さいたまさんのクチコミ(30ページ)全2,813件

大宮教会は、プロテスタント系のドイツ改革派の所属の教会のようです。
キリスト教について、勉強が足らないので、なんとも言いようがないのですが、宗教改革がドイツから始まったと教わった記憶があります。
カトリックとプロテスタントの関係は、頭に入れておく必要があります。
日本国内では、宗教について、あまり議論されませんが、海外においては、注意する必要があります。
つい最近まで、オセアニアの島国に住んでいましたが、カトリックが９５％を占め、プロテスタントが少数派でした。現地の治安に、直接、影響するため、注意する必要がありました。
大宮教会は、訪れると暖かく、声をかけて頂き、緊張することなく、気が休まる感じがしました。
伺いますと、大宮教会は、約１２５年前に、アメリカから来日し、ご苦労を重ねられたそうです。
そういったご経験から、門戸を広く、暖かく迎えて頂いたことと推察しています。

水際対策が緩和され、ＪＡＬプラザ有楽町が、劇的に混雑してきました。皆さん正直です。
正直というよりも、海外旅行を心待ちにしていたのでしょう。
ＪＡＬプラザ有楽町のオフィスを、５月３０日に訪れました。
１時間近く、順番を待ちましたが、対応するカウンターが空かないのです。
椅子に座れず、立ったままで、順番を待つ人が多いのです。
約１ヶ月ほど前に、ＪＡＬプラザ有楽町を訪れた際は、全く利用客がおらず、順番を待つことも無く、すぐ、カウンターに案内されました。
６月１０日から、水際対策が緩和されたとたん、混雑が始まりました。
１時間ほど待ちましたが、順番の番号が変わらないので、一旦、外に出て、別の用事を済ませてから、待ちましたが、順番は、進んでいません。
ＪＡＬプラザ有楽町を訪れる際には、それなりの心つもりが必要です。

全国伝統工芸センターに行くため、メトロポリタンプラザビルの受付けで、場所を伺いました。
東京の名産とされている切り子につい、お土産に考えておりました。
メトロポリタンプラザビルの受付で、とても親切に教えて頂きました。
利用客の立場で対応して頂き、誠に感激です。
当初、お伺いした方は、お若い方でしたので、昔のことについて、申し継ぎが無かったり、尋ねられた経験が無かったせいか、御存じなかったようです。
別のベテランの方が、代わって教えてくれました。
若い方がご存じなかったのは、無理ないことでした。
つまり、昔あった全国伝統工芸センターは、現在、無くなって、メトロポリタンプラザビルには、存在していないとのことでした。
現在、青山通りに統合され、移転したとのことです。
残念でしたが、とても親切に教えて頂き、心が温まる思いでした。

コクーンシティーは、ＪＲさいたま新都心駅の東側にあるショッピングモールです。
コクーンシティーは、３棟からなる大きな複合ショッピング施設です。
コクーンシティー１号館及びコクーンシティー２号館は、ＪＲさいたま新都心駅の出口からそのまま歩道橋で繋がっていますので、地上に降りる必要が無く、歩いて行けます。
コクーンシティー３号館だけは、一旦、地上に降りてから行く必要があります。従って、ロータリーを渡る際には、信号に従って待つ場合があります。
しかしながら、コクーンシティー全体としては、エスカレーターもありますので、とても便利です。店舗の構成も、好感が持てます。
さいたま市の市役所の移転先が、コクーンシティーの南側のバスターミナルの敷地になっていますので、ますます便利になるものと推察されます。

大宮にあった操車場を記念して、操車場の記憶碑が、さいたま新都心のけやきひろばにあります。
けやきひろばのエスカレーターを下がり、さいたまスーパーアリーナの向かいに、機関車の車輪が置かれています。
大宮の操車場を記念する想い出のモニュメントです。
道路には、操車場の地図が描かれています。
また、けやきひろばのエスカレーターの横には、操車場があったことを示すパネルが掲げられています。
いずれも、大宮の操車場に思いを寄せる人たちの気持ちを代弁しているようです。
その他にも、大宮のさいたま新都心駅の周辺には、操車場関連の施設が多数あります。
それだけ、大宮の操車場は、広大かつ大事な施設だったのです。
関係する人達の想いが、たくさん詰まった記憶碑です。

