shigeru37さんのクチコミ全338件

当時、飛行機がワールドトレードセンターに突撃する映像がとても衝撃でした。その事件の跡地にあるのがこのミュージアムです。20年以上前の事件ですが、当時の緊迫した雰囲気が展示物を通して思い出されました。
月曜日の15:30～17:00は無料で、月曜日朝7:00より先着予約となっています。が、朝7:00の時点でホームページは混雑でアクセスできず、アクセスできた時にはもうすでに締め切りとなっていました。正規料金は33ドルなので、チャレンジしてみる価値は十分にあります。

マクドナルド、ケンタッキーと並ぶアメリカ3大ファストフードの1つです。シグニチャーチキン2pcのコンボ（ビスケット、ドリンク、サイド1品）10.99ドルをテイクアウトしました。ブルックリンの住宅街にありますので、混雑はありませんでした。
衣は厚め硬めでチキンはジューシー、味は比較的おとなしめといった印象です。大きさはポパイズに軍配が上がりますが、ケンタッキーのオリジナルチキンの方がスパイシーで味が濃いので個人的には美味しいと思います。
物価の高いニューヨークの中ではお値段が比較的安く、コスパを求める日本人の味方です。

チーズバーガー+ポテト+ドリンク+チップで25.88ドル、当日のレートで約4,000円でした。ニューヨーク到着初日の夕食に訪れましたが、さっそくアメリカの物価高にノックアウトでした。
肝心のお味の方は、牛肉直球、ガツンとビークパティの風味が口いっぱいに広がります。日本のマクドナルドと比べれば、具材のボリュームは勝りますが、トータルの満足度はサムライマックとかの方が上だと思います。ポテトは冷凍ものを使わず、生のジャガイモを店内でカットしているとのことで、食べ応えがありました。
店内もあまりきれいとは言えないですし、雰囲気は映画で見たアメリカのファストフード店といった感じで、値段も含めてアメリカという国を体験できる良い食事となりました。

ワールドトレードセンターにある不思議な建築物です。ドラゴンボールのナメック星人の宇宙船のようなデザインで、内部は地下まで吹き抜けになっていて、広大な空間が広がっています。地下は駅になっているようです。デザインと大きさに度肝を抜かれます。無料です。

ニューヨークといったら自由の女神。絶対に外せないスポットです。
下から眺めればその大きさにビックリ、内部は空洞になっていてビックリ。
チケットを受け取ったのが11時、フェリーに乗ったのが12時、自由の女神の冠に到着したのが13時、島を出発したのが14時、エリス島に立ち寄ってバッテリパークに戻ったのが15時30分と、ほぼ1日がかりの観光となりました。

自由の女神のある島へのチケットには「General Admission」（島への上陸）、「Crown Reserve Ticket」（冠に登れる）、「Pedestal Reserve Ticket」（台座に登れる）の3種類があります。
値段は変わりませんがCrownとPedestalは人数制限がありますので、日程が決まったら早めに予約することをオススメします。公式サイト（https://www.cityexperiences.com/new-york/city-cruises/statue/）から簡単に予約が可能です。
今回は3週間前にCrownを予約。バッテリーパークのチケットボックスで予約完了のメールとパスポートを提示して、チケットとCrown入場用のリストバンドを受け取ります。フェリーは長蛇の列となっていますが、Generalの列とCrown＆Pedestalの列が別々にあり、長くなっているのはGeneralの方です。CrownとPedestalを予約済みの方は前の方に進んでみてください。向かって右側がGeneral、左側がCrown＆Pedestalです。
Crownへは手荷物の持ち込みが制限されています。島にリターン式のコインロッカーがあるので心配ありません。Crownの入口には係員がいて、リストバンドを提示し回収してもらったら、急ならせん階段を進み冠の内部にたどり着きます。冠内部は狭く窓も小さいため、あまり眺めは良くありませんが、ぜひ訪れてみてください。

石でできた支柱に、鉄でできた桁。武骨なのに、なぜか優雅にも見える不思議な魅力のある橋です。
橋の上からはマンハッタンやブルックリンが一望できます。これぞニューヨーク！という景色が見れますので、ぜひ訪れてみてください。
訪れた2月は風が強くめちゃくちゃ寒かったので、暖かい格好が必須です。

ブルックリンとマンハッタンを結ぶ橋の1つです。ブルックリン橋は観光客でごった返していますが、こちらはなぜかほとんど見かけません。でも眺めはこちらマンハッタン橋の方が上だと思います。歩道の横はメトロの線路になっていて、頻繁に電車が通ります。ガタンゴトンという音と、窓から漏れる車内の光が動いていく様子が、どこか映画の一場面のようで気分を盛り上げてくれます。特に治安は問題ありませんでしたが、人通りが少ないので特に夜は用心するに越したことはないと思います。

