安宿探求所さんのクチコミ(56ページ)全2,618件

長野県道15号線沿いにある道の駅。
「ふたつのアルプスが見える駅」のキャッチフレーズの通り建物の背後には中央アルプス、県道側の向こうには南アルプスが望め気持ち良い場所に位置します。
「花の里」とあるものの、施設内に花が多く見られるわけではなく、建物内のフラワーショップに少し見られる程度。直売所の商品もそれほど多くない。また期待していた「アップルパイ・ラボ」は店員が誰もいませんでした。
道の駅の北側に和洋菓子店の「信州さとの菓工房」、南側には「セブンイレブン」が隣接。道の駅に車を置いて、これらの店で買い物するには便利です。

中央構造線博物館を訪れた際に、入館券（500円）が両館共通になっていたので立ち寄り。
こちらは大鹿村の歴史などを紹介する資料館です。
外観から見るより内部は広く、農具や機織り機、大鹿歌舞伎に関連するものなど江戸時代から使われたものなど含め、貴重な史料が多く展示され楽しむことができました。
名前の「ろくべん」とは段重ねの弁当箱のこと。歌舞伎上演のときなどに食事を持参し、ハレの日を楽しんだようです。
内部の写真撮影は可能。入館時は靴を脱ぐ必要あり。

中央構造線と大鹿村の岩石標本などを展示する村営の博物館。
メインは1階の展示室。展示室自体を大鹿村とみなし、村内の位置に合わせ岩石標本が展示されているのが特徴。中央構造線の伊那山地（内帯）側と赤石山脈（外帯）それぞれの岩石が実際の配列に合わせ展示されるというこだわりの強さを感じられます。
また展示室奥には中央構造線「北川露頭」のはぎとり標本が設置。道幅が狭いいわゆる酷道沿いにの露頭まで脚を運ばなくても、中央構造線の両側の岩石の違いをはっきり確認することができます。
親しみやすいように工夫されていますが、文字による情報量が結構多いので学芸員の方の解説に頼りたいところ。ただしコロナ対策のため解説が休止中だったのは残念。
博物館の外側にも地質の並び方通りに岩石が配置され、こちらは入館しなくても（休館日でも）見学が可能です。

国道152号線沿いの道の駅。
2018年4月にオープンと南信地域では最も新しく全体としてきれい。
駐車スペースは40台程度ですが、通路が広々して商品を見やすい直売所・お土産コーナーに加え、レストランが2店舗あるなど道の駅の施設は充実しています。
道の駅の裏側には小渋川が流れ自然豊か、展望施設からの眺めも良好です。
駅名の通り大鹿村では「大鹿歌舞伎」が毎年演じられています。
江戸時代からの伝統行事で、かつての歌舞伎上演禁令の中でも受け継がれてきたのは、当地が山里深く、お上の眼が届きにくかったからとのことです。

国道152号線沿いの道の駅。
駐車場は沿線の交通量を考えると広め。洋風の建物の前には芝生が広がり、ベンチもあって気持ちよく過ごせる場所です。（アルプスをイメージ？ 行ったことないので分からないですが）
こちらの道の駅はミニクロワッサンが人気のベーカリー、その名も「パンや」が有名。直売所の開店は9時からですが、「パンや」は8時にオープンします。
道の駅のスタンプは直売所の横に設置してあるとの表示がありましたが、「パンや」が開店する8時から押印することが可能です。

諏訪ICから国道152号線の山坂道を上り、杖突峠の少し手前に展望台があります。
今回は伊那方面に向かう際、朝7時過ぎに立ち寄り。
喫茶店内にある無料展望台は日中のみ営業ということは分かっていたので、最初から24時間開放されるという有料展望台を目当てにしていたのですが、入口の門は固く閉ざされ入場できず。
結局柵の隙間からわずかに諏訪の街が見られるだけでした。

道の駅「南アルプスむら長谷」内のベーカリー。
こちらのお店はクロワッサンが有名。人気ゆえ週末は予約が必至とのことですが、平日の開店時（8時）に訪れたところ他に来店客はなく無事ゲットできました。
入店後焼き上がるまで少し待ったものの、おかげで焼き立てのクロワッサンを堪能。しかも買う前に丸々1個試食させていただきました。
一つ50円と良心的な価格設定で、幾つかまとめて購入。後で食べても十分美味しいですが、やはり焼き立てのサクッとしたパンがお薦めです。

中央自動車道の諏訪南ICと諏訪ICとの間にあるパーキングエリア。
休憩所としては八ヶ岳PAと諏訪湖SAの中間に位置するため地味な存在です。
今回下り線を初めて訪れたところ、想像通り規模は小さく、トイレの数も少なめ。売店やスナックコーナーの開店時刻である7時前だったので、調達できるのは自販機の飲料のみでした。（上り線には24時間営業のコンビニあり）
八ケ岳の西麓に位置し標高もあって涼やか、エリア内には公園があり人も少ないのでのんびりはできます。

道の駅「南きよさと」内にあるレストラン。
今回3年ぶりに訪れたところ、コロナ対策のためテーブルの片側の座席は取り払われ向かい合えないような配置になっていました。また駐車場側の扉も常時開けられ換気も十分。
ただし以前あった中華麺系の料理がないなどメニューの一部が省かれていたのは残念。それでも名物の清里カレーは健在。カレーは種類が多く、ソーセージやベーコンなどのトッピングが選べます。

清里を通過した際、有名な清泉寮のソフトクリームを体験すべく立ち寄り。
8月最後の土曜日かつ好天のため相応に賑わっていましたが、ソフトクリーム専用のカウンターがあり先客は3組ほど、それほど待たずに購入できました。
味は特筆するほどではなく普通に美味しいといった感想。他の牧場などのソフトクリームと比べ大きな違いは分かりませんが、クリームが黄色っぽかったのが印象に残っています。
大きめの展望テラスがあり、眼下に広がる牧草地と遠く南アルプスの山並みを眺められるのはポイント高い！

