さいたまさんのクチコミ(31ページ)全2,813件

青葉公園は、港区の管理する公園ですが、東京都立青山公園の北地区に隣接しています。
都立青山公園は、以前の引揚者住宅の跡地を整備した公園で、港区立青葉公園は、青山公園の北地区の一部分に隣接しています。
都立青山公園の遊具は、隣接する港区立青葉公園内に設置されています。
青山公園、青葉公園ともに、管理が複雑で、なかなか理解が進みません。
青山公園は、南地区と北地区に分かれていて、米軍のヘリポートが隣接して存在し、国有地も存在します。
米軍のヘリポートの地下には、高速道路のトンネルが建設され、その工事終了後、ヘリポートの管理も見直される予定でしたが、未だ、解決されていません。
青葉公園と青山公園との管理区分を確認に、国会図書館に行きましたが、整理が終わっていません。今後も確認に努めます。

国立新美術館は、六本木にあり、自前の美術品を有していない独特な性格の美術館です。
独立行政法人国立美術館に所属している美術館だそうです。
地下１階、地上４階、敷地面積３万平方メートルもある日本最大の美術館です。
自らの美術品を有していないため、他の美術館の美術品を展示紹介したり、国内外の創造された美術品を対象としているのでしょう。
国立新美術館のコンセプトを「森の中の美術館」と規定しているとのことですが、設立目的を、美術品に係る展覧会の開催・情報収集およびその公開・教育普及としている点が、理解が難しいのかもしれません。
展覧会の開催においては、他の美術館から美術品を借用して展示するのでょう。なかなか難しい課題が多くあるものと推察されます。

東京都の檜町公園は、毛利家の屋敷跡でしたが、東京ミッドタウンに隣接していて人気スポットです。
明治維新後の版籍奉還に伴い、明治政府は、陸軍の兵営にしていましたが、戦後、進駐軍の管理下に入り、防衛庁の施設から東京都の公園として、姿を変えました。
東京ミッドタウンの東側に位置していて、相互に行き来ができる点が、嬉しい気持ちになります。
東京ミッドタウンのショッピング施設と広大な芝生の敷地との融合により、東京の憩いの場としての評価が上がっているような感じがします。
家族連れの姿が多く見られ、楽しそうに過ごしています。
檜町公園の池の周りの遊歩コースは、自由に利用でき、緑の樹々が多く、憩いの場、団らんの場になっています。

東京ミッドタウンは、赤坂の乃木坂の南側のショッピングモールとして有名になりました。
２００７年に開業した複合商業施設で、約１５年の年月が経過しています。
施設の中核をなす超高層ビル「ミッドタウン・タワー」は、地下５階・地上５４階で、高さ約２５０ｍあり、東京都内で最高層のビルです。
集客力は、六本木ヒルズに続いているようです。
六本木や乃木坂という場所がらか、比較的若年代の客層が目につきます。
麻布、青山、赤坂という頭文字が「Ａ」が付く地名とも相まって、高級感を表に出して、イメージ造りに躍起になっている感じを受けます。
しかしながら、若年層の可処分所得の制約上、売上高の増加と集客率の相関が、客観的な分析に表れているかが、気になります。目が離せません。

永源寺は、坂戸駅から北に約１０分の場所にある曹洞宗のお寺です。敷地が広いお寺です。
大きな建物が多く、かつ墓地の区域も十分あり、ゆったりとした感じのお寺です。
都市部から離れた郊外にあるため余裕があるのでしょう。
静かな環境にあり、気持が休まる思いが募るため、人気があるお寺のようです。
朝早くから、車が往来していて、お墓参りの感じが目に入ります。
故人の思いもあるのでしょうが、ご遺族の方々がご満足されるのが第一なのかもしれません。近くには、セレモニー会場もあり、郊外のお寺としては、条件が良いのかもしれません。
お墓じまいという向きも多いかもしれませんが、反面、郊外のお寺もそれなりに、頑張っている感じがしています。