ポートオーソリティのバスターミナルの横にあるホテルです。1泊約24,500円でした。タイムズスクエアもブロードウェイも徒歩圏内ですので、立地は良く観光に便利だと思います。ちょうど外観を工事中のようで、入口が分かりずらかったです。
日本でフォーポイントというと、少しランクの高いホテルですが、本場アメリカでは単なるビジネスホテルといった感じです。洗面所やスイッチに古さがにじみ出ていますが、掃除は行き届いてい嫌な感じはしません。バスタブはなく、シャワーのみとなっています。天井が低く照明が薄暗いので開放感はありませんが、ベッドは大きく不自由することはありません。飲料水のボトルも2本無料で置いてありました。
立地と安心と値段のバランスの取れたホテルだと思います。

ブルックリンにあるホテルです。1泊約17,500円でした。JFK空港からメトロA線でHoyt - Schermerhorn駅、そこから徒歩10分程度で到着です。13時頃に到着しましたがチェックインは15時からのため、荷物を預けて観光に出かけました。周辺は結構にぎわっており、飲食店なども充実しています。夜も出かけましたが、治安が悪い印象は受けませんでした。
部屋はかなり広く天井も高くオシャレな感じを受けました。アメニティがロクシタンでビックリ、アメリカではビオレくらいの立ち位置なのかもしれません。浅めですがバスタブもあり、冬のニューヨークで冷えた身体にはとてもありがたかったです。
朝食は宿泊者全員に付帯しており、コールドミールのみですが、物価の高いニューヨークでは助かりました。ちなみに現地でfacility feeとして2泊で35ドル請求されました。朝食代と考えれば、安いくらいです。
スタッフも親切ですし、部屋も広く快適でした。ミッドタウンまでも地下鉄1本で行けますし、滞在中最も気に入ったホテルです。

ブロードウェイの北側にあるホテルです。1泊約20,000円でした。タイムズスクエアも徒歩圏内なので、観光に便利な立地です。縦に長いホテルなので、エレベーター待ちが発生します。
部屋はあまり広くはなく、キングベッドが真ん中にどーんと置いてある感じです。水回りはリフォームされているようでキレイでした。冷蔵庫と電子レンジが部屋に備え付けられていて便利でした。
Wi-Fiがヒルトンの会員登録が必要だったり、水のボトルが有料だったのが、ビックリしました。昨日宿泊した同価格帯のフォーポイントがどちらもフリーだったので、なおさら残念に感じてしまいました。そんなこともあり、個人的にはフォーポイントの方をオススメします。

畑の中にポツンとある三角屋根が特徴のユースゲストハウスです。最寄りの摩周駅からは15kmほど離れていますが、事前に連絡しておくと送迎してもらえます。名前の通り周りには何もありませんので、食事付きにするか、事前に食べ物を用意しておく必要があります。
利用したのはシングルユースのトリプルルームで、階下にベッドが2つ、ロフトに1つという構成でした。シーツはありますが掛布団にはカバーが無いのが気になりました。部屋内に洗面台がありますが、バストイレはありません。部屋は2階でトイレは1階なので、ちょっと不便です。Wi-Fiは完備されており、通信は確保されています。お風呂は温泉で、かけ流されています。こじんまりした大きさで2～3名で満員です。
夕食はスモークサーモンサラダ、いももち、天ぷらの3品、品数や量は多くないですが手作りで美味しかったです。朝食はバイキング形式ですが、他のお客さんのことを考慮すると、好きなものを好きなだけ、というわけにはいきません。
ユースホステルよりもペンションに近いようなカテゴリーになると思いますが、ホテルとまでは言えませんので、共同生活というかアットホームというか、ユースっぽい独特の雰囲気がありますので、それを理解したうえで利用するのが良いと思います。

川湯温泉はちょっと寂れた感があり古びた外観のホテルが多いですが、ここKKRは外観もキレイに整えられていて、きちんと管理されていてる感じで安心感があります。国家公務員共済組合の運営のことなので、豪華ではありませんがしっかりされているのだと思います。
部屋は8畳の和室で、久しぶりに布団で寝るのがなんとも気持ちよかったです。風呂は部屋にはありませんが、地下に源泉かけ流しの大浴場があります。内湯が1つ、露天が1つとシンプルな構成ですが、強酸性のお湯がかけ流されていて、新鮮な温泉が存分に楽しめます。ピリピリ感じるくらいかなり強いお湯ですので、お肌の弱い人は注意が必要です。
川湯温泉には星野リゾートのホテルが開業予定とのことで、これを機にぎわいが戻ってくれると嬉しいです。