四谷の香蓮寺は、紀州藩の徳川宣の許可を得て新寺として開山したお寺です。
開基の香蓮尼は、俗名阿茶と称し、徳川宣が駿河在城の頃から仕え和歌山まで供奉した関係で、特に開山を許可されたようです。
老後に剃髪し、香蓮庵という庵に住んでいましたが、庵室を一寺としてなすことを許されたようです。
香蓮寺は、浄土宗のお寺です。
香蓮寺の山門の前には、樹木葬や永代供養の案内が掲げられていて、新しい世代に積極的に対応しようとする感じを受けます。
四谷の寺町という寺院が多く集まっている環境のもと、競争の時代となり、新たな世代への対応が強く求められているのでしょう。
周囲の住宅の変化の中で、寺院としての生き残りのための努力が、ひしひしと感じられます。

林光寺は、もともとの天台宗から浄土真宗に転宗した寺院で、信濃町の東側にあります。
林光寺のもともとの寺号は、清浄光寺で、天台宗の寺院であったそうです。
開山は、天平年間の７５０年代とされています。
天台宗の伝教大師最澄法師が唐に渡ったのが、８０５年頃ですので、それ以前に開山したというのは、難しい部分があるかもしれません。
また林光寺という寺号は、浄土真宗に改宗した際に、改称された寺号だそうです。併せて、現在の四谷の地に移転したとのことです。
宗派が変わり、寺号も、場所も変わるということは、とても大きな環境変化でしょう。
何があったのか詳らかではありませんが、当時のご苦労が大きかったことを感じています。
林光寺の由緒について、もっと深く勉強したいという気持ちが湧いてきます。

本迹寺は、「ほんじゃくじ」と読みます。江戸時代初期から続く日蓮宗の古いお寺です。
国会図書館の江戸時代の絵地図にも記載されていました。
もともとは、市ヶ谷に位置していましたが、その後青山に移転し、寛文年間の１６６４年頃現在の場所に落ち着いたとのことです。
お寺の移動は、お寺だけの事情ではなく、檀家を含めた大きな環境変化なのでしょうから、移転を繰り返すということは、大変なことだと推測します。
本迹寺の現在の山号は、本堂の扁額の文字から推測すると顕妙山のようです。
法雲院という塔頭があったようですので、院号とされていたと考えられます。
いずれにしても、数奇な歴史があったことは、確かでしょう。
歴史の流れは、複雑で、冷酷なものかもしれません。

新宿歴史博物館は、地域及び歴史に特化した施設で、勉強の力強い手助けになります。
江戸時代から明治時代の歴史の勉強に利用させてもらいました。
最初に訪れた際は、休館日だったので、再度の訪問を調整せねばならない事態になりました。
埼玉在住で、勤務先も新宿区内にあるわけでないので、借り出しができず、館内閲覧しかできない規定となっているため、制約を受けます。
目的を絞って、訪れなければなりません。
事前の電話連絡により、該当する資料の保管状況を確認しなくてはなりません。
国会図書館とやや規定が異なります。
しかしながら、地域に特化した資料という観点からは、有用な施設です。
１階は、企画展等の催し物が主ですので、２階における閲覧が主になります。
規定を理解したうえで、事前の準備をしっかりして、利用することが大事です。

四谷の出羽坂は、松平出羽守の屋敷があったことから、出羽坂との名前になりました。
松平出羽守の屋敷は、もともと永井信濃守の屋敷でしたが、明治維新後、三井家の屋敷となり、その後が、松平出羽守が移転してきました。
この屋敷も、明治の版籍奉還とともに、神楽坂に移ることとなりました。
明治時代の地図にも、松平邸となっていて、この建物は、松平ホテルとして営業することとなりました。
松平ホテルの南側にある道が、出羽坂になります。現在は、茶色のマンションがあります。
出羽坂の周辺の歴史を紐解くと、明治維新における栄枯盛衰が、如実に解りますし、社会変化の冷酷な面も見えてきます。
出羽坂は、これらの社会の変革を、見て来たのでしょう歴史の生き証人かもしれません。
歴史の勉強になりました。

