工部大学校址碑を訪れ、解説文をよく読んで見て、さらに認識を新たにしました。
- 3.5
- 旅行時期:2022/06(約2年前)
-
by さいたまさん(男性)
霞ヶ関・永田町 クチコミ:79件
工部大学校址碑を訪れ、解説文をよく読んで見て、さらに認識を新たにしました。
文部科学省の伝統のある建物の西側に、工部大学校址碑があります。
以前も訪れたことがある址碑ですが、今回は、念入りにじっくり読ませてもらいました。
幹線道路沿いにありますので、通行の人が多いのですが、内容を確認しました。
明治維新に伴い、列国の技術水準に近づくため、外国人お雇い教授陣による教育がなされました。
今回気が付いた点は、工学寮内に設置された工学校の名称でした。
つまり開校当初は、工学校との名称だったようです。開校後の4年が経過した後、工学寮が工部大学校と改称されたとのことです。
築地にあった海軍兵学校も、当初は海軍兵学寮と呼称されていました。
国立がんセンターにある石碑に、海軍兵学寮との名称で刻されています。
明治維新当時の定義だったのでしょう。
現地において、確認することが大変重要であることが、今回、再認識されました。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2022/06/02
いいね!:0票