ゴリラ公園は、外環自動車道がＪＲ線路を越える部分の下部を活用した公園です。
つまり、自動車道の遊休部分を、公園に利用しているため、土地を有効活用しています。
その公園の一部に、ゴリラの像が置かれているので、ゴリラ公園と呼ばれています。
ゴリラ公園の大きな特徴は、ゴリラの像に加えて、マウンテンバイクの周回コースがあることでしょう。
上部に自動車道という天井を有していることもあり、雨天でも公園を利用できます。
子供たちが、マウンテンバイクに乗り、周回コースを激走している様子を見ることは、とても、健康的で、素晴らしいことです。
自由な走行の中にも、多数の利用者が楽しめるようなルールがあり、自然に世の中の規範を守っていく場になっているようです。
子供たちにとって、とても、有意義な場所になっています。

浦和競馬場に行ってきました。浦和駅の東南方向にあります。周囲は、住宅地が多いです。
住宅地の中にあるため、正門の入口が判り難いです。馬場先通りを目印にすると良いかもしれません。
バスを利用するのが、間違いが少ないです。
複数回訪れていますが、いずれもレースが開催されてない時期でしたので、静かな環境のままを見せて貰いました。コロナウイルスへのワクチン接種会場に活用されることがあったことで解かる通り、大きなコンクリート製の恒久施設が２棟、並んでいます。
この施設の前に、周回する馬場があり、その内側に、電光掲示板とレース出走前の確認施設があります。
レースの予定が無い時期は、芝生部分が、公開されています。
家族連れが、多く訪れ、芝生の上で楽しんでいます。住民への開放は、ありがたいことです。

南浦和の御嶽公園は、船山通りと京浜東北線の間にあり、南北に長い公園です。
御嶽公園付近の地形は、南浦和の高台地域の流れがあり、やや南側が高く、北側が低い標高差がある南高北低の地形となっています。
御嶽公園は、その全般的地形を巧みに活用し、南北方向に滑り台を設置しています。
つまり、南北に長いという公園の特性も、活かしているのです。
残念ながら、滑り台は、整備中らしく、シートが架けられています。
両側の階段が、傾斜の程度を物語っています。
時あたかも桜の開花の時期で、御嶽公園の南側の高い場所から北側を見ると、御嶽公園の全体が見え、かつ桜の開花も楽しめます。
御嶽公園の全般的地形特性を把握したうえで、公園の配置設計が考えられていて、とても判りやすい公園です。
設計者に感謝です。

北原公園は、南浦和駅の北側に位置していて、線路沿いの道路に面しています。桜がきれいでした。
南浦和の北側にある宝性寺の北側の敷地に連接していて、ＪＲ京浜東北線の方向に、なだらかな段状の公園です。南側がやや高く、北側がほんの少し低くなっていて、段差の部分は、円形の階段があります。
南側の区域には、桜の樹が植えられていて、訪問時には、ちょうど開花の時期であり、ピンク色の桜が満開の状態でした。
北原公園の標識や金属製の説明のパネル台、そしてうらわの文字が掲げられている等が設置されています。
桜のピンク色の自然の花と、公園標識、パネル台、塔の人工物とのバランスが何とも言えない調和感があります。
南浦和駅は、すぐ傍であり、かつＪＲの電車が走る様が見えるため、子供には、楽しい場所になるかもしれません。

浦和の弁天公園は、南浦和駅の東側にあって、商業地区及び住宅地域に囲まれた公園です。
どの公園でも同じですが、昼間に公園を訪れると、子供が遊びに興じているのは、通例でしょうが、母親の皆様が多いのが目に入ります。少子高齢化の傾向の中、子供の数と同じくらい母親が集まっています。幼稚園、保育園に通っている子供多いのでしょうが、公園で遊ぶ子供と母親の集まりが、公園の一般的な光景なのでしょう。
弁天公園も、その例から漏れることはありません。
南浦和の駅の周辺には、公園が少なくとも１１ヶ所ほどあります。小さな公園を数えるとそれ以上でしょうが、子供と母親そして公園の組み合わせは、どこに行っても、いつ行っても同じ感じがしています。