国道41号線沿いの道の駅。
古川の町中の開けた場所にあり、大型車が駐車できるスペースが確保されるなど全体として広々しています。建物も飛騨を意識したような和風の趣のある造り。
ただし売店の規模はそれほどでもなく、土産の種類も少なめ。そば処がありますが昼食の時間には早いこともあって、あまり活気が感じられません。
この前後に訪れた近隣の道の駅に比べ訪れている人は少なく、立地や施設を活かしきれていないようです。
道の駅の裏手には宮川が流れのんびりできる場所ではあります。

国道361号線沿い、長野県との県境に近い道の駅。
規模は小さめで売店の商品もそれほど多くはありません。ただし木曽方面からアプローチすると途中の国道沿いはコンビニなど目立った店が多くなく、休憩スポットとしては貴重です。
訪れた時は地元の名産のトウモロコシ「タカネコーン」の時期とちょうど重なり、目当てにしていたのですが、昼すぎの時点で売店内の商品棚は既に空っぽ。糖度がとても高いそうで残念でした。

国道36号線沿いの道の駅。
地図で見る限り周囲に何もなさそうでしたが、駐車場は広々とし建物も趣きがあり立派な施設です。
売店や農産物直売所、食事処と休憩や土産選びに立ち寄るには適し、また多目的施設やグランドゴルフ場などが隣接、地域の交流の場にもなっているようです。
特産のよもぎを使った餅や焼酎などが売店で販売され、また食堂でもカレー、うどんなどよもぎのメニューがありました。

国道41号線沿いにある道の駅。
道の駅が位置する久々野町には縄文期の堂之上遺跡があることから、竪穴式住居をアレンジした作りになっているとのこと（やや立派過ぎて言われないとそうは見えませんが）。
駅内のレストランには「縄文うどん」なる名物も。作り置きしているようで注文後すぐに料理が出てきましたが、味噌味の汁にかつおぶしがマッチしてなかなかの美味。あまり温めすぎず真夏でも食べやすく満足できました。
食堂のほかにも焼き立てパンとジェラートを販売する店舗や野菜の直売所など一通りの施設が揃っています。飛騨川沿いの自然豊かな場所にあり休憩には良いスポットでした。

国道158号線沿いの道の駅。
高山へのアクセスルートの途中にあり、中部縦貫自動車道の高山西ICから近いことからも多くの人で賑わっていました。
周辺の道の駅の中でも規模は大きく、野菜直売所に売店、食堂など施設も充実。飛騨牛が売りでレストランの定食類のほか、コロッケや牛串焼き、牛たこ焼きなど手軽に食べられるメニューも。
野菜や果物もお買い得でした。

岐阜県道90号線沿いにある道の駅。
山間部に位置し、町中にある道の駅「アルプ飛騨古川」からはわずか8キロほどの距離。規模も小さめで、正直訪れる人はあまりいないのではないかと思っていましたが、車やバイク、そしてサイクリストたちが次々にやって来て、施設内は意外にも賑わっていました。
こちらの道の駅は飛騨の匠の技が誇る木工製品が売りのようで、売店内を見るだけでも結構楽しめます。また一角には断捨離で集めてきたようなレトロな品々も並べられ、こんなもの一体誰が買うんだろうと思わせる一方で、掘り出し物があるのではないかと興味をそそられます。
高台にあるので駐車場からの眺めも良好！

国道471号線沿いの道の駅。
スカイドームの駅名の通り、施設内にはドーム型の「ひだ宇宙科学館 カミオカラボ」があるのが特徴。世界最大の地下ニュートリノ観測装置「スーパーカミオカンデ」を紹介したミュージアムです。素粒子のことなどを真剣に理解しようとすると難しい内容ですが、迫力あるスクリーン動画やゲームの要素を入れたコーナーなど親しみやすい展示もあり、また入場無料ということから気軽に立ち寄れます。
道の駅には売店や食堂、農産物販売所など一通りの施設があり、土産選びや食事も楽しめるスポットでした。

西武新宿線花小金井駅の改札前にある神戸屋系のベーカリーカフェ。同駅は橋上駅舎のため雨でも濡れずに済み便利なロケーションです。
中には20席ほどのイートインスペースあり。土曜日の昼の時間帯でしたが、時節柄か、お盆期間中のためか、それとも暑すぎるのか、店内は非常に空いていました。
この日は売り場中央にあった食パンなどのパンのセットを購入し持ち帰り。まとめて紙袋に入れられているので会計に時間がかからなかったのは良かった。パンも柔らかく満足できました。

国道471号線沿いの道の駅。
駅名の通り奥飛騨温泉郷の西側に位置し、裏手には高原川が流れ風光明媚な雰囲気の良い場所です。
訪れたのは朝8時過ぎと物産館の開店前でしたが、オートキャンプ場が併設されているためか規模の割には多くの人がいました。
道の駅のスタンプは情報棟に設置されており、営業開始前でも押印することが可能でした。

中央自動車道伊那ICの北西側に位置する道の駅。
一帯は各種スポーツ施設や、温泉、オートキャンプ場などが集積する非常に大規模な公園で、その一角に道の駅の施設が設けられています。
駅内にはカフェやレストラン、直売所に足湯などが揃い、建物の高原の名に相応しい洒落た雰囲気です。
訪れたのは8月の3連休の中日。多くの人が訪れていましたが駐車場は広く難なく車を停めることができました。
森に囲まれ自然が多く休憩には適した道の駅です。