鮫ヶ橋せきとめ神は、鮫ヶ橋河の水の堰き止めと病の咳とめをかけた言葉で、神様にしています。
昔の四谷は、江戸湾が入り込んでいて、鮫が遡上してくる入江で、鮫が遡上する川に橋があり、鮫ケ橋河と呼ばれていました。
東側の紀州藩の上屋敷には、池があり、鮫ケ橋河の下流に当たり、溜池を経て、江戸湾に流れ込んでいました。
紀州藩の池に、生活用水が流れ込まないように、鮫が橋河を堰き止め、暗渠で溜池に流すこととなり、堰き止めが造られました。
この堰き止めと咳に苦しんだ患者が治ったことから堰き止めの効果が喧伝され、堰き止め地蔵や咳き止めの社が造られました。
誠に都合の良い話です。
病に効用がある、霊験あらたかという話は、そのような言い伝えから来てるものが多いかもしれません。
しかしながら、藁をも掴みたい患者の気持ちが強く感じられます。

みなみもと町公園は、戦前の南町と元町が合併し、みなみもと町となった経緯がある公園です。
もともとは、鮫が橋地区と言われていた地域です。幕府の下級武士が保有していた地域で、最下層階級が生活していましたが、イメージを変えるため、両者の名前を平仮名にしました。
道路を挟んで東側には、赤坂迎賓館があり、現在は一等地になっています。
北側には、学習院初等科があり、警備も厳重になっています。
公園自体は、きれいに整備され、昔の貧民窟の面影は、全くありません。
変われば変わるものだと、感心するばかりです。昔のことをほじくり返したり、詮索することなど、考える人は、殆どいないでしょう。
本クチコミにおいても、深く言及することは、控えます。
歴史とは、異なものです。

円通寺坂は、赤坂にもあります。いずれも円通寺という寺院の傍にある坂道です。
そもそも、円通寺という寺院は、日本に４０～５０ヶ所にあります。
東京だけでも８ヶ所もあります。宗派も、いろいろな宗派に属しています。
赤坂の円通寺坂との共通点は、坂の勾配がなだらかな点です。
しかし赤坂の円通寺坂は、東西に通ずる坂で、南北に通ずる四谷の円通寺坂と異なっています。
いずれも、静かな環境にある坂道で、落ち着いた感じがします。
四谷の円通寺坂の周囲は、寺町と言う地名で、寺院が多いのが特徴です。
時間を割いて、寺院巡りなどを計画されたらいかがでしょうか。
いろいろな宗派の寺院が集まっていますので、それぞれの沿革等を勉強するのも興味深いことです。
きっと充実した経験となるものと思います。

四谷の妙行寺は、四谷周辺の総鎮守の役割を担っていた須賀神社の北側に位置しています。
妙行寺は、日蓮宗のお寺です。
江戸時代初期に、赤坂の清水谷に開山したとのことです。しかしながら、清水谷の地は、紀尾井町の紀州家、尾張家、井伊家の屋敷となった関係で、現在の地に、移転させられたようです。
須賀神社の別当寺であった近隣の宝蔵寺との交流があったようです。須賀神社の北側に位置していることもあり、別当寺としての業務を分担していたのでしょう。
江戸時代は、神社の管理をお寺が担当する制度になっていたため、須賀神社の細部管理を実施していたものと推測しています。
江戸時代の戸籍関係も担当していたことから、妙行寺の立場は、大事だったと思われます。
歴史の勉強になります。

須賀神社は、四谷の総鎮守として永い歴史を持っています。四谷の寺町の高台にあります。
須賀神社は、江戸時代初期から四谷にありました。徳川家光の時期の江戸城大改修に伴い、多くの寺院が四谷の寺町に移住させられた時期以前からの古い歴史があります。
このため、周辺の神社仏閣とは、別の雰囲気があります。
四谷周辺の十八ヵ町の総鎮守として重い役割を担っていたようです。
須賀神社は、神社の格としては、郷社なので、決して格が高いわけではありません。
しかし、高台にあり、寺町の全体を見渡すことができ、四谷の主と思われる感じがします。
反面、高台にあるため、長い石段を登らねばなりません。
石段は、２方向にあります。
昇るのに難儀に思う人が多かったと想像します。