釧路駅からは徒歩10分、幣舞橋のたもとにある観光向け？ビジネスホテルです。昔はラビスタという名前でしたが、改名したようです。
部屋はダブルルームでしたが、一般的なビジネスホテルのシングルと同じ程度の広さです。部屋にはバスタブはなく、シャワーしかありません。
しかし、このホテルの売りは何と言って、無料サービス、温泉、朝食の3つ。
無料サービスとしては、ウエルカムドリンク、アイスキャンディ、夜鳴きそば、乳酸菌飲料と、飲食面のサービスが充実しています。地味に洗濯機（男性浴場には3台設置）も無料で利用できるのも高評価です。
次に温泉は最上階13階にサウナ、露天風呂付の大浴場があります。露天風呂は3人も入ればいっぱいいっぱいという感じなので、温泉宿のように長湯をするのは現実的ではないでしょう。サウナはホテルの施設としてはかなり立派で、10名入っても十分に間隔が取れるくらい広々としています。が、ととのいイスは浴室内に2つ、露天に3つしかありませんので、繁忙期には取り合いになりそうです。「天然温泉幣舞の湯」の名に間違いはありませんが、ちょっと過大な気がします。
最後に朝食では自分で好きなだけネタを乗せることができる海鮮丼が提供され、一番の楽しみでした。イクラ、サーモン、ホタテ、ブリ、ネギトロの5種類が乗せ放題で、お腹がパンパンになるまで食べてしまいました。その他にもホタテの網焼き、シシャモの焼き魚、塩辛、ザンギ、豚のジンギスカン、ご当地牛乳、カツゲンなど北海道の名物が勢ぞろいしています。朝食だけで2800円と結構値段も張りますが、かなり楽しかったです。

釧路駅を出ると建物が見えるくらい駅から近いホテルです。釧路の繁華街は駅から少し離れているので、釧路駅やホテルの周辺は落ち着いた雰囲気です。
建物は新築といった感じではなく、ユニットバス回りに少し経年が感じられましたが、部屋の内装は改装されているようでとても快適でした。深めのバスタブがあったのが、冷えた身体にはとてもありがたかったです。ダブルエコノミーという部屋でしたが、一般的なビジネスホテルよりも広く、翌日に宿泊したドーミーインプレミアム釧路のダブルルームよりも広かったです。
朝食は無料で付帯しますが、メニューはそれほど多くはなく、簡単なメニューしかありませんが、サクッと食べるには十分すぎる内容です。
フロントにロッカーがあり、チェックアウト後の荷物預けもセルフで可能です。良いサービスだと思います。
土曜日で1泊5400円という金額からすると、かなりコスパ良く満足できる滞在でした。

赤、黄、青、白などカラフルに着色された丸っこく曲線で形作られたカワイイお城、シントラの一番の見どころです。他では見ることのできない独特なお城で、テラスからは大西洋が一望できます。そんなに古い時代のお城ではないので、歴史的な威厳のようなものはあまり感じません。
ネットで時間指定のチケットが買えますので、事前にスマホで購入しておくとスムーズです。平日の17：30で予約しましたが、夕方は観光客が少なく行列はまったくありませんでした。当日はシントラ宿泊でしたので、時間を気にせずのんびりと見学できました。日中はかなり混雑するようですので、夕方は穴場かもしれません。

道路に面した２面の壁がアズレージョで飾られた教会です。現在の壁面は1982年に改装されたものということで、それほど歴史があるものではありませんが、手の込んだ青いタイルの装飾は見ごたえがあります。ちょっと刺青を想像してしまいました。ココは内部に入るのも無料ですが、訪れた時にちょうど中ではミサが行われていて、内部の見学は控えました。

混雑すると聞いていましたので、朝9：00のオープンに合わせて訪れました。行列はまったくなく１番でチケットカウンターに乗り込み、無事9：00スタートの英語ツアーに参加できました。日中の時間帯はオンラインチケットの購入で、すでにちらほら満員の表示になっていましたので、事前予約がない場合は朝一がオススメです。見学は言語ごとにグループ分けされたツアー形式となっていて、ガイドに引率されて内部を見て回ります。
宮殿との名前がついていますがもとは証券取引所だったようで、大航海時代のポルトガルの繁栄が色濃く残る豪華な造りになっています。特に一番最後に見学するアラブの間は手の込んだ装飾でとてもきれいです。

サンベント駅から少し丘を登ったところにある教会に付属する塔です。なぜか教会よりも塔の方が有名です。教会と聞いて思い描くような入口ではなく、狭く近代的な自動ドアの入口になっているのでわかりずらいです。塔に登ると、ポルトの街並みが一望できます。ただ、眺望ならドウロ川の対岸から眺めた方がキレイに感じましたので、わざわざお金払って登らなくても良いかな、という印象でした。

本屋といっても本を買いに行くようなお店ではなく、内装を楽しむ観光地です。世界で最も美しい書店ベスト10に選出されています。プラっと入店することはできず、入店時間が指定されたチケットを購入する必要があります。チケット売り場はなく、ネットで購入する必要がありますので、スマホは必須です。
内装はゴージャスの一言。本を売ってどんだけ儲かったんだ、というくらい豪華な造りです。店内中央には螺旋階段が鎮座しており、店内は狭いながらも満足でした。

あまり広くない土地にギュッと見どころが詰まっていて、歩いて回るだけで楽しめます。ただ、川に向かって坂道なので、アップダウンには一苦労しました。その傾斜のおかげで、ドウロ川の対岸から眺めるポルトの歴史地区の景観はとてもきれいで、一番のお気に入りです。