンプ場や牧場などがある自然豊かな巨大な公園が隣接。
道の駅の売店は小規模ですが、この辺りコンビニや商店などが全くなく、移動中の貴重な休憩スポットとなります。
特に十和田湖から秋田県との県境を抜ける国道はワインディングが続く険しい道でもあり、まるでオアシスのような存在です。

事前準備も予備知識もなく、奥入瀬の雰囲気をちょっとだけ感じてみようかと下流の焼山側から散策。
この辺り滝などの見どころも少なく、また必ずしも川の流れに沿って遊歩道が敷かれている訳でもなく写真などで見た奥入瀬の光景とはちょっと違ったものでした。
気になったのは国道の狭い歩道部分と合流する箇所があり、結構交通量が多い国道からも近く、車の音を絶えず聞きながら歩くこと。行程上あまり時間が取れず早々に引き揚げました。もう少し皆さんの口コミを参考に研究しておくべきだったと反省。
駐車場が広い「渓流の駅おいらせ」に車を停めましたが、ここから遊歩道までは少し距離があるので、もう少し先にある「奥入瀬渓流館」の方が便利です。

十和田市中心部にあるビジネスホテル。
客室は広くはないものの清潔で明るく、ダブルベッドのためゆったりと寝ることができます。
以下気が付いた点を、
・エレベーターが1基しかなくタイミングが悪いと少し待つ。
・1階の大浴場は洗い場は3つのみと大とは言えない。時間により男女入れ替えとなるので、いつでも入れるわけではない。ただ部屋風呂にお湯を入れて入るよりは楽です。
・朝食はメニューが少なく食堂も狭い。まあ無料という位置づけのため許容の範囲内。
・駐車場は建物に隣接し無料で利用可。コンビニはミニストップが近くにあり飲食店も多く便利な立地。
価格優先で選ぶのであればお薦めできます。

十和田市の中心を東西に連なる約1.1キロの通り。
両側は桜と松並木が続き、十和田市現代美術館のアートや馬のオブジェなどが所々見られ、桜の開花時期でなくても散策が気持ち良い道です。
評価すべきは歩道の道幅が両側とも十分広いこと。特に車の交通量が少ない早朝は信号の点灯もなく、ジョギングやウォーキングを楽しむ人が多く見られました。
こうした歩行者ファーストの道路を各地に設けてもらいたいものです。