工部大学校址碑を訪れ、解説文をよく読んで見て、さらに認識を新たにしました。
文部科学省の伝統のある建物の西側に、工部大学校址碑があります。
以前も訪れたことがある址碑ですが、今回は、念入りにじっくり読ませてもらいました。
幹線道路沿いにありますので、通行の人が多いのですが、内容を確認しました。
明治維新に伴い、列国の技術水準に近づくため、外国人お雇い教授陣による教育がなされました。
今回気が付いた点は、工学寮内に設置された工学校の名称でした。
つまり開校当初は、工学校との名称だったようです。開校後の４年が経過した後、工学寮が工部大学校と改称されたとのことです。
築地にあった海軍兵学校も、当初は海軍兵学寮と呼称されていました。
国立がんセンターにある石碑に、海軍兵学寮との名称で刻されています。
明治維新当時の定義だったのでしょう。
現地において、確認することが大変重要であることが、今回、再認識されました。

代々木公園は、１９６４年の東京オリンピック大会の選手村等の施設を利用して、公園として整備されました。
もともとは、旧陸軍の練兵場でしたが、明治天皇のご逝去に伴い、明治神宮が造営され、終戦後、米軍に接収された後、東京オリンピック大会の選手村等に活用されていました。
この地区には、代々木公園の他、明治神宮そして国立代々木競技場、ＮＨＫ等が隣接しています。
代々木公園としては、広大な敷地の中、緑の自然林を活用し、イベント会場、サイクリング、動植物との触れ合いの場として、多方面に利用され、東京都民をはじめとして、憩いの場として親しまれています。
ＪＲ、私鉄をはじめとして、鉄道、バス、地下鉄、主要幹線等交通の便が良く、多くの人達に利用されている公園です。

竹下通りは、原宿の有名な若者の通りです。いつ行っても、若者でいっぱいです。
新しいファッションの街なのでしょう。
ＪＲ原宿駅の竹下口から、明治通りまでの東西の通りは、若者であふれています。
そのためか、数多くの店舗が立ち並び、まさに軒を連ねています。
人通りを狙い目として、ファッションの店舗は当然として、飲食店やコンビニ、１００円ショップ等等、いろいろな店舗が集まっています。
類は類を呼ぶという言葉がありますが、若者たちにとっては、格好の出会いの場なのでしょう、語らいの輪があちこちにできています。
高揚感あふれる若きエネルギーを感じます。
このエネルギー感が、竹下通りの特徴であり、活動の源泉なのでしょう。
竹下通りを歩くだけで、充実感を感じます。

７年ぶりに、首相官邸の前を通りました。７年前は、市民団体を名乗るグループが騒がしかったです。
今回、訪れた時期は、コロナの影響か、または午前中であったせいか、市民団体のグループを見ることがありませんでした。従って、静かな通行ができました。
言論の自由を標榜するのは良いことなのかもしれませんが、ボリューム最大にした拡声器により、主張を一方的かつ声高にまくし立てる態度には、我慢ができません。他人の迷惑を顧みず、自己の主張のみを繰り返すグループへの賛同は、得られないでしょう。
いずれにしましても、首相官邸周辺の警備は、とても厳しく、歩いていても、警備の警察官から質問をされます。
写真撮影についても、明確な金鵄ではありませんが、首相官邸との間に入り、官邸が映らないように、しています。
警備の厳しさは、７年前と変わっていませんでした。

参議院議員会館の食堂の利用は、以前と異なり、近年、厳しく制限されて来ました。ご注意ください。
参議院の議員会館の食堂に行こうと考え、参議院第一議員会館に入りました。
受付けに行くまでに、保安検査があり、何回もゲートのＸ線検査を受けました。
金属探知機の検知レベルを低く設定しているせいか、ゲートを通る都度、ブザーが鳴ります。
第一義委会館の受付カウンターまで辿り着くまで、約２０分もかかりました。
大勢の警備員が、念入りに、検査していました。
受付で、食道に行きたいと申し出ると、議員との予約があるか、用務は何かと、根掘り葉掘り聞くので、正直に、議員との予約は無く、食堂で食事をして、お土産を買いたい旨を申し出ると、食堂は利用できませんとの回答でした。
従来は、もつと手軽に利用できていたのに、なぜか聞きましたが、明快な回答は、得られませんでした。
いずれにしましても、食堂の利用については、ご注意ください。