南浦和駅のすぐ傍の丸広百貨店は、営業形態をいろいろ模索しているような感じを受けます。
駅前ロータリーの真向かいの一等地に位置する丸広百貨店は、時代の変化に対応しつつ、テナント構成に気を遣っているように見受けられます。
ここ３０年間のテナントの移り変わりを見ていますと、丸広「百貨店」という名称から、逐年、離れてきて、ショッピングモールという感じが強くなってきました。
浦和駅の伊勢丹とコルソとの関係を見ると、その感を強くしています。
特に、上階になるに従い、その傾向は強くなります。
浦和駅のパルコと同様に、ヤオコーを１階に、入れて、集客の起爆剤にしようとしていますが、客足増加は、１階のみの効果になるのではないかと心配しています。

大谷場の氷川神社の南側の入口には、狛犬として雉が置かれています。邪気を祓はらうという意味あいからです。
大谷場の氷川神社は、高台の上にあり、西の方向を向いています。皮肉なことに、最も多くの参拝客が利用し、最も近くにある主要交通機関の南浦和駅には、背を向けている形になっています。
大谷場の氷川神社の山門の前は、勾配の急な階段となっています。
また、狛犬として置かれているのは、一般的な獅子ではなく、一対の雉の像です。
邪気を払う意味合いとして、置かれているのですが、雉の邪気を払う力の源泉は、なんだろうと考えこんでいます。獅子ならば、吠えたり、嚙んだりする物理的な力を持っていますが、雉の場合は何なのか、やや気になるところです。
いずれにしましても、狛犬が雉という、珍しい神社です。

ブラームスの小路は、原宿の竹下通りにありますが、まさに小路なので、場所が判り難いです。
ブラームスの小路の名称は、音楽家ブラームスに因んでいるのですが、ブラームスの胸像が置かれています。
人一人がようやく通れる幅の狭い小径です。
訪れた時は、「貸し切りの会合があるので、通行できません。」の旨の表示があり、ブラームスの小路を通ることができず、小径の写真を撮るだけでした。
多分、ブラームスの小路は、公道ではなく、私道なのかもしれません。
竹下通りからブラームスの小径に入る入口は、とても判り難いです。地図等による事前の確認か、現地において質問することが必要です。(市有地の関係もあるのでしょう、現地の地図にも案内はありません。)
重ねて、注意が必要な旨を強調させて頂きます。

東郷記念館は、東郷神社の東側にある結婚式、会議、会合を行う場所ですが、現在改装工事中です。
原宿通りと明治通りに近く、原宿駅から徒歩５分程度の場所にあり、交通の便がとても良いです。
東郷神社の高台の東側傾斜地に守られ、南側に神池という明媚な池を前にした環境の素晴らしい場所です。
池に放たれている白い水鳥と緑の水面に映える花を前にする光景は、何とも言えない独特の趣を感じます。
現在、改装工事中で、結婚式、会合等の予約は受け付けているようですが、営業を休止していました。
もう少ししたら、再び、営業を再開するものと推測されます。
南面する山紫水明の地における落ち着いた雰囲気を楽しめる時を楽しみにしております。
しばらくの間のお休みです。

７年ぶりに東郷神社を訪れました。日本の繁栄のきっかけを得られたことに感謝しました。
東郷神社は、高台に設けられていて、階段や坂等を昇ることにより、心の葛藤や迷い等を整理する場面や機会があります。
東郷神社は、幸いにして、千載一遇の機会に成果を収められた東郷元帥以下のご活躍に感謝するとともに、今後も、日本国や国民一人一人が、さらなる努力をしなくてはならないとの誓いの場所になっています。
東郷神社の近傍には、宗教団体の本部や竹下通り等の世俗的な場所があり、気になります。
反面、そのような自由な環境に接することができることが幸せなのかもしれません。
なんとなく、気持ちの整理が十分できず、すっきりした気持ちになれないことが残念です。
成長した後、再び、７年間を過ごした後、東郷神社を訪問します。

原宿クエストは、神宮前の表参道の目抜き通りに面したショッピングモールですが、工事中でした。
神宮前のほぼ角地にある一等地に位置していた原宿クエストは、華やかなショッピング街の
中心的な場所でしたが、解体工事の真っ最中でした。
跡地には、何の施設ができるのか気にかかります。
再開発を計画しているＮＴＴ開発グループとしては、同じく原宿駅前の角地の区画に店舗群を保有していますので、ショッピング分野の競合を避けつつ、シナジー効果を得られる再開発を企画しているものと考えられます。
念頭にあるのは、比較的中小規模の店舗の多い竹下通りの若者のセンスを取り入れつつ、明治神宮への参拝客を含んだ大規模なショッピングモールを展開するものと考えられます。
先が楽しみです。

五輪橋は、１９６４年東京オリンピック会場に通ずる橋として山手線上に架けられた橋です。
明治神宮造営に際して、神宮橋が架けられたのと同様、１９６４年東京オリンピック大会の会場に通ずる橋が、必要となり、神宮橋の南側に、五輪橋が架けられました。
オリンピック会場に入るためには、神宮橋を迂回して大きく屈曲していた経路が、五輪橋を架けることにより、直路、直接入ることが可能となり、交通渋滞等が解消されました。
山手線の上部に架けられた橋は、オリンピックに際して造られたことから、五輪橋と名づけられました。
五輪橋の親柱や欄干には、地球の形の標識や実施競技の概要を説明する絵画等が掲げられていて、オリンピックの様子を伝えてくれます。
日本人はもとより、参加選手を含めて良き歴史の記録として記憶に残ることでしょう。

代々木第一体育館は、１９６４年東京オリンピック大会の会場の一つで、水泳競技が実施されました。２０２０年のオリンピックでも使用されました。
第一体育館の設計は、丹下健三が担当し、観客を競技に集中させるため、内部に柱を有しない独特の構造の建物でした。
地震や台風等の災害にも安全なように、吊り橋の技術と活用しています。
素人的にも従来の建築と異なることが判り、高い評価を得たものと推察できます。
建設予定の敷地には、当時、米軍のキャンプがあり、日本への返還が遅れ、オリンピック開催に間に合うように、昼夜にわたる連続工事が続いたようです。
高速道路、新幹線の建設とともに、東京オリンピック成功のため、日本が頑張った象徴だったと思います。誇りに感じます。

神宮橋は、明治神宮が造営されることになってから、原宿駅の南側に架けられた橋です。
明治神宮は、明治天皇のご逝去を悼み、大正時代初期に造営された人工林の中にある神社です。
明治神宮への参拝客が多くなることが考えられ、歩道部分の幅を多くするように架けられています。
現在の橋を見ても、ＪＲの上部に架けられている橋の全長より、全幅の方が広くなっていて、参拝客への配慮なされているように感じます。
車道もありますが、利用されているのは、殆どが歩道部分です。
原宿駅の南側の広場になっているような感じです。
参拝客が多い時期は、正月の三ケ日の初詣の折だと推測されますので、初詣の時期の神宮橋の状況は、かなりの人出だと思われます。
テレビ中継でしか、目にしたことがありませんが、神宮橋は、大事な役割を担っているようです。

北区の中央公園は、白亜の文化センターを中心としていますが、色々な施設があります。
十条台の広大な敷地を有していた旧軍の用地を活用し、中央公園をはじめとして、自衛隊補給処、学校、病院が整備され、かつ中央公園の園内には、図書館、野球場やテニスコートなどのスポーツ施設やサイクリングコースが設置されています。
戦後は、米軍に接収され、王子キャンプ(野戦病院)だったそうです。
芝生が張りめぐらされた公園内では、多くの家族連れが訪れ、子供たちの歓声が響き渡っているのが印象的です。
中央公園正面入口に建つ白亜の洋風建物である文化センターが目を引きます。
静かな環境のもと、都民の憩いの場所になっています。
狭い日本の中にも、このような施設があちこちにできると良いなあと